4回
2022/05 訪問
ラチュレを食わずしてジビエを語らず
皆さん。こんにちは☀️定期券があるのに切符を買うオマヌなZMAです。
今回は久々のジビエ料理を食べていきたいと思います。年に一度来訪するzmaのジビエのお店といったらこちら❗️
表参道にある「ラチュレ」さんにお邪魔します
あれなら1年。夏に来店してからもう一度ラチュレで最高峰のジビエを食べたいと思い来ました☺️
・Menu Terroir〜大地のコース〜¥12000
頂きます
ではジビエの世界。とくとご覧あれ❗️
ア Let's ラ Go❗️
★桜海老のタルトレット
タルトの中に桜海老をあしらったアミューズ。
心地よい歯触りのタルトに桜海老の風味が。
★甘海老とトウモロコシのフラン
甘海老の甘さとトウモロコシが全然喧嘩しない❣️
むしろお互いに手を取って優しい味わいになります(о´∀`о)。
★鵯のスープ
ヒヨドリのスープです。数が増加してきたのを駆除として狩猟したのをスープとして提供します。
実際のヒヨドリはスズメぐらいの大きさ。今回はヒヨドリを頭から尻尾、内臓、骨全てを砕いたスープです✨上にはトリュフです。
あんなに小さいのに驚くぐらい濃厚。。臭みはなく骨髄の旨味そのものの味わい。これは驚いた。
★小松菜サラダ
上は小松菜のチップ。中は長岡京の筍、アーモンド、ヒラメ等口の中が楽しい食感に仕上げられてます(๑˃̵ᴗ˂̵)。
★雉のパテ
キジの肉とフォアのパイテリーヌ。サイドはベリーや山査子のジャム。キジはこの時期は本州では狩猟不可。よって石垣島のキジを使用しました。
一口食べると驚きました 。。。
キジ肉が濃厚でフォアに全然負けてません❗️こんな肉の味が強いキジ肉は初めてです。。
これはすごい‼️横のジャムは欠かせません☆
★タイのポワレ アサリソース
ラチュレで魚は珍しいですね結構、肉のイメージがありましたから、、表面はパリッと中はどうかな??。。アンムッ❗️
(|| ゚Д゚)。。( °Д°)。。(゚д゚)(。_。)。。
な、、なんて柔らかさ。。火入れが完璧すぎる。。
皮はパリッとしてるのに身はジューシーなレア。
でも火は入ってる。。お見事‼️
シェフ曰く、「魚は肉と違って難しいんですよ。
肉は冷ますと止まりますが魚はどんどん入っていくので」
こんな美味い魚はクラフタル以来。料理人の腕に拍手を贈りたいです もちろんアサリソースの味もポロ葱の風味も
★猪肉
さぁ❗️メインのお時間です。今日はイノシシ。
ラチュレ3回来訪しましたが、未だにイノシシ肉は食べたことありません。
赤色、ピンク、ヘリの茶色。周りは野菜とポルト酒のソース。アバラ骨から滴る脂が。
アンムッ❗️。。ヾ(((;ꈡ▱ꈡ;)))ノ エエエッ?。。。
今、、50径ライフルで頭をぶち抜かれた気分です❗️肉の柔らかさ、さらにそれを上回る上質な脂、軟骨の歯応え。口の中に猪が突進してきたかのような怒涛の美味さ❣️
鹿、鳩、鴨を食べてきましたがダントツの美味さはこのイノシシです! これは他にはない、、今まで食べてきたどのイノシシ料理の中でNo.1です☝️
★デザート
上からフロマージュをかけたもの。プルプルプル
(๑╹ω╹๑ )☆
ご馳走さまでしたやはりラチュレはラチュレ。
ジビエをあちこちで食べてますが、ここを超えるジビエを未だに体験したことはありません☆
一度は経験してみるべきです。また行きたいなあ〜〜。ほんじゃあ、まったねぇ〜
2022/05/29 更新
2021/08 訪問
ようこそ 夏のラチュレへ
皆さん。こんばんは。ZMAです。では今回なんですけども、前回感銘を受けた表参道にある「ラチュレ」さんにお邪魔します。
2回目の訪問ですね♪ジビエは秋と冬に味わったことはあるんですが、あれ?夏ってジビエって何が食べられるんだろう??という疑問の中、予約のボタンにポチッと押した訳でございます。
室田シェフも相変わらずのご健在ぶりで、本日のお料理を全てサーブして頂きました❗️ラチュレはディナーのコースが2つに分かれ、本日はLATUREスペシャル¥16000の7品を頂きます。
メインは3つの中から選べますよ。本日は鹿・鴨・牛の中から鴨をチョイスします。
さぁ、夏のラチュレ。たんとご覧あれ‼️
◆ブーダンノワール
血を混ぜて作られたシャルキュトリーです。この甘じょっぱさがいつ食べても。シェフ。これ缶に詰めてギフトにしたいです。
◆アオリイカ
下はもち米を焼いたものにヴィネガーで味をつけたアオリイカがのってます。酸が軽くあるので表面はしっかり、中は柔らかく。あ、木は食べられませんよ笑
◆ゴールドラッシュのスープ
最初、聞いた時ホントにこんな品種があるのは知らなかったです。家庭菜園してる方が曲から名付けたものかと思いました。
自然の十分な甘さ。うーむ。ボトルで飲みたい笑笑
◆ウミガメのカルパッチョ
カルパッチョですね。実はウミガメの主食はワカメです。近隣のワカメ漁業の方々に被害を及ぼしている動物だそうです。
水族館で能天気に泳いでいるウミガメが生態系を及ぼす動物とは知らなんだ。今回は間引きのウミガメの1つです✨
食べてみると、、✌️マグロとタイのような食感に馬肉のような味わい。臭みはほぼないです。横のパセリとマスタードソースが合いますね。
◆パテアンクルート
アユとウサギのパイです。どちらも淡白な味ですが2つが重なると上品なパイに仕上がります。サイドはほおずきとうるかです。苦旨❗️
◆鮑
マジか。。♂️。♂️。♂️これはやっちゃダメだろぉ〜〜。1人頭1/2個のアワビが鎮座してます。ソースは肝醤油ソース、周りは帆立のムース。バチが当たる。いつかバチが当たるブツブツ(-.-;)
じゃあ、一口アンムッ❗️。。Σ('◉⌓◉’)。。アンムッ❗️(´⊙ω⊙`)。。食べ終わりにシェフから「いががですか?」ブルブル(;ω;)ブルブル。。。。
閉口してしまう味です。口に出すと味が逃げてしまいそうでもったいない。。バチが当たるブツブツ。。
◆鴨(+付加)
京都産の鴨を使用したそうです。何よりもびっくりしたのが皮下脂肪が厚ッ❗️肉は程良く歯切れて
皮は香ばしく周りの野菜との相性も。
鴨ってこんなに美味かったっけ??
◆デザート
桃さん。お久しぶり♪周りは牛乳の泡を固めたもの。口の中でサッと溶けますよ〜☆
◆レーズンサンド
Made in LATUREレーズンサンドです。見た目は普通のレーズンサンドですが、ラムレーズンの深〜い味がジワリ、じわりと来るんですよ。
ご馳走さまでした。最高なジビエを堪能出来て幸せです。また秋、冬になりましたらガッツリとジビエ食べに行きましょう❗️冬眠に備えて
ほんじゃあ、まったねぇ〜。
2021/08/18 更新
2021/02 訪問
東京ジビエ界最高峰の店
皆さん。こんばんはZMAです。本日はジビエ食べに行きますよ〜。
表参道にある「ラチュレ (LATURE)」さんにお邪魔します。"LATURE"とは「自然のしずく」という意味です。ジビエ好きなら一度は訪れたいと思うジビエフレンチの最高峰ですね☺️。
ジビエだけでなく、フレンチとしても高い評価を頂いていますよ✨2016年にopen。わずか1年3ヶ月でミシュラン1ツ星獲得。
オーナーシェフの室田拓人シェフはCFB(Chefs for the Blue)の一員であり、猟銃免許を取得。サステナブルにも貢献されている方です。
コースは¥14000、7品 さぁ❗️開幕です。
◆マカロン、鹿のブータンノワール
ブータンノワールとは動物の血を混ぜたシャルキュトリー(ソーセージ系)です甘塩ッぱさが
◆ケークサーレ
甘いカステラとクッキーの間に近い食感✨。
◆鹿のスープ、ナメコ
牛のコンソメと違って重くなく、さっぱりと。しかし力強い✨下は茶碗蒸しです。
◆マッシュルームサラダ
中に野菜、猪のベーコン、マッシュルームを黒胡椒とチーズをかけたもの→面白いなぁ❗️家帰って作りたいな。♪
◆パテアンクルート
