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夜の点数:4.8
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¥50,000~¥59,999 / 1人
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料理・味 4.8
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|サービス 4.9
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|雰囲気 4.7
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|CP 4.2
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|酒・ドリンク 4.6
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[ 料理・味4.8
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| サービス4.9
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| 雰囲気4.7
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| CP4.2
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| 酒・ドリンク4.6 ]
料理も接客もお見事としか言いようがない
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2020/01/27 更新
今回はある方のご紹介で、井雪さんへ伺う事ができた。
以前、京味さんへ伺ったとき、西さんの目の前で頂いた料理は記憶に新しく、いまだそれを超える和食に出会ったことが無い。
素朴で、決して贅沢な食材を使うことは無いのに、滋味深く飛びぬけたものがそこにはあったのだ。
今は無き同店から、様々な方々が巣立ち、東京を中心とした予約困難な和食店が綺羅星の勢い。
中でも井雪の大将上田さんは花板を務め上げた方、もう楽しみで仕方ない。
さりげなく、控えめながら、華のある絶妙な場所だ。
入り口に立ってみると、京味さんに似ているなぁ・・・と感じた。
予約時間の5分前に入店すると、満面の笑顔でおかみさんが迎えて下さり、予定していた別館へ案内された。
別館と言ってもすぐお隣さん。
暖簾をくぐるとカウンター6席の空間が待っていた。
訪問日が1月だったので足元が冷えないように、また入り口の扉が開閉するたびに冷風が来ても寒くないようにと、椅子のわきにはダイソンのヒーターが、またカウンター下にも別のヒーターが備え付けてあった。
お客さんを片時も不快にさせないその配慮は素晴らしいです。
まっすぐな木目と厚い白木のカウンター。
凛と、ほどよい緊張感が走る。
まずは冷酒を。
たしか新潟のお酒だったと思うけど、名前は忘れてしまった。
それを美しい江戸切子で頂く。
さて、いよいよお料理が始まるのだ。
1月という事もあるのか、1品目は白みその雑煮から。
本当に美味しいし、冷えた体を暖めるにはとても心地よい最初のお料理だ。
その後、からすみ餅、お造り、椀物などいろいろ出てきたのだが、お品書きが無いので料理名は全部忘れてしまった。
ただ、どれもこれも超が付くほどの美味であることは間違いない。
京味さんに比べると、明らかに濃口に思うけど、これは自分には丁度いい塩梅。
料理も後半に入り、最後のご飯物は、鮭のハラス飯、じゃこ飯、牛肉のしぐれ煮ご飯、あと一つはなんだっけな、、、4種類くらいあったと思う。
もうすでにお腹は一杯だったので、ほんの1口分だけ頂いた。
約2時間、とても貴重で心地よい時間だった。
最後に上田大将がご挨拶に来てくださったが、笑顔がとてもキュートで、人柄の良さがにじみ出ていた。