Chandlerさんのマイ★ベストレストラン 2013

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マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

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2014年は消費税が5%から8%に増税されるため、外食の機会は著しく減少するであろう。

マイ★ベストレストラン

1位

根岸家 (東神奈川、京急東神奈川、東白楽 / 居酒屋、海鮮)

17回

  • 夜の点数: 4.1

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 4.1
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥6,000~¥7,999 -

2023/12訪問 2023/12/13

根岸家に行くために寒いから重ねぎしやーないな

伊勢佐木町にあった根岸家は、黒澤明の「天国と地獄」に登場した有名な酒場。
(ただし、ロケではなくセットらしい)
私よりも上の世代の浜っ子なら知らない人はいないだろう。
東神奈川の根岸家はその親戚に当たるという。

月曜日の6時過ぎ、行列なし。
もし並んでたら、寒い中待つのはゴメンだから、別の店に行こうと考えていた。
珍しくカウンター空いてた。
アクリル板はなくなっていたが、カウンター席は10席のままだ。

瓶ビール
一番搾りかキリンラガーでキリンラガー。
2本飲んだ。
野菜浅漬280円
ベジファーストで野菜を摂らなければならない。
いわしさしみ450円
函館の海岸に大量のいわしが打ち上げられているという。
かわはぎさしみ900円
かわはぎが打ち上げられているという話は聞かない。
こはだ酢450円
こはだが打ち上げられているという話も聞かない。
とらふぐ皮ぽん酢380円
とらふぐが打ち上げられているという話は聞き逃したかもしれない。

その後もガラガラ。
こんなに空いてる根岸家も珍しい。

山かけ500円
山かけが打ち上げられたという話はもちろん聞かない。
子持ち昆布550円
昆布なら打ち上げられてもおかしくはない。
ずわいがに酢480円
ずわいがにはどうかなぁ?
わかめ根のネキ合350円
わかめなら打ち上げられることだろう。
わけわかめ。

今日美味しかったのは、野菜浅漬、かわはぎさしみ、子持ち昆布かな。

〆て、7,300円

いつ禁煙になるの?
タバコを吸っている人はひとりもいなかったけど。

Imagine there's no Heaven
It's easy if you try
No Hell below us
Above us only sky
Imagine
John Lennon
1971
約2年ぶり。
その間も何度か来たが、いつも一杯で断られていた。
今日は7時ごろ、カウンター席が1席だけ空いていた。

キリンクラシックラガー2本
日本酒にはたどり着けず。
頼んだ食べ物は次の通り。

野菜浅漬 280円
わかめ根の葱合 350円
金目かぶと煮 600円
かつおさしみ 780円
はも酢みそ 600円

冷奴やフライなどを注文している人もいるが、最近は、この店でしか味わえないものを頼むべきだと思うようになった。
しかし、それよりも何よりも、この店の雰囲気が一番味わうべきものなのだ。
南アフリカで変異株が発生し、株価が大暴落している。
日本にも間違いなく第6波がくることだろう。
そうなると、飲食店での飲酒がまたできなくなるため、今のうちに飲んでおこうと思う。
そこで、久しぶりの根岸家へ向かった。

カウンター席はアクリル板が設置されて10席に制限されていた。
さすがの根岸家でもこの光景か。
コロナ前でも常に満席状態だったのに、10席ではやはり満席だった。

テーブルへ案内された。
同じくテーブル席へ案内されていた先客が、カウンターが空いたら移動していた。
私も過去に何度かカウンター席がいっぱいで、とりあえずテーブル席に座らされ、カウンター席が空いたら移動させてもらった経験がある。
しかし、今日はおっちゃんに「カウンター空いたら移動してもいいですか?」と聞いてみたところ、妙な回答が返ってきた。
「移動はいまやってないんです」
えっ?と思った。だって、前の客は移動してたじゃん。
この店はカウンターでないと意味ない。
私はそう思っている。
だから、ビール一本だけ飲んで帰ろうと思ったのだ、そのときは。
しかし、もう二度とこれないかもしれないと考えて、食べたいものを頼んだ。

ふぐかわ 380円
いつもより量が多いような気がする。コリコリしていてうまい。
さんま刺身 550円
色がちょっとよくないと思うが、意外においしい。
カキフライ 580円
粒が小さくてあまり感心できない。
おにかさご刺身 550円
歯応え良し。いける。
玉ねぎフライ 280円
バイトが揚げてるのか、しっかりと火が通ってなくて、辛い。
辛くて食べられないので、ほとんど残した。

満席状態が続き、途中で客が何度か入ってきたが、みな断わられていた。
4名の客も入ってきたが、私がカウンター席に移動していれば4人テーブルが空いたのに断られていた。
もうこうなったら出来るだけテーブル席に居座ってやろうと思った。

オリンピックがあったのに未だに喫煙可で驚いた。
なんでもかんでも褒めることに終始しているレビューが多いが、どんなにいい店でも、よいものはよい、悪いものは悪いと、正直に述べられるレビューアーになりたいと思う。
6時ごろに覗いたら混雑して入れなかった。
宿場そば 東へ行ってみたが、営業時間は7時までとの情報だったが、既に暖簾を引っ込めていた。
立呑み龍馬じゆうな丘などが入るビルの1Fにあるカドクラ商店に初めて行ってみた。
その帰りにまた寄ってみたら、今度は入れた。7時半ごろだったと思う。

ホッキ貝
うまい。
コロッケ
小さめのコロッケ。久しぶりにここのコロッケを食べた。

みんな日本酒を飲んでいる。
私は、瓶ビールから日本酒。いつもは熱燗だが、今日は、熱燗と常温を飲んだ。

ドアを開けっ放しにするとか、席と席の間を開けるとか、隣の人との間に仕切りを置くとかいったコロナ対策は見られなかった。
東京都に続き、外出自粛要請が出された神奈川県。
しかし、それを無視して外出している人がなんて多いことか。
本当にけしからん。

金曜日、夜6時過ぎ頃だったか、カウンター席はほぼ埋まっていた。
相変わらずの繁盛ぶりである。
早い時間なのに、いつもの女将さんが見当たらない。
以前は夜8時過ぎぐらいに登場していた日本人離れした顔立ちの美人の女の子がカウンターにいた。
カウンターには灰皿は置かれていたが、吸っている人はいなかった。
禁煙になったのかと思ったくらいだ。

帆立さしみ 450円
新鮮でうまい。量が控えめでよい。酒が進む。
青柳わさび 470円
新鮮でうまい。量が控えめでよい。酒が進む。
あまえびわさび 320円
新鮮でうまい。量が控えめでよい。酒が進む。
黒だいかぶと煮付け 450円
ここの煮付けは安くてうまくてよい。

他にも食べたり飲んだりしたが、何を食べたかは秘密だ。
ビールを1本だけ飲んだことだけは明かしておく。

8時過ぎに行ったが、客はまばらだった。
この日のお新香浅漬けはダイコンばかりでいまいちだった。
かんぱちあら煮480円がまあまあだった。
いつもの女の子がいなかった。
夏は終わった。ビールはキリン秋味が出ていた。

いいところ
コの字形カウンターを中心にした店内の雰囲気のよさ
少しずつ色々な料理を楽しめる(1品の盛りが多いとそれだけでお腹が一杯になるから、少食の私にはこの店のシステムがとてもよいと思う)
頼んだものがすぐに出てくる
お燗の温度が絶妙
知っている人が来ない
知らない人が話しかけて来ない(たまに常連客が話しかけてくることもある)


悪いところ
店の雰囲気を味わいたくない会話目的の人もいる
禁煙店ではないため隣に喫煙者が座ると最悪
混んでて入れないことがある

かさごさしみ430円
淡泊な味で日本酒に合う。淡いピンク色もきれいで見た目でも楽しめる。

磯つぶ貝430円
貝ごと出てくる。おいしい。

ナスフライ
土曜の夜でタマネギフライが売り切れだった。ナスフライもうまい。

こはだ酢
日本酒に合う。色もキレイ。


あんこう煮付420円。食感はコリコリとしているが、日本酒に合うやわらかな味付け。
ここにもありました横浜づくりの一番搾り。
店の奥のほうの壁にポスターが貼ってあって分かりづらいのでみんな頼まないからまだ残っているのか。