使用したお肉は熊、穴熊、イノシシ、鹿、中はフォアグラとジビエ勢揃い!パイに包んで横のフルーツと一緒に食べます。
お肉もクセが無いのですが、なによりも真ん中のフォアが脂臭くないですレバーのような風味が✨。
◆パイ包み焼き 白子 アンキモ ホロホロ鳥
ソースは白トリュフをふんだんに入れたソース。香りが。。。
スタッフさんから「お腹の具合で半分で提供しますよ」ZM「じゃ1つください」ということで私、パイ1個食べました(これだよ笑笑ZMAさんは) どっしりとした旨味、ソースとの相性❣️。
◆エゾジカのロースト キノコ
火入れがアタマ1つ分抜けてます❗️温度が下がったお肉を食べると他のお店と同じ火入れだ。。周りのキノコも食感が違って楽しいですね。
◆土佐小夏 アイス
周りのメレンゲで出来たアイスがサクッと噛み心地良いですね柑橘系の風味がMuch。
ご馳走さまでしたこれだからジビエはやめられないんですよねぇ〜〜♪海幸山幸の材料を惜しげもなく出していただいて大満足です。
お腹いっぱい(そりゃそうだろ。。苦笑)
室田シェフから「そろそろ、野兎やウミガメが出てきますよ〜」とのこと。。楽しみだなぁ〜‼️ほんじゃあ、まったねぇ〜。
2021/02/26 更新
皆さん。こんにちは。ZMAです。今日は2年半前からお世話になっているお店をご紹介します✨。
表参道にある「ラチュレ」さんにお邪魔します。ジマの中では東京ジビエ界最高峰と位置付けさせていただき数々の賞や実績を持ちながらも
毎回といっていいほど我々に感動を与えてくれる
ジビエのお店です☺️
室田シェフも久々の対面で胸が躍ります♪
今日はLature コース¥16800頂きます
★アミューズ
ブーダンノワール(内蔵ソーセージ)をお菓子の
コロンで包んだもの。サックリとした甘い味から
濃厚な鹿の内蔵の旨味が溶け出します。
★ホワイトアスパラ
極力味付けは添加しないようにしているホワイトアスパラのムース。ただ淡白な味だけでなく
野菜本来の苦味、滋味等も楽しめます☆
★スープ
鹿のコンソメスープ。中は伊勢海老のラビオリ。
シェフの生まれ故郷千葉での一皿だそうです。
鹿は牛と違って厚みと力強いスープとなるので
胃の中でも存在感を表しますね✨
★冷菜
長野県産"寒鯉"と呼ばれる寒い時期の鯉。
上は葉ワサビ、柚子のシャーベット。
まるで良質な鰆かブリを食べたよう。
全ての食材の調和が取れた一皿です
★パテアンクルート
今回のパテは雉。フォアグラに負けない濃厚な旨味と鮮烈さがあり、これはサイドのジャムか
ワインが無いと口の中が雉に押し倒されそうだ。
( ◯・○・)。。。。
★パイ包み焼き
通常ならばアワビなんですが、今回はシェフが
食べたことあると聞いて変えてきてくれました
"ルージェ"という日本だとヒメジの魚です。
フランスにしかない高級魚だそうです。
(;・ᯅ・ll )(;・ᯅ・ll )。。。な、なんて魚だ❗️
皮下脂肪がパイから溢れる
こんな魚見たことがない。では味を、、、
(☉ε ⊙ノ)ノ。。ノドグロのような身の柔らかさ、
脂、口から抜けるビスクの香り。。
すごい魚を食べてしまった
★主菜
メインは鹿肉。最初に食べた時も鹿肉。あの時の火入れほ頭ひとつ分抜けてました。
さて、今回は??ヾ(>᎑<`๑)‼️
2年半前の記憶が一気に蘇ります✨。火入れが素晴らしいので肉に対する温度が完璧です
★デザート
ご馳走さまでした
〜ZMAポイント〜
・食べログから予約可能。
・お土産に限定10個のレーズンサンドを
別途で注文出来るのでZMAオススメです‼️
ʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʕʕ•̫͡
やはりラチュレはラチュレでした☺️。
あの日、あの時に訪れて頭ごと飛ばされた時の
瞬間が鮮明に今も尚、舌と頭に過ります。
素晴らしいサービスに料理。
皆さんも一度は体験してみてください
ほんじゃあ、まったねぇ〜