『青木ヶ原樹海(富士の樹海)来訪のお話。』A-2野郎さんの日記

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日記詳細

皆さんこんにちは、今回の日記は山梨県富士河口湖町に在ります「青木ヶ原樹海」、、、通称、富士の樹海に行って来ました。


その模様のお話です。


私自身、富士の樹海を名指しで来訪し、実際に樹海の原生林内に立ち入るのは実に20年ぶりになるのです。


この青木ヶ原樹海は昔から「自殺の名所」として全国的に見ても非常に有名でして、毎年、年に1回なのか複数回なのかは私も知らないのですが、地元の警察と消防団が遺体の捜索を行う為に樹海内に入りまして、それなりの人数の遺体がこの樹海内から実際に発見される様なのです。



私は今から20年程前に、今思えば「よく、あんな事をやったなぁ、、。」と思い返すのですが、その当時、深夜の時間帯に私を含む3人の友人と一緒に当、青木ヶ原樹海に肝試し目的で立ち入りまして、、とてもこの場では言えない事なのですが、、それらしい心霊現象らしき物事が実際且つ本当に発生し、大慌てで樹海から退出し車で逃げだした経験が有るのです、、、、。



それ以来、樹海に立ち入るのは控えていたのですが、、もう、あれから20年以上の時間も経っていますし、久々に樹海の近くの地域にやって来る用事があり、その用事が思っていたより早く済みましたので、本当に久々に樹海に行き昼間の時間帯なのですが遊歩道から原生林内に立ち入ってみた次第なのです。



さて、実際に昼間の樹海の原生林内に立ち入りまして、樹海の原生林は根がむき出しになっており、非常に歩きにくいのですが、そこそこの奥部まで行ってみましたが、昔と変わらず、何故か誰も来ない筈の原生林内に人間の使用する衣服や各種用品類がたまに落ちており、大きな木の上にちぎれたロープがぶら下がっているのも実際に目撃しました、、、そのちぎれたロープもそんなには古くなく、割と新しい物に見受けられました。



ある意味では、ここの場所は昔から何も変わっていない、、、何か独特で特殊な雰囲気や匂いが強烈に感じられる場所であると改めて感じました。



何となく、誰かに見られているような感覚がしだしましたので、気味が悪くなり30分程の立ち入りを終えて駐車場に戻り、樹海から立ち去りました。



今回、久々に樹海内の原生林に入ってみましたが、やはりこの場所は、何か言葉では言い表す事が出来ない、何か不思議なモノが存在している場所であると私は感じました。



この手の物に本心から深い興味と理解が有る方で、一度も青木ヶ原樹海に行って入ってみた経験が無い方は、一度、遊歩道の散策に行ってみては如何でしょうかと私は思います。



尚、青木ヶ原樹海は暗い時間帯に相当な奥部に入って行かない限り、道に迷って出られなくなるという事は余程、無いと思います、、、それに樹海内は今も昔も携帯電話の電波状況は良い場所ですので、普通に通話や通信は可能です。



私は今回、久々に行きましたが、私には生理的に合わない場所であると今回、改めて感じましたので樹海の原生林に入るのは、もうやらないと思います。



重ねまして、本心から深い興味と理解が有る方は、一度、行ってみて下さいませ。



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