kaz_foodieさんが投稿したラトリエ ドゥ ジョエル・ロブション(東京/六本木)の口コミ詳細

Drowning in the Sea of Foods

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ラトリエ ドゥ ジョエル・ロブション六本木、乃木坂、麻布十番/フレンチ

1

  • 昼の点数:3.5

    • [ 料理・味4.0
    • | サービス3.5
    • | 雰囲気3.0
    • | CP3.0
    • | 酒・ドリンク3.5
  • 使った金額(1人)
    ¥20,000~¥29,999
1回目

2019/01訪問

  • lunch:3.5

    • [ 料理・味4.0
    • | サービス3.5
    • | 雰囲気3.0
    • | CP3.0
    • | 酒・ドリンク3.5
    使った金額(1人)
    ¥20,000~¥29,999

『ギャルと話してると思ってたら、スタンフォード出身のギャルだった』

【イントロ】
1月の3連休。年始から仕事をがつがつしており、今日はふと1人で料理と向き合いたくなりました。そんなこんなで前日に予約。

今日は女性とではなく、料理とだけ向き合うべし。

【アミューズ】
最初はもちろんシャンパーニュ。ベリー系のアロマに、細かな泡。アフターはアプリコットの香り。シャンパーニュはブラン・ド・ブランが好きだけどたまにロゼにも浮気。ブラン・ド・ブランには内緒です。

豚肉のリエット バゲット。このリエットはパサパサではなくツヤツヤ。コショウのスパイシーさもいい感じで効いており、手軽に見えるがセンスが光る。アミューズで見た目の美しさを追及して、味覚は二の次になっているようなものをたまに見かけますがこちらは味覚に振り切っています。「料理とは何であるか?」という問いに、「美味しいものである」とずばり答えてくれる。

【前菜】
サバのタルト ブラックオリーブとバジルにすだちの香りを忍ばせて。アンチョビとオリーブのソース。
全体的にオリーブの主張が強くて、サバの味もするけどサバの料理という感じはしない。ただ、間違いなく美味しい一皿で、ドライトマトの甘みがサバの旨味とオリーブの風味のつなぎ役を努めています。うーん、美味。

ラングドックの白。グルナッシュ・ブラン主体。ハーブの香り。ミネラリーでフレッシュだけど、ちょっとコクもある。コクと酸味がサバのタルトとマッチして〇。ラングドックとかジュラとかのワインってなかなか自分で買わないのでペアリングでこういうのが出てくるとほんと楽しい。

キノコのスープ。クルトンが入っていて、若干オイリーなのだけれど、それがまた良し。また、にんにくをピューレ状にしたものも入っており、ここにも細部への気遣いとセンスが垣間見られる。

ロワールの赤。カベルネ・フラン。スモーキー、かつ、濃いベリー系のジャムのアロマ。でも、口当たりは軽やかでくどすぎない。ミディアムボディの程よいタニック感がキノコの旨味を引き立たせる。

パン。右下のものは、ふんわり甘くおいしかったのですが他の2つは普通でしたね。

【魚料理】
黒鱈のキャラメリゼ。塩っ気もあるが、甘さもある。甘さは大根のムースリーヌと鱈で質が全く異なり、別の甘さが高次元で共存。大根のムースリーヌは、これとしその花、オリーブオイル、あと、華やかな花びらを添えればこれだけで前菜として成立しそう。店内めちゃくちゃカジュアルだけどなんかすごくレベル高い。ギャルと話してると思ってたら、スタンフォード出身のギャルだったみたいな感じ。

ブルゴーニュの白。シャルドネ。マスカット、はちみつのアロマで、余韻が長い。ミネラリーできりっとしてる。私が最も好きな部類の白。ムルソー、モンラッシェ、サン・トーバン辺りはほんと好き。ミネラル感と魚の塩気がマッチ。

【肉料理】
大山鶏とコンテチーズ。後はスペシャリテのマッシュポテト。これが文句なしで今日一番。
コンテチーズと岩塩、鶏肉の旨味とチーズ風味がとてもよい。マッシュポテトも濃厚でこれぞ王道のフレンチといった感じ。

サラダ。ホワイトヴィネガー系のドレッシングでチキンとサラダでさっぱりとといったところでしょうか。各料理のポーションが大きくて、サラダは少し残してしまいました。まあ、こういうとこってある程度残すことも想定して出してはいるんだけど、日本人のメンタリティーとしては残すと若干の罪悪感を覚えますね。。。

ブルゴーニュの赤。ピノ・ノワール。ダークチェリー系の香り。凝縮感たっぷりで、ボディは強め。確かに料理自体は重かったんだけど、ここまでタニックなものにせず、ミディアムボディくらいのピノ・ノワールでも良かったな。

【デセール】
ショコラのガナッシュ。カカオのソルベ自体は味が控えめ。ただ、ビタークッキーの苦さと相まって甘さを感じる。なめらかなショコラのガナッシュの舌触りも秀逸。まだまだ、休ませてくれません、笑

【ミニャルディーズ】
マジパンのなにかと野いちごのグミ。野いちごのグミは酸味と甘味がいい感じ。

だったけど、コーヒーとのむと若干渋みを感じ。チョイスをミスったかも。いや、野イチゴとコーヒー合わせて飲んだことなんてないですもん。。。これはお店ではなく私のチョイスミスですね。。。

【総評】
満足な食後感。細部まで気を配った調理とワインのチョイスで、隙の無い感じでしたね。料理の重厚感や味の多層さもこのお店が平均以上であることを物語ってます。ポーションは多めなので(私にとっても)、女性をