BWV988さんのマイ★ベストレストラン 2017

BWV988のレストランガイド

メッセージを送る

BWV988 (40代後半・男性・東京都) 認証済

マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

コメント

今年は北海道や富山への旅行時に行ったレストランが上位にランクインしました。2018年もまた美味しい旅に行きたいと思います。

マイ★ベストレストラン

1位

レヴォ (笹津 / イノベーティブ、フレンチ)

1回

  • 昼の点数: 5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥6,000~¥7,999

2017/08訪問 2017/08/21

富山地産フレンチは最高評価です。

平日のランチに訪問。

数年前に見たNHKの「プロフェッショナル」でこちらのレストランのシェフが取り上げられていました。
それ以来、行きたいと思っていたのですが、このたび初めてチャンスが訪れました。
2週間ほど前に電話予約しての訪問です。


当日は富山きときと空港に到着してから、レンタカーを借り、約30分ほど離れたところにある「リバーリトリート雅樂倶」というホテルへ向かいました。
神通川の辺りにあるこちらのホテル。
川沿いの景色が非常に美しいですね。
この景色をロビー、そしてレストランから見ることが出来ます。


レストランはホテルとは別の入り口から入り、一つ下のフロアにあります。
店内は広いフロアに、ゆったりとした間取りになっており、席と席との間隔がたっぷり空いています。
隣の会話は全く聞こえない距離です。なかなか贅沢なスペースの取り方です。


席に案内され、本日のメニューを確認。
メニュー表も特殊な和紙のようなものが使われていてとてもオシャレです。


さて、まずはアミューズから。
5種類の料理が「プロローグ」として運ばれてきました。


●プロローグ
・メレンゲ
赤ビーツがとても鮮やか。中のペーストが冷たく新食感。いきなり驚きの一品。

・稚鮎のフリット
ふんわりとした身で、香ばしさと甘さが同居してる感じです。美味。

・とうもろこしスープ
とうもろこしの香ばしい焦がしと、白えびのコンビネーションが素晴らしく美味しい。もっと大きな器でいただきたくなります。

・最中 いわしペースト
和菓子のようなお料理。ふんわりとした最中の中に、まさかのイワシペースト。
生臭さなどは一切ありません。すごい創作。

●四方 鱧
ハモが柔らかく香ばしいです。三種のソースでアクセントを加えてくれます。淡白なのに深い味わい。

●射水 大越中バイ貝
コリっとした食感のバイ貝にわずかに辛さがあります。唐辛子オイル和えとのこと。
四川的な中華の味わいにも感じられます。
付け合わせの山菜がシャキシャキしていて美味しいです。

●Virgin egg
これは、ここのお店のシグネチャーディッシュでしょうか。
ただし、私は卵が苦手のため、電話予約時にお伝えしておきました。
すると、エッグではなく、替わりにホタテで作っていただいておりました。多謝です。

とりだしスープ、赤ピーマン、少しのチョリソー、たまねぎ。
濃くなりすぎず、むしろ爽やかさを感じさせてくれます。
大変美味しくいただきましたが、通常版のeggと私のを食べ比べた妻に言わせると、卵の方が美味しいとのこと(笑)

●岩瀬 甘鯛
焦がしバターのソースに岩牡蠣、水茄子、さくさくのウロコ。
味が濃すぎないソースと甘鯛の柔らかい身ふんわりと、ちょうどいい塩気が抜群。
大変美味でした。

●城端 むぎやポーク
フォークで刺すと、じんわり血が滲むくらいなのに柔らかくジューシーな完璧な火入れ。
野菜も軽くニンニクが効いていて、シャキシャキで美味。
これは参りました。

●八尾 桃
ヨーグルトと塩バニラアイス、フランボワーズのパウダーが、薄切りにされた桃にかかっています。
香り高い桃が非常に美味しく、ひんやりとした冷たさがグッドです。

●エスプレッソ


スタッフさんの数も十分で、かつサービスは抜かりなし。
料理や食器などについて聞いてみましたが、淀みなくにこやかに答えていただきました。

正直言うと、「もしかしたら、ちょっとカッコばかりつけた店だったらイヤだな…」と心の何処かに思って来店したのですが、いやいや完全に覆されました。
本当に素敵な食体験を味あわせていただき、感謝感謝です。
またいつの日か必ず訪れたいと思います。
ごちそうさまでした。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

もっと見る

2位

ビブレ (千代ケ岡、北美瑛、美瑛 / オーベルジュ、フレンチ、パン)

2回

  • 夜の点数: 5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 昼の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥10,000~¥14,999 ¥4,000~¥4,999

