tatu8343さんが投稿したラマイ 横浜伊勢佐木モール店(神奈川/伊勢佐木長者町)の口コミ詳細

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ラマイ 横浜伊勢佐木モール店関内、伊勢佐木長者町、日ノ出町/スープカレー、インドネシア料理、カレー

1

  • 昼の点数:3.7

    • ¥1,000~¥1,999 / 1人
      • 料理・味 3.7
      • |サービス 3.7
      • |雰囲気 3.7
      • |CP 3.6
      • |酒・ドリンク -
1回目

2020/01 訪問

  • 昼の点数:3.7

    • [ 料理・味3.7
    • | サービス3.7
    • | 雰囲気3.7
    • | CP3.6
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

エスニックな雰囲気の“札幌本場:スープカレー専門店”

この日は野毛坂にあるカレー屋さんで、食事するつもりでした。
そのお店の前には2名の女性がいて、3番目で並んでいたのですが、開店10分位前の10:50頃に近くを通りかかった男性が声をかけてくれました。
「昨日、休日で営業していたから今日はお休みだよ。」
あれーっと思って、持っていた食べログの“店舗基本情報”を見ると“月曜祝日の場合は翌火曜日”は”お休み“とキチンと出ていました。
“ヤバイヨ、ヤバイヨ“と思っていますが、同じ情報見落とし仲間が2人もいて・・・・
そこで、次点候補として持っていた食べログの“店舗基本情報”の“ラマイ”に向うことにしました。
こちらのお店は11:30開店です。
ここから800m、12~13分、歩いて充分間に合う。
11:05 このお店が入る亀楽ビルに到着。
エレバーターで7階へ。
エレベーターの扉が開くと薄暗い中、真正面の扉で大きな目だけの大仏(?)様が瞑想されたお姿でおられます。
両側にはバリ・ヒンドゥー教のお像が立ち姿で並び、何か隠れ家的な雰囲気の中、行った事はないのですが、インドネシア・バリ島の世界に誘われたようです。

お店の前には先客のカップルが1組です。
私も、長椅子に座り、待っていると1組、2組、3組目、4組目と老若男女を問わないカップルが続々やってきます。
1人者は私だけ、少し場違いかなと思ってジーッとしていると、漸く来てくれました。
1人者が・・・Young man、Old man、Old womanと続けて3人も来てくれました。
安心、落ち着いて待ちます。
待っている間にスタッフから人数と名前の確認をされます。
11:30丁度、順番に女性スタッフから名前が呼ばれ、中のスタッフに席番号を指定しながら招き入れてくれています。
私は、1人席の7番でした。
店内は照明を落し気味に調整され、少しワクワクするような雰囲気です。
7番席は窓側に向かい、周りを囲われ、受験勉強に身が入りそうな学習机の感じです。
しかし、机(テーブル)の上、周りの壁には様々な額に入った絵画やガネーシャ像、ティッシュボックス迄もエスニックな品々が沢山置いてあります。
1人客のためにここまで用意、飾り立ててくれており、飽きずにカレーが届くまでの間、待つことができます。
これらの品物はホームページによると“店内に飾られたこれらの調度品や絵画は、全てバリ島現地にて買い付けた本物ばかり。まるで本場インドネシアにいるような店内の雰囲気です。”・・・です。

前置きが長くなりました。
本日、お願いしたのは
・ビーフカレー(スープ大盛り、ライスS、辛さ7) 1,200円
・目玉焼き 120円
・ウダン(エビ天)  220円
・タフゴレン(揚げ出し豆腐)  140円
・ラマッシー 200円

このお店の注文は色々と選ぶことが出来ます。
事前に、食べログの口コミで学び、Memoしてきましたので、そのMemoを読みあげて、注文しました。
更にスタッフからは、「目玉焼きはスープ、ライスどちらに乗せますか?」と聞かれ・・これは勉強してこなかった。
取り敢えずライスに乗せておけば後からスープに入れても良しとして、「ライスの上に・・・」とお願いしました。
注文の仕方については、本口コミの最後に整理して載せました。
初めて行かれる方は参考にして下さい。

