8回
2022/06 訪問
山菜 みちのくを想う
東北に6年ほど住んでいたことがある…
仕事終わりにはアパート近場のコの字酒場に入り浸っていたなぁ
もつ刺し、もつ焼き、豆腐入り煮込みを頂くのがルーティンだったw
休日は山に入り釣り(渓流) 釣れない時は山菜取りw
こごみ、わらび、ぜんまい、カタクリ、みず、しどけ、タラの芽、あいこetc
地元の方に教わって「わらびたたき」なる味噌や薬味を入れて叩いたネバネバをご飯にかけていただくのだw 美味かったなぁ~
山菜は山で採って自分で下処理から調理までしていたから買って食べたことがないw
今では懐かしい思い出…
そんな山菜で一杯飲るしあわせを都会で感じ沁みてゆく…
大衆酒場ではかなりの確率でオーダーする3品!
ポテサラ ハムカツ ニラ玉w
立飲み酒場 良き酒 良き肴 良き心地…
おわり
2022/07/01 更新
2021/11 訪問
ほくほくして心もほくほく
お世話になった顧客 仕事を越えたお付き合いが何十年も続いた。
同年代 早期退職にてこの度節目のピリオドを…
第2の人生は長く きっと彼なら引くて数多だろうなぁ
退職祝いの会食を同業他社の方と計画中!
お世話になったので何か記念品でも…そう思ったが好みも判らずセンスを問われると情けなくもボロがでそうなので商品券を贈ることとした。
デパート・百貨店 そうなると三越か高島屋が自分の年代では神であるw
大丸やそごう、伊勢丹ではダメなのだw
商品券は全国百貨店共通で使用可能だろうが何といっても包みが包装紙が…w
てなわけで大門で仕事をこなし帰路で銀座を訪れる。
綺麗なインフォメーションのデパgirlに尋ね5階新館までの説明を受けた。
商品券専用のサロンがありさすが三越なのだ!
丁寧な接客で大富豪になった気分を3分ほど味わうことができたw
時刻を見ると16時15分 折角ここまで来たのでテクテク運動兼ねて京橋から八丁堀まで歩いた。
途中、気になるお店もちらほら…それでも浮気することなく向かったのがラクミさん。
口開け一番乗り17時前に到着と思うも諸先輩方がすでに飲ってますw
開店は16時半のようだw
店主が作るポテサラにすっかり魅了されいつもオーダーする「ますもり」も忘れてしまったw
今宵は炙りサーモンのポテサラ まじかぁ~ 美味いに決まってる。(味付け絶品)
季節の「くわい」も発見しほくほく三昧である。
くわいと言えば仙台は国分町で昔、冬に食べたくわい入りの中華まんじゅうを想い出す。
東北は美人が一県置きとの言い伝えがあり秋田美人→青森→岩手美人→宮城…
ひぇ~~仙台 ヤバいw
ビール→酎ハイ→菊正熱燗→芋ロック 調子よくスイスイと…w
お隣の常連さんらしきが「金華さばの一夜干し焼き」を頼まれて見たら超絶美味そうw
声を掛けたら写真を撮らせてくれましたw
都内で働き住まいは千葉とか…途中ラクミさんに寄るのが至福とのこと…
さすが愛される立飲み ご主人の美味くお安い料理と女将さんの素敵な笑顔 たまらんですw
今宵、ラクミさんで癒され溶けてゆく…
おわり
2021/11/19 更新
2021/10 訪問
ぬけがけできず要領悪い
25日より緊急事態宣言も解除となり飲食関係の時短など制約がとっぱらわれてきた。
相変わらず在宅ワークはあるものの少しづつ外出・出張も出来つつある。。
営業で出向いた先から乗り換え駅 銀座についた頃には陽が西に傾きまもなく日没。
ふと、寄り道してみようと途中下車。
自分が若かりし頃は合コンなんて言葉があったかどうか?