2019/02訪問 2019/02/18

雪降り積もる美瑛の丘で。

週末のランチタイムに再訪。
前回宿泊して、ディナーと朝食をいただいたのが17年9月ですから、約1年5ヵ月ぶりの訪問になります。


場所は、北海道の美瑛です。
北瑛小麦の丘と呼ばれる丘の中ごろに、このオーベルジュがあります。

中道博率いるラパンフーヅグループのオーベルジュであり、ミシュラン一つ☆も獲得しているレストランです。


まずは一面銀世界の風景がすごいですね。
ここは人里から多少離れてますし、周辺に有名な木もないので、観光バスなども通らないため、静寂の世界です。
これだけで来る価値があります。

私たちは下の駐車場に車を停めたのですが、雪のためプロムナードが通れず、一旦敷地外に出て元小学校の正門からアクセスしました。
冬の間は、小学校のところのパーキングを利用した方がいいですね。


さて、中に入ると暖炉が暖かく迎えてくれます。
ブーランジェリーも相変わらずの人気で、パン目当てに来店するローカルのお客さんもいました。

私たちは6人の大きめのパーティー。
少し待たされてから、6人掛けのテーブル席に案内していただきました。
さすがに冬の時期はお客さんが少なめで、4組ほど他にいらっしゃいました。


メニューでランチコースを確認。
私たちは、3,400円のコースをチョイスしました。内容は以下になります。

・前菜「丘のプラトー」
・ラタトゥイユ
・お肉と鶏レバーのパテ
・鰊のスモーク
・野菜のピクルス
・椎茸のスープ
・百合根
・お口直しのサラダ
・豚すね肉の煮込み
・美瑛産の牛肉アイス


前菜は大きめのプレートに3人前ずつ載って登場しました。
なんとなく楽しげな演出ですね。

前菜で特に美味しかったのは、肉と鶏レバーのパテです。
レバーのわずかな苦みと、肉の甘さがほどよいハーモニーを奏でます。
サイズ的に小さかったので、食べ終えてしまうのが惜しかったですね。


次の椎茸のスープもボリュームは非常に小さいです。
しかし椎茸の美味しさがギュッと凝縮されていて、たまらないですね。


百合根は地元産ということで、調理前のものを見せに来てくださいました。
あまり食べたことがない食材でしたので、楽しみにして待ちました。

ローストされた百合根を岩塩を付けて、いただきます。
歯ごたえはかなり柔らかく、バターがしっかりと染みています。
焦げのロースト感がまたよい味を添えています。
あえて言えば、バターでよくあえた新ジャガのような感じですかね。とても美味しかったです。


口直しのサラダを挟み、メインの豚すね肉の煮込みが登場。
見るからに美味しいのが分かります。
口にしてみると、周りのお肉がホロホロと柔らかくなっていながら、身にはしっかりとした歯ごたえもあり、非常に分かりやすい意味で万人受けするであろう美味しさ。
全くもって文句のつけどころがありません。いつまでも食べ続けられますね。


デザートに美瑛産の牛乳から作ったアイスが出ました。
オリーブオイルと黒胡椒がかかっています。
とても滑らかで美味でしたね。


最後にホットコーヒーを追加し、外の雪降る光景を見ながら、ゆったり。
料理も雰囲気も気取るところがなく、居心地の良さは保証できます。
何度も何度も訪れたくなる場所ですね。
必ずまた来たいと思います。
ごちそうさまでした。
金曜日から1泊でこちらのオーベルジュを訪れました。
三ツ星フレンチ・モリエールと同グループのオーベルジュ(こちらは一つ星)になります。

 
場所は、美瑛駅から車で10分ほど。
北瑛の「小麦の丘」にこちらのオーベルジュはあります。
廃校になった小学校の敷地に建っており、少し分かりずらいのですが、宿泊客は小学校の正門から駐車場に入ります。
 
まず目に入ってくるのは、美しい風景ですね。
遠く大雪山から十勝岳まで見通すことができます。
なんとも贅沢な風景です。見ていると時間を忘れてしまいます。
 
 
さて、こちらの施設は大きく宿泊棟とレストラン棟に分かれています。
ホテルのレセプションはレストラン棟にあり、レストラン入り口とパンのレジスターを兼ねています。
そこには、写真でよく見る齋藤氏が控えていて、笑顔で迎えてくれました。
 
 
窓際のテーブル席に着席。
レストラン自体はそれほど広くないのですが、天井は高いですし、なにより大きな窓から見える景色が素晴らしいので、とても開放感を感じます。
とても居心地の良い空間です。これほどリラックスできる場所をそれほど知りません。
 
