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東京・恵比寿にある笠原将弘さんのお店。 人気店だし予約受付日が決まっているしでなかなか足を踏み入れる事ががなかったこのお店。 先月、とてもとてもありがたい事に家人がカウンター席を予約。あーりーがーとぉぉぉ。 で、この日は休日夜の部。予約は18時開始。 コースはおまかせの6,800円と8,900円の2種類があり、せっかくだしとの事で8,900円を予約してくれていたそう。 ワクワクし過ぎてか早めに到着し一番乗りで入店。お店に入ったすぐのカウンターを見るとスタッフさんがお出迎え。 こちらがとても緊張するではないか。と、思っていたらその中に見覚えのあるお方が。 か、笠原さん!!! ご本人がいる時があると聞いた事があったけれど、まさかこの日いるとは思わず二度見を。 あの笠原さんが目の前に。なんともありがたい。手を合わせてしまいたい、そんな気持ちに。 この日のお品書きは以下のとおり。 ------------- 先付:やりいかと焼きナスのかぼすジュレ 揚物:稚鮎の春巻、小筍の揚げ物 八寸:じゅんさいの酢の物(ゆりね,梅) カステラ玉子焼き たこの柔らか煮 鴨のロースト(ネギ粒マスタード) ノドグロのあぶり焼き(ととろがけ) しば漬けのいなり寿司 椀盛:枝豆とゆばのしんじょ(おかひじき、椎茸) 焼物:地鶏と新ごぼうのさんが焼き(木の芽おろし、豆苗のゴマいため、冷凍黄身) 蒸物:ひらだけと白身魚の茶碗蒸し(オクラのあんかけ) 向付:初鰹のたたきとお刺身(玉ねぎ醤油、醤油) 箸休:いぶりがっことマスカルポーネ ご飯:穴子と新生姜の炊き込みご飯、味噌汁(なめこ)、香物 水物:ます将ぷりん レアチーズ(ブルーベリーソース) 大葉のシャーベット 焼き最中 きなこのアイスクリーム グレープフルーツのグラタン こちらのお店ではお品書きがないので、写真の撮った順番と私の記憶で記載。(料理名が違っていたらごめんなさい) ほんと、ほんとにどれもとても美味しい。ただただ美味しい。そしてこのお値段でいいのかと思うくらいの品質とサービス。とても真似のできるお料理ではないものの、鴨のローストに添えられていたネギ粒マスタードや、お刺身にあった玉ねぎ醤油などは、ちょっと家で真似してみたいなと。(できるかな) この日、ほとんどのお料理の説明を笠原さんご本人が。炊き立てのご飯までよそって頂けるとは、本当にありがたい限りでした。 そして、てんこ盛りのデザート。 6種類のうち、何種類かを選んででもいいし、全部でもいいと言う心くすぐられる提供方法。このデザートで、おなかの満腹度は超MAXに。完全に食べ過ぎてしまったようです。 また予約がとれれば是非とも足を運びたいお店。 素敵な時間ありがとうございました。
2019/05訪問
1回
東京・大田区の千鳥町にあるパン屋さん。 お店は東急池上線の千鳥町駅から少し歩いた閑静な住宅街にあり、猫の看板が目印。 この日は以下を購入。 ・山食 ¥280 ・直食 ¥320 ・Fバゲット(ハーフ) ¥140 ・クロワッサン ¥160 山食はホップ種を配合しているらしく、これだけは是非とも買っておきたいと思い、事前に取り置きの電話を。ホップ種を配合したパンは程よいしっとり感とふんわり感がありとても好み。他のお店だとジョエル・ロブションや横浜のウチキパン、あとはシニフィアンシニフィエやブーランジェリースドウなどでも作っていたはず。 家に帰り、山食を焼かずそのまま頂いてみると、ふんわりほどよいしっとりさ。甘さはさほどなくあっさりとしたハード系の食パンでで毎日食べても飽きないような味わい。パリッとしたクラストもこれまた美味でとても好みな食パン。 次に見た目がゴツゴツした直食をカット。すると、外見とは裏腹に色白でみずみずしくキラキラしたクラム。そして塩分を控えめにしてあるのかあっさりとした味わいで、こちらもとても美味しい。ちょっとの味見のつもりが、結構つまんでしまうほど。 そして、バゲット。こちらは塩分しっかり目で、直食のあとに頂いてみると味の差がはっきりと。低温長時間発酵らしき食感でふっくら&しっとりの引きのあるバケットで、こちらもとても好みでした。 最後にクロワッサン。こちらもパリっふわな食感でとても美味。どれもこれも好みの味と食感で、大好きなパン屋さんのひとつとなりました。いやー、ご近所さんが羨ましい。 スタッフさんも親切で親しみやすい接客で心地よく、ちょっと行きずらい場所ではあるけれども、また是非とも伺いたいです。 ご馳走さまでした。
