あばさんのマイ★ベストレストラン 2016

沖縄の飲食店とそば屋のガイド

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マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

マイ★ベストレストラン

1位

ひとしずく (北谷町 / 日本料理)

1回

  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.1
    • | サービス 3.7
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.3
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2016/03訪問 2020/10/12

本来の素材の味と、その組み合わせだけで美味しい

北谷町北谷、国道58号から1本入った路地。
ちょうど国道沿いにある『ほっともっと 北谷ハンビー店』の裏になります。
以前から、美味しい懐石が食べられる和食屋さんがあることを噂で聞いておりました。
ちょうど、昼食時に近くにいたので行ってみました。

モダンな住宅のような建物を入ると、木目を利用した和の空間が広がっています。
絶対混んでいると思い、平日のお昼時間過ぎに行ったのに、店内はお客さんでいっぱい。
客層は、上品な奥様や年配の方が多いですかね。
カウンター席、テーブル席、座敷席と満遍なくあって30席ぐらい。
運よく1つだけ空いていたカウンター席に座れました。

カウンター席に対面した厨房の後ろには、いろんな種類の陶器が置いてあるあたり、
料理だけでなく、食器にもこだわっていることが一目でわかります。
その厨房にいるのが料理長かな?
自分も料理を作りながら、さらに奥にある厨房にいる料理人に指示を出していました。
こういう人員構成のお店、初めて来たかも(^^;

ランチタイムは「懐石コース」になっていて1700円。
これが高く感じるか、妥当に感じるかは人によって様々でしょう。

月ごとにメニューが変わるらしく、この日の懐石は”弥生懐石”。
料理は以下の通りです。

・前菜 生湯葉ポン酢
    筍の木の芽和え
    葉ごぼうお浸し
・椀  玉子豆腐海老吉野煮
・煮物 若竹煮
・揚物 帆立カダイフ揚
・食事 うすい豆ごはん
・水菓子 本日のおすすめから「イチゴ大福」

「筍」を使っているあたり、”弥生懐石”って感じです。

最初に「前菜」食べた印象は、”味が薄っ”!
この時期、西洋料理ばかり食べていて、濃い味に慣れてしまっていたので、
次の「玉子豆腐海老吉野煮」の上品なお出汁の味が、”白湯”みたいに感じました(^^;
ただ、食べ続けると舌も敏感になっていき、最後の方の「うすい豆ごはん」の”うすい”はずの味が、
逆に、「ゴマ塩」の味を強く感じ、今までの中でもっとも”濃く”感じるぐらいになってました(^-^)
一番味に感動したのは「帆立カダイフ揚」ですかね。
ホクホク柔らかい「帆立」の周りをサクサクした何かが覆っている。
一応、塩が添えられていたのですが、そのままでも美味しかった!
お味だけでなく、食感も楽しめる一品でした!

噂に違わぬお味でしたね。
全体的に味付けが上品で、逆に素材の美味しさだけを楽しめる♪
本来の素材の味と、その組み合わせだけで、これだけの多彩な味を感じられるもんなんですね。
今まで食べたことがある懐石が、陳腐に思える。
この内容での1700円は、私の中では妥当、もしくは安く感じるぐらいでした。

  • 帆立カダイフ揚
  • うすい豆ごはん
  • 若竹煮

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2位

BACAR (県庁前、美栄橋、旭橋 / ピザ、イタリアン)

1回

  • 夜の点数: 4.2

    • [ 料理・味 4.2
    • | サービス 3.3
    • | 雰囲気 3.6
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.2
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 3.6
    • | CP 3.3
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥4,000~¥4,999 ¥1,000~¥1,999

2016/04訪問 2017/06/16

初めての”ナポリピッツァ”

(2016.04 再訪)

那覇市久茂地の路地に、ひっそりと?存在する人気のピッツァ屋さん。
私にとって、初めて食べた”ナポリピッツァ”でもあり、思い入れのあるお店です。
前回行ってから、6年も経ってるんですね~。
その6年の間に、名実ともに沖縄を代表する名店として君臨しています。

お客さんは沖縄県内だけでなく、県外、海外からも訪れていて、
本当にこちらの味が、本格的であることを物語っています。

前回はランチタイムに利用させていただいたのですが、もうランチはやってないようですね。
ディナーは、やはりそれなりのお値段がします。
「ピッツァ」は「マルガリータ」と「マリナーラ」の2種類。(両方とも1620円)
今回は「マルガリータ」を注文しました!