 
さて、ディナーメニューは以下になっています。
 
・丘のプラトー
・「季節の食材」3種
・旬のフリット
・コーンスープ
・ブロッコリーの茹で上げ
・青ソイのポワレ
・お口休めのサラダ
・エゾ鹿のロースト
・季節のデザート
・コーヒー
 
 残ってる記憶と写真を上記のメニューと見比べると若干違うのは、宿泊者メニューだったからでしょうか。


まずいただいたのは、ジャガイモと玉ねぎのキッシュ。
ふんわりと仕上げられており、香りも豊かなアペタイザーです。

次に出てきたのが、ジャガイモがチーズのチップスのようなものに包まれたもの。
周りのチップスはチーズの香りがいいです。
ジャガイモも香りが濃厚で、口の中に広がります。泡状のもので口当たりの良さが増しますね。
とても相性の良い組み合わせで、美味でした。
またディスプレイも美しいです。


お次は、4種類の前菜盛り合わせ。
この中で特に印象深かったのは、パテです。
肉の味がクリーミーで口の中に程よく残り、大変美味でした。無くなっていくのが惜しかったです。
野菜のピクルスもシャキシャキしてて良かったです。


コーンスープを経て、次に登場したのが、ブロッコリーの茹で上げ。
これが普通の大きさのブロッコリーじゃないわけです。
4Lサイズくらいの大きさのブロッコリーが熱々の状態で出てきます。
これだけ大きいともしかして固いのかなと思ってしまいますが、実際はとても柔らかくて美味。
タルタルソースもありますが、そのままでも十分に美味しいです。これは北海道でしか食べられないかもしれませんね。


お肉の一品目は、青ソイのポワレ。
ソイなので淡白ではあるのですが、ふんわりとした身は柔らかく大変美味しい。
玉ねぎが刻んであるソースとの相性もいいです。


口休めのグリーンサラダを挟み、お肉の二品目、鹿のローストが登場。
赤みを帯びた鹿肉は火入れが絶妙で、舌の上で肉汁がシュワっと出てきます。
臭みはほぼないながら、鹿肉らしさを感じさせる大変美味なお肉でした。
今まで食べた鹿肉の中では間違いなく一番美味しかったです。


次に登場したのが、モリエールグループのシグネチャーと言ってもいいグラタンです。
メニューにはなく、唐突にアツアツなのが出てくるのはいつ食べても嬉しいてますね。
ホクホクのジャガイモが特徴で、お腹いっぱいでも食べれてしまいます。


最後にデザートとして、ミルフィーユが出てきました。
サクサクの衣とカスタードは美味しかったのですが、いかんせん満腹…。


サービスはプロフェッショナルというより、アットホームな感じでしょうか。
一部は美瑛料理塾の学生さんが給仕してます。
初々しくて可愛らしい(男の子でしたが笑)のですが、それならサービスチャージ10%はやや高いかもしれませんね。


しかし全体的な満足度はとんでもなく高いです。
料理はここでしか食することができない新鮮素材のものばかりです。
また風景も含めた空間の心地良さが、ハンパではないですね。本当にいつまでもいたくなる空間です。

お腹いっぱいのまま自分の部屋に戻れるのも嬉しいところ。
美瑛に来たら、ここに泊まってビブレで食事をしてください。
あなたの人生がほんの少し豊かなものになること請け合いです。

朝ごはんについても後日書きたいと思います。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

もっと見る

3位

バローレ (美瑛町その他 / イタリアン)

1回

  • 昼の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥4,000~¥4,999

2017/09訪問 2017/10/06

美瑛イタリアンの辿り着く先。

平日のランチタイムに訪問。
ミシュラン一つ星ということで、事前予約してから訪れました。予約の受付は、1ヶ月前からになっています。

私たちはレンタカーを借りていたので、この先にある「青い池」をゆっくり見たのち、予約時間の12時ちょうどくらいに到着しました。
場所が多少分かりづらいため、ナビやスマホがあった方がいいかもしれません。

お店はキレイな一軒家で、庭もよく整備されています。この時点ですでに期待が膨らみますね。
お店の前には大きなたまねぎ畑があり、北海道らしさに心躍ります。


中に入ると、スタッフさんが右手の個室に案内してくださいました。
きっかり1ヶ月前に電話予約したからでしょうか。
ドアは開いていましたが、プライバシーがあり、気持ちよくお食事ができました。


さて、こちらのお店ですが、食べるものは基本的に事前に電話予約の際に伝えておくシステムのようです。
というわけで、私たちは「パスタコース」(2,100円)をお願いしてありました。
ちなみに「シェフのおまかせ」(4,600円 or 6,800円)もあります。
私たちは、パスタに加えて、「季節の野菜の盛り合わせ」(2,300円)と「じゃがいものニョッキ」(1,500円)もプリオーダーしていました。

