ジャン・ダラリンさんが投稿したイル アオヤマ(愛知/高岳)の口コミ詳細

ノーグルメ・ノーライフ

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ジャン・ダラリン (30代前半・男性・愛知県) 認証済

この口コミは、ジャン・ダラリンさんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。

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移転イル アオヤマ高岳、新栄町、久屋大通/イタリアン

2

  • 夜の点数:4.8

      • 料理・味 -
      • |サービス -
      • |雰囲気 -
      • |CP -
      • |酒・ドリンク -
2回目

2022/03 訪問

  • 夜の点数:4.8

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-

感動を再び…

この日は待ちに待った再訪の日!

前回の訪問から8ヶ月待ち
「イルアオヤマ」さんに再訪です!

私個人では予約が取れないため
前回マイレビ様の次回予約時にありがたく
便乗させていただきました。

通常20:30スタートの部での予約でしたが
コロナの影響で今回は19:30にスタートするとのこと
終電を考えるとむしろありがたい配慮です。

高岳駅に早めに降り立ち 
待ち合わせ20分前から待ちきれず
そのへんをブラブラしながら時間を潰して
マイレビ様たちと合流し訪問しました。

店内に入ると炭火の芳ばしい香りがフワッと
薫っており空腹を思い出します。

前回と同じポジションに陣取り
始めにメインであるお肉を選択します。

この日は豚、牛、羊の中から
羊をお願いしました。

まずは
三河湾トラフグとトリュフ
いきなりとても薫り高いスープ!
トリュフがブワッっとインパクトのある香りを放ち
一口飲むと鼻から抜ける香りと
フグの濃厚な旨味のエキスが口に広がります!
フグは白子、身、皮が全て少しずつ入っており
豪華な仕様!

ノドグロ キャビア 新玉のシャーベット
まさか新玉がシャーベットで出てくるとは
思いませんでした!
新玉特有の爽やかで甘くピリ辛な風味は
シャーベットにすることでより際立ち
キャビアのこってりとした塩味とノドグロの
旨味と合わさり充実した一品になっていました!

桑名の白魚のフリットカラスミ

一匹一匹大きな白魚のフリットは
食べごたえがありカラスミは程よい塩気で
白ワインが進んでしまいそうです!

そして出ました!
世界一美味いフォカッチャ!
相変わらずふっかふっかで柔らかく
めっちゃうまい!

まな鰹 ホワイトアスパラ

西浦半島のアサリのボンゴレ
びっくりするくらい大きなアサリは
シェフがその日取れたアサリから
厳選して卸しから仕入れられているそう。
一粒一粒が通常のアサリの3倍はあります!
提供する際は手を汚さないように
一粒一粒貝柱を外して下さっています。
こういう心配りも嬉しいですね!
味はもちろんふくよかな貝のエキスが
ツルツルモチモチのパスタとよく合わさり
美味しいですね!

黒鮑のリゾット江東ネギ
アワビの肝のソースで作られたリゾットは 
とても濃厚な一皿!
ネギの辛味との相性もいいですね!

羊の肩ロース
本日のメインの羊は炭火の香りが
食欲を唆る一品!
ナイフを入れると肉汁がジュワッと滲み
口に入れるとジューシー!
臭みなどは全くありません
塩や胡椒をつけると肉の旨味や
仄かな甘みがさらに際立ちます!

完熟イチゴ サバヨーネ バニラジェラート
チョコレートクッキー

最後のデザートはイチゴのティラミス!
使われているポーションの一つ一つの味が濃く
少ない量でも満足できます!

コースを食べ終え、
みんなで声を揃えて終わっちゃった〜と
言いながら名残惜しくもお店を後にしました。

今回悔しかったのが体調の影響で
自慢のワインを頂けなかったこと!
美味しいノンアルコールワインを
出していただきましたが、
呑兵衛としてはやっぱり飲みたかった(笑)

次回の再訪では美味しくワインを飲みながら
美味しいお料理をいただきたいですね!

次は10月だ!

ごちそうさまでした!


2022/04/01 更新

1回目

2021/07 訪問

  • 夜の点数:4.8

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-

愛知No.1は伊達じゃない!