ヤリイカの下足はコリコリしてとてもうまい。
玉子焼きも日本酒に合ってとてもおいしい。

東京都は、「従業員を雇っている飲食店内は広さにかかわらず、原則禁煙とする受動喫煙防止条例」の制定を目指す方針だという。これにより約80%の飲食店が完全禁煙となる。しかも東京都はそれが最終ゴールというわけではなく、屋内全面禁煙を2020年の東京オリンピックまでに目指すようだ。
横浜市(あるいは神奈川県)も東京都に続いて欲しい。

それはさておき、今日の根岸家は岩がき(580円)があった。これがでかすぎて写真に収まらなかった。きんめだいさしみ(580円)はとてもキレイなピンク色で、味もそれに似て淡い色を感じた。こはだ酢(330円)も美しく並べられ、見ただけで楽しめた。きんめかぶとは本来は700円だったが、小さいのしかなかったため500円にしてくれた。こういう心遣いがこの店のよいところなのだ。

あとは、完全禁煙にしてくれたら何も問題がない。
なんとかギリギリセーフで入店できたかとほっとしたが、カウンターの角席で居心地の悪い思いをしている間に客が次々と帰って行き、タイミングが悪かったなぁと後悔した。

瓶ビールはいつもここではキリン一番搾りを飲んでいたが、昨年からキリンは一番搾りの味を変え、私の好みにとても合わない味になった。で、今日はラガーを飲んでみた。キリンラガーのほうが変わらぬ味という気がする。昔ながらの味を極端に変えてしまうのはどうかと思う。

玉ねぎフライは食べやすいサイズに切ってあるところがいい。衣も付きすぎていない。サクサクでとてもおいしい。

料理には文句はないが、他の客次第だな。
早く完全禁煙化してくれないかなぁ。
何か最近この店飽きてきた。
居酒屋というと、「みなでワイワイ」というイメージを持つ客が多いのだろうか?
私はひとりで飲みに行くことが多いせいか、綺麗な空気で静かに飲める店が落ち着く。
ここのカウンター席もそうであって欲しいものだ。
まあ、普通の声で語り合っていただくのは構わないが、こんな雰囲気のよい店で大声で(酒が入ると仕方ないのだろうが)持論を展開していただくのもいかがなものか?
今日はそのようなお方がとなりに座られたので、少し引いてしまった。

時間が遅かったせいか、煮魚が見当たらなかった。
カキフライがあったが、メニューを見る前に玉ねぎフライを頼んでしまったので、見送った。
玉ねぎフライはビールにとても合うのでよく注文する。
早めの時間に行ったらカウンターに滑り込めた。
最近では珍しいほど空きがあり、びっくりだ。
しかし、このくらいのすき間があったほうがほっとできる。

蒸し海老、色が綺麗だった。

伊勢佐木町にあった有名なほうの根岸家総本店は親戚のかたが営業していたらしい。
どなたかのレビューの中で「火事で焼けて廃業」とあったが、これは間違い。
根岸家総本店は、1980(昭和55)年に経営不振により閉店。その後、火事により消失したのだ。
当時の神奈川新聞の記事に「閉店の根岸家から出火」という見出しが書いてある。


今年に入ってから、以前にも増して混んでいると思っていたら、近くの客が「アド街に出たら、いつも混んでて入れない」と言っていた。しかし、そういう番組を見てやってくる冷やかし客も一段落したようだ。私も今日は何とかカウンター席に滑り込めた。

鯛のカブト煮がたったの380円(350円だったかな?)。これ頼まなきゃこの店にくる意味がないでしょ?この味とボリュームでこの価格。この一品だけで、熱燗が2,3本楽しめる。
最近混んでて入れない日が多い。
今日はたまたま入れた。
厚焼き玉子をここで久しぶりに食べたが、焼き立てではないが、おいしかった。

カウンター14人中タバコ客は2名。
この2名のために12人が迷惑する。
新のり酢を食べる。
■2016年10月
こち昆布〆400円、あなご煮500円。

■2016年9月
かさごかぶと煮380円。うまいし、安い。

■2016年8月
おにかさご刺身420円、くじら刺身450円。

できればカウンター席だけでも禁煙席にしていただければありがたい。
本来であれば、こういう繁盛店こそ完全禁煙を率先的に行なうべきだが。
この店が完全禁煙にしたからといって客足が途絶えるとは思えない。

■2016年2月
寒くなってきたので熱燗がいい。
たこぶつを食べた。

■2015年10月
わかめ根の葱和えもなかなかいい。
冷奴もやっぱりおいしい。

■2015年6月
しらすおろしにお酢をかけて食べることは、この店で初めて知った。
「はい、お酢」と言って出され、「え?醤油じゃないの?」と思ったが、お酢をかけて食べてみたところ、醤油なんかよりもずっと美味しかった。ああ、それまで私は大してうまくもないシラスオロシしか食べてなかったのだ。おすおろべしシラスオロス。

■2014年1月
御年賀にぐい飲みをもらった。
やっぱり冬は熱燗だ。ここの燗酒は本当に間違いない温度で提供される。抜群。

■2013年6月
豆腐が変わったような気がする。少しやわらかくなったような…。気のせいだろうか?

■2013年6月
ここの冷やっこはうまい。薬味はネギと生姜だけだ。かつおぶしなどない。豆腐はほどよく冷えていてきりっと締まっている。このようにきちんとした豆腐にはかつおぶしなど不要なのだ。ネギと生姜と醤油だけで十分。

山かけもうまい。冷やっこは大概いつでもあるが、山かけは早くなくなってしまうこともあるので要注意。

■2013年6月
梅雨入りしてから好天が続いている。毎度のことである。梅雨入り宣言なんてやめればいいのに。

今日も暑く、根岸屋日和だ。根岸屋のいい点のひとつは、冷房がギンギンに効いているところ。暑がりの私でさえ寒さを感じ、つい熱燗を頼んでしまう。

更に今日がラッキーなのは、サッカーの試合があることだ。サッカーの重要な試合があると、飲食店はガラガラになる。根岸屋のような人気店でも例外ではないだろう。それとも私のようなひねくれ客がそれを見越してどっと押し寄せるのだろうか?

多くの飲食店の店主たちは、日本なんて負ければいいのにと願っているのは間違いない。
私は日本が勝てばいいと祈っている。

ワールドカップ万歳!

■2013年5月
先ずコの字形のカウンターがいい。これぞ居酒屋のスタンダードではないのか。
昨今のいかさま居酒屋の店主たちがこの店から学ぶ点は少なくない。

この店はひとりで行くべきだ。ふたりまでは許す3人だと不快感。4人以上は論外だ。
4人以上でみんなでワイワイと騒ぎたい向きはチェーン店の居酒屋にでも行ってもらいたい。
また、この店ではタバコを吸う客はもともと少ない方だと思うが、できれば完全禁煙店に成長してもらえれば何も言うことがない。

■2009年4月
何がいいって、4時からやっているのがいい。今日はカウンターだけの客が5人程度。静かに酒が飲める。

・麒麟レモンサワー340円 ★★☆☆☆
・皮はぎ刺身500円 ★★☆☆☆
・こはだ酢320円★☆☆☆☆
・上撰・お燗360円 ★★☆☆☆
・いか天さつま揚300円★☆☆☆☆

レモンサワーは、レモンなしのいわゆる果汁のレモンサワー。ハイリキに似た味だった。お燗はメニューには2種類あるのが前回も気にはなっていた。「上撰360円」と「金印320円」と書いてある。周りの客はただ「お燗」と注文するだけで、1種類しかないようにも思える。愛想のないおばちゃんに勇気を出して聞いてみた。
「お燗は2種類あるんですか?」
「上撰が1級で、金印が2級」
何も言わなければ、金印が出るようだ。トックリも無印のが金印、線が入っているのが上撰と使いわけている。前回「ここのお燗の酒はうまくない」と思ったので、今回は上撰のほうを頼んでみた。こっちのほうが少しよい。

〆て1,820円。

■2009年3月
夕方4時の開店を待って、店の前に10名ほどの紳士たちが行列していた。人気の店のようだ。座れないかもしれないと焦り、私も後へ続く。心配することもなく、余裕で座ることができた。コの字形のカウンター14席、テーブルは6人掛けが2つ。いかにも大衆酒場といった感じで落ち着ける。

生ビールジョッキ500円はキリン樽生一番搾り。この日は暑かったせいかほとんどの人が生ビールを注文していた。お銚子が並んだ木の箱が何段も積み重ねられていたが、あまり売れないようだ。私は途中でお燗に切り替えたが、日出盛のようで私の口には合わなかった。