パスタコースで選べるパスタは6種類。

・美瑛産フレッシュトマトとモッツァレラのスパゲッティーニ
・美瑛産ズッキーニと自家製ベーコンのスパゲッティーニ
・美瑛産ササギ豆と噴火湾産水ダコのスパゲッティーニ サルサジェノベーゼ
・釧路産サンマと焼きナスのアンチョビ風味のスパゲッティーニ
・千歳産イノブタと美瑛産椎茸のラグーソーススパゲッティ(+500円)←マイチョイス
・美瑛産カリフラワーとオホーツク海毛ガニのクリームソーススパゲッティ 温泉卵添え(+800円)


まず、本日のスープからスタート。
ホワイトラッシュのコーンスープです。
これが濃厚で、香り良く大変に美味。いつまでも飲んでいたいほどです。


次に「前菜の盛り合わせ」です。
以下の4種が出てきました。

・ 黒豚パテ
・マス モッツレラチーズ フルーツトマト
・枝豆ピューレ
・海老のライスボウル

私としては、枝豆が香りが鼻腔を心地よく刺激し、美味しく感じました。
ますます期待が高まります。


次に出てきたのが、アラカルトで注文していた「季節の野菜の盛り合わせ」。
運ばれてきた時に、その場にいた全員が歓声を上げるほど、美しいディスプレイでした。
まさに「インスタ映え」的な一品になります。
食べてみると、まあ野菜のひとつひとつが新鮮で非常に美味しい。
何種類の野菜が入っていたか定かではありませんが、これだけのものを作るには仕入れからして相当大変でしょう。
添えられているバーニャカウダもいい感じでした。


もう一つのアラカルトメニュー、「ジャガイモのニョッキ」。
ホワイトソースが濃厚で、味はなかなか濃い目です。
もちろん美味しいのですが、いかんせん直前に出てきた新鮮野菜の美味しさにより、ややかすんでしまいました。


ここでメインのパスタが登場。
ラグーソースのパスタは、ソースが濃い味付けになりすぎず、とても繊細で美味。
パスタの茹で具合も自分の好みでした。
同行者が頼んだ他のパスタも食べましたが、その中でも「釧路産サンマと焼きナスのアンチョビ風味のスパゲッティー二」が非常に美味でした。
サンマが香ばしく、和と洋の素晴らしいハーモニーを楽しめる一品でした。


デザートは女性のパティシエさんが運んできてくださいました。
こちらも繊細で、また季節を感じささせる素材とディスプレイがなされており、とても高いレベルで美味。
最後の飲み物(コーヒー・紅茶・エスプレッソ・アイスクレマコーヒー)まで一切の手抜きがありません。


スタッフさんの対応もほんわりとしていて、良かったですね。
笑顔を絶やさず、お客を緊張させないようなリラックスした対応が好印象でした。

聞くと、シェフはお一人で調理をされているとのことなので、席数もある程度限られています。
ですので、早めの電話予約をしていくことをオススメします。

非常に気持ちよく、地元の美味しい素材を使った数々のお料理を楽しませていただきました。
どうもありがとうございました。

ちなみに、ランチタイムはクレジットカード利用不可で、ディナーは1万円以上で受付可になるとのことです。

  • 季節の野菜の盛り合わせ
  • ホワイトラッシュのスープ
  • 前菜盛り合わせ

もっと見る

4位

鮨みなと (旭川 / 寿司)

1回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥5,000~¥5,999 -

2017/09訪問 2019/05/05

内陸の旭川でもミシュラン★クオリティ。


旭川最後から2番目の晩餐は、こちらのお寿司屋さん。
ミシュラン一つ星ということでしたので、1ヶ月ほど前に電話予約をしてから訪問しました。
ちなみに、電話予約の時点でカウンター席はすでに満席でした。
土曜日でしたが、さすがの人気です。


なかなか立派な入り口から入ると、まずカウンターがあります。
席数はそれほど多くありませんでした。なるほどこれだと予約を取るのは相当困難でしょうね。


我々はカウンター席を通り過ぎ、奥にある個室の方に案内されました。
隣の大部屋で宴会がたけなわになっており、やや騒々しかったのですが、個室自体は非常に落ちついた雰囲気。
4人でちょうどの大きさで、リラックスできる空間でした。


メニューには、いくつかの握りのセットがありました。
1,080円で8貫のセットから3,240円で11貫まで。
私たちは、「旬のおまかせ握り」(4,860円・14貫)をお願いしました。


「混んでおりますので、少々お待たせしてしまうかもしれません」ということでしたが、それほど待つことはありませんでした。
カウンターではないので、大皿に載って寿司たちが登場しました。