2019/05訪問
1回
東京・世田谷区にあるケーキ屋さん。 この日はお昼ごはんを済ませた後、前から行ってみたかったこちらのお店に寄ってみる。入店は土曜日の15時過ぎぐらい。落ち着いた調度品や絵画が好みでいい感じだった。 店内は5卓ほどのテーブル席があり、2組の先客がお茶をしていた。すぐに着席できそうだったので、持ち帰りでなく店内で頂くことに。 ・キャラメルショコラ @650円 ・コロンビア @650円 ・ブレンド @580円 ・エスプレッソ @630円 フォークを入れることをしばらく躊躇うほどの芸術的なケーキ。チョコレート細工ですでにその繊細さを感じ取ったが、頂いてみるとさらに緻密な配合に繊細さを感じる。素晴らしいケーキだなの一言につきる。 パティシエという職人技を堪能させて頂いたケーキ。この一つのケーキを仕上げるのには、備え持った天性の美的センスと緻密さをなくしてはまず無理ではなかろうか。少なくとも今回頂いたこちらのケーキには、ただただ素晴らしいの言葉しかなかった。 ごちそうさまでした。
2023/03訪問
1回
ジョエル・ロブションのパン屋さん。 ジョエル・ロブションの食パン「ホップス」が食べたいなと思いこちらのお店へ。 以前は渋谷ヒカリエのジョエル・ロブションでたまにホップスを買っていたものの、最近は渋谷には足を運ばなくなったので新宿店で買うことに(以前、丸の内にあるジョエル・ロブションでパンは売っているけれどル・パンではないので全種類のパンを置いていない事を学習…)。 この日、以下のパンを購入。 ・パン・ド・ミ ホップス ¥421 ・ドゥミ フェルマンタシオン ラント ¥178 ・ヴィエノワ ¥237 ・カフェ ショコラ ¥464 ※8%内税 酵母にホップ種を用いた食パン「ホップス」。何度頂いても好みの食感と味。最近流行りの甘くたっくない男性的な味がいいなぁ。 名前がやたら長くて覚えられないフェルマンタシオンというバケットは、ほのかな酸味があり低温長時間発酵的な甘味と旨味、食感があって、こちらもんまい。 お店にあったら買うようにしているヴィエノワは、パサつきはないもののの若干のイースト臭が気になる感じで。ヴィエノワにおいてはメゾンカイザーのほうが個人的にはいいかも。 ヴィエノワズリー系だと、ジョエル・ロブションのフィリングの組合せが芸術的でとてもお気に入り。秋はこのカフェショコラのようで、サクサクなパールクラッカンにラムレーズン、トロッとしたチョコとの組合せとなっており、頬張ると(ふぁ~幸せ~)な気持ちへと導いてくれる。 夏のショコラシトロンが一番お気に入りだけど、こちらも美味でよかったなぁ。 お気に入りのジョエル・ロブション。 また伺います。 ごちそうさまでした。
2019/10訪問
1回
食べログ パン TOKYO 百名店 2022 選出店
奥沢、緑が丘、自由が丘/パン、サンドイッチ、惣菜・デリ
東京・東急目黒線の奥沢駅から少し歩いたところにあるパン屋さん。 平日の19時ギリギリに来訪。お惣菜も気になりつつもパンに集中。 この日は以下を購入。 ・ヴィニョロン ¥441(量り売り@124/100g) ・イギリス食パン(ハーフ) ¥281 ・プチバゲット ¥206 ・あんドーナツ ¥216 ・チェリーとピスタチオのデニッシュ ¥497 ・クロワッサン ¥281 どれもこれも、んまい! カンパニューのヴィニョロンは少しだけ酸味があるしっとりクラムであまり強調せず毎日頂けるような風味。イギリス食パンも、甘さはなくこれまた耳のムチっとした食感がたまらなく美味しい。個人的にはトーストよりも生食で頂きたい食パン。 プチバゲットは小さいながらも引きのあるクラストにややしっとりとしたクラム。美味しくて気が付けば何もつけずにそのまま頂いてしまっていた…(食パンもそうなんだけど) あんドーナツのあんこは、甘さ控えめのこしあんで上品な味。 チェリーとピスタチオのデニッシュは約500円とお高め。でも、その値段もいいやと思える美味しさで、チェリーの酸味と甘さ控えめなクリーム、しっかり食感のデニッシュ生地の三位一体がとてもよかったです。 そして、最後にクロワッサン。他店では見ることがない断面に最初はびっくり。そしてめくるとヒラヒラ~と薄いながらも一層一層なかなかちぎれる事のないしっかりとした生地。このクロワッサンめちゃくちゃ好きかも。表面のザクっと感と中のやや引きのある食感に、もうひとつ食べたいと思わせてくれるツボなクロワッサン。ほんと美味しい。 美味しいパンをありがとうございました。 また是非とも買いに伺いたい。 ごちそうさまでした。
2019/04訪問
1回
お店へ足を運べば一目瞭然ですが、 外観をはじめ、内装の造りにまずテンションがあがります。 何度か購入しているものはピスタージュ。 ほかも買いたいと思うつつも、 ピスタチオムースとベリー系の組合せが とても気に入っていてこちらを選んでしまいます。 他にも焼き菓子や、パンも置いてあり、 ギフト用のケースもセンスがあり 手土産にも利用しています。 ご年配の上品なスタッフさんの対応にも、 お店とマッチしており、お店からでると、 幸せな気持ちになるので、また訪れたいお店です。
2017/12訪問
1回
東京・調布市国領にあるイタリア料理のお店。 外観はコンクリートの打ちっぱなしで看板がなく見た目では謎の建物。でも、中に入るとそこは独創的なイタリア料理を頂けるお店。この日は事前予約していた¥7,000のコースを頂くことに。 お品書きは以下のとおり。 ・ボンゴレ ・グリッシーニ ・ブルスケッタ ・山利のしらす ・タルタル ・タコ/セロリ ・鮎 ・ミートソース ・肉/研ぎ ・ピザ ・ガラマンシー ・ゴーヤ ※ドリンク:柑橘、桃、台湾茶 上記の通り、お品書きはキーワード的な記載になっており、提供されるまで一体どんな料理なのか不明。この日はお店の奥にある薄暗い席に案内して頂いて、そこで家人と二人、どんな料理なのか謎ときをしながら待つことに。 ちなみにドリンクはフレッシュジュースの"柑橘"と"桃"を。 その後、台湾茶を注文。台湾茶はいろいろ種類があるようでスタッフさんから話を聞いて渋めの種類をお願いしました。 程なくしてお料理が。 投稿までに時間を要してしまい詳細を忘れてしまったものの、パセリやゴーヤなどの癖のある野菜をパウダーやオイルにしたり、添え物に枝豆とシャインマスカットの組合せがあったりと、前菜やお魚、お肉それぞれにユニークな仕立て方が忘れられず。 ピザでとても有名なお店との事ですが、このお店で頂くならば是非とも夜のコースがよいかなと。視覚、臭覚、味覚、食感など様々な刺激を受け、料理の無限性を感じる素敵なお店。お店を去るときはシェフ自ら見送りしてくださったりと対応もよいものでした。 また是非とも伺いたいです。 ごちそうさまでした。
2019/07訪問
1回
ストロベリーショートケーキのチョコレートがけが 食べたくて、半年ぶりぐらいの再訪となります。 私のなかではirodoriさんと言えば、 チョコレートがたらりとかかったイチゴのショートケーキ。 SNSでみかけてから、このフォルムに目が釘付けで 伊豆方面に向かったらなんとかして寄りたいと 恋い焦がれていたお店でした。 この日は、お昼時に伺い私はケーキを。 主人はミートパイのプレートを注文。 ミートパイもケーキに負けず劣らず美味。 パイの中にはたっぷりのチーズが入っていて、 濃厚な味となっていました。 ストロベリーショートケーキは、間にイチゴジャム (のような)が挟まれておりいいアクセントに。 