メニューを眺めると、おいしそうな刺身が並んでいる。どれも食べてみたいが、とりあえずまぐろぶつ切500円を食べてみる。半分凍っていてこれは×だった。タマネギのフライも頼んでみるが、あまり感心しなかった。今日頼んだものはハズレのようだ。次回は別のものを食べてみたい。

  • (説明なし)
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2位

豚の味珍 (横浜、神奈川、新高島 / 豚料理、ホルモン、居酒屋)

27回

  • 夜の点数: 4.6

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク 4.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥2,000~¥2,999 -

2024/02訪問 2024/02/15

やかんの飲み過ぎはいかん

もう昧珍の「やかん」の説明をする必要はないと思うが、一応説明しておくと、「やかん」というのは、焼酎のことだ。いつも「やかん」から始めるので、何も言わなくても「やかん」を注がれてしまう。「いやんばかん」と言っても、注がれてしまう。別にいいけど。
チェイサーは「お茶」だ。「お茶」というのは、昧珍では、缶のウーロン茶のことだ。お茶でやかんを割ってもいいけれども、普通は梅割りで飲む。

昧珍のピータンはトロトロでおいしい。塩をかけて食べる。
ピータンがトロトロ、ピータントロトロ、ピートロ、ピートロ、ピートロトロトロ、となる。

お皿は、今日は耳にした。豚の耳だ。これもトロトロでうまい。
トントロトロ、トントロトロ、トントロ、トントロ、トトロ、トトロ、となる。

梅割りはおいしいけれど、飲み過ぎはやかんでー。
煮込みが始まった。
涼しくなったからちょうどいい。
写真には豆腐しか見えてないが、にんじんや大根など色々入ってる。
スープもおいしくて、全部飲んじゃう。
冬の昧珍に来たら、まずこれだな。
やっぱり昧珍の煮込みはうまいちん。

★禁煙★
重大なことなので投稿したいと思う。

ネットの情報では、22時までの営業となっているが、現在は23時まで営業。
現金のみで、カードは使えない。
禁煙


以上

なお、今日食べたのは、ラッパ菜とピータンとミミ。
もちろん飲み物は、ヤカンだ。
相変わらずの店の雰囲気のよさに、ヤッカンベーとしたい気持ちでいっぱいだった。
串武から出てきたら空いていたので入った。
もうお腹はいっぱいなので、やかんとラッパ菜。
味なんてどうでもいいんだよ。
この店の雰囲気だよ。
最高だ。昧珍。
今日のやかんは梅割りで決めた。
野毛のあさひやがなくなってしまった今、浜の梅割りは昧珍が守るしかない。

横浜駅周辺の飲食店といえば、チェーン店ばかりで嫌になる。
そんな中、狸小路の昧珍は個人店だから安心して入れる。
チェーン店なんか行ってられない。
8時すぎ、本店は空いていた。ゆっくりと静かに飲めると思ったら、4人グループが入ってきた。

やかん、ラッパ菜。
久しぶりのラッパ菜はうまい。
やかん(焼酎)も1杯半飲んだ。
ピータンを追加し、最後はカシラのぶつ切り。


★完全禁煙 No smoking★
久しぶりの昧珍。
夜8時半、珍しく誰もいない。
何も頼まなくても出てくるヤカン(焼酎)とお茶(烏龍茶)。
ラッパ菜、ピータン、足。
誰もいなくても雰囲気最高。
やっぱりうまいちん。

No smoking
完全禁煙
神奈川県も、1月21日から2月13日までの間、まん延防止等重点措置の適用を決定した。
「またか」とも思うが、私はあと1~2週間で「緊急事態宣言」が再び発出されるだろうと読んでいる。
そうなれば、この昧珍も再び休業となる。
昧珍の店長から「再びこんな事態が起これば、店を辞めざるを得ない」という言葉を聞いたのは、1年以上前のことだった。

このところ混んでいる日が多かったが、今日はさすがにガラガラだった。

次はいつこれるだろうと考えながら、やかん(焼酎)の梅割りを飲み、ラッパ菜をつまみ、かしらのぶつ切りを食べた。

ある日、女の子に昧珍の話をしたら、「耳とか尻尾とか、そんな気持ちの悪いもの食べたくない」と言われてしまった。
だから、昧珍にはひとりで行くしかない。
緊急事態宣言が解除され、横浜駅の混雑ぶりは最悪。
人が増えれば、コロナも増える。
GO TOキャンペーンだなんて、今思えば本当にバカなことやったもんだ。
狸小路も賑わいを取り戻し、みなと刺身専門店などはいっぱいで入れないことも多い。
味珍はこれまで比較的空いていたのだが、この店も大分客が増えてきた。

頭のぶつ切り、やっぱりうまい。
ピータンも、やっぱりうまい。
ラッパ菜も、もちろんうまい。

でも、いちばんいいのは、店の雰囲気。
客が増えれば、それも台無し。
みなと刺身専門店へ行ったら、人でぎっしりだった。
コロナ感染が怖いので、昧珍へ避難した。

かしらぶつを頼む。
猪頭肉 720円
やっぱうまい。
ピータンもいい。
ラッパ菜もいい。
ヤカンもいい。
静かでいい。

Nobody gonna take my head
I got speed inside my brain
Nobody gonna steal my head
Now that I'm on the road again

I'm in heaven again
I've got everything
Like a moving ground an open road
And everything

I love it and I need it
I seed it
Eight cylinders all mine
Alright hold on tight
I'm a highway star

Highway Star
Deep Purple
1972
狸小路のみなと刺身専門店は混雑し、他の客との合間にぎゅうぎゅう詰めに客を入れるため、たまらなくなり、すぐに出た。

みなと刺身専門店は異なり、昧珍本店はガラガラだった。

久しぶりのしっぽ
骨を出すのは面倒だがうまい。

ラジオからは、サイモン&ガーファンクルの「コンドルは飛んでいく」が流れていた。

Away, I'd rather sail away
Like a swan that's here and gone
A man, get's tied up to the ground
He gives the world its saddest sound
Its saddest sound..

El Condor Pasa
SIMON & GARFUNKEL
1970


コロナの感染拡大が止まらず、狸小路もひっそりとしていた。
中でも、この昧珍は、以前の賑わいが嘘のようだ。

みみ 720円
ねっとり感がたまらない。

So listen very carefully
Get closer now and you will see what I mean
It isn't a dream
The only sound that you will hear
Is when I whisper in your ear I love you
For ever and ever

There's a Kind of Hush
Herman's Hermits
1967


ラッパサイ
今日のはよく漬かっていた。
ピータン
今日のは新鮮そうなピータンだった。

Hot Legsだった。

Hot legs,
You're wearin' me out
Hot legs,
You can scream and shout
Hot legs,
Are you still in school?
I love you honey

Hot Legs
Rod Stewart
1977
みなと刺身専門店が混んできたので、まいちんへ。

豚の頭 720円
かしらぶつ。
普通のかしらよりも、ブツのほうが好き。

Your mood is like a circus wheel
You're changing all the time
Sometimes I can't help but feel
That I'm wasting all of my time

Over My Head
Fleetwood Mac
1975
みなと刺身専門店へ行ったら、混雑していたので、こちらに逃げてきた。
昧珍は最近ガラガラでいい。

久しぶりに足を食べてみた。
たまに足もいい。

Who's that knocking on my door?
It's gotta be a quarter to four
Is it you again coming 'round for more?
Well you can love me tonight if you want
But in the morning make sure you're gone
I'm talkin' to you

HOT LEGS
Rod Stewart
1977
狸小路にできた濱横酒場へ行こうとしたら、混んでたので、昧珍へ。

こっちはガラガラ。
以前のいつもギュウギュウ詰めだったのが嘘のようだ。

最近は耳がうまい。
量も少なめなので、酒のつまみにちょうどいい。
コラーゲンたっぷりで、お肌もすべすべになる。

You'll never know how much I really love you
You'll never know how much I really care

Listen, do you want to know a secret?
Do you promise not to tell?
Whoa-oh-oh, closer
Let me whisper in your ear
Say the words you long to hear
I'm in love with you, ooh

Do You Want To Know A Secret
The Beatles
1963
この日は、いつも通りのヤカン2杯。
もちろん梅割りで飲む。
梅割りについては、過去に散々書いているので、もう改めて説明するまでもないだろう。

久しぶりにサラダを食べた。サラダの正式名称は、くらげサラダ。
辣白菜(ラッパサイ)ももちろんうまいが、サラダも冷たくてうまい。

先週は、本店のほうが閉まっていて、久しぶりに支店のほうで飲んだ。
本当は支店のほうが好きなのだが、こっちはいつも混んでいる。
本店のほうは、今日もガラガラだった。

それはそうと、最近の食べログはなぜ古い写真が上位に表示されるのか?
レモン酒 420円(税込・以下同じ)
ここへくると、いつもヤカンになってしまうが、今日はレモン酒の炭酸割りで。たまにはこれもいい。
馬刺し 830円
ここで馬刺しは初めて食べた。すじ多めで楽しい。
辣白菜 310円
ラッパサイと読む。白菜を漬けたものだが、独特の味で、やはりここでしか食べられない。
720円
最近、耳がいちばんいいかもしれない。トロっとしているところがいい。

それはそうと、食べログのトップページは、なぜ古い写真ばかり上位に表示されてしまうのだろうか?

