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metabolic-eddie (50代後半・男性・千葉県) 認証済
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1回
夜の点数：3.3
2013/11 訪問
セントレア★仁義なき（？）味噌かつ戦争！！
名古屋めしの代表格ともいえる味噌カツ。その有名店『矢場とん』があるセントレアでは、全国にその名をとどろかす『とんかつ和幸』も店を構えるが、やはりご当地ブランドという点でなのか、例えば食べログのレビュー数を見ても矢場とんの方が圧倒的に多い。今回は、そんな一見『劣勢』に見える、『和幸』に初訪店してみた。全国に店舗を構え、地元千葉にもたくさんある和幸。だから、味も値段も間違いなし。ただ、間違いないだけで、残念ながら驚くほどの感激もない。それがチェーン店の長所であり短所。ところが、ここセントレアの和幸には（正しくは、「名古屋地区店舗には。。。」のよう）限定メニューで、ご当地メニュー『味噌カツ』が用意されている。まさに『矢場とん』との味噌かつバトルだ！。。。と、そこまで大げさな話でもなく、名古屋市内（および大名古屋圏）のとんかつ屋さんに行けば、何処のとんかつ屋さんでもほとんどの店で味噌カツはあるわけで。。。しかしながら、和幸はとんかつ専門店として業界で初めて「ご飯・キャベツ・みそ汁お替り自由」を全国展開したチェーン。今やほとんどのとんかつ屋さんで当たり前のようにお替りできるようになったのも、もとはと言えば和幸のおかげ（?）という、僕にとっては感謝してもしきれない程恩のあるお店だ。。。（笑）片や『元祖・味噌カツ』の金看板を振りかざす矢場とんとの100mに満たない距離での味噌カツ味比べさて！いかなるものか???カウンター中心のレイアウト。一人で来ても、これなら入りやすい。着席しロース味噌カツ御膳をオーダー。更に『追加クリームコロッケ』を注文。お替り自由なのもうれしいが、この『追加』のシステムはもっと嬉しい。お仕着せのもりあわせて移植ではなく食べたい物をアソートでき、その分ご飯も進む!!!ただ、あえて値段は可書かないが、『ロースカツ追加』というのがあったので、仮に同じ大きさだとすれば、御膳の値段から引けば「ご飯・キャベツ・みそ汁」のお替り自由+漬物の価格が計算できてしまう訳で、『ええええええ????』というくらいでびっくり！「きっと追加とんかつは小さいんだ」とか、「2枚目のカツにはそんなに利益を乗せて無くてお得なんだ!」とか思うようにした（笑）10分もせずに提供。ふむふむ。味噌は別添えなんだね。。。味噌の味は本格的名古屋流でOK。千葉だったか東京だったかのとんかつ屋さんで「みそかつ」を頼んだら『何だこりゃ??』って位似て非なるモノが出てきた事があるが、さすが地元。。。一応味比べなので違いを書けば、矢場とんの味噌カツは、つまみの串カツをどて焼きの鍋の味噌につけてたべたら「こらどえらいうみゃ～でかんわぁ！！」ということになり、研究を重ね味噌カツが商品化されたという由来を忠実に受け継ぎ、どぶ漬けスタイルにこだわっている。従って、タレはしみ込み易い様に緩めで、衣もカリッした食感。一方『とんかつ専門店』である和幸は、味噌カツでもとんかつである以上ふつうのとんかつと同じサクッとした衣。それは個々好き好き。ちなみに、このサクッとした衣の食感を損なわなないように下に金網を引くのも和幸が初めてだそう（HPより）とんかつ自体の肉質と肉の味は圧倒的に和幸に軍配。そして、好き好きと書いた味噌たれについても、『味噌カツの矢場とん』というブランドを知るようになったのは大人になってから、しかもお恥ずかしながら最近。でも、幼少期過ごした名古屋の味としての原体験は近所のとんかつ屋さんなわけだから、むしろ、なじみの無い『元祖』の味わいのありがたみより、『懐かしい味』なのはこちらの方。個人的には断然和幸派！クリームコロッケは、元々勾玉型の商品なのか俵型が崩れたのか?アサヒビールの本社の屋上のオブジェの様な形をしていた。ちょっと形が悪いぞ（笑）！！でも逆に、こんな形の方が手作り感あって良いのかも。。。味は、期待していたイメージ通り。カニ感はそれほどですが、ペシャメルの味もコクがあって洋食屋さんの味！ご飯はつやつや。みそ汁はシジミのみそ汁。御当地の赤だし系みそ汁ではないですが、しじみの味わいが、私の脂肪肝には欠かせないオルニチンの効果を期待させます。ほっとします。キャベツは柚子ドレッシングも用意されており、非常にさっぱりです。でも、とんかつのキャベツはソース派の私。こちらのチェーンのソースは、少しスパイスが角ばった感じで元々あまり好きなソースではありません。こちらでは柚子ドレッシング派でした。そして名わき役のお漬物もさっぱりとしておいしくご飯のお替りを促します。。。ああしあわせ。。。さて。バトルという設定なので勝敗が必要です。あくまで個人的意見ですが、『もしもう一度行くならどちら？』と聞かれば味も量も値段も接客も全てこちら『和幸』に軍配です。あくまでここセントレアで、とんかつ屋さんでどちら？と言う問いに対してですが。。。両方食べ比べるほど来る場所柄ではないため、いつでも行ける『どこにでもあるチェーン店』よりも『ご当地ブランド』に人気が偏るのは仕方がないですが、実際に両方食べくれべてみるとこのような感想です。
2013/11/14 更新
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日本酒あり
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名古屋めしの代表格ともいえる味噌カツ。その有名店『矢場とん』があるセントレアでは、
全国にその名をとどろかす『とんかつ和幸』も店を構えるが、やはりご当地ブランドという点でなのか、
例えば食べログのレビュー数を見ても矢場とんの方が圧倒的に多い。
今回は、そんな一見『劣勢』に見える、『和幸』に初訪店してみた。
全国に店舗を構え、地元千葉にもたくさんある和幸。だから、味も値段も間違いなし。
ただ、間違いないだけで、残念ながら驚くほどの感激もない。それがチェーン店の長所であり短所。
ところが、ここセントレアの和幸には（正しくは、「名古屋地区店舗には。。。」のよう）限定メニューで、
ご当地メニュー『味噌カツ』が用意されている。まさに『矢場とん』との味噌かつバトルだ！
。。。と、そこまで大げさな話でもなく、名古屋市内（および大名古屋圏）のとんかつ屋さんに行けば、
何処のとんかつ屋さんでもほとんどの店で味噌カツはあるわけで。。。
しかしながら、和幸はとんかつ専門店として業界で初めて「ご飯・キャベツ・みそ汁お替り自由」を
全国展開したチェーン。今やほとんどのとんかつ屋さんで当たり前のようにお替りできるようになったのも、
もとはと言えば和幸のおかげ（?）という、僕にとっては感謝してもしきれない程恩のあるお店だ。。。（笑）
片や『元祖・味噌カツ』の金看板を振りかざす矢場とんとの100mに満たない距離での味噌カツ味比べ
さて！いかなるものか???