白身から、貝類、えび、マグロ、いくら、かになど、聞いてはいましたが江戸前スタイルで登場ですね。
シャリは赤酢を使用しています。
見た目的にもマイルドなお酢でツンとこず、柔らかな歯応えで私は好きでした。


登場した中で、ウニだけは別の小皿で登場。
スペシャル感の演出が加えられていました。
塩水ウニは、甘さがあり、確かに格別の旨さでした。1貫では収まりがつかないです。

その他に、海老が大変にぷりっぷりで美味でしたね。
柔らかくもありながら、弾力があって新鮮でした。

あと、旬なところで言えば、サンマも外すことができません。
ほどよく脂が乗った身は、まさに至極。
とろけるような甘さと旨みがあり、これも抜群に美味しかったです。


できれば、1貫ずつ出してもらえるであろうカウンター席の方がいいと思いますが、3人以上など大人数の場合はむしろカウンター席の方が落ち着いていいかもしれません。
北海道とはいえ、内陸の旭川なのでどうなのかなと思いながらの訪問でしたが、さすがのミシュラン☆付きのお寿司をいただくことができました。
ごちそうさまでした。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

もっと見る

5位

焼肉 ジャンボ 白金 (白金高輪、広尾 / 焼肉)

1回

  • 夜の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥6,000~¥7,999 -

2017/02訪問 2017/02/06

スペシャルな焼肉デー in 白金高輪。

週末の夜に訪問。

場所は、首都高2号線の下、四の橋交差点のあたりです。
最寄駅は、東京メトロ南北線白金高輪駅から徒歩で5分ほど。
少し窪んだところにあるので、見つけるのに注意が必要です。


念のため1ヶ月ほど前に電話予約してから訪問しました。
ちなみに1カ月より前には予約できないようでした。
店内はずっと満席だったので、予約はマストです。なるべく早めの予約をオススメします。


さて、店内に入るとすぐ右側に大きな待合スペースがあります。
たくさん写真がアップされていますが、ここに鹿やらの剥製が飾られています。

その奥に進むと、客席があり、丁寧なスタッフさんが案内してくれます。
私たちは独立してるテーブル席に案内されました。
客席の真ん中のテーブル席も衝立があり、ある程度のプライバシーが尊重されていて、居心地が良くなるように設計されている感じです。
やや薄暗い店内ですが、手元だけは明るくなっています。
たまに手元まで薄暗く、肉が焼けたかよく見えない店もありますが、こちらはそんなことはありません。


さて早速メニューを見てオーダーです。
以下のものをお願いしました。


・上タン塩 2,700円
・特選ハツ刺し 1,080円
・上カルビ 2,484円
・ハラミ 1,944円
・豚トロ 918円
・ハツ塩 1,080円
・ユッケジャンクッパ+ライス 1,620円
・石焼ガーリックライス 1,512円


まず出てきた「ハツ刺し」がとても新鮮で、非常に美味い。
醤油麹と食べるのですが、肉の味がしっかりします。これはマストなスターターですね。


ゴハン類も秀逸。
ガーリックライスは、ガーリックの加減がとてもよく、濃すぎず薄すぎずの正しいバランス。
ちょっとお焦げになった部分も美味しくいただきました。


肉は言うことないですね。
上カルビなんかは肉厚でありながら、大変に柔らかく、口の中で消えます。
サシはよく入ってますが、脂っぽさは感じられません。今まで食べた中でもベストな気がします。

ハラミもカルビのようにサシが入っており、大変美味でした。


結局、2人でお酒を飲まず13,000円超くらい。
カルビやタン塩、ハラミなどは1皿4枚くらいなので、量的に足りるかなと思いましたが、ライス類もあり、かなりお腹いっぱいになりました。
CP的に絶賛はできませんが、なにか特別な時にまた是非利用したいと思いました。
ごちそうさまでした。

  • 上カルビ
  • ハラミ
  • 特選ハツ刺し

もっと見る

6位

とやま鮨 空港店たねや (速星、朝菜町、上堀 / 回転寿司、寿司、海鮮)

1回

  • 夜の点数: 3.8

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥2,000~¥2,999 -

2017/08訪問 2019/05/05

富山の地魚を堪能できる寿司店@空港。

週末の夜に訪問。
1週間ほど前に電話予約をしてから行きました。

場所は、富山きときと空港内、1階にあります。
空港の中でも、まさに玄関口というべき場所にあることから分かるように、こちらはやはり富山を代表するお店でした。


予約時間の18時ちょうどに入店。
カウンターと、テーブル席が2つ、あとは小上がり席がありました。
私たちは、「予約席」の札が置かれたカウンター席へ。
荷物等は後ろの壁際にある荷物台に置きます。
お店自体はかなりコンパクトと言えるかもしれません。大将1人で回せるキャパシティになっています。
ですので、やはり週末は電話予約をしていった方がベターですね。