横浜駅西口の狸小路にある不思議な店。
昭和三十年創業の豚肉料理専門店。
醤油ベースの秘伝の和風タレでじっくりと煮込んであるという豚肉を、カラシを溶かしたお酢につけて食べる。
ここでしか食べられない料理だ。

横浜市民でこの店を知らないのは、モグリだ、と言ってもいいだろう
この店を知らずして、横浜のことなど何も語れない。

腐乳 160円(税込・以下同じ)
発酵豆腐。通称「とうふ」。味は塩辛い。
牛すじ 460円
他の肉類と比べると、味は蛋白。
720円
尻尾に似た感じで足もうまい。骨は硬くて食べられないが、身はやわらかくておいしかった。
辣白菜 310円
ラッパサイと読む。白菜を漬けたものだが、独特の味で、やはりここでしか食べられない。
やかん(焼酎) 420円
チェイサーにお茶(烏龍茶)はかかせない。もちろん梅割りで。2杯。
お茶 160円
烏龍茶の缶。2缶飲んだ。

コロナのおかげで、最近は空いてていい。
百名店なんかになって、味のわからない連中が押し寄せたら困る。

No Smokingというシールがカウンターに貼ってあった。

それはそうと、食べログのトップページは、なぜ古い写真ばかり上位に表示されてしまうのだろうか?

ハマチカもいいが、まだ新しいせいか、なんか落ち着かない。
昧珍は、古くて落ち着く。

以前は支店ばかり通っていたが、最近は本店が多い。支店は会話目的の客が多い。狭いし混んでる。

本店はやや広い。本店の担当はイケメンのせいか、ときどき若い女の子が入って来る。
最近本店が多いのは、それだからというわけでは決してない。

今日は、ヤカン、ラッパサイ、ミミ。
やっぱりミミはやわらかくてうまい。

昧珍のよさは、もちろん飲み物や食べ物にもあるが、一番は店の古い趣である。
それが理解できない人は、ここで何を飲んでも食べても、よいとは思えないであろう。
のんきやにも同じものがあったが、残念ながら閉店してしまった。

入ったときは、客が二人いたが、出るときには私ひとりになっていた。
コロナ以降ずっと休業していたのんきやが閉店と聞いて、腰が抜けるほど驚いた。
昧珍の店主から聞いたのだが、狸小路の入口にあるのんきやがずっと休んでいて、遂にはビニールシートがかけられて、何か事件でもあったかのような様子だったが、到頭閉店だという。
この辺では大分古い店で、焼鳥、特に、シロは絶品で、横浜一どころか日本一といってもいいくらいのものだったが、もう食べられないのはとても残念だ。

横浜駅周辺にはロクな飲食店がないが、強いて挙げれば、昧珍キンパイ酒店角平、そしてこの"のんきや"だった。

コロナで休んで、そのまま廃業というところが多いようだ。
中華街などもそうしてどんどん潰れているという。

のんきやのあとは立ち飲みになるらしい。

しっぽ
おいしいんだけど、骨をいちいち出すのが面倒だ。

今日は混んでた。
最近ではいちばん混んでるという。

No Smorking

新しいCIALがオープンし、通路の上から狸小路を見下ろせることができるようになった。

720円(税込・以下同じ)
久しぶりに足。骨は硬くて食べられないが、身はやわらかくておいしかった。
辣白菜 310円
ラッパサイと読む。
やかん(焼酎) 420円
チェイサーにお茶(烏龍茶)はかかせない。もちろん梅割りで。2杯。
お茶 160円
烏龍茶の缶。2缶飲んだ。

支店のほうが客が入っていたが、本店のほうはガラガラだった。

それはそうと、食べログではなぜトップページに古い写真ばかり上位に表示されるのだろう?
午後5時すぎ、狸小路のみなと刺身専門店を覗いたが、相変わらずの3密だったため、やめた。
昧珍はやはりガラガラ。
店主の話では、この店は60代70代のお客さんが多い。そういう人たちは警戒してお店にこない。
とのことだった。今、客足が戻っている店は、若い人が行く店が多いようだ。
確かにみなと刺身専門店は若い人が多かった。
最近若い人の間で感染が広がっているが、第2波がきて、また緊急事態宣言が出たら、もう終わりだと、店主は言う。
私は、終わりだとは思わないが、このままでは、第2波、第3波は必ずくると思っている。
それを避けるためには、「外出禁止」ではなく、せめて「会食禁止」をやるべきだと思う。
飲食店も、自らの首を絞めないためにも、率先して「複数入店お断わり」や「注文以外での会話禁止」を掲げるべきだ。

720円(税込・以下同じ)
久しぶりに耳。やわらかくておいしかった。
瓶ビール 580円
辣白菜 310円
ラッパサイと読む。
くらげサラダ 420円
たまに食べるとうまい。
やかん(焼酎) 420円
チェイサーにお茶(烏龍茶)はかかせない。もちろん梅割りで。2杯。
お茶 160円
烏龍茶の缶。2缶飲んだ。

若い女の子がひとりで入ってきた。
何かで見てきたのだという。

やっぱりみなと刺身専門店へ行かなくてよかった。
時が止まったようだ。
やっぱりいい。
最初からみなと刺身専門店なんかへ行くよりこっちに来るべきだった。
ドアを開けて、換気している。
ガラガラ。店員によると、自粛要請が解除されても、客は戻らないという。

ラッパサイ
白菜の漬物。独特の味付けでうまい。
タン
ぜんぜんうまくない。こんなだったんかなぁ?
ピータン
トロ。うまい。
梅割り
ヤカンに梅シロップ多めでうめえ。

もつやの親父さんはこう言ってる。
「うまいものばかり食べていてはダメ。まずいものも食べないと」
私もそう思う。
毎日、いや、毎週でも行っていれば飽きてくる。
この店もそうだ。いい店だ。私も昔は毎日とは言わないが毎週のように通っていたものだ。
だが、ある日、飽きた。どの料理もあまりうまいとは感じなくなってきたし、梅割りにも飽きてしまった。

最後に行ったのは5年前。「そう言えば最近きてないな」と考えながら店内を覗くと、珍しくガラガラ。「これはラッキー」と、つい入ってしまった。

くらげサラダから始めて、ピータン、ラッパサイ、しっぽ、と続けた。久しぶりに食べるとみなうまい。梅割りも久しぶりなので3杯以上飲んだ。お茶(ウーロン茶)もここで飲むとうまい。

やっぱりたまにくるのはいいな。
この界隈の飲食店は、驚くほど変貌した。
昧珍がある狸小路のみ、時代に取り残されているようだ。
だからこそ、この店に入るとほっとする。

久しぶりに訪れたのは、平日の午後10時ごろ。この時間になると、もうガラガラだ。
V字カウンターの端に陣取る。
とりあえず、やかんとお茶。それから、ラッパ菜とピータンを注文。
やかんというのは、やかんに入った焼酎のこと。これに梅シロップを注ぎ、梅割りができる。
ここにきたら、梅割りを飲まないと意味がない。

肉は何にしようかと悩んだが、カシラのぶつ切りにした。
久しぶりにカシラのぶつ切りを食べて、私は自分のカシラを振った。

「これのどこがおいしいというのかしら?」
■2014年11月
今までは新店のほうにお邪魔することが多かったのだが、微妙な常連さんがいるのと、いつも混んでいるという理由から、最近は本店が多い。

■2013年4月
ピータンもいい。

■2012年8月
久しぶりに食べた足うまかった。

■2011年10月
タンのブツも人気があるようだが、やっぱりカシラブツのほうがうまいちん。

■2011年9月
久しぶりに本店の方へ。前回のレビューは2010年10月になっているが、その後も何度か通っている。今日は、ラッパ菜、しっぽ、やかん、と無難なところ。