イチゴも甘味と酸味のある品種が使われていて、 クリームとの相性がいいように感じました。 ただ、チョコレート部分が苦味より甘味が強く 垂れた部分のチョコレートと一緒に頬張ると甘さが 全面にくる印象がありました。 ビジュアル的にはチョコレートがけですが、 もしかしたら味的にはチョコレートがないほうが 好みだったかもしれません。(ワガママな…) あと、珈琲もこだわりを感じおかわりを頂きたいほど。 ひとつお願いあるとしたら、珈琲のおかわり価格が あると嬉しいかもです。(あったらすみません…) 実際に訪れてみれば、お店も味もよく 至福のひとときが過ごせるかと思います。
2019/01訪問
1回
東京・代官山にある焼き菓子屋さん。 こちらの店主さんがパウンドケーキのレシピ本を出版されていて、以前から気になっていたお店。書籍を買うまえに一度は本物を頂いてみたいなという気持ちがあり、この日に訪問。 お店は奥まったところにあり、少々分かりにくい場所ではあるものの路面に「パウンドケーキ」の看板があったので迷わずお店を発見。 こじんまりした店内に、品のある優しそうなスタッフさんがオススメのパウンドケーキをいろいろと紹介。迷った結果、この日は以下を購入することに。 ・LENON ¥1,512 このお店のパウンドケーキの特徴のひとつとしてベーキングパウダーを使用せず玉子の力で生地を膨らましているという点。 ベーキングパウダーを加える事により若干の苦味を与えてしまったり、添加物のひとつとして苦手とする方がいるので、そういった方には特に喜ばれるような。しかしこれを入れない場合、膨張力がやや劣ったり口当たりにも影響あったりでリスクもあるもの。こちらのお店は何かしらの理由で見映えより何かを優先してベーキングパウダー不使用にした模様。 故にパウンドケーキにしては膨らみ足りずの見栄え。 でも、一切れ頂いてみるとこれがシットリ口当たり滑らかなパウンドケーキでとても美味しい。レモンの風味が豊潤でこの季節にピッタリな一品。あっという間の完食となりました。 美味しいなぁ。 手土産にもよさそうなので、是非ともリピートしたいです。あ、あと書籍の購入も! 美味しいお菓子、ごちそうさまでした。
2019/08訪問
1回
西新宿の雑居ビル地下にあるジビエのビストロ屋さん。でもたぶんカレー屋さんと言った方がいいのかな。 休日の晩ごはんにどこか美味しそうなカレー屋さんがないかなぁと探していたら、ちょうどいいお店を発見。事前予約してお店のある雑居ビルへ。地下に降りるとスナックなどがあり新宿っぽい雑多な雰囲気がなんだかワクワクな気分に。 落ちついたお洒落な店内がこれまたいい感じ。 で、この日は以下を注文。 ・チーズたっぷりシーザーサラダ ¥1,080 ・チキンカレー ¥980 ・スパイシー野菜カレー ¥980 ※クーポンのラクレットのせ ・ラッシー ¥400 ・バージンジンジャーミモザ ¥500 さほど待たされることなく注文の品々が。 シーザーサラダは、チーズたっぷりのクリーミーなドレッシングにドライトマトのオイル漬けのアクセントがあってお家でも真似したい感じ。 カレーはうずらの玉子とらっきょう、山盛りのフライドオニオン付き。野菜カレーにはオクラやトマトが。辛さはやや辛めに感じるものの、今回は野菜カレーに食べログクーポンのラクレットのせをしてもらったので、かなりまろやかな味に。次回はチーズなしで頂いてみないと! ちなみにクーポンのラクレットのせは、GW期間中だけ。また機会みて実施されるといいなぁ。これはチーズ好きにはたまらないオマケでありがたいです。美味しかったなぁ。 それと、ドリンクで頼んだジンジャーミモザは炭酸と生姜が効いたオレンジジュースの感じでこちらも好みの味。ラッシーはやや強めな甘味になっていました。 どれも美味しくて、価格も良心的でありがたいお店。また是非とも伺いたいです。美味しいごはん、ありがとうございました。 ごちそうさまです。
2019/05訪問
1回
