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南粤美食元町・中華街、日本大通り、石川町/中華料理
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昼の点数:4.0
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¥2,000~¥2,999 / 1人
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料理・味 -
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|酒・ドリンク -
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[ 料理・味-
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| 酒・ドリンク- ]
海老雲呑麺と煲仔飯は必食
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2020/11/22 更新
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[ 料理・味-
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| サービス-
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| 雰囲気-
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| CP-
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| 酒・ドリンク- ]
一口で香港へ
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2020/11/19 更新
家族で中華街に来るとここに訪れていたが、孤独のグルメseason8放映後、こちらは割と時間帯関係なく長蛇の列であり、躊躇しあまり来れていなかった。
今回は南粤美食が目的でこちらに訪れたので、勿論並ぶ事に。
こちらは11時半オープン。
私達は10時50分頃到着し、12時に入店だった。
入り口の真横の2人がけに着席。
家族で訪れる時は大体鎌倉の華正樓のコース後なので海老雲呑麺を掻き込んで帰るだけだったが、今回はたくさん頼んだ♫
私達は、海老雲呑麺2個と腸詰干し肉貝柱釜飯、そして塩焗鶏を。
◯海老雲呑麺
優しい旨味と塩分のスープは、本場そのままの味わい!
麺も喜記の様に硬すぎず、本場で出てくる様な輪ゴム感。
そして圧巻の海老雲呑!!
中の海老餡が、取ってつけたかの様な旨味ではなく、素材そのままの味を活かし、少し手を加えたといって感じ。
海老味噌の様な味も微にし、しっかりと海老を自らの手で調理し、作っているのだなとわかる。
皮も柔らかすぎず適度なコシがある。
本当に正宗(本場)の海老雲呑麺だ!!
◯塩焗鶏(半羽)
塩焗鶏は客家料理である。
ポップにはオーナーシェフ故郷の美食とある。
謂わゆる塩蒸し鶏だ。
皮が黄色がかっており、塩分がやや強め。
骨が多いので可食部は多くはないが、骨の周りのお肉と皮に詰まった旨味が非常に美味しい。
余計な水分が飛ばされており、パサっとしているとおもう人もいるかもしれないが、旨味が凝縮されていて、他の鶏料理にはあまり無い美味しさがある。
◯腸詰干し肉貝柱釜飯
つまり広東の釜飯、煲仔飯の事である。
同じ値段のスペアリブの釜飯を頼もうとしたら、干し肉貝柱が一番だと言われこちらになった。
まぁ原価の問題だろうが、こちらを頂くのは初めてなので流されることに笑笑
出てきた釜飯は、混ぜて頂くのだが、本当に美味しくて驚き!
中には刻み葱と中華ソーセージ、干した豚バラ、貝柱が入っている。
混ぜることで甘めの中華ソーセージと干した豚バラから出てくる脂の旨味が全体に回るし、貝柱の海の旨味が押し寄せてきて正に口福である!笑笑
東京でも正宗の海老雲呑麺を頂ける店は多くはないから、広東料理好きの方なら並ぶ価値はあるように思う。
◯
一つ気になった事とすれば、孤独のグルメ前?は店に広東語が飛び交っていた気がしたが、今回かなり聞き取りやすい、ニュースで流れてくるような普通话が飛び交っており、スタッフの移り変わりを感じた。(北方の人かな?)
また、私は広東料理の店であるし、好好食!(ホウホウセッ)とでも言って帰る日本人がいるかと期待していたのだが、
他の客(バリバリ日本人のおば様)が帰り際に挺好吃了!谢谢!とこちらが驚く位大きな声で、三回くらい言っていたのが印象的だった。
今回、広東語は聞こえてこなかったのが寂しい。