飲物の“ラマッシー”は直ぐに来ました。
小さめのジョッキーでの提供です。
意外に量が多いです。
氷で水増し(ラッシー増し?)もしてません。
グイッと飲みたくなるのを抑え、カレーが来るまで我慢・・・

10分もせずに、メインが到着。
ビーフカレーは赤みがかった茶色のスープの中に“緑のピーマン、インゲン、アスパラガス”、“赤のニンジン”、“紫のナス”、“白はトッピングのタフゴレン(揚げ出し豆腐)とハス、ウズラの玉子”、“黄みがかったカボチャ”と色鮮やかな野菜たちが、器の中で、まるで絵画のようにすまし顔で佇んでいます。
更にスープの中には、キャベツとタマネギが煮込まれて入っています。
お肉は充分煮込まれ、柔らかそうになったブロックが3ピース入っていました。

ライスはウコン(ターメリック)とココナッツミルクで炊いたご飯で、少し黄色っぽくなっています。
因みにナシクニンとは「黄色いご飯」の意味だそうです。
Sサイズでお願いし、トッピングの目玉焼きをこちらの方に乗せて貰ったので、目玉焼きだけが目立ち、絵的には失敗でした。
直ぐにカレーの方に移し換えてみました。
絵的にもこちらの方がシックリしています。

ウダン(エビ天)は別皿での提供です。
カレースープを吸ってやるぞー・―・―との思いを吐露するかのような厚めの衣です。

カレーをスプーンで掬い、口に含めば、野菜から溶け出した甘味とお肉(ビーフ)から出る優しい脂感と旨味を、スパイスが持つ複雑な味と香りが包んで、一体化された見事な美味しいカレーになっています。
次には、かすかにココナッツの風味がするナシクニンを、少しスプーンに乗せ、カレーに浸けて食すと、辛さが直に来ないで和らげてくれます。
新ためての美味しさに出合うことができます。
タフゴレンは中まで熱く、一度口の中に入れたものをほきだしてしまいました。
適温になったところで、食べるとお豆腐ですが、以外にカレーに馴染んでおり、美味しくいただきました。
大きな野菜たちも素揚げ具合が良く、素材の味が引き立っており、食感も感じることが出来ます。
ビーフのお肉も、下拵えされ、味が浸みてトロトロです。
大きなブロックが3個と、量も多くて満足です。
別皿で提供されたウダンは丁寧にカレーの中に入れました。
厚めの衣にカレーを充分吸わせ、海老の味と言うより、カレーのコク深さを一層感じることが出来ます。
これは、海老というより、衣を揚げたときの油のなせる技かなと思います。

辛さは“常識的な辛党ならこの当たりからとする:7”にしたのですが、かなり辛いです。
辛さには多少の自信があったつもりですが、この辛さは体の芯から効いて来るような感じで、背中と額にジンワリと汗が滲んできます。

そこで息を継いでくれるのが、ラマッシーです。
サラッと甘めでまろやかな味わいが、辛くて、刺激的なカレーを和らげてくれます。

札幌のスープカレーはあまりにも有名ですが、本当にこのお店のスープカレーは美味しかったです。
揚げ出し豆腐等、カレーとは無縁な素材にも驚かされ、癖になりそうです。
辛さも、“マニス:ターゲットはお子様。すこぶる甘い。”、“1:マイルド”などが選べ、辛いのが苦手な妻でも十分対応できそうです。
次回は、妻を連れて来ようと思います。


*****ラマイでの注文方法(おさらい)*****
1.メニューを用意する。(これを見れば、大体の注文の仕方が分ります。)
2.カレーの種類を選びます。
  8種類が掲載されています。
  1)ヤサイ、2)チキン、3)ポーク(豚の角煮)、4)ブヒッ(豚のしゃぶしゃぶ肉)、5)ウダン(海老天2本)、
  6)タフゴレン(揚げ出し豆腐)、7)ビーフ、8)フィッシュフライ(ジャンボなフライが2枚)
3.スープの量を選ぶ
  “レギュラー”と“大盛り”は価格そのままで、大盛りのさらに上をいくサイズの“アンブーン”は100円プラスです。
4.ご飯の量を選ぶ
  S(150g)、M(300g)、L(450g)は価格そのままですが、お代わりは別途追加料金が発生します。
  ライスはウコン(ターメリック)とココナッツミルクで炊いたご飯で、少し黄色っぽくなっています。
5.辛さを選ぶ
  マニス、1~10段階までの辛さ迄は価格そのままですが、それ以上の辛さを希望するとプラス料金が発生します。
  メニューには、ポイントとなる段階に説明が書かれており、参考になります。
   例)
    マニス:ターゲットはお子様。すこぶる甘い
     1 :マイルド
     3 :大人の辛さへ突入。中辛程度。
     7 :常識的な辛党ならこの辺りから
    10 :けっこう辛いですよ

