『行った・行きたい』CheapImpactさんの日記

昨年の「行った・行きたい」機能の変更に端を発し、今月からの写真機能との関連付け等々で不具合が続出、食べログレビュアーさんがたの怒りが大爆発している。

私は、この機能改変の流れで行けば、実害は全く被ってないと言っていい。
というのも、「行った・行きたい」機能は、「行きたい」店を10店ばかりクリックしてただけで、「行った」クリックは不使用だったから。

そもそも私にとっての「行った」とは、食べログに投稿した店だけ。200文字未満の投稿はないし、写真も撮らないので写真だけUPしてたなんて店もない。

日本全国、「行った」店は数あれど、それを逐一食べログに登録して何になると思うし、店の前で外観写真だけ撮って食べログに保存しておくなんて行為もしない。要するに食べログを、訪問済み店のチェックリストとして使わないということだ。

行ったらすぐに投稿することを心がけてるので、下書き保存の必要性もない。
下書きするなら食べログ内にはしない。どうせ事務局には丸見えなんだろうから、問題作の場合は最初から目をつけられるのもイヤだしね。

今回の機能改変で出てきた不満にはいろいろあるとは思うが、一つは写真アルバムとして食べログを利用してた人が多いことによるものではなかろうか。

食べログが「行った」と判断する基準は、公開・非公開や文字数の多寡にかかわらずクチコミがUPされたということがひとつ。
そしてもう一つが、店や料理の写真がUPされたこと。これも公開しようがしまいが関係ない。
どれも「行った」。管理側なら普通そう考えるし、それでいい。

だから、「店で食べたことないけど、いつか行きたいから外観写真だけ撮っておいただけなのに、勝手に『行った』にされて迷惑だ」なんて論外。迷惑なのはあんただ。店に「行った」から写真撮ったのだろうが。

「行った」と「行って食べた」のは違うというのは屁理屈。
一緒にされるのがいやなら写真だけUPなんてしなきゃいい。

食べログは、思い出のアルバムじゃないのだ。

じゃあ、今回の機能改変にあたっては、文句言うユーザやレビュアーが悪いのか？
違う。一番悪いのは言うまでもなく食べログである。

毎度のことながら、食べログのやり口が卑怯千番であることが諸悪の根源なのだ。
お決まりの「多数のユーザからのご要望により」などという虚言を盾に、実際のユーザの意向をを無視した改悪を断行する。
いったいどこの誰が要望したのか。それをいつも明かさないから不信や怒りが爆発するのだ。
機能変更するなら、事前に公開して意見を聞けっての。半年とか１年とか前から時間かけて。
てめえらが立ち上げたコミュニティートピックもあるくせに。

どうせ、飼い慣らしレビュアーにダイレクトメールでも送って、手前味噌的な誘導尋問でもしてるに違いない。
あるいは、身内オフ会で出た思いつき発言に「いいね」して即採用か。

ほんと、こいつら「学習する」ということを知らない烏合の衆だ。
自信満々で行う機能変更に成功したためしがないという事実、痛くもかゆくもないんだろうね。
新機能導入するたびに、毎回毎回、絵に描いたように同じドタバタが繰り返されるのは、尻拭いは下請けにテキトーにさせときゃいいという、ユーザ無視の低劣で傲慢な運営方針が原因です。