■2010年10月
今日は本店のほうで、頭(かしら)の角切り。これうまいちん。そうそうお茶(ウーロン茶)の缶が変わってしまった。以前のやつのほうがおいしかったような気がする。

■2009年11月
9時ごろ新店を覗いたところ、、珍しく誰もいない。「今日はもう終りですか?」と聞いたら、苦笑いしながら、「やってますよ。ちょうど途切れちゃったみたいで」とのこと。やっぱり不況にせいだろうか?こんな味珍も珍しい。

こんな日なので、いつもすぐに売り切れになってしまう「すじ」を頼んでみた。なんでこれが人気なのかな?私にはいまいちん。

■2009年9月
新店は満席、本店はガラガラだ。8時ごろだったが、客はひとりしかいない。珍しいことだ。スジは売り切れ、またシッポにする。クラゲ入りサラダも追加。ヤカン1杯にお茶5杯。ここのお茶はすごくうまいちん。中村カイロ協会と書いてある。

■2009年8月
今日は新店1階。外から覗くと、おじさんがおいでおいでと手で合図する。1席だけ空いていた。本店よりもやはりこちらのほうが落ち着く。

胃を食べてみる。「イ!」と注文するが何となく言い難いのであまり頼まない。コリコリ系だが味はいまいちん。注文の際、「イ!」でも通じるが、「チート」でもいいようだ。今度、「チートください。ちいとだけね」といってみようか?大爆笑になるだろうな。

ここで「お茶」と注文するとウーロン茶の小さな缶が出てくる。「鉄観音」と書いてある青い缶だ。これがなぜかやたらに美味しく、最近はこれが飲みたいがためにこの店に通っている。特別この缶がうまいのか、それともここで飲むからいいのかはわからない。普通は「やかん(焼酎)」がメインで、チェイサーで「お茶」を飲むのだが、それが逆転してしまい、「お茶」を飲みながら、チェイサーで「やかん」を飲んでいる感じ。「やかん」2杯に「お茶」が6、7杯になることがある。

■2009年7月
横浜駅西口周辺といえば、ロクでもないチェーン店系の居酒屋ばかり増殖してしまって、個性的な小さな店が少なくなってきている。そんな中、絶大な存在感を見せてくれているのが狸小路である。

味珍はそのしょんべん横丁に2店ある。駅を背にして右側が本店、左側が新店だ。私は新店へ行くことが多く、イメージ的にはこちらのほうが本店。今日は珍しく本当の本店のほうへ入った。

いつものヤカンを最初に頼む。もちろん梅割りにする。ここで梅割り飲まなければ意味がない。鉄観音の缶ウーロン茶がチェイサー。つまみはすぐに出てくるラッパサイ。これは少し変わった味の白菜の漬物だが、なぜか梅割りに合う。クラゲ入りサラダ400円もうまい。

メインはシッポ。結構ボリュームがあるのでこれだけでおなか一杯になってしまう。

■2008年12月
久し振りに狸小路へ行ってみた。目当ての店は2軒。最初は久し振りの〈味珍〉。
いつもは新店の1Fの方へお邪魔するのだが、今日は本店を覗いてみた。

この店は、昭和20年代の後半に横浜駅西の川淵で屋台を出していて、そのころは焼き餃子などを売っていたそうだ。昭和36年にオリジナル豚足料理を開始したらしい。
足、耳、胃袋、尾、舌などがあり、独特の味付けがされている。私はシッポが好きだ。

それから、ここには昔なつかしい「梅割り」がある。梅割りといっても、焼酎のお湯割りに梅干を入れたやつでない。焼酎(ここでは「ヤカン」と呼ばれている)に梅のシロップのような液体を注いで飲むのが「梅割り」なのである。昔はどこの飲み屋でも飲めたものだが、今は横浜では〈味珍〉と野毛の〈あさひや〉ぐらいしかなくなってしまった。

  • 梅割り
  • No Smoking
  • 梅割り

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3位

マディーズ (大倉山 / ダイニングバー、ピザ、メキシコ料理)

1回

  • 夜の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥3,000~¥3,999 -

2013/10訪問 2013/11/11

マクダナルズは撤退したが、マディーズは健在だ!

■2013年10月
ナチョス750円。量が多い。トルティヤチップスにオリーブ、ハラペーニョ、アボカドがトッピング。その上にチーズがかかっている。サワークリームがおいしい。

マディーズ・バーガーは950円だが、値段だけのことはある。子供向けのマクダナルズのバーガーとはまるで違う本格派の大人向けのハンバーガーだ。1950円のパーフェクトバーガーというのもあるが、ものすごい量が予想されるのでよほど腹の減ったときにしか挑戦できそうにもない。

■2013年10月
テカテもいいが、この日の樽のバス・ペール・エール(ラージ900円税込)はうまかった。
ここの通常の生ビールはハイネケンだが、ハイネケンも悪くはないがすっきりして飲みやすすぎる。
またこの店のいいところは、私が好きなシェリー酒のティオペペがあるところ。しかもボリュームがあるグラスで550円。
New castle brown aleは瓶で900円。

ポロ・アラ・メヒカーナ800円。チキンにピリカラのソースがかかっていて、ビールのつまみに最高。
チキン・エンチラーダ950円。これもうまい。
クラムチャウダー500円も悪くなかった。

■2013年8月
久しぶりの訪問。この日は、ライブをやっていた。
マディーズのよいところは、やっぱりテカテビールが飲めるからだ。メキシコのビールといえば、コロナビールが有名だが、これはどこにでもあるし、そろそろ飽きた。テカテを出す店は多くない。タコスもうまかった。

■2008年12月
大倉山駅のすぐ近く、マクドナルドとラーメン屋の間を真っ直ぐ行くと突き当たりにある。
70〜80年代のアメリカンテイストをとりいれたレストランバー。
ハンバーガー、ピザ、タコス、パスタなど。
生ビールは最近ハイネケンに変わった。
今日はメキシコのテカテビール650円。ビンの口にライムが突っ込んである。
音楽はデレク&ザ・ドミノス。クラプトンの若々しい声が聞ける。
お腹はあまり空いてなかったのだが、ついアラビアータを注文してしまった。弾力のあるペンネでとてもうまい。
週末にはライブもある。

  • ライブ
  • ペンネ・アラビアータ
  • ナチョス

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4位

臼屋食堂 (大倉山 / 居酒屋、食堂、丼)

1回

  • 夜の点数: 2.5

    • [ 料理・味 2.5
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク 3.1 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥2,000~¥2,999 -

2013/09訪問 2015/05/24

居酒屋です。昼間の営業やめました。

■2014年9月
カレーがあまりうまく感じられなくなった。その他の料理も以前ほどの感動がない。なんでいつも混んでいるのかわからなくなった。たぶん自分が悪いのであろう。

■2013年9月
カレーライス(550円)抜群にうまい。松屋のカレーなんかよりは。
チャーハン(550+税金)は、パラパラでない普通の街の中華屋のチャーハン。 中華スープでなく味噌汁がついてくる。
メンチカツの630円は少し高いと思われるかもしれないが、その辺の居酒屋で今日される300円程度のメンチカツとはまるで違う。老舗の洋食屋で供されるような満足感が得られる一品だ。肉汁じわーっとにじみ出てきて、肉に味がある。安いメンチカツとはまるで違う。

■2013年8月
生野菜500円は値段は上がったが相変わらず4種類のドレッシングが出てくる。キムチ250円はいつでもあるわけではないらしいが、濃厚でうまい。 その他、谷中、にんにく揚げ、ロースカツを注文。
以前はランチタイムも営業していたが、現在は午後4時から。

■2010年2月
マグロブツは値段も安いが、味もそれなりだった。
今日のキムチはまあまあだった。

■2009年12月
火曜日の夜、9時のラストオーダーぎりぎりに訪ねたところ、テーブル席はほぼ満席、座敷のほうは若干空席があり、ひとりだが座敷へ案内された。

レバ刺し(750円)。牛だが、この量にしてこの値段は高い。なんかこの店、段々値段が高くなり、質も落ちてきているような気がする。

■2009年10月
それにしても、今日は座敷のほうがガラガラ。平日の夜はこんなものなのだろうか?

