2回
2017/12 訪問
ロングセラーの皿うどん(福岡ケンミンが好きなやわいやつ)♪＠紅蓉軒
皿うどん(軟麺) 当店ロングセラー700円。
2017/12/14 更新
2008/06 訪問
中華ゴハン@紅蓉軒(こうようけん)
久々の中華なゴハン@紅蓉軒(こうようけん)。
福岡市中央区春吉は、小さな飲み屋さんや食べ物屋さんが多い地区です。
中州やキャナルシティ博多からなら徒歩圏内。
紅蓉軒は一見普通っぽい中華食堂ですが、
皿うどんや酢豚ならぬ酢鶏が美味しいと評判のお店です。
紅蓉軒(こうようけん)の外観。
トロリ濃厚なピータン(650円)をつまみながら、オーダー選定タイム。
夕方早い時間でしたが、厨房はケータリングの料理作りで忙しそうでした。
黒板手書きメニューにあった、春吉ブーツ450円。
ブーツとは豚足のコトらしい。
カリカリの衣と甘辛い味付けの柔らかい豚足です。
トンソク好きのヒトにはたまりません。
こちらのお店では酢鶏が有名ですが、
今回は酢豚(九州ではスーパイコが一般的呼称)です。
小盆850円(普通1,050円)。
シャキっと歯応えを残した野菜もイイカンジ。
有名高級中華レストランの味というか、しっかり甘辛な安心確実な味かな。
麻婆豆腐(マーボードーフ)普通盛り900円。食べ進めれば、
ケッコウ辛い飯泥棒なやつ 少し辛いとはいっても
決して四川風麻婆豆腐ではなく、日本人に好まれるタイプの味です。
人気メニューの皿うどん650円。
九州以外の方は皿うどんというと、揚げた細麺に
中華具材のあんがかかったのを想像すると思いますが、
九州では「パリパリ」と「やわ(柔らかい)」のタイプが2種類あるのが一般的で、
これはパリパリでなく、柔らかいほうの皿うどんです。
ちゃんぽん麺の焼きそばみたいなカンジでしょうか。
表面をしっかり香ばしく焼き付けた麺が美味しいです。
野菜もたくさんで、これ一品でバランス良い食事になると思います。
ランチリピ決定 ちゃんぽんも気になるなぁ。
【店名】紅蓉軒(こうようけん)
【住所】福岡県福岡市中央区春吉2丁目12-16
【営業】[月〜金]
11:30〜15:00
16:00〜20:30
[土・日・祝]
11:30〜15:00
16:00〜20:30 ※要確認
【定休】毎週月曜日・第2日曜日(1・8・12月は営業の場合あり) ※要確認
【博多おんな節。】 ブログ記事：中華ゴハン@紅蓉軒(こうようけん)
http://hakata.livedoor.biz/archives/835992.html
紅蓉軒(こうようけん)の外観＠福岡市中央区春吉
2012/12/20 更新
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1966年、こちらの前身となる食堂『一膳めしや わたせ』が創業、同年にビートルズが来日したそうです。
1970年に屋号を『紅蓉軒』と改め、2001年には2代目店主がロンドン郊外アビーロードスタジオ前の横断歩道を渡ったそうです。
というワケで、お店の表には『アビイ道路』のプレート(笑)。
店内には『ビートルズ』がBGMで流れている人気中華店です。
こちらの名物は、皿うどん・スーパイコ(酢豚)・ジャージャー麺。
酢豚の他に、酢鶏も有名です。
今回は『皿うどん』700円を頂きました。
メニューには『皿うどん(軟麺) 当店ロングセラー』と記されております。
全国的には皿うどんと言えば、細い揚げ麺に五目餡がかかったもののほうが有名ですが、
博多では、一見ちゃんぽん麺の炒めそばのようなものに見えるものが『皿うどん』です。
揚げ麺のほうは、『紅蓉軒』さんでは『パリパリ焼そば』と記されております。
他の店では、『やわい皿うどん』『かたい皿うどん』と表現するところもあります。
こちらの皿うどんは、予想通りのビジュアルの『ちゃんぽん麺の五目炒めそば』ではありますが、
スープをまとった麺の焼き付け具合が絶妙で、麺と野菜などの具材とのバランスも良く、優秀な皿うどんです。
さすが名物だけのことはあると思います。
メニューなど画像多めのブログ記事♪【博多おんな節。】【福岡】ロングセラーの皿うどん(福岡ケンミンが好きなやわいやつ)♪＠紅蓉軒
http://hakata.livedoor.biz/archives/2141975.html