神奈川県・JR川崎にあるラゾーナ川崎のメゾンカイザー。ここは販売のみでスタッフさんに商品を取ってもらう形態のお店。 この日は以下を購入。 ・食パン ハーフ ¥310 ・パンオノア ¥260 ・クロワッサン ¥200 どれも安定の美味しさで食パンは甘すぎずのコクのある味。最近よくある食パン専門店のような、やたらしっとりし過ぎてる訳でもなくしっとり&ふっくら加減がちょうどいい食感。パンオノアもメゾンカイザーのものが現在のところ一番好みです。 メゾンカイザーのなかでは、特にヴィエノワが好みでよく買ってしまうパン。が、この日は品切れで買えず。ヴィエノワが美味しいと思えるお店が少ないのでメゾンカイザーのヴィエノワは個人的にとても希少なパン。 やはりメゾンカイザーのパンを頂くと、稲城長沼のブーランジェリー道さんはメゾンカイザー出身の方なんだなぁと。 メゾンカイザーは美味しいな。 ごちそうさまでした。
2019/06訪問
1回
東京・JR立川の伊勢丹にある名店のパン屋さん。 ここではゆったり寛げるサロンタイプとサッ済ませれるカウンタータイプの2種類のイートインスペースがあり、この日は休日と言うこともあってかサロンが待ち状態。待つのが苦手なのでさくっと座れるカウンターで頂くことに。 この日は以下を注文。 ・パンオショコラ ¥220 ・紅茶 ¥324 やはりメゾンカイザーのパンは外れがなく美味しいー。パンを温めてもらったこともあり、中のチョコレートがトロンと溶けてさらに美味しさ倍増。紙コップの提供は苦手だけれどもそれもいいやと思える(笑) いつも美味しいパンをありがとうございます。 ご馳走さまでした。
2019/04訪問
1回
東京・渋谷区南新宿にあるパン屋さん。 最寄り駅をあえていうと小田急線・南新宿駅。新宿からでもなんとか歩ける距離にあるお店。散歩がてら向かうとよさそう。 この日は休日の15時ごろ。先客なく、パンもまだありいいタイミングで入店できたよう。以下を購入することに。 ・カンパーニュ(1/2)@850円(包装形式:紙袋) ・食パン@450円(包装形式:紙袋) ・KATAIビスケット@200円(包装形式:紙袋) 食パンもカンパーニュもどちらも酸味あり。けれども酸味のあるパンが苦手な家人も食べれる絶妙な程よい酸味具合。酸味を旨みの一部と思ってもいいかもしれない。 カンパ―ニュのゴツゴツさといい、食パンの男前な風貌といった見栄えにプラスして、滋味深い味わいを一度口にしたら、また食べたくなる。そんな印象を受ける。 個人的には、パンは消化が悪く胃腸に負担がかかるため身体によいものという感覚はない。けれども、こちらのパンを頂くと身体にいいものを口にした感覚になる。自然と向き合いながら焼いているパンだからなのかな。 KATAIビスケットは、賛否分かれるとは思うけれども、きっとこのお店に足を運んだ人は気に入りそうな。 美味しいパン、ごちそうさまでした。 また是非とも再訪したいです。
2024/03訪問
1回
神奈川県・横浜市にあるスープカレー屋さん。 最寄り駅だと、横浜市営地下鉄ブルーライン・伊勢佐木長者町駅と阪東橋駅の中間ぐらい。何年も食べログカレー百名店を獲得している有名店らしいが、なにぶん横浜方面に疎い私はこちらのお店には初めて足を運んでみる。 この日は土曜日の夜。 19時前に入店してみるとカウンター席が空いていたのでそちらに着席。メニューは比較的シンプルなのでさほど迷うことなく決まる。家人はハンバーグカリー、私はアルペンジロー鶏カリーを注文することに。 ・炭火焼きハンバーグカリー@1600円 ・アルペンジロー鶏カリー@1500円 ・レギュラーセット@400円 ご飯は、赤いはんごうで提供。目の前で焼いてるお肉からは煙がモウモウと。頂く前から、視覚、聴覚、臭覚でテンションが上がる。 頂いてみれば、ハンバーグ、鶏肉ともにお肉が美味しい。スパイシーで味わい深いスープカレーを超えてお肉が美味であった。 カレーと言っていいのか分からないけれど、ウマくて是非とも再訪したいお店。 美味しいご飯、ごちそうさまでした。