牛すじ煮込み(450円)は、タマネギと一緒によく煮込んであり、トロトロでうまい。キムチ(300円)は昔と変わったような気がする。前のほうがよかった。チーズ春巻き(200円)が気に入った。2本頼んでしまった。生野菜(400円)は4種類のドレッシングがテーブルの上に並ぶ。ワイン(グラス290円)は安い。カリフォルニアワインだし、冷えてる赤だった。ソースやきそば(550円)はソースべったりではなく、さらっとして、どちらかといえば塩やきそばみたいな感じ。でも、うまい。私はソースべったりのほうが好きだが。

生ビール(中ジョッキ420円)2杯、ホッピーセット(380円)2セットなども頼み、合計で5000円を超えたのは、この手の店にしてはちょっと高いような気もする。そういえば、他のメニューも以前より値段設定が高めのような……。

■2009年6月
「食堂、夜は居酒屋」というよりも、「居酒屋兼食堂」。食堂よりも居酒屋のイメージのほうが強い。

生ビールはスーパードライ。中ジョッキ420円だから、びっくりするほど安いってことはないと思う。しかも、ジョッキが小さめだ。

ミル貝刺し。量がすくない。これなら700円も妥当か。キムチは「北海道で○○○の」キムチに似ている。まあ、あのキムチは好きだから許そう。串カツはまあまあだった。

以前は、何でも安いし悪くないなと思ったが、久し振りにきてみたら、なんだか普通の店っぽくなっていて残念。

・キムチ 315円 ★★☆
・ミル貝刺 700円 ★★
・串カツ 420円 ★★★

ラストオーダーが9時半と早いのがネック。

※補足:生ビールは値上げしたようだ。(400円→420円)

■2008年5月
大倉山駅から綱島街道へと向かって、へらへらと笑いながら歩いてゆき、新幹線のガードを超えたら直ちに右へ曲がってずうっと奥の細道へと進むと、臼屋食堂が見えてくる。

「食堂」という名前だが、食堂風の居酒屋といった感じか。ドアを開けるとテーブル席があり、左手の奥のほうが座敷になっている。座敷のほうがかなり広そうだが、いつもひとりで行く私はテーブル席のほうを案内される。

壁にはずらりとメニューが書いてある。何を頼んでいいか迷ってしまうほどだ。しかもどれも安い。ランチタイムもやっているようで、カツ丼や定食もある。

ホッピーが380円に対して、生ビール中ジョッキが400円と安い。

料理は刺身などが安くて新鮮である。

  • カツカレー
  • メンチカツ630円
  • メンチカツ

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5位

養老乃瀧 大口店 (大口、子安、新子安 / 居酒屋、焼き鳥)

2回

  • 夜の点数: 3.5

    • [ 料理・味 3.5
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥3,000~¥3,999 -

2019/10訪問 2019/10/31

やっと入れた

ここ数年、いつ行っても満席で入れなかった。
入口で断わられた。
今回は、17:40、カウンター席に空きがあり、何とか着席できた。

酎ハイは、正統派だが、どこか以前のここの酎ハイとは違ってしまったような気がする。以前はもっとおいしく感じられたが、今日はそれほどでもない。

お通し
冷凍枝豆。これを出すようになったらおしまいとはいわないが、ちょっとがっかり。
アスパラ天ぷら750円
アスパラ以外にもキノコや野菜が入っていてボリュームがある。
ベーコントマトスパゲティ850円
クリーム味が少々くどい。以前のトマトスパゲティはもっとおいしかったのに。

何か普通の養老乃瀧になってしまったように感じた。
■2014年9月
生搾りカボスサワー350円。さわやかでよい。

■2013年8月
塩スパ想像していたものと異なり、ややクリーミーな味。ゴマ不要。やっぱりナポリタンのほうがいい。
トマトサラダ450円。パイナップルや桃などの果物が少し添えられているところがすごい。
自家製フレッシュキウイサワー450円にはまった。キウイとサワーがこんなに合うとは思わなかった。
鶏もつとにんにくのうま煮300円は、ビールのつまみに最高。

■2013年4月
久しぶりだ。混んでて入れないことが多かった。
何でもうまいが、パスタなんかは下手なイタメシ屋よりもずっとうまい。

■2011年1月
水曜日に行ったところ、閉まっていた。定休日は日曜日だったはずだが、臨時休業だろうか?しかたなく、駅前酒蔵へ行った。

■2010年5月
やっぱりここの酎ハイはうまい。ジョッキが大きめで冷えてるし、レモン入りで320円は安すぎる。

トマトサラダ(400円)が抜群にうまかった。トマトがフルーツのように甘い。ドレッシングはイタリアン風。冷やしトマトもよかった。この時季ならではの山菜の天ぷらもおいしかった。

■2010年4月
まぐろ中落ち絶品。酎ハイ320円。大倉山店では290円だが、こちらのほうがジョッキが大きいようだ。

■2010年3月
平日の8時を過ぎたらガラガラになった。今日は小雨が降り気温も低いせいだろうか?

日替わりの刺身3点盛り(950円)は、マグロ中トロ、サーモン、アジ。中トロが秀逸。同じ質のマグロがもし高級寿司店で出てきたらこれだけで数千円はとられるはずだ。

直火焼牛肉あぶり(480円)は、ローストビーフにアボカドが添えてあるような感じ。かなり濃い目のソースがかかっている。

自家製チーズ味噌漬(280円)。豆腐ようを食べやすくしたような味で、酒のつまみにもってこい。赤ワインが飲みたくなり、グラス(300円)で注文。

トマトスパゲティ(680円)はややクリーミーなトマトソース。私の好みからは少し外れるが、味は抜群によい。

■2010年2月
早くも2度目。今回は友人と行ったので写真はなし。刺身の盛り合わせ抜群。焼き鳥絶妙。焼きそば最高。何を食べてもうまい。残念なのは、養老乃瀧チェーンの決まりで日本酒が白鶴しかないこと。チェーン店から抜ければいいのに。

■2010年2月
養老乃瀧といえばチェーンの居酒屋として有名で、ハズレの店が多いことでも知られているが、たまに当たりの店がある。例えば、大倉山店など。この大口店は初めてであまり期待もしてなかったが、駅の近くだしとりあえず覗いてみることにした。

すると、びっくり仰天。大倉山店をはるかに超える大当たり店だった。

生ビールはサッポロの中ジョッキ480円。生ビールはどこの養老乃瀧でもサッポロと決まっている。ちなみに大倉山店は360円。値段は高いが、注ぎ方が上手なのか大倉山店の生ビールよりもここのほうがうまいと思った。

自家製のポテトサラダは玉やのような殺人的な盛り方ではなく極めて常識的なサイズ。タマネギが入っていておいしい。コーンは要らないと思う。上にちょこんとのっかったイチゴも余計。でもこういうのが女性には受けるのかも?

生まぐろ中おち刺身380円。値段も手ごろだし、「生」が付いているだけあって味がいいマグロだ。量は少なめだが味は大番の中おちよりも上だと思う。

生もつの塩焼き500円。やっぱりこれも「生」ってところがいい。見た目はもつの塩焼きなのだが、なぜか「やっぱり生はうまいなぁ」と思ってしまう。味付けがまた最高。

生ビールから酎ハイへ。320円と、大倉山店の290円よりも高いが、レモン入りの正統派酎ハイで、ジョッキも大倉山店よりも大きいような気がする(未確認)。

圧巻だったのが、焼鳥。居酒屋の、しかも養老乃瀧の焼鳥など完全なつけたし料理だと思っていたが、とりあえず鶏皮と鶏レバーを2本ずつタレで頼んでみた。これがどちらも驚きの焼鳥だった。その辺の焼鳥屋の焼鳥よりも断然うまい。タレは濃厚で私はもう少しサラリとしたほうが好みだが、どっしりとした肉の味に負けないタレだった。

牛カルビ串というのもよかった。これもその辺の焼肉屋で食べるカルビよりもよほどうまい。

カシラの塩は普通だった。お新香も並。ハムカツも悪くはないが感動的でもない。

全部が全部おいしいわけではないとは思うが(まだ1回なので断定はできない。これから集中攻撃してみたい)総体的には居酒屋としてはレベルが高いと思う。しかし、なんでこんな店がチェーン店に属しているのかわからない。チェーン店でなくても立派にやっていけると思う。逆に「養老乃瀧」の看板がこの店にはデメリットになっているような気がする。


  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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6位

鶏太 (元住吉 / 居酒屋、焼き鳥、ちゃんこ鍋)

1回

  • 夜の点数: 4.1

    • [ 料理・味 4.1
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥4,000~¥4,999 -