早速メニューを見ると、美味しそうな地魚のネタが並んでいます。
ほとんどのネタが富山県産なんですね。

私たちは迷った後、「富山づくし7貫盛り合わせ」(1,960円)をお願いすることにしました。
それにプラスして、食べたいネタを個別にオーダーする作戦です。


まずは「とろろ昆布のお吸い物」が出てきました。
お吸い物とはいえ、しっかりとした味が付いており、美味。お替りしたいくらいです。


そうこうしているうちに、お寿司が揃って登場。
内容は、以下の7貫になります。

・黒むつ
・きじはた
・ハガツオ
・真鯛
・真鯵
・真ばい貝
・白海老


どれも脂のりは最高で、ぷりっぷりの鮮度でした。
特にどれが旨かったと言えないほど全部旨かったのですが、あえて言えば真鯛ですかね。
シャリと合わせて、非常に旨さと甘みがあり、口の中でとろけるようでした。
コリっとした真ばい貝や、柔らかい白海老も絶品。
これこそ、東京では食べられない味ですね。本当に美味しい。

真鯛をもう一丁とお替りをし、加えてアオリイカも発注。
厚みがありながら、とても柔らかく、こちらも美味でした。

また「ミニアジのから揚げ」もオーダー。
とても小さいアジなので漁師さんたちも使い道が分からないところに、大将がこのような調理の仕方を進言したそうです。
隣の方々が食べているのを見て、あまりに美味しそうなのでこちらもお願いしてしまいました。
食べてみると、外側はサクサク感なのに、中の身は柔らかく、いつまでも食べていられるほど美味しかったです。
やはりこれも鮮度の成せる技なのかもしれませんね。
毎回あるメニューではないかもしれませんが、見つけたら是非食べてみてください。


旅の最後に美味しい地魚の寿司を食べられて大満足。
しかも合計で5400円ほどと大変リーズナブルでした。
カウンターで食べると、大将の地元魚介類への愛を存分に感じることができます(すごくいい人)。
ここは自信を持ってオススメできます。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

もっと見る

7位

ラ・ブランシュ (表参道、渋谷 / フレンチ)

1回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 3.8
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥10,000~¥14,999 -

2017/12訪問 2017/12/18

青学横のシェ・ムッシュ田代。

ずっと「行きたいリスト」に入っていながら、何年も行けてなかったこちらの老舗フレンチレストランを、金曜日の夜に初訪問。
2週間ほど前に電話予約をしました。


場所は、表参道駅から徒歩で5分ほど。
渋谷からでも歩けますが、宮益坂を上って10分ほどかかります。
青学に隣接しているロケーションですね。


2階へ階段を上ると、そこに入り口のドアがあります。
スタッフさんが開けてくれました。

店内に入るとすぐ右手にクロークがあり、コートやバッグなどを預かってくれます。


店内はそんなに広くないのですが、かと言って狭さを感じることもありません。
席と席の間隔がわりと広めに取ってあるので、思ったよりずっとゆったりと過ごすことができました。
席数自体は20席ほどだったように思います。


人数が揃ってから、メニューを眺めて注文します。
この日の夜のメニューは3種類。
プリフィックスのコース(7,800円)、おまかせコースが2種類(10,000円もしくは12,000円)。
全体的な量はどのコースでも変わらないが、高いコースだと皿数が増える(その分一つ一つのポーションは小さくなる)とのことでした。
私たちは、以下のプリフィックスのコースをお願いしました。


・イワシとジャガイモ重ね焼き トリュフ風味
もしくは
・本日のスープ

・本日の魚料理
(グラニテ)

・北極海サーモン 瞬間燻製ポワレ
もしくは
・鴨のコンフィ 香味野菜 エピス風味パイ包み焼


まず最初にアミューズが登場。

一つの皿に、りんごのシャーベットとケールのジュース、いちごのジャムと大根のピクルス、玉ねぎのタルトが載ってきました。
特に美味だったのは、ケールのジュースですね。
甘みとビターさが相まって、舌を心地よく刺激してくれます。アピタイザーとして申し分ないですね。


続いて、頂いたのは本日のスープ。
これはセップ茸のスープとなっており、濃厚なコクと芳醇な香りを楽しむことができます。
上にのっているトリュフも大変に美味でした。


本日の魚料理は鯛でした。
皮がパリパリに焼けており、食感が楽しい。
中身はぷりぷりでフォークをはじいてしまうほどでした。
またソースも濃厚でコクがあり、鯛の淡白さにさらなる深みを与えてくれています。大変美味です。


