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この口コミは、Alexandriaさんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。
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1回
夜の点数:4.0
昼の点数:4.0
2014/01 訪問
夜の点数:4.0
昼の点数:4.0
細巻の葱トロが綺麗に正円で揃っていたのは吃驚。海老が丸く太って大きくて奇麗。奥の仕込板さん、仲居さんも有難う御座いました。
2021/02/07 更新
以前あら輝さんが居らっしゃった所。ロンドンでも頑張られてる様です。
休日に御昼を頂きに伺いました。ネタが新鮮。
「築地が休みでも他の市場は開いてます」
と。社長が小野寺さん。花板が坂上さんで、名人芸の華やかな鮨を握ってくれます。今日は、ロンドン(あら輝さんの御店?)帰りの板前さん。御免なさい、御名前を失念致しました。俎板の上に包丁を一直線に揃えて置かれ、丁寧でぴしっとした鮨を握られます。同じ種、同じ仕込でも板さんで味が違う。面白いです。夫々に迚も美味しいです。
昼のコースで摘みはイクラと帆立の茶碗蒸し、鱈の白子の煮と焼物。ビールはサッポロの白穂乃香。濁ったベルギー風で一寸苦手。
握りは温燗で頂きました。銘柄は聞いたのですが、元々知識、興味が無く憶えられず。平目(軽く昆布締)、煽烏賊、黍魚子、皮剥(肝和)、真鯵、小肌、平貝(炙)、赤貝、寒鰤(邪払胡椒、苦味が有って珍しい、酒がピリピリする)、車海老(丸く太って大きくて茹立でプリプリ)、蝦夷馬糞海栗、蒸黒鮑、本鮪鉄火、大トロ、穴子、玉子焼、キンキ(酒盗漬?肝和)、葱トロ巻。小手返し(荒木親方は本手返し)。握りの姿が綺麗。鮨飯は赤酢。甘酢の利き具合が丁度好い塩梅。山葵が香り穏やかで甘い(も一寸辛いのが好いかな?飽く迄好みの問題)。ガリが繊維に垂直でサックリ。細巻がフワッと。具(葱トロ)が、綺麗に正円で揃っていたのは吃驚。
デザートに豆乳プリン。緑茶に焙茶。
昼でも本気の鮨。
「すし善」さん、「青空」さんが好きだから、どうも北海道系?が好みの様です。「おのでら」さんが一番尖っていて?楽しみ。
奥の仕込板さん、仲居さんも有難う御座いました。