この日は私が食べログを書き始めてから
いつか訪問したいと願っていた
愛知県イタリアンランキング1位の
こちら「イルアオヤマ」さんにお邪魔しました!

自分での予約はもちろん無理なので
半ば訪問を諦めていましたが
今回もマイレビ様の天の声により
貴重なお席に御一緒させて頂けました!

前日はワクワクのあまり眠れず
やや寝不足ぎみに高岳駅から5分ほど歩き
金のプレートでお店を確認し、
満を持して店内へ。

高級感溢れるカウンターが8席
今回は私含め三人でお邪魔しました。
コースは全8品のおきまりですが
メインのお肉料理が3種類から選択でき
スタート前にオーダーします。
鹿、鴨、牛フィレの中から
今回は三人とも揃って鴨をオーダー
ちなみに追加料金で三種類全ていただくことも
出来るそうですがとりあえず一種類

まずは口取り
蟹のジュレ
蟹のエキスがジュレに溶け出しており
微かなオリーブオイルの爽やかな酸味が
蟹の旨味を引き立てます!

鰹の炭焼きずんだソースキャビア
鰹、キャビアのとってもネットリとした旨味が
口に広がります!
ずっと濃厚な味が舌の上に残るのかと思いきや
ずんだソースにより後味はあっさりとするので
一口一口重くなく、するりと食べれてしまいます!
鰹は炭火焼きの際に藁も使われているとのことですが
一般的な藁焼きと比べガッツリ香ることはなく
キャビアやずんだの風味を損なわず
香りのいいアクセントになっています!

鮎のフリット
鮎の骨と身を別々の調理法で使われており
骨はパリパリに焼かれており
身はふっくらと揚げられていました!
身の方にはペーストにされた肝が
挟まれており食べると身と肝の
塩味、旨味、微かな苦味が見事に混ざりあい
濃厚な味わい!
ワインがついつい進んでしまいます!

太刀魚の炭火焼き落花生ソース
表面はパリっと中はふっくらと焼かれた太刀魚は
落花生のナッツィーな風味とよく合います!

自家製フォカッチャ
大袈裟ではなく私が生きてきた中で
一番美味しいパンに出会いました!!
フワッフワな食感で香り高くいくらでも
食べれてしまいそう!
美味しいという噂は聞いていましたが
圧倒的でした!

鮑のパスタ
サーブされる前の盛り付けから食欲をそそる
濃厚な香りが立っていました!
鮑の身の上にはトリュフが擦られており、
さらに鮑の肝のソースがかけられることで
ガツンと濃厚な香りと風味が鼻から抜けます!
塩は控えめにされているので鮑の旨味が
感じられますね!
自家製パスタはモッチモチな食感!
白ワインとの相性もバッチリ!

矢作川産鰻のリゾット
私の地元近くに流れる矢作川で取れた
天然の鰻を使用されているそうです。
火入れはさすがで表面はカリッとした食感で
身はフワッとしておりクリーミーなソースと
相性がいいですね!

フランス産鴨肉
一年ぶりに届いたというフランス産の鴨肉は
お皿に置いた瞬間から肉汁がじわりじわりと
湧いてきていることにまずビックリ!
ナイフを入れるとさらに滴り、
噛み締めるとじゅわじゅわと旨味が
口いっぱいに広がります!

長野グレープのシャーベットとバニラアイス
グレープとは思えないくらい糖度の高いブドウで
バニラアイスに負けないくらい甘く
とても食べごたえのある一品!

コースは全体的に王道なイタリアンではなく
和とイタリアンを調和させた内容で
特に炭火での火入れがどれも絶妙!
食材の旨味をフルに生かされていました!

さらにワインのペアリングも素晴らしく
個性的な風味ながら料理の味を底上げし
引き立て役に徹するセレクト

ソムリエの美人奥さまが飲むペースを
教えて下さるのでワイン初心者の私でも安心でした。

夢のような二時間半が終わり
名残惜しく退店準備をして
次回の予約をしようとすると
次は3月とのこと!
あと何日と数える日々が続きそうです(笑)

貴重なお席にお招き下さったマイレビ様と
同行者様に感謝です!

ごちそうさまでした!

2021/08/01 更新

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