2013/07訪問 2015/12/02

ホイスも飲めてうまい焼鳥屋

急にホイスが飲みたくなり、さがしていたらこの店が浮上した。
ホイスなど出す店だから、どうせチェーン店かインチキ臭い店かと思っていたが、後に自分の見識の欠如を呪う結果となった。

「ホイスが飲める」などとうたわれると、逆にこっちは「珍しいホイスを売りにして、焼鳥はそれなりなのか」と思ってしまう。
ところが、この店はまるで違った。ホイスも飲めて、抜群にうまい焼き鳥も食べられる店なのだ。そり(240円)とか油壺(160円)といった珍しい焼き鳥もある。この近くにあるおれんちの焼鳥とは比べものにならないくらいおいしい。鳥森亭がなくなった今、元住吉ではダントツにうまい焼き鳥であろう。否、東横線沿線でもピカ一といってもいいかもしれない。

  • ホイス
  • (説明なし)
  • 水茄子

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7位

オリオリ (元住吉 / イタリアン、居酒屋、ワインバー)

1回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 2.9 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥3,000~¥3,999 -

2013/08訪問 2013/10/04

おりおり紹介していこうかと考えている。

最早元住吉でいちばん有名といってもいいさかなの台所オリエンタルの系列店と聞いた。
時々前を通りかかってはいたが、賑わっている日もあれば、カウンター席が空いている日もあり、あのオリエンタル系の店とは考えにくかった。まだまだ知名度が低いのだろう。

この日もカウンター席がガラガラで余裕で座ることができた。
最初に驚いたのが、生ビールを注文すると、縁日などで使われるプラスティック製の容器で生ビールが出てきたことだった。ワインを売りにしている店だから、生ビールに力を入れていないのもわかるが、さすがにこれはないだろうと思った。まあ、ビールは飲むなということかもしれない。

ワインもいいが、サングリアが目にとまった。サングリアは赤と白がある。サングリアを出しているところもそんなに多くはないと思うが、赤と白を揃えているところも珍しい。サングリアといえば、普通は赤だ。私も赤のほうが好きだ。漬けたフルーツを取り出して、液体だけ提供する店もあるが、ここのは果物がそのまま入っていて、しかもその果物を食べてもまた美味しい。これは気にいった。

宮崎産岩がき2個680円。身が薄くて感心しなかった。九州産の岩がきというのはそんなものなのかもしれない。オリエンタルの系列店にしては少しうかつな牡蠣だった。

スティックカレーパン2本480円。珍しいので注文。おいしいとは思うが1本240円では高い。せいぜい1本100円程度であろう。

女性の接客が最高で、常に客席を見渡していて、客のちょっとしたサインを見逃さない点がすごい。女性ならではの目配りである。男性にはこれはできない。否、女性でもここまでの接客ができる人は少ないのではないのか?

800円の水を出すようなrip offな店とは違うため、おりおり紹介していこうかと考えている。

  • サングリア赤
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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8位

蕎麦バーかつのや (大倉山 / そば、居酒屋、ダイニングバー)

11回

  • 夜の点数: 4.6

    • [ 料理・味 4.6
    • | サービス 3.9
    • | 雰囲気 3.9
    • | CP 4.4
    • | 酒・ドリンク 4.4 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥3,000~¥3,999 -

2020/10訪問 2020/10/31

So Bad

新そばが始まった。

あたごのまつ宮城 750円
土佐金蔵 高知 750円
蕎麦入り厚焼き玉子素晴らしい。
ざるそば素晴らしい。

素晴らしい。
すばらしい。
蕎麦らしい。
そばらしい。

There is a pain inside my heart
You mean so much to me
Girl, I love you,
Girl, I love you so bad

And if you leave, my pain will go
But that's no good to me
Girl, I love you,
yes, I love you so bad

Well, it feels so good,
sometimes it feels so bad
This is worse than anything
I've ever had

So Bad
Paul McCartney
1983
何度食べてもうまい、最高の手打ち蕎麦。

揚げぞばとろろのせ 650円
納豆の油揚げ包み焼き 450円
阿櫻 750円
手打ち蕎麦も最高だが、お雑煮も最高。

種類は多くないが、日本酒もいいものを選んでいる。

辻善兵衛 750円
やや酸味があるが、旨味も強い。好みの日本酒
「新そば」っていつまでなんだろう?まあ、年内一杯かな。
新蕎麦の内にたくさん食べておこうと思い、かつのやを訪ねた。

このお店は「蕎麦バー」などと名乗っているせいか、機械打ちだと思っている人がいるようだが、手打ちだ。

好みもあるだろうが、だいたい飲んで酔っ払ってから蕎麦を食べるので、味を覚えていなかったりもするが、私はここの蕎麦が好きだ。

蕎麦が入っている厚焼き玉子もいい。
「新そば打ち始めました」という嬉しいポスターがドアに貼ってあった。

およそ蕎麦屋らしくないバーで出している蕎麦なので、「どうせこんなところの蕎麦なんて、機械打ちのいい加減な蕎麦だろう」と思って、蕎麦通がやってこないのか、蕎麦の味を知らない客が多く集まるようだ。

ところが、知っている人は知っている。この店は、先代、バーなどではなく「蕎麦屋」だったのだ。だから、きちんとした蕎麦を今も打っている。

そんな手打ち蕎麦の新蕎麦、まずいわけがない。

今年もやってきましたこの季節。

旨すぎて涙が出るよ。
2夜連続で蕎麦を食べた。
昨日は妙蓮寺のそば香。今日は大倉山のかつのや。
結果、かつのやの圧勝。さすが手打ち。機械とは違う。まるで違う。蕎麦の一本一本に魂が込められている。コシの強さがまるで違う。

新春恒例のお雑煮もうまい。
新蕎麦ももちろん美味しいが、越生梅林しぼりたて750円もとても美味しかった。
新蕎麦の季節。
やっぱりここのざるそばは別格だ。
コシが強く、最高にうまい。
蕎麦入り厚焼き玉子。ここの厚焼き玉子は必ず何か中に入れたがるが、たまにはシンプルなやつも食べてみたい。
■2017/01/05
抜群にうまいお雑煮!
蕎麦屋というのは元来、酒を飲み、つまみを味わい、最後に蕎麦を食べる。それがもともとの蕎麦屋である。
蕎麦や丼ものだけで、つまみに乏しく、酒も有名ブランドだけ、というのは本当の蕎麦屋ではない。
そこへいくと、この店は酒も充実、つまみも様々、蕎麦は手打ちで文句のつけようがない。

■2016年2月
かもせいろ1400円を食べてみた。
最近この近くにあった鴨そばの店、そば香が潰れたが、そりゃそうだ、近くにこんな旨い蕎麦屋があるんだもの。蕎麦の質が比較にならない。

■2015年11月
やっぱりここのざるそばは違う。最近景気が悪く蕎麦屋がどんどん潰れているが、ここのように本物の蕎麦を出す店はできるだけ長く営業していただきたいものだ。

■2015年2月
いつもざるそばなので、たまには上天ぷらそば(1,600円)を食べてみた。
やっぱりざるそばにしとけばよかった。

■2013年10月
「新蕎麦」のポスターが貼ってあった。蕎麦好きにはたまらない季節だ。
新蕎麦だから尚更だが、ここのざるそばは手打ちでとてもおいしい。最近近くにできたそば香などとは比べものにならない。

■2010年12月
今日は天ざるを食べてみた。天ぷらが蕎麦に負けている。

■2010年11月
「新そば」のポスターが出た。

最初のビールのつまみに、あったかタヌキ豆腐(600円)を注文。とろみのかかった汁の中に豆腐と天かす(タヌキ)が入っている。見た目は麻婆豆腐。うまいのだが、つまみのつもりで食べるとボリュームがありすぎる。

そばがき吾郎(550円)は、そばがきを揚げたもの。

最後はざるそば。これが食べたかった。蕎麦だけで比較したら、ひょっとするとあの小嶋屋よりも上かもしれない。それほどうまい。

■2009年11月
「新蕎麦」になった。とりあえず、生ビール、一番搾り(グラス)500円としらす梅入り出し巻きたまご(650円)。ここの出し巻きたまごはうまい。しらす梅など入れなくてもシンプルな出巻たまごだけでも勝負できると思う。

ざるそば(700円)はやっぱりうまかった。

■2009年5月
前回かつのやで蕎麦を食べないというマヌケなことをしてしまい、暫くしてやはり無性にここの蕎麦が食べたくなってきた。そこで今夜は、生ビール→つまみ→日本酒→ざるそば、というシンプルなコース。

・しらす梅入り出し巻き玉子 650円 ★★★

しらすと梅がアクセントになって面白いかと思ったが、やっぱりシンプルなプレーンな玉子焼きのほうがいいと思う。

・かきあげ天ぷら 750円 ★★

さつまいもが入っている珍しいかきあげ。でも、さつまいもは抜いたほうがいい。

・すず川(山形) 750円 ★★☆

すっきり系の日本酒。私はもう少し濃いめのほうがいいなぁ。

・ざるそば 700円 ★★★★☆

やっぱりここのざるそばはうまい!