  • 本日、11:32に7番卓でお願いしたメニューは

  • ビーフカレー(スープ大盛り、ライスS、辛さ7)、トッピングは目玉焼き、タフゴレン(揚げ出し豆腐)

  • ウダン(エビ天)

  • ライスは”S”

  • ラマッシーです。

  • 通りの立看板

  • ビルの中に入ると各階毎の店舗の案内板があります。

  • 伊勢佐木モール1丁目の亀楽ビル7Fです

  • エレベーター横にも案内板があります。

  • そしてエレベータの中にも案内板が・・迷う事が無いようにと至り付くせり

  • 7階でエレバーターが、開くと正面に大仏様の瞑想中のお顔が・・・

  • Asian Bar RAMAI

  • 営業時間はお昼から夜まで、通しです。

  • ラマイさんからのお願い:周りのお客さんも気持ちよく食事できるようにとの、当たり前のお願いです。気を付けましょう。

  • 自分のお部屋みたいな一人席です。バリ島買い付けた絵画や調度品が沢山あり、飽きません。

  • 何故かクロスの色が変わっています。光の加減だと思います。

  • 獅子の姿の聖獣”バロン”(?

  • ガネーシャ像

  • 天に浮かぶバリ・ヒンドゥー教の像、若しくはそれ以前の仏教像(?)

  • ガネーシャの座像

  • メニュー全体:注文の仕方はメニューに事細かく書かれています。

  • 飲物メニュー

  • 鶏卵ゆで卵が50円 、安い!!

  • ブロッコリーは揚げ、茹でが選べます。

  • 粉末チリペッパーの使用は程々に・・遊びには使用しない!!

  • ラマッシーはそのままでも、ココナッツミルクを入れても、レモンを加えても爽やかだそうです。

  • 新ラマイティーは緑茶に各種香辛料を加えたもの、一度お試しを!!

  • ラマイメール会員にはバリ島グッズが当たります。

  • 会員Noをこの恐そうなおじいさんへ伝えるの!!

  • スタッフは恐いおじさんではなく、優しそうなお姉さんでしたが!!

  • Cayenne pepperは辛さが足りない場合に使用します。使い過ぎ、悪さはしない。

  • RAMAIのお絞り

  • お水のカップもSUSで高級感が漂います。

  • ラマッシーはジョッキーで・・予想外に量が多かったので感激

  • 量の多いのを、氷では誤魔化していません。充分な量です。

  • ビーフカレー(スープ大盛り、ライスS、辛さ7)にタフゴレン(揚げ出し豆腐)を乗せて・・・

  • ビーフカレーのTop View 大ぶりで綺麗な色使いになった野菜たち、美味しそう・・・

  • ウダン(エビ天)は別皿での提供です。

  • ライスの上に目玉焼きを乗せて貰いました。

  • 上から見るとライスはSですので、目玉焼きしか見えません。

  • ライスから目玉焼きを取り除いたら、ウコン(ターメリック)とココナッツミルクで炊いたナシクニン(ご飯)です。

  • 目玉焼きはカレーの上に、この方がシックリ来ます。

  • ウダン(エビ天)の厚めの衣にカレーを吸わせてから美味しくいただきます。

  • ライスをスプーンに乗せ、カレーのスープに浸していただきます。

  • 最後はカレーの中にライスを投入・・・

  • 良くかき混ぜ、最後までいただきます。

  • 丁寧にレシートもいただいて来ました。〆て1,880円

2020/01/18 更新

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