縁がフワッと膨らんでいて、中央のチーズの溶け方がいかにも美味しいそうな「ピッツァ」が到着!
ナイフとフォークで、自分好みの大きさに切ってからいただきました。
実は、前日にも別のお店で”ナポリピッツァ”を食べていて、
そちらに比べたら粉のパサパサ感が無く、しっとりとしたなかにモッチリ感を感じる生地。
この生地の美味さが、すべてですね(^-^)
私の中でも今まで食べた「ピッツァ」の中で、最上位の味でした!
(まぁ、あんまり食べないんですが。。。)

前菜とか一品料理とかが、もう少しリーズナブルだともっと利用しやすいんですけどね。
でも「ピッツァ」だけでも、食べに行きたい!と思える、まさしく名店です。

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(2010.06)

今までのレビューでイタリアンレストランが極端に少ないのですが、その一番の理由としては“トマトソースが嫌い”。
「トマト」は好きなんですが、ソースになった時の独特な酸味の強さが許せません。

しかし、それでは食の見識に偏りが出てしまうので、勇気をもってピザ(ピッツァ?)屋さんに。
ピザといえばデリバリか、バイキングでしか食べない私にとっては、この店ような本格ピッツァ屋さんは初体験でした。
場所は“ついで客”は決して来ないであろう久茂地の少し入り組んだ路地にあります。

外観は重厚で、海外の建物のような雰囲気が出ていますが、店内のBGMはラグライムピアノ!?
私は好きな音楽ですが、イタリア人好みの軽い音楽が流れているものと思っていました。

カウンター席、テーブル席があり、カウンターの中にはどでかい鉄製?の窯があります。
ピザの美味い店は皆“石窯”という先入観のあったので少し意外でした。

ランチタイムは1,000円で、「本日の冷製スープ」、「ピッツァ(マリゲリータ、マリナーラ)」に「エスプレッソ」が付いてきます。

「本日の冷製スープ」というのが気になっていたのですが予感は的中!出てきたのはトマトの「ガスパチョ」。
覚悟していただけに我慢して食べましたが「意外においしい」。
ニンニクとオリーブオイルで私の嫌いな酸味が消されていました。

その後普段食べるものよりやや生地の薄い、焦げ目の付いた「マリナーラ」が。
「この焦げ目が本格的!」と、ピッツァに対してさほど知識の無いため、単純にそう思ってしまったのですが、
それより何より、切られていないピッツァをどのように食べるかで一瞬手が止まりました。
しばらく考え、“あちこーこー”なので手でちぎって食べるものではないと判断。
カウンターの上にあった紙に包まれた細長いものを開くと、ナイフとフォークが入っていて一安心。

噂に違わず美味いですね。
焦げ目の付いた生地は少しモチッとした食感が残っているし、
全体的にアメリカンピザにある主張の強い味の濃さが無く食べやすい。
今まで食べいていたピザってナンだったんだ?と思うぐらいの新鮮さがありました。
最後の「エスプレッソ」が甘すぎる以外は、「トマトソース嫌い」の私でも美味しく感じるメニューでした。

今後、ピッツァが食べたくなったら、この店以外で食べる気がしないぐらい満足でした。
ただ、ピッツァが食べたくなることが今後あるかどうかわわかりませんが。

  • マルゲリータ!
  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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3位

BONES (うるま市 / バーベキュー、ハンバーガー、ステーキ)

1回

  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.4
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 3.2
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2016/10訪問 2017/06/16

飲食店としては何もかもが規格外!