口直しとして、八角のシャーベットが登場。
このシャーベットはラ・ブランシュの定番のようですね。
はじめ給仕された時に「XXXXのシャーベットです」と言われ、一瞬「八朔」かなと思ったのですが、まさかの「八角」でした。
これはなかなかインパクトがありましたね。
食べてみると、鼻腔に八角の香りが一気に広がります。かと言って、八角に味覚が占領されるわけではないんですよね。
クセになる美味しいシャーベットでした。


続いて、鴨のコンフィ 香味野菜 エピス風味パイ包み焼。
パイ生地がこんがりと焼けています。
この料理は定番だと思いますが、私にはどうもカモより周りの野菜の方に魅せられてしまいました。
カモももちろん美味しいのですが、野菜がどうにも美味しくてカモが霞んでしまいました。


最後にデザートとコーヒーが出て、終了。
ひとつひとつのポーションは決して大きくないのですが、ボリュームは十分でした。
また、他のレビュアーさんも大勢書いていますが、なんと言ってもお店の雰囲気の良さが抜群ですね。
これはひとえに、田代シェフをはじめスタッフの方々の人柄がなせる業だと思います。
ムッシュも何度もテーブルまでご挨拶に来てくださって、優しそうなお人柄を感じさせてくれました。

料理に関しても、クラシックさの中にチャーミングなサプライズ要素が随所に盛り込まれているように感じました。
何度もリピートしてしまうのが良く分かるお店でした。
ラ・ブランシュでしか味わえないワンランク上の食体験を楽しむことができました。
また機会を作って、再訪したいと思います。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

もっと見る

8位

町田汁場 しおらーめん進化 本店 (町田、古淵 / ラーメン)

1回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.2
    • | 雰囲気 3.2
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥1,000~¥1,999 -

2017/07訪問 2017/07/23

「進化」を味わいたいならココまで足を伸ばそう。

平日の夜に初訪問。


ようやく行けたという感じです。
駅前店の方は5回くらい行ったことがあるのですが、こちらのお店は1度お休みで空振りをしてから、なかなか訪問の機会がありませんでした。


20時ころに到着。
場所は、町田駅から徒歩で約15分ほどと遠いです。バスだと5分ほどで着けます。
しかも道からちょっと奥まったところにお店があるので、見逃さないようにする注意が必要です。


私たちが到着した時、外に列はなかったのですが、中の待合椅子で数名待っていました。
客席はカウンターのみ9席。
回転は悪くないのですが、店主1人でやっていたので、給仕までに多少時間がかかっているようでした。

店内に入り、まず右側のチケット販売機で食券を買います。
私が選んだのは「しおラーメン 全部のせ」(1,100円)。
相方は限定メニューの「鱒子と鰹節の冷やし麺」(950円)をオーダーしました。

全部のせは、豚チャーシュー・鶏チャーシュー、味玉が付いてきます。


「進化」が掲載されているラーメン本や、表彰状の数々を眺めながら約10分ほど待ち、カウンター席に着きました。
台の上にチケットを出し、待つことさらに8分ほど、ようやくラーメンが出てきました。


見るからに、丁寧な造りでいきなり好印象。
ここまでの丁寧さは駅前店から失われつつあるように個人的には感じます。

食べてみると、やはり美味い。
スープは端麗で、香りよく、深みのある味わい。完飲しちゃいました。
麺も縮れ麺でスープがよく絡みます。

また2種類あるチャーシューのうち、鶏チャーシューの美味いこと。
とても柔らかく、かつ味が濃厚であり、非常に美味しかったです。
好みもあると思いますが、私の中では圧倒的に鶏>豚でした。


相方が頼んだ、限定数の冷やしラーメンは見た目にインパクトありです。
ラーメンの中央にイクラに似た鱒子が載せられています。この鱒子は麺には絡みづらいので、レンゲを使っていただきます。
コシがある麺は思った以上に量があるかな。
湯河原にある飯田商店のつけ麺を連想させる味で美味しかったです。


やはり駅前店とは違う、味わい深さがありました。
多少遠くてもここまで来ないと「進化」を味わったことにはなりませんね。
次に行くときは、「しおラーメン+鶏チャーシュー」にしようと思います。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

もっと見る

9位

メーヤウ (信濃町、国立競技場、四谷三丁目 / タイ料理)

1回

  • 昼の点数: 3.8

    • [ 料理・味 3.8
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.2
    • | CP 3.8
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2017/11訪問 2018/12/13