2024/02訪問
1回
東京・千代田区大手町にある日本料理屋さん。 お店はパレスホテル内の上階。皇居のお濠が眺められる窓際の席へ案内される。この日は祝い事でコースを予約。陽が落ちる景色の中、ゆっくりとお料理に舌鼓を。 どれも丁寧で繊細な品ばかり。 今が旬でありながらも、普段スーパーなどで目にしない珍しい食材が随所に添えられたりで、そちらも楽しみながら頂く事ができました。 ・先附 蓮根、トマト、蕎麦団子などを添えた穴子の揚出し ・八寸 のどぐろ、マスカットの白酢和え 海老、とうもろこしと螺貝の琥珀寄せ くらげとべったらの酢の物 錦糸瓜の花山椒風味 ひらめの小袖寿司 雲片チーズ ・椀 螺貝と枝豆の真丈 ・向附 お造りの盛合わせ ・焼物 太刀魚の藻塩焼き ・炊合 加茂茄子とオリーブ豚の柔らか煮 ・食事 炊き込みご飯 ・止椀 赤だし ・香物 ・水菓子 西瓜のゼリー 是非ともまた再訪したいお店。 ごちそうさまでした。
2023/08訪問
1回
東京・世田谷区にあるパン屋さん。 平日の13時ごろに到着してみると、店内外含め4人ほどの待ち。外からガラス越しで、どのパンにしようか迷っているうちに自分の順番があっと言う間にきた感じ。 この日は以下を購入。 ・パン・オ・フリュイルージュ2022 @3.8円/g ・本日のアドリブパン @2.6円/g ・パン・ア・ルアル・ドリーブ @2.8円/g ・パン・ア・ノア・レザン・オ・フロマージュ @360円 ・紅茶の発酵菓子 @380円 ・ショコラ・エ・オランジュ @480円 紅茶の発酵菓子は、白桃、いちご、カレンズ、レッドレーズン、オレンジピール入りと具沢山な焼き菓子。 本日のアドリブパンというプレートがついたパンは、『フランス産小麦を使ったもちっとしたパン』の説明書き。ロデブのような感じで、ほのかな酸味の中に自然な甘みが滲み出てくるなんとも奥深いパンであった。 どれもとても美味で人気店である理由がわかった。特にフィリングに配合されいる果実類がドライフルーツが苦手な私でも美味しいなぁと。甘さがくどくないというか、ジューシーというか、どこかフレッシュ感が残る感じでよかったような。 なかなか敷居の高いお店だったので、今回伺う事ができてよかったな。スタッフさんも丁寧で品の良い対応。またの機会あれば再訪したいです。 ごちそうさまでした。
2023/05訪問
1回
東京・新宿区あるパン屋さん。 場所は神楽坂。大体15時〜17時ぐらいに完売で閉店してしまうハード系パンを中心としたお店。 この日は平日の13時ごろ。 並びの列は数人程度でさほど待ち時間なく。 どれにしようかも迷いながらも、 この日は以下を購入することに。 ・バゲットトラディショナル@360円 (包装形式:紙袋) ・パンドロデブ1/2 @600円 (包装形式:ポリ袋) ・クロワッサン @320円 (包装形式:紙袋) ・パンオショコラ @360円 (包装形式:紙袋) クロワッサンで使用しているバターはフランス産AOP発酵バター使用だったような。発酵バターでもフランス産AOPとそうでないのでは薫りが違うなと感じていてAOPになると薫りが控えめに感じる。こちらも同じく控えめであった。 バゲットは酸味はなく低温長時間発酵ゆえと思われる食感と色濃い焼き上がりのもの。確か粉はフランス産小麦と石臼挽きのグリストミルを配合しているはずで、奥深い味わいでとても美味しく頂いた。 どれもこれも大変美味で秀逸なパン揃い。 ご近所さんだったら毎日のように通いたいお店。 美味しいパン、ごちそうさまでした。
2023/05訪問
1回