要するに男女グループでの飲み会でありそんなことになると俄然張り切る友人が周りにいたw
自分はどちらかと言えば気に入った相手の隣に座り会話することを好む方であったがひとによっては気に入った相手の隣ではなく少し距離を置いた位置に座る輩もいたw
「お持ち帰り」なんて言葉は当時なかった気がするもだんだんお酒が入りそれぞれ何となくカップルが出来上がってくると別行動をとりたがる奴らもでてくるw
自分は折角の飲み会のためこのようなぬけがけ的行為が苦手でいつも取り残されるパターンw
杓子定規、融通が利かない、空気が読めない、要領が悪い そんな感じであろうかw
今を楽しみ次の事や明日の事をあまり考えないタイプだったかもしれないw
17時を少し回った頃合いであった。
本当に久しぶりに引き戸を開け訪問すると先客が3名ほどすでに楽しまれていた。
立飲みカウンターの中ほどに陣取り酷く歩き疲れたのでビールで喉を潤すことに…
訪問の度に短冊メニューは一新されお料理を選ぶのが楽しい。
ひとりの量に適しており何より美味くて安いことがこの上なく嬉しい。
お料理は3種頂いた。
お酒も酎ハイに切り替え調子が出てくるw
そんな3種の中でコンビーフがトッピングされたポテサラをひどく気に入り夢中で食べた。
お芋の味もしっかりあり程よく粗く何より味付けが絶妙なのだ。
後客も増え概ね満席になってきた頃合いでこのポテサラを肴に自宅でも一杯シタいと言う衝動がムラムラと…連れ帰りたいと…w
「お持ち帰りしてもいいですか?」と言葉に出そうになるも堪え飲み込んだ。
常連さん含めこちらを愛しお料理をお酒を楽しまれるお客に対し店主はこれらのお料理を振舞いたいはず。そして、仕込んでいる量にも限りがあるはず。
そう思ったらお代わりだの持ち帰りだのワガママしてはいけいない気が…
他のお客もこのポテサラをオーダーし美味そうに食べている。
傲慢な客にならず良かったと胸を撫でおろした。
再び後客が増えてきた頃合いを見計らい会計。
早々に席を譲ることとした。
狭小の人気店 暗黙のルールですな 1時間弱の心地よき時間をありがとう!
おわり
2021/10/31 更新
2021/04 訪問
もう1回 再び リピート
幾度となく訪れているこちらのお店。
今回は仕事先の関係で茅場町からテクテク歩くことに…
勝手が違ったせいもあってか通りを1本間違えたり頭の中の南北が逆転して少し迷ったw
そして、こちらに来るときはどうも天候が悪い日に当たるようだ(^^ゞ
傘立てにビニール傘を刺し網戸を引いた。
奥の2人?テーブルには空きがあったがカウンターは1つを残して埋まっておりギリセーフ。
以前にはなかったアクリルボードが設置されていた。
いつももの静かなご主人と明るい女将さん 久しぶりにお目にかかり嬉しい気分になった。
今日のお目当ては「花わさび」しかし、メニューには見当たらずご主人に尋ねると少し前に終わってしまったとのこと…少し時期が遅かったかぁ( ノД`)シクシク…
ハイボールでスタートする旨伝え「新玉ねぎの天ぷら」を選んだ。
実は野菜の中で一番好きなのが玉ねぎである。
くし切りされた新玉ねぎが2片カラっと揚がり熱々を頬張る。
甘み強い新玉ねぎとスパイシーなカレーの風味 これ美味い 何とも言えない味にすっかり魅了。
衣にカレー風味を混ぜ込んでいるのだろうか?
これ自宅でもやってみたいと素直に思った。
続いて「せりと豆腐玉子とじ」せりの独特の香りを卵とじにした一皿。
ボリュームもありとても美味しい。
これは自宅でも時々作るがそれに豆腐が入れてある。
ありそうでなかったこのアレンジがまた良い。
これも自宅で試してみたいな。
お酒も芋ロックにスイッチ。
「水茄子天ぷらオリーブ塩かけ」これもまた美味しい。
水茄子を天ぷらにしたものは初めての体験 これもいいな。
よく考えたらこちらで店の看板メニューでもある「ますもり」を頼まなかったのは初めてかも?
芋ロックを空けお代わりを女将さんにお願いした。
そして、そしてである 最初にいただいた「新玉ねぎ天ぷら」どうしても食べたくて…
もう一回いい?
お料理をもう一度お願いするなんてめったにないことだがどうしても食べたくなって‥w
AH 幸せであるw
2回も指名されきっと新玉ちゃんも喜んでくれたに違いないww
これから山菜の季節でもある。
また、美味しい酒の肴に出会えることを願うラクミの夜であった。
おわり
2021/04/13 更新
2020/10 訪問
少しのそれらがあればいい
ひとり飲みぼっち飲みが割りと好きであるw
そんな時酒場に求めるものは…
少しだけ気の利いた酒があればいい
少しだけ美味い肴があればいい
少しだけ会話があればいい
少しだけ居心地よければいい
少しだけ財布にやさしいといい
寡黙で多くを語らないご主人の適度な放置感が好き。
家庭でもできそうなそれでいて凝ったお料理が一人に程よい量で好き。
定期的に大半のメニューが変わり季節感もあって好き。
お値段も程よくリーマンにありがたいので好き。
立飲みでソロ客多くワイガヤでない心地が好き。
ほんに良いお店を教えて頂き感謝!
これからも時々お邪魔しますw
おわり
2020/10/28 更新
12月も中旬 怒涛の仕事を終えこちらへは久しぶり~
ここへ来て随分冬らしくなり木枯らしに負けずとコートの襟を立てて…
ゼロは時間にも制約あり それでもむふふな時間w
口開け入店 大将と女将さんを独り占めし セカンド客が来る前に退散w
いつも美味いお料理と居心地に感謝!
「ますもり」豪華ネタがもりもりでしたw
大好物のポテサラにはパストラミが…
じゃがいも、さつま芋、山芋、里芋 芋は大好き
おわり