メーヤウの本当の実力を見た。

週末のお昼前の時間帯に訪問。
11時半の開店ですが、少し時間を持て余し11時20分に到着しました。
地下に降りてみると、お店前にはすでにお客さんが2人待っています。
我々のあとには、すぐに10人以上の人が列を成しました。

開店5分ほど前に、お店の方がドアを開けてくれて入店。
矢継ぎ早に座るべき席を指定してくれます。
店員さんの数も店の広さに対して、だいぶ多い印象ですが、それもこの混み方なら納得です。

私たちはすでに食べるものを並んでる時に決めていたため、席に座りながら即オーダー。
そうしたら、なんと1分後にはもう料理がどんどんやってきました。
ある程度予測して作ってあるんですね。
決して広くない店内の限られた席数をいかに効率的に回すのか、徹底的に考えている点に感銘を受けました。


私たちがオーダーしたのは以下のメニューです。


・メーヤウカレー(大辛)
・カオ・マン・ガイ(海南鶏飯)+タイ風牛スジ煮込みそば(小)セット
・ココナッツゼリー


メーヤウについては、母校の大学のすぐ隣にあったので名前は馴染みがあったのですが、なぜか在学中に一度も行くことがありませんでした(今年3月に閉店)。
ただ「メーヤウのカレーは辛いよ」というのは聞いてたのですが、実際食べてみるとホントに辛いですね!
柔らかさがある辛さなのですが、汗が噴き出してくる感じです。


一方の海南鶏飯は優しい味。
鶏も柔らかいですし、鶏油で炊き込んだご飯がとても美味しい。
味がしっかりと染み込んでいて、これは相当美味です。

またタイ風牛スジ煮込みそばも、柔らかい味でした。
牛スジはトロトロに煮込まれていて、もっと食べたくなりましたね。


感想として、メーヤウはここまで美味いのかと少しビックリした感じですね。
これだけ美味しいのだったら、大学生の時に通っておけば良かったと。
また機会を作って、再訪したいと思います。
ごちそうさまでした。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

もっと見る

10位

新橋 纏 (新橋、汐留、内幸町 / ラーメン、つけ麺)

1回

  • 昼の点数: 3.8

    • [ 料理・味 3.8
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 3.2
    • | CP 3.2
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2017/01訪問 2017/01/24

完成度の高い2種類のラーメンに驚嘆。

週末のお昼過ぎに訪問。

場所は新橋駅烏森口から徒歩で3分ほどのところで、アクセスはいいのですが、目を凝らしてないと見逃してしまう立地です。
細い路地の奥にお店があります。なかなかのディープさです。


私たちが到着した時は14時頃だったのですが、店の外には1名並んでいました。
ちなみに私たちが食べ終わったころにも、外に3名ほど並んでいたので、週末の新橋はそれほど人が多いわけではないことを考慮に入れれば、なかなかの人気だと思います。


お店の中に入ると、店内もかなり狭目。
カウンター席のみで、7〜8席くらいでしょうか。
入り口でチケットを買うわけですが、店内奥へ進むにはカニ歩きで進んでいくしかありません。
かと言って、古いとか汚いというわけではなく、店内はいたって綺麗ですので、ご安心を。
ちなみにカバンなどは、席にあるフックに掛け、コートのみ壁にあるフックに掛けましょう。
壁フックにコートを掛けて注意されてる人がいました。


こちらのお店のラーメンは大きく2種類。
ひとつは「平子煮干そば」、もうひとつは「烏賊干鶏白湯醤油そば」になります。

私たちは、それぞれ別のものをオーダーし、両方食べてみました。

まず私がいただいた「平子煮干そば」ですが、黄金スープの真ん中に大きなチャーシューが浮いています。
まずスープを飲んでみると、これが美味い。
醤油の香りが引き立っていて、なんとも香ばしいのですね。
細めの縮れ麺との絡みもよく、非常にバランスの取れた一品です。シンプルながら、完成度が高い。


次にいただいたのが、「烏賊干鶏白湯醤油そば」。
これにはビックリしました。
まさか煮干そばの「順回転の綺麗なストレート」のあとに、こんなにも突飛な変化球が来るとは。

でも、これが美味いんですね。
一発目は烏賊の香りがかなり強めに来るのですが、これが醤油ベースのスープと不思議と合うんです。トッピングの鶏も非常に柔らかくて美味しい。
インパクトの点では断然こちらのラーメンに軍配が上がりますね。


総合的に見ても、食べログの高い評点(☆3.61 1/24/2017)に納得がいきます。
また行きたいお店が見つかりました。ごちそうさまでした。

  • 平子煮干そば
  • 麺リフト
  • 烏賊干鶏白湯醤油そば

もっと見る

ページの先頭へ