■2009年4月「ババ抜きではなく、ソバ抜き」
久し振りの〈かつのや〉。生ビール(一番搾り)500円。たらの芽の天ぷら550円とキャラブキ入りだしまきたまご650円を注文。うますぎてすぐに日本酒に突入。すず川(山形)750円。だしまきたまごが特にいい。キレイに出来ている。キャラブキはなくてもいいかもしれない。

モッツアレラトマトソースのペンネ750円が目にとまる。これは食べたことがない。今日は蕎麦は抜きにして、このペンネを食べてみた。しかし、これは失敗だった。やっぱり蕎麦のほうがいい。

・たらの芽の天ぷら 550円 ★★★☆☆
・キャラブキ入りだしまきたまご 650円 ★★★★☆
・モッツアレラトマトソースのペンネ 750円 ★★☆☆☆

■2008年11月「くそばばーはいません」
久し振りに行った。〈かつのや〉の前は最近も何度も通ってはいるが、なかなか「新そば」の文字が見当たらなくて、「新そば」のポスターが貼られたら入ろうと決めていた。
今日通ったら、「新そば」のポスターが貼ってあった。すかさず入った。

生ビール500円は一番搾り。ビンはギネスとコロナがある。
生ビールを飲みながら、蕎麦味噌きゅうりをつまむ。

今日はここでゆっくりと飲むつもりはなく、蕎麦が目的なので、先に本格手打ちざるそば700円を頼んでしまう。なかなか出てこないので、ちょっと高級なソーセージ550円を追加。白いソーセージがうまかった。
やっと出てきた蕎麦。ものすごくコシがあり、バラバラな切り方がまたいい。ツユは甘め。
やっぱりうまい。最高だった。

蕎麦バーかつのや

  • (説明なし)
  • (説明なし)
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9位

鳥ごや (白楽、東白楽 / 焼き鳥、居酒屋)

1回

  • 夜の点数: 3.9

    • [ 料理・味 4.1
    • | サービス 3.8
    • | 雰囲気 4.2
    • | CP 3.9
    • | 酒・ドリンク 3.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥4,000~¥4,999 -

2013/05訪問 2013/11/18

古くてほっとできる焼鳥屋

■2013年5月
ここの焼き鳥はやっぱりうまいと思う。

■2009年6月
やっぱりこの店好きだなぁ。ドッキリヤミ市をひとまわりして、亀ちゃんに入ろうとしたら混んでたので、またも鳥ごやに。キムチ食べてみようとしたら、お通しで出てきた。酸っぱくないし、焼鳥屋で出すキムチにしてはいいんじゃないの?焼鳥セットは、レバー(タレ)2本、スナギモ(塩)2本、ぼんじり(塩)2本で出てきた。鶏レバーだがこってりしててタレともよくあってすごくうまい。これは最近食べたレバーの中でピカ一だった。わざわざ東京まで出かけてそれほどうまくもないレバー食べるのがバカバカしくなってくる。ちょっとこの店通ってみようかなぁ?イカゲソ焼も食べてみたがこれはプリプリ感があまりなくカリカリ気味でいまいち。

・レバー(タレ) ★★★★★
・イカゲソ焼 ★★☆
・キムチ ★★★

■2009年5月
白楽の仲見世通りに入ってすぐ右手にある古い焼鳥屋。ご主人と奥さんのふたりで営業している小さな店。10人ほどが座れそうな逆L字形カウンターと5人掛けのテーブルがひとつ。暗めの白熱電球がとてもリラックスさせてくれる。

団体客(5人)が入っていて、料理が出てくるのが遅いかもしれないと予想し、生ビール(500円)、焼鳥セット(6本550円)、キュウリのぶったたき(350円)、レバ刺(550円)をさっと注文。焼鳥がいちばん遅いだろうと思ったら、いちばん最初に出てきた。焼き台はご主人が担当し、それ以外の料理は奥さんが担当しているようだ。この奥さんが作るものがなかなか出てこない。レバ刺しは完全に忘れられていると思ったが、いちばん最後にやっとでてきた。しかし、これが牛でも豚でもなく、鶏のレバーだった。

・キュウリのぶったたき ★★
・レバ刺 ★★★★

・ボンボチ ★★★☆
・ハツ(2本) ★★★☆
・スナギモ ★★★
・鳥み ★★★
・ねぎま ★★★
(以上、焼鳥セット)
・白ネギ 100円 ★★★
・ししとう 100円 ★★★
・ピーマン 100円 ★★★
・玉ねぎ 100円 ★★★
・ほっき貝 ★★★☆

焼鳥は塩で頼んだが、どれも平均的な焼鳥だった。ほっき貝は卓上のメニューにはなく、黒板のお勧めメニューに書いてあった。値段はわからない。ものすごく新鮮そうな風でもなかったが、割とおいしかった。

・ホッピー 350円 ★★
・住吉 ★★

「氷入れますか?」ときちんと聞いてくれる。こんな店で3冷もないだろうと、氷はしっかりと入れてもらった。出てきたのはジョッキではなくグラス。氷が目一杯入っていて業務用のビンホッピーが半分しか入らない。日本酒は、一の蔵、新政、住吉、出羽桜、八海山、高清水といった有名ブランドばかり。「日本酒…400円より」としか書いてなくて、それぞれいくらなのかは不明。

古めかしい雰囲気がとてもいい店なので、また行ってみたい。

  • 鶏レバ刺し
  • 牛串
  • (説明なし)

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10位

一軒め酒場 横浜西口店 (横浜、神奈川、新高島 / 居酒屋)

2回

  • 夜の点数: 3.1

    • [ 料理・味 2.5
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 2.8
    • | CP 2.5
    • | 酒・ドリンク 2.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥1,000~¥1,999 -

2020/04訪問 2020/04/18

若いもんは馬鹿ばかりだから横浜駅あたりは若モンでいっぱいだろ

もつやのオヤジがこう言っていた。
若いもんは馬鹿ばかりだから横浜駅あたりは若モンでいっぱいだろ
当たりです。
横浜駅周辺の通行人はまだ多い。
高島屋の食品売り場も到頭休業となってしまった。

居酒屋でコロナに感染する若者が増えていると報道されているのに、未だに若い人のグループが大声で騒いで飲んでいる。
入口近くのひとり客用の席は、席と席の間が開けてある。
テーブル席は、若い人がグループで、近距離で喋っている。
近距離で喋ってはいけないと、あれほどテレビで流しているのに。
Social distancing
2m以内で3語以上話したら、もうそれは「接触」となるらしい。
居酒屋で隣同士で喋ったら、もうアウトなのだ。

生ビール 390円(税別・以下同じ)
少々臭う。臭うからまだコロナに感染していない。
サッポロの生がこんなにまずいはずはないので、サーバーの手入れが行き届いているのか疑問。
こんな生ビール出すくらいなら、生はやめて、瓶ビールだけにすればいいのに。
マカロニサラダ 220円
すぐ出てくるがかたい。
煮込み 290円
すぐ出てくるがぬるい。
超レモンサワー 250円
レモン入れすぎ。
神田旨カツ 99円
ソースか醤油が選べる。ソースにしたが、ソースの味しかしなかった。
梅酒ソーダ割 320円
これがいちばんうまい。

団体行動は自粛しましょう。


養老乃瀧グループのお店。

いつも混んでいて待っている客がいる、ひとりだと意外にスルリと入れたりする。

生ビールはサッポロで357円。酎ハイは210円と安いが、レモンなし。ただし、レモン半分53円を追加して入れれば、あっという間に正統派酎ハイに変身。レモン半分で5~6杯は飲めるから随分お得だ。ここの酎ハイは炭酸が効いているから結構おいしい。

牛スジ煮込み263円、冷やしトマト231円、マカロニ カレー風味210円、牛カルビ炒め315円、牛スネ煮込みのお好み焼き風294円、神田旨カツ ソース104円など。

税込価格を書いたが、これから8%になると、ややこしくなる。

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