4回
2018/10 訪問
計算し尽くされた絶妙なバランス
店舗利用は2回目。
今回はプチガトー5点と、焼菓子1点を購入しました。
●リヴォワール -l'ivoire-(540円)
何よりもコーヒーの使い方が秀逸すぎるプチガトー。
見た目の色合いも良いです。
カシスとオレンジも風味がしっかりと生きており、全体のバランスが調和していました。
●グリオット ピスターシュ -griotte pistache-(560円)
ピスタチオの緑とグリオットの赤のコントラストが目を惹くプチガトー。
それぞれがしっかり主張しつつも、一体化する味わいバランスは見事の一言です。
●ガーディアン -gardian-(540円)
鮮やかな青紫色が目を惹くドーム型のプチガトー。
ヨーグルトムースをベースに、ベリーの酸味がマッチしています。
やや甘めですが、良い後味でした。
●レプリス -reprice-(480円)
濃厚なショコラに包まれたプチガトー。
食感のアクセントにクラッシュナッツ、味わいのアクセントにフランボワーズコンフィチュールと、2つのアクセントがありました。
かなり濃厚なので、食べ切るのは少し大変かも。
●モンブラン -Mont-Blanc-(580円)
メレンゲの土台が厚めです。
シャンティにヨーグルトのような酸味があるのが独特。
マロンクリームは栗の風味はありますが、かなり甘めでした。
●ディアマン ノワゼット -diamant noisette-(筒入り:580円)
ヘーゼルナッツとオレンジの味わいが心地良いクッキー。
バターの風味も豊かです。
1枚単位でも販売されていますが、6枚入の筒タイプの方がお得です。
2019/01/17 更新
2018/09 訪問
通常利用外口コミ
この口コミは試食会・プレオープン・レセプション利用など、通常とは異なるサービス利用による口コミです。
計算し尽くされた絶妙なバランス
プチガトー3点と焼菓子4点をいただきました。
●フロット -frotte-
紫が鮮やかな、カシスと洋梨コンポートのプチガトー。
洋梨コンポートはカシス色に染まっており、程良い酸味を纏った仕上がりでした。
後味も良かったです。
●コンフィアンス -confiance-
抹茶の深い味わいが豊かなプチガトー。
フランボワーズソースのアクセントも良く、和と洋のバランスが取れていました。
●ピエモンテ -piemonte-
前回自分で購入したプチガトーなので割愛。
ここからは焼菓子です。
●ケーク マロン
ものすごくしっとりとした生地です。
やや甘めの生地ですが、栗の甘味はしっかりと感じられます。
●ケーク レザン
こちらもしっとり。
洋酒がしっかりと効いており、たっぷりレーズンなのが嬉しいです。
●ブラウニー
やや甘めですが、ナッツたっぷりで食べ応えがありました。
●ケーク ア グリューム
柑橘系の風味が程良く効いていました。
しっとり感はありますが、単体だとドリンクが欲しくなる感じでした。
●メダイユ テ アールグレイ
アールグレイの風味がしっかりと効いていました。
胡桃の食感も良いアクセントになっています。
2018/12/26 更新
2018/01 訪問
計算し尽くされた絶妙なバランス
投稿時点で大阪№1の評点のパティスリーです。
テイクアウトのみの店舗ですが、その人気は本物。
決して広くない店内は客でいっぱい。
常に何かしらのガトーが補充されていきます。
外観・内観ともに洗練された雰囲気で、ガトーもそれに恥じないクオリティです。
ショーケースの中で輝くガトーは、眺めているだけでも飽きることはないと思います。
そんな魅力溢れるガトーから、今回は↓の5点を購入しました。
ちなみに、購入後は出入口まで付き添って商品を手渡してくれます。
●アノニマ -anonymat-(520円)
オレンジの味わいが際立つチーズケーキで、シナモンの風味が心地好いです。
表面のシャンティは濃厚ですが、オレンジコンフィチュールの程良い酸味でバランスが取れていました。
仏語で「匿名」の意らしいですが、なんか意味深ですね(笑)
●タルト シトロン ピスターシュ -tarte citron pistache-(540円)
優しいながらもしっかりとレモンの味わいが感じられるムースが主体。
その下にピスタチオの濃厚なクリーム、さらにその下に砕かれたピスタチオがミックスされたシトロンマルムラードという構造です。
サクッとした食感のシュクレ生地と合わせて、全体のバランスが秀逸でした。
●ピエモンテ -piemonte-(560円)
軽い口当たりのショコラで、ナッツの香ばしさが豊か。
コーティングされたクランチショコラの中の層は、ヘーゼルナッツクリームが特に風味豊かでした。
フィアンティーヌの食感も良いアクセントになっています。
●フレジエ -fraisier-(540円)
いちご2粒のコーディネートが嬉しいです。
甘味と酸味のバランスが取れた美味しいいちごでした。
程良いバター感のムースリーヌは、重過ぎず軽過ぎずのバランス。
洋酒の風味も良かったです。
強いて言えば、コレといった特徴がなかったのが残念。
●エスペランサ ルージュ -esperanza rouge-(560円)
エスペランサというプチガトーのフランボワーズ版の位置付けっぽいです。
ベースがショコラケーキなので、オレンジが合うならベリーも合うという発想でしょうか。
ショコラビスキュイを軸に、ミルクムースとスイートガナッシュの多重構造で、ビター感が強めでした。
ちょっと甘めのフランボワーズコンフィチュールとのバランスが取れていました。
2018/03/13 更新
久しぶりの訪問です。
今回はプチガトー4点を購入しました。
●タルト オランジュ サンギーヌ -tarte orange sanguine-(540円)
オレンジのみずみずしい味わいが豊かに広がるタルトです。
酸味だけでなく、苦味もしっかりと感じられました。
●オリエント エクスプレス -orient express-(540円)
バニラとショコラブランのババロアが中心のプチガトー。
生地にミックスされたスパイスと、アニスがミックスされたイチゴのコンポートがアクセントとして主張してきます。
複雑ながらも心地良いバランスの取れた味わいでした。
●ルッスフォイユ -russe feuille-(500円)
表面にたっぷりのローストアーモンドがコーディネートされたプチガトー。
アーモンドの軽い生地が濃厚なプラリネのクレームでジョイントされています。
香ばしさ全開ですが、甘さもかなり強めでした。
●レランド キャラメル -les lande caramel-(560円)
見た目以上に濃厚で、深みのあるショコラガトー。
カカオの酸味や苦味も表現されていました。
シャンティキャラメルは、甘さ控えめで香ばしさも感じられました。
個人的には、紅茶よりもコーヒーの方が相性が良い印象です。