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時計大介のレストランガイド
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1回
夜の点数：4.7
2019/03 訪問
感動！
身体に優しいフレンチを食べてきました。こちらのお店が好きなのはお肉意外のお料理に一切の【塩】が使われないのです！お魚はその骨から塩を作りその塩でお魚を調理してます。一見何の意味があるかわからないのですがもの凄いこだわりが詰まっていて居心地の良いお店です。アミューズフォアグライチヂクドライ白いちじくにフォアグラのテリーヌが入ってます。甘いいちじくをコクのあるフォアグラが包んでくれます。ほろ苦いキャラメルやコーヒーのような味です。前菜 京野菜と京地鶏のテリーヌ京かんざし（ミニ金時にんじん）、下仁田ねぎ、京地鶏のむね肉、京みずな、聖護院かぶ、紫白菜、えびいもなどたっぷり入ったテリーヌ。味付けは薄味で野菜の甘みやみずみずしさを存分に楽しめる一品。京地鶏のむね肉もしっとりしていました。温前菜１ ウチワ海老軽く炙った香ばしいウチワ海老カシューナッツの香りと根セロリの甘み発酵をしたマッシュルームの酸味鮒鮨のような香りがお酒を進めてくれます。本当に塩を使ってないのか疑問に思うのですがカウンターで料理をしていても一切今の所塩を使ってないのです。温前菜2 あん肝スープ 真鱈白子とユリ根のスープ白子のプリッとした味わいと百合根のホクッがたまりませんお魚 長崎県天然クエのロティ皮目をしっかり炙り身は脂をかけながらふっくら調理したもの。魚の中心はレア感が残るように作られてます。ここで赤ワインお肉 北海道 エゾシカのロティ ロワール ビュルゴー 窒息鴨(+2900)アルザス 渡り鳩 (＋12000)3人で一つずつ注文したら盛り合わせてくれました。大きなキノコがたっぷり。エゾシカのロティは炭で焼き上げてあります。火加減が絶妙！鴨は窒息法で締めあるらしく始めて食べましたがお肉の柔らかさ、香りがなんとも言えない味わいですアルザス 山鳩こちらのジビエはなかなか入ってこない大変希少な鳩なんだとか。森を渡り休む時も木の上でしか休まないそうです餌もナッツや木の実しか食べなく地上に降りないため、森の木に網を張って捕まえるんだとか。 こちらはフォアグラと合わせてパイ包み焼きでどのお肉も味わい深く大変美味しかったです。お肉ってお腹にたまりますね。お腹がはち切れそうで全部食べれるか心配になりましたが全員なんとか完食。さ～次はデザートと思ったら、次にお米がありました。大丈夫かな。心配になってきました・・・。米 渡り蟹のメロッソお塩を使わずミネラル水、素材、米だけで作るメロッソ初めて聞く名前ですが日本のオジヤにあたる煮込み料理。シェフのお話では最後にお米を出すのでパンを途中でだしていなとのこと。夜はフレンチ割烹のお料理にしているそうです。ショートケーキの再構築あんぽ柿、あまおう、ミルクアイス、ピスタチオ、オレンジと山椒のメレンゲとたくさんの素材が入ったデザート。最後はコーヒー。お肉で断念しそうになりましたがお米が優しくデザートまでしっかり食べれました。シェフお一人でやられているので夜は3組のみしか入れていないそう。コース以外にもカウンターではシェフと話し合いながらアラカルトもできるそうです。とてもアットホームでお客さんと向き合いながら丁寧にお料理を作られていました。今度は、アラカルトを食べに伺ってみたいですね。
2019/06/14 更新
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身体に優しいフレンチを食べてきました。
こちらのお店が好きなのはお肉意外のお料理に
一切の【塩】が使われないのです！
お魚はその骨から塩を作りその塩でお魚を調理してます。
一見何の意味があるかわからないのですが
もの凄いこだわりが詰まっていて居心地の良いお店です。
アミューズ
フォアグライチヂク
ドライ白いちじくにフォアグラのテリーヌが入ってます。
甘いいちじくをコクのあるフォアグラが包んでくれます。
ほろ苦いキャラメルやコーヒーのような味です。
前菜 京野菜と京地鶏のテリーヌ
京かんざし（ミニ金時にんじん）、下仁田ねぎ、京地鶏のむね肉、京みずな、聖護院かぶ
、紫白菜、えびいもなどたっぷり入ったテリーヌ。
味付けは薄味で野菜の甘みやみずみずしさを存分に楽しめる一品。
京地鶏のむね肉もしっとりしていました。
温前菜１ ウチワ海老
軽く炙った香ばしいウチワ海老
カシューナッツの香りと根セロリの甘み
発酵をしたマッシュルームの酸味
鮒鮨のような香りがお酒を進めてくれます。
本当に塩を使ってないのか疑問に思うのですが
カウンターで料理をしていても一切今の所塩を使ってないのです。
温前菜2 あん肝
スープ 真鱈白子とユリ根のスープ
白子のプリッとした味わいと百合根のホクッがたまりません
お魚 長崎県天然クエのロティ
皮目をしっかり炙り身は脂をかけながらふっくら調理したもの。
魚の中心はレア感が残るように作られてます。
ここで赤ワイン
お肉 北海道 エゾシカのロティ
ロワール ビュルゴー 窒息鴨(+2900)
アルザス 渡り鳩 (＋12000)
3人で一つずつ注文したら盛り合わせてくれました。
大きなキノコがたっぷり。エゾシカのロティは炭で焼き上げてあります。
火加減が絶妙！
鴨は窒息法で締めあるらしく
始めて食べましたが
お肉の柔らかさ、香りがなんとも言えない味わいです
アルザス 山鳩
こちらのジビエはなかなか入ってこない大変希少な鳩なんだとか。
森を渡り休む時も木の上でしか休まないそうです
餌もナッツや木の実しか食べなく地上に降りないため、森の木に網を張って捕まえるんだとか。 こちらはフォアグラと合わせてパイ包み焼きで
どのお肉も味わい深く大変美味しかったです。
お肉ってお腹にたまりますね。
お腹がはち切れそうで全部食べれるか心配になりましたが全員なんとか完食。
さ～次はデザートと思ったら、次にお米がありました。
大丈夫かな。
心配になってきました・・・。
米 渡り蟹のメロッソ
お塩を使わずミネラル水、素材、米だけで作るメロッソ
初めて聞く名前ですが
日本のオジヤにあたる煮込み料理。
シェフのお話では最後にお米を出すのでパンを途中でだしていなとのこと。
夜はフレンチ割烹のお料理にしているそうです。
ショートケーキの再構築
あんぽ柿、あまおう、ミルクアイス、ピスタチオ、オレンジと山椒のメレンゲと
たくさんの素材が入ったデザート。
最後はコーヒー。
お肉で断念しそうになりましたがお米が優しくデザートまでしっかり食べれました。
シェフお一人でやられているので夜は3組のみしか入れていないそう。
コース以外にもカウンターではシェフと話し合いながらアラカルトもできるそうです。
とてもアットホームでお客さんと向き合いながら丁寧にお料理を作られていました。
今度は、アラカルトを食べに伺ってみたいですね。