カウンター中心のレイアウト。一人で来ても、これなら入りやすい。着席しロース味噌カツ御膳をオーダー。
更に『追加クリームコロッケ』を注文。お替り自由なのもうれしいが、この『追加』のシステムはもっと嬉しい。
お仕着せのもりあわせて移植ではなく食べたい物をアソートでき、その分ご飯も進む!!!
ただ、あえて値段は可書かないが、『ロースカツ追加』というのがあったので、仮に同じ大きさだとすれば、
御膳の値段から引けば「ご飯・キャベツ・みそ汁」のお替り自由+漬物の価格が計算できてしまう訳で、
『ええええええ????』というくらいでびっくり！「きっと追加とんかつは小さいんだ」とか、「2枚目のカツには
そんなに利益を乗せて無くてお得なんだ!」とか思うようにした（笑）
10分もせずに提供。ふむふむ。味噌は別添えなんだね。。。味噌の味は本格的名古屋流でOK。
千葉だったか東京だったかのとんかつ屋さんで「みそかつ」を頼んだら『何だこりゃ??』って位似て非なるモノ
が出てきた事があるが、さすが地元。。。一応味比べなので違いを書けば、矢場とんの味噌カツは、つまみの
串カツをどて焼きの鍋の味噌につけてたべたら「こらどえらいうみゃ～でかんわぁ！！」ということになり、
研究を重ね味噌カツが商品化されたという由来を忠実に受け継ぎ、どぶ漬けスタイルにこだわっている。
従って、タレはしみ込み易い様に緩めで、衣もカリッした食感。一方『とんかつ専門店』である和幸は、
味噌カツでもとんかつである以上ふつうのとんかつと同じサクッとした衣。それは個々好き好き。
ちなみに、このサクッとした衣の食感を損なわなないように下に金網を引くのも和幸が初めてだそう（HPより）
とんかつ自体の肉質と肉の味は圧倒的に和幸に軍配。そして、好き好きと書いた味噌たれについても、
『味噌カツの矢場とん』というブランドを知るようになったのは大人になってから、しかもお恥ずかしながら最近。
でも、幼少期過ごした名古屋の味としての原体験は近所のとんかつ屋さんなわけだから、むしろ、
なじみの無い『元祖』の味わいのありがたみより、『懐かしい味』なのはこちらの方。個人的には断然和幸派！
クリームコロッケは、元々勾玉型の商品なのか俵型が崩れたのか?アサヒビールの本社の屋上のオブジェ
の様な形をしていた。ちょっと形が悪いぞ（笑）！！でも逆に、こんな形の方が手作り感あって良いのかも。。。
味は、期待していたイメージ通り。カニ感はそれほどですが、ペシャメルの味もコクがあって洋食屋さんの味！
ご飯はつやつや。みそ汁はシジミのみそ汁。御当地の赤だし系みそ汁ではないですが、しじみの味わいが、
私の脂肪肝には欠かせないオルニチンの効果を期待させます。ほっとします。キャベツは柚子ドレッシングも
用意されており、非常にさっぱりです。でも、とんかつのキャベツはソース派の私。こちらのチェーンのソースは、
少しスパイスが角ばった感じで元々あまり好きなソースではありません。こちらでは柚子ドレッシング派でした。
そして名わき役のお漬物もさっぱりとしておいしくご飯のお替りを促します。。。ああしあわせ。。。
さて。バトルという設定なので勝敗が必要です。あくまで個人的意見ですが、『もしもう一度行くならどちら？』
と聞かれば味も量も値段も接客も全てこちら『和幸』に軍配です。あくまでここセントレアで、とんかつ屋さんで
どちら？と言う問いに対してですが。。。
両方食べ比べるほど来る場所柄ではないため、いつでも行ける『どこにでもあるチェーン店』よりも
『ご当地ブランド』に人気が偏るのは仕方がないですが、実際に両方食べくれべてみるとこのような感想です。