うるま市石川、石川の中心地と恩納村につながる山道にあるハンバーガー屋さん。
県内のフードイベントによく出店していて、前からお店の存在は気になってました。
どうやら県内で数店舗を構えるラーメン屋『麺や偶』系列店のようです。

近くに行くまでは、ほぼほぼ1本道。
山道を走って行くと”ボーンズ交差点”なる表示があり、なんとなく場所はわかると思います。
その交差点の一角にアーチ状のゲートがあり、そこから店舗(施設?)に入ります。

ゲートを入るとそこから更に1本道が続き、
しばらく行くと、ひらけた場所に広い駐車場とロッジ風の店舗がある。
正直、飲食店と言うより、ちょっとした観光施設っぽいぐらいの規模(@_@;)

店内はまさにロッジで天井が高く、ウッディで重厚なアメリカっぽさを出しています。
メニューは基本「ハンバーガー」を中心に、アメリカ~なプレートや一品料理が置いてあります。
「ハンバーガー」は基本、すべてセットになっていて、すべて1000円オーバー。
最も高い「ボーンズスペシャルバーガー」(1500円)を注文しました!

最初、「ハンバーガー」のセットで1500円!?と思いましたが、出てきた料理を見て納得!
ただでさえ縦に長い「ハンバーガー」から、厚切りの「ベーコン」がベロ~ンと飛び出してる(@_@;)
お味の方は、とにかくダイナミックで、「燻製ベーコン」の存在感がすごい!
それだけで食べても美味しいのですが、「ハンバーガー」全体の味としてのバランスを壊すことなく、
ボリュームも、味も楽しめるスペシャルバーガーでした!

場所、建物、メニュー、味。どれをとっても飲食店としては規格外!
これだけ内容が充実していたら山奥にあるハンデは苦にならないんじゃないかな(^v^)
オープンしてから1年ぐらいらしいですが、すぐに人気店になるんじゃないでしょうか。

あと、今回食べたものではないんですが、『ボーンズ』さんは2016年12月に行われた沖縄バーガーフェスタにて
うるま市の食材を満遍なく使用した「ハンバーガー」で、グランプリを受賞したようです。
おめでとうございます!

  • 沖縄バーガーフェスタグランプリ受賞・阿麻和利(あまわり)
  • ボーンズスペシャルバーガー
  • ボーンズスペシャルバーガー

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4位

チルアウト (安里、牧志、おもろまち / タイ料理、バー)

1回

  • 夜の点数: 3.8

    • [ 料理・味 3.8
    • | サービス 3.1
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.2
    • | 酒・ドリンク 3.3 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥2,000~¥2,999 -

2016/01訪問 2016/02/03

野菜?香草?たっぷりのタイ料理

栄町飲み歩き3軒目。
商店街から少し離れ、栄町通りの方へ移動。
この辺に評判のいいタイ料理屋があることを知ってはいたのですが、
以前から探していて、なかなか見つからなかった。
ただ今回、探してみたら意外とすんなり見つかりました!
栄町通りから少し入ったところのビル2F。

階段の入り口が真っ暗で、薄暗い階段を上がっていくので、
飲み歩きメンバーは全員で入るのをためらっていたのですが、
言い出しっぺの私が勇気を振り絞って入ってみることに。

中に入ってみると、思ったよりもちゃんとしたお店。
カウンター席とテーブル席があり、薄暗く、落ち着いたバーチックな雰囲気です。
ただ、スタッフの方は少しガラが悪そうなお兄ちゃんでしたが(^^;

メニューは本格タイ料理の一品料理が揃っています。
壁にメニューの写真がいっぱい貼られていたんですが、どれも野菜?香草?がたっぷり入った料理ばかり。
「ビール」と「焼きそば」とあともう一品(名前忘れた)を注文しました。

料理はどちらも見ためが「サラダ」?って感じで、「焼きそば」は「麺」が見えないぐらい。
上の具材をほじくるとモチっとした弾力の「麺」が出てきました。
普通の「焼きそば」という料理からすれば、”具材”と”麺”のバランスがおかしく思えますが、
ある意味、絶妙なバランスの料理でした!