東京・新宿区にあるベルギー伝統菓子“メルベイユ“の専門店。 東京メトロ東西線・神楽坂駅から程近い場所にあるお店。3階建てビル一棟そのものがそのお店で、持ち帰りの場合は1階で。店内でいただく際は2階へ上がり注文するシステム。 この日は店内で。2階に上がると3階のテラス席へと案内。平日だったからな。なんともラッキーな気分となった。 メニューを開き前から決めていた以下を注文。 ・メルベイユ(アンパンサブル) @380円 ・アールグレイ(ティポット) @600円 メルベイユとは、メレンゲと生クリームで組み立てたものに刻んだチョコなどでコーティングしたベルギーの伝統菓子。こちらのお店ではそれをいろんなフレーバーで楽しめる。で、今回注文したアンパンサブルはコーヒー風味。 ほどなくしてきたアンパンサブルを口にすると、メレンゲが苦手な私でも(んまい!)と感じた。いつもは甘ったるいと感じるメレンゲがここではそう感じない。コーヒーのほろ苦さともマッチしていた。このお店に足を運び、メルベイユを食べてみてよかった。なにせメレンゲの見方が変わったから。 スタッフさんも周りのお客さんも外国人率が高く、異国にきたような雰囲気を感じながら頂いた。 美味しいスイーツごちそうさまでした。
2023/05訪問
1回
長野県・軽井沢町にあるパン屋さん。 GWの中平日の早朝に東京を出発し、真っ先に向かったのはこちらのお店。開店時間に間に合ったようで、ショーケースには焼きたてのパンが陳列。 店内は食器やバッグなど生活雑貨品も販売されつつも、至って洗練されたスタイリッシュな店内の雰囲気。 対面式であれこれ注文し、この日は以下を購入することに。 ・バゲット@410円(包装形式:紙袋) ・フォカッチャ @260円※量り売り(包装形式:紙袋) ・フランスクブロ @400円(包装形式:ポリ袋) ・フルクト1/2 @350円(包装形式:紙袋) ・クロワッサン @400円(包装形式:紙袋) ・パンオショコラ @400円(包装形式:紙袋) ・シナモンプッラ @350円(包装形式:紙袋) フランスクブロは食パン。シナモンプッラはリッチな生地のシナモンロールといえばいいのだろうか。フルクトは、ドライフルーツが入ったパンオフリュイのようなパンであった。 頂いてみると、どれもこれも好みで全てが美味しい。 クロワッサンにおいては一枚一枚の層がしっかりとグルテンで繋ぎ合わさった感じであり、割ってみてもハラハラと細かく砕けるのではなくバリっと大きく割れる。一層一層は薄く焼き上がっているので、折り込み層が少ない訳ではなさそう。こちらのクロワッサンは絶品と思ってしまった。ただパンオショコラは、ショコラバトンが2本入っていたものの、クロワッサン生地との割合があってなかったようで、物足りなさを感じてしまった。 フォカッチャもとても口溶けがよく、ビーバーブレッドのフォカッチャと似ているように感じた。量り売りで少なめのものを選んだが、この美味しさならば大きめを選んでおけばよかったな。 バゲットにおいても、断面からして旨さを語るような美しいものだし、実際頂いてみても奥深さのある味わいであった。もちろん食パンのフランスクブロも甘ったるい生地でなく好みの味とヒキのある食感で美味しく頂いた。 なかなか行けないお店であるけれど、こちらのお店のパンを頂く事ができてとてもよかった。 美味しいパン、ごちそうさまでした。
2023/05訪問
1回
カンパーニュといえば、私の中ではこちらのお店。 数年前、このお店に初めて訪れ購入したパンがリアルカンパニュー。 パンが好きでいろんなお店のパンを頂いてきましたが、こちらのカンパーニュを口にしてみて、しっかりとしたクラストとは反対にクラムのしっとりした口どけの良さや素朴な美味しさに衝撃を受けました。バターやオイルをつけず、サンドイッチもせず、そのまま、ただただムシャムシャと頬張っていたい、そんな気持ちにさせられる着飾らず素朴で味わいのあるパンだと感じています。 個性豊かな小型パンも多く並んでいるのも魅力の一つとは思いつつも、やはりこのお店はカンパーニューありきのパン屋さんかと。こちらのお店のレシピ本も出版されているので、購入してみたものの、素人ではなかなか手が出せない酵母の起こし方ですっかり眺める専門の本となっている状態。ここのご婦人の上品な対応と温かい人柄も相まって、遠いけど、また訪れたいなという気持ちにさせてくれます。 また近いうちに頂きたいです。心が安らぐ美味しいパン、いつまでも作っていてほしいです。