3回
2022/01 訪問
ノンベジ・ダルバート初食^ ^
この日はランチにネパール国民食をいただく予定で友人と訪れましたが、祝日でも上級版のダルバートをオーダー可能と聞いて、折角なので(ノンベジ)ダルバートのチキン(@1,480)x2を選択。C.P.の極めて高いネパール国民食と比べてどうなのか、興味深々。^ ^
まずはプレートが大きくて縁部分の折り返しもあって見た目も高級(笑)。最初からパスマティライスになっています。あと、国民食には付いていない調味料(ソース)入りの小ボウルが2つ(緑色と赤茶色)あります。そして豆カレーとチキンカレーのボウルもサイズが大きいです。そして自家製ヨーグルトが付いて来ます。それら以外の点は国民食と同じだと思います。
カレーの味も、青菜/ジャガイモの炒め物も、言うまでもなくすべてが安定のおいしさです。パスマティは絶妙な炊き具合で、今まで食べた中で一番美味しいかも!と思いました。味変用の2種のソースはお好みで。自家製ヨーグルトは非常にコクが深くて大変美味でした。空腹度が高くてライスがもう少し欲しかったので、パスマティのお代わりが出来るか訊いてみたら、流石にそれはダメでしたが、日本米なら無料でOKとの嬉しい言葉が。^ ^ 早速お願いし、別のボウルで結構大盛りにして直ぐに持って来てくれました。
友人もこのダルバートはクセになる美味しさだと言ってくれて、来た甲斐がありました。
食後のドリンクは、テッパンのバナナラッシーで。これも激ウマですね!
ダルバートも、値段以上の価値がある逸品でした。
大変美味しゅうございました。ご馳走さまでした。
2022/01/17 更新
2021/09 訪問
ネパールの国民的定食(ネパールランチ)は素朴で癒される美味しさ
約10年ぶりのランチ再訪です。当時は週一くらいの頻度でお昼に訪れており、お目当てはお気に入りだった、ネパールの国民的定食である「ネパールランチ(税込み@850)」です。
螺旋階段を下りた地下一階部分にあり、明るい外からでは結構薄暗くみえる店内。お昼時の12:10頃到着で、中を覗くとカウンター席は満席に見えたので、手指消毒して玄関前にある椅子に座って待とうかと思っていたら、ご店主が出て来られ、4人掛けのテーブル席に案内してくれました。このホスピタリティは嬉しいですね。
スタッフは全員現地の方のようですが、フロア担当の方は日本語OKで問題なし。即ネパールランチをオーダー。私は日本米が好きなのでライスの種類は変更せずの大盛りで、辛さ度はHOT(辛口)でお願いし、飲み物はバナナラッシーを食事中のサーブで選択。
数分後、プレートに載ってやって来ました。まずはダルカレーから。豆の粗挽き風の食感・風味がダイレクトで優しい味で非常に美味しい。次にチキンカレー。辛さも適切で深みがありチキンの旨味がたっぷりでこれも非常に美味しい。チキンは柔らかく煮込んであり軟骨や骨の一部も美味しく食べられました。
そしてポテトの炒め物。これが何とも言えずシンプル&素朴だが抜群に美味しくて、いくらでも食べられそう。青菜の炒め物も素材を活かした優しくて深い味わいの逸品。そしてアチャールという名のニンジンの漬物は、かなり辛いがこれも素晴らしく美味しい。日本人の口に合います。とにかくどれも手抜かりなく全部美味しくて、変わらぬクォリティに嬉しさがこみ上げてきます。辛味を増すソースもこれ自体美味しいもので、チキンカレーに大量投入、ダルカレーにも少し投入、更に旨さがアップしてグー。(以前はアチャールと辛さ調節のソースは小瓶に入って各テーブルに置いてあり、フリーサービスだったような気もします。)
他のインドカレー店で先日学んだw、食事中にマンゴージュースを飲むとカレーの旨味をより感じる、というハナシにヒントを得てバナナラッシーを飲みつつ食べる形にしてみましたが、このバナナラッシーがあまりにも美味しすぎて、お水の代わり風に飲んでしまいましたが、これはこれで嬉しい誤算でした。
完食し、大満足しました。こんなに美味しい国民的定食なら、毎日でも食べたいくらいw。このボリゥムとクオリティで、しかも美味しいドリンク付きで税込み@850円というのは、いまどきの基準で考えると「極めて高いC.P.」だと思います。当時よりも更に人気店となり名声も上がっているのは至極当然ですね。^^
大変美味しゅうございました。どうもご馳走様でした。
2022/05/05 更新
過日、家でカレーの話題になり「一度はここのカレーを食べるべき」との主旨の発言をした手前、丁度GW中であるし、家人を連れて行くこととなりました(笑)。
クルマで向かい、近隣の民間パーキングに空きがすぐ見つかり、停めて歩き出すと、数メートル先に先客が螺旋階段を下りて行くのが見え、我々も店に着いて店内を確認すると、ジャスト満席か?と思いきや、ご主人が出て来られて奥の座敷に案内されました。ラッキー!
広い座敷に2名で着座。ネパール国民食をメニューで探すが見当たらない。フロア担当の方に訊いてみると、有るが名称が変更(ネパール国民食→ネパールランチ)されていました。^^;; よく見るとちゃんと新名称で掲載されていました。お値段は少し上がって(850円→900円)いました。ライスは二人とも日本米で、量は普通と大盛り。ドリンクは食後でラッシーとバナナラッシーでオーダー。
待つ間、テーブル席が空いたとのことで移動の要請が。もちろん快諾し速攻で実施。すると程なくして6人組の新規客の入店が。グッドタイミング!(笑
ネパールランチの食べ方は、テーブルに備え付けの図解もあるし口頭でも事前に説明していたので、家人も配膳後はスムーズに食べだすことができたようです。なにせ、このプレート内にある、カレーも他の全ての料理も全部美味しいので、大満足してくれました。やはり特に、青菜の炒め物とジャガイモの炒め物の味付けは気に入ったようでした。^^
私と違って小食な家人ですが(笑)、ネパールランチがあまりに美味しいので食後のラッシーも含め完食したために超~満腹となり、帰宅してからは、この日の夕食は野菜のサラダ少量だけでした。
コロナ禍で原材料費や流通コスト等の関係でしょうか、以前より50円の値上げとはなりましたが、やはりそれでも value for money は充分以上に高く、素晴らしいと思います。
大変美味しゅうございました。どうもご馳走様でした。また伺います。^^