怪しい雰囲気のお店なのに、女性客も多く、意外に思っていましたが、料理を食べてみて納得ですね。
ヘルシーに飲みたい!って時にいいかもしれません。

  • 焼きそば
  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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5位

味噌めしや まるたま (旭橋、県庁前、壺川 / 日本料理)

2回

  • 夜の点数: 3.8

    • [ 料理・味 3.8
    • | サービス 3.4
    • | 雰囲気 3.6
    • | CP 3.2
    • | 酒・ドリンク 3.4 ]
  • 昼の点数: 3.7

    • [ 料理・味 3.7
    • | サービス 3.4
    • | 雰囲気 3.7
    • | CP 3.1
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥2,000~¥2,999 ~¥999

2019/08訪問 2019/09/05

”味噌”の旨さを楽しめる「味噌汁」

那覇市泉崎、ハーバービュー通り沿いにある味噌料理専門の食堂。
”お味噌”には、首里で創業160余年の伝統を誇る”玉那覇味噌”を使用しています。
以前は、家が近かったので良く行っていたのですが、今回は久しぶりにディナーで伺いました。

店内は縦長で、カウンター席、テーブル席で20席ぐらい。
夜行くと、優しい光の照明で、大人がゆっくりとくつろげる空間。
取り扱っている料理的にも、雰囲気的にも、お客さんは年配の人が多いです。

朝、昼、夜で提供している料理は異なり、すべて”味噌”を使用した料理というのは共通。
あと「味噌汁」は、どの時間帯でも提供していて、個人的にもかなりリピートしてる。
いつもは単品で頼むことが多いのですが、”定食”になっている「具だくさん味噌汁」(1100円)を注文しました。
「ご飯」は”白米”と”玄米”が選べるので、”玄米”を選択。

沖縄らしい大きいどんぶりにたっぷり入った「味噌汁」に、「玄米ごはん」「おから」「お漬物」。
一見、粗食的な組み合わせですが、この定食は「味噌汁」があればそれでいい(^u^)
”玉那覇味噌”のまろやかでコクのある”味噌”の味が、とにかく体にしみわたる。
具材は、”豚肉”、”しめじ”、”青菜”、”豆腐”に”卵”と種類は豊富ですが、一般的な沖縄の「味噌汁」よりも若干量は少なめ。
それだからこそ、より”味噌”の旨さを楽しめる「味噌汁」です。

沖縄では「味噌汁」の味が、別格だと思ってる。
他にもバラエティ豊富な味噌料理が揃っているのですが、結局何度行っても食べている「味噌汁」です。
那覇市泉崎、ハーバービュー通り沿いに新しく出来た食堂。
先日、NHKの”ブラタモリ”でも紹介された、
首里で創業160余年の伝統を誇る”玉那覇味噌”を使用した、味噌料理の専門店。
家が近くでいつか行きたいと思っていた時、たまたまお昼時間に近くにいたので行ってみました!

木目を基調としていて、シンプルでシャレた外観。
入り口から入ると、いきなり”味噌樽”(オブジェ)が置いてあり面食らいますが、
それが全体と上手く調和していて、趣味のいい和風で落ち着いた雰囲気に仕上がってます。
縦長のお店で、カウンター席とテーブル席で20席ぐらいでしょうか。

こちらはオープンの時間帯が3つに分かれていて、
”朝味噌めし”は7:30〜9:00、”昼味噌めし”は11:00〜14:00、”夜味噌めし”は17:00~22:00。
朝は、「おにぎり」&「みそ汁」。昼は”お味噌”を使った定食。夜は”お味噌”を使った一品料理が楽しめます。
(ただ現在は、夜でも定食を出しているようです)

ランチメニューの定食は、基本”お味噌”を使用した料理ばかり。
また”お味噌”にこだわっていることはもちろんですが、
その他の「玄米」や「豚肉」、「野菜」等の素材にもこだわっていて、全体的に安心できる食材。
1日7食限定だという「味噌屋のさば味噌煮(国産さば使用)」(税抜 860円)を注文。
「ご飯」は”玄米”か”白米”かを選べたので、”玄米”を選択しました!

「さば味噌煮」に、「玄米」、「みそ汁」、「切り干し大根」、「お漬物」が付いた定食。
まず、メインの「さば味噌煮」の”お味噌”なんですが、甘さの中に少し酸味を感じる。
「パプリカ」等でいろどりも鮮やかで、沖縄の食堂ではなかなか出会えない「さば味噌煮」でした!
一方「みそ汁」は、甘さとしょっぱさが混在する独特な風味。
こちらも、沖縄の食堂ではなかなか味わえない繊細なお味。
この1つの定食で、様々な”お味噌”の味を楽しめる贅沢な定食でした♪

量的には少食の私がちょうどいいぐらいの量。若い男性では少し物足りないかな。
ただ、「ご飯」と「みそ汁」はおかわり自由だし、”玄米”は意外と腹持ちがいいしで、
それほど物足りなさは感じないと思います。

そして後日、”夜味噌めし”もいただきました!
その時食べた「味噌トマトソースの豚ニラピザ」(税抜 750円)が絶品!
「ピザ生地」は普通なんですが、「味噌」と「チーズ」の相性が抜群でした!
アレンジメニューが多く、いろいろな味噌料理の可能性を感じる”夜味噌めし”は、かなりおススメです!!

あと現在は、店頭で「まるたま味噌」(700円)の販売もしています。

  • 具だくさん味噌汁
  • 具だくさん味噌汁
  • (説明なし)

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6位

ロヂウラキッチンISOLA (読谷村 / イタリアン、カフェ、パスタ)

1回

  • 昼の点数: 3.8

    • [ 料理・味 3.8
    • | サービス 3.4
    • | 雰囲気 3.8
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2016/02訪問 2016/03/07

外国人住宅を利用したイタリアン

読谷村楚辺、県道6号線の給油所の真裏にあるイタリアンのお店。
大木から行ったら、『ファミリーマート』手前の道を右に曲がり、さらに右に曲がったところ。
読谷村民にはものすごく人気のあるお店だと聞いたので、行ってみました。

店舗は、旧外国人住宅を改装していて、落ち着いた雰囲気。
入ってすぐに広い部屋があって、その奥にもあと何部屋かあるようです。
平日のお昼に行ったのに、お客さんはカップルが多かった。(なぜ?)
ご夫婦なのかな?男性がキッチン、女性がホールを担当していました。

「ワイン」の品揃えもいいみたいで、ディナーでは「一品料理」と「ワイン」を楽しめそう。
ランチタイムもおすすめメニュー等、一品料理が揃っているようですが、
「パスタ」or「ピザ」をメインとしたのセットメニューがあったので、「パスタ」のセット(980円)を注文。
「パスタ」は数種類から選ぶんですが、「きのことベーコンのペペロンチーノ」だったかな?
とにかく「ペペロンチーノ」を選択しました。

まず最初に「サラダ」&「スープ」が出てきました。
「生ハム」や「バケット」が添えられて、手の込んだ仕事。
これだけで、メインへの期待がかなり高まりました!

しばらくしてから「パスタ」が到着。
「パン」が添えられていて、見たもキレイな「ペペロンチーノ」。
少し細めの「パスタ」が、適度な硬さが残っていて、いい感じの”アルデンテ”。
「ソース」には少し「トマト」が入っているようで、若干の酸味があり、全体的にバランスのいい味でした。

調理していた男性は、ちゃんと修行した人なんでしょうね。
最近食べたパスタでは一番美味しかったです。
ただ「パスタ」をあまり食べないために、どれぐらいの点数を付けていいのかわからない。
とりあえず高めに”料理・味”を3.8点にしましたが、もしかしたら、もっと高めに点数付けるべきお店かもしれません(^^;

  • ペペロンチーノ
  • 「スープ」&「サラダ」。
  • (説明なし)

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7位

ガブガブズ ヴィーガン キッチン (読谷村 / オーガニック、野菜料理)

1回

  • 昼の点数: 3.7

    • [ 料理・味 3.8
    • | サービス 3.1
    • | 雰囲気 3.3
    • | CP 3.1
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2016/03訪問 2016/03/16

まるで「肉」みたいな「豆腐パティ」

読谷村都屋、海に近いカフェの多い地域にあるヴィーガンカフェ。
最近、ベジタリアン料理に興味があり、その究極でもある”ヴィーガン”のお店であるこちらに行ってみました。
(ベジタリアンにも段階があり、”ヴィーガン”とは動物性の食品を一切取らない人のこと)

店内はそんなに広くなく、テーブル席が10席強ぐらいで、カフェ的な雰囲気。
ただ厨房を挟んで、反対側に屋台形式?のバーカウンターがあり、人数的にはもう少し入れそう。
バーカウンターがあることからわかるように、バーもやっているようです。

意外にもガッチリとした体格のワイルドな男性が1名で運営している。
おそらくこの人も”ヴィーガン”に違いなく、人間て「肉」を食べなくてもこういう体になれるんですね。
(彼が”ヴィーガン”じゃなかったら、ごめんなさい)

メニューは大きく分けると「ハンバーガー」、「ボウル」、「ピザ」。
「チーズバーガー」、「タコライス」、「ロコモコ」等、見た感じは普通のカフェメニューみたい(^^;
でも言わずもがな、すべてヴィーガンメニューです。
「てりやきバーガー」を「コールスロー」と「ドリンク」のセット(合計1100円)で注文。
ドリンクは「コーヒー」にしたのですが、ヴィーガン専門店だけに「ミルク」は出てきませんでした。
(”ヴィーガン”じゃないですが、私はそもそもいりません)

見ため、ヴィーガンメニューには全く見えない「ハンバーガー」が到着。
食べてみると。。。
見ため通りヴィーガンメニューとは思えない味(@_@。
まるで「肉」みたいな「パティ」は、どうやら「島豆腐」で作っているらしく、食感がおそろしく”肉”に近い!
今までベジタリアン料理と言えば、全体的に薄味で、
美味しくなくても体のために食べてるってイメージでしたが、(実際、そういう店が多い)
そのイメージを根底から覆してくれる「ハンバーガー」でした!

この「ハンバーガー」のクオリティだと、他のメニューも期待できそう(^-^)
おそらく、生まれながらの”ヴィーガン”という人はいないでしょうから、
そういう人が、”懐かしの「肉」みたいなものを食べたい!”という時にはいいかも。
というより、”ヴィーガン”とか関係なく、普通の「ハンバーガー」として美味しかった!!

  • てりやきバーガー
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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8位

1回

  • 昼の点数: 3.8

    • [ 料理・味 3.8
    • | サービス 3.4
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.2
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2016/08訪問 2016/10/06

マンハッタンの恋

北中城にある『イオンモール沖縄ライカム』内にあるケーキ屋さん。
以前から、那覇に美味しい「チーズケーキ」をだすお店があることは噂で聞いておりました。
こちらは、このお店の中部進出1号店だと思います。

いわゆるショッピングセンター内にある、ショーケースが並んでいるようなお店。
狭いながらも工場が隣接していることから、出来立てがいただける場所なのが分かります。

店名からして「チーズケーキ」の専門店だと思っていたのですが、
メインの商品には小瓶に入った「プリン」やら、「ロールケーキ」もありました。
店前に、なにかの賞で”金賞”をとったという”のぼり”が立っていたので、
その受賞商品である「マンハッタンの恋」(1544円)を買って帰りました。

商品名から察せられる通り、いわゆる”ニューヨークチーズケーキ”と言われるカテゴリの「チーズケーキ」。
正直、”ニューヨークチーズケーキ”と言われても、何のこっちゃよくわからんのですが、
食べ見ると表面のカラメル?のパリッとした食感と、中身のしっとり感が絶妙。
かつ、甘すぎず、大人の「チーズケーキ」とでもいいましょうか。
おっさんが食べても美味しいと思える「チーズケーキ」でした!

正直、商品名は狙いすぎてて、いかがなものか?と思っていますが、(失礼!)
そこまでしたいぐらい手が込んでいて、賞を取るのも当然と思わせる商品でした!

※後日、「三つ星レアロール」なる”ロールケーキ”もいただきましたが、全体的にしっとりとしていて、
こちらも、おっさんが食べても美味しいと思える「ロールケーキ」でした!

  • マンハッタンの恋
  • マンハッタンの恋
  • 三つ星レアロール

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9位

鶏そば 新里 (旭橋、県庁前、壺川 / ラーメン)

1回

  • 夜の点数: 3.7

    • [ 料理・味 3.7
    • | サービス 3.2
    • | 雰囲気 3.3
    • | CP 3.3
    • | 酒・ドリンク 3.4 ]
  • 使った金額(1人)
    ~¥999 -

2016/02訪問 2017/08/23

複雑な味のする”鶏白湯”

那覇市泉崎、バスターミナルから路地に入ったところに新しく出来たラーメン屋。
以前、おでん屋があったところと言えば、わかる人にはわかるはず。
最近、沖縄でも増えつつある”鶏白湯”のお店だということで行ってみることにしました。

店内は、おでん屋だったのを居抜きで利用していて、
入り口から縦に長い厨房を囲むようにコの字状のカウンター席。
雰囲気的には、おでん屋だった時から感じる割烹料理屋っぽい雰囲気です。

メニューを見ると、麺料理は「鶏そば」、「鶏煮干しそば」と「鶏つけめん」の3種類。
その他、一品料理とアルコールが広く浅くそろってる。
まず最初なので、「鶏そば」(840円)を注文しました。

沖縄の「ラーメン」では珍しい平べったい器で出されました。
同じ”鶏白湯”なので、先日食べた『リュウキュウ58』さんと比べてしまうんですが、
白っぽい「スープ」だったあちらに比べると、黄色味をおびた「スープ」。
そこに「チャーシュー」、「焦がし玉ねぎ」、「メンマ」、「かいわれ」に、何かの香草。
濃厚な旨みのある”鶏白湯”スープに、変化を加える「焦がし玉ねぎ」と、
さらに変化球の味を付け加える「かいわれ」と香草。
やや細めのストレート麺も少し変わった風味がして面白い味。
これは好き嫌いがハッキリする味だと思うのですが、私的にはかなりアリでした。

かなり工夫された味だったので、その他の麺料理も期待できそう(^-^)
アルコールと一品料理も結構そろっていたので、次は飲んでからそのまま〆って感じで利用したいです。

  • 鶏そば
  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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10位

ちるり (牧志、安里、美栄橋 / 冷麺)

1回

  • 夜の点数: 3.7

    • [ 料理・味 3.7
    • | サービス 3.3
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ~¥999 -

2016/04訪問 2016/04/11

これが本場の「盛岡冷麺」の味なんだろうなぁ

近くの『天しーさー』さんで飲んだ後、麺類で〆たかったのでこちらへ。
桜坂通りの坂下の商店街から少し筋道に入ったところ。
場所がわかりにくいので、行く時はしっかりと地図を確認した方がいいと思います。
見ためは趣味のいいバーなんですが、「盛岡冷麺」をウリとする沖縄では珍しいお店。
前々からSNSとかで話題になっていて、気になっていたので、念願の入店でした。

店内は木目を基調とした、シャレたバーって感じで、カウンター席がメイン。
階段があったので、もしかしたら2階席なんかもあるのかもしれません。

お酒も結構おいていて、一品料理もあるので、普通にバーとしても使えそう。
ただ、メインは「盛岡冷麺」で、「温麺」も置いているようです。
この日は結構暑くて冷麺日和!ということで「盛岡冷麺」(680円)を注文しました。
”細麺”と”太麺”を選べたので、”細麺”を選択。


「冷麺」に「キムチ」みたいなものが添えられて出てきました!
具材は「キュウリ」に「玉子」、あと。。。「まぐろ」?(味の付いたツナみたいなもの)
麺は「冷麺」らしくモチっとしていて、のどごしがいい。
”細麺”ということでしたが、普通の「ラーメン」の中太麺ぐらいで、噛みごたえもありました!

食べている時、スタッフの方とお客さんの会話が聞こえてきて、
”本場は太麺しか食べない”と言っていたんですが、
この細麺でも結構な太さなのに、盛岡の人はもっと太いのを日常的に食べてるの??と驚かされました!
お味の方は本場では邪道?な”細麺”でも、かなり美味しかった!

今まで「冷麺」は、焼肉屋でしか食べたことが無く、
おそらく一番本場の味に近かったのが、岩手の焼き肉チェーン『やまなか家』で食べたやつ。
一応、それも本場の味だとは思うのですが、今回食べたのは、その「冷麺」をかなり凌駕した味。
「盛岡冷麺」って美味しいんだ!と改めて思わせてくれました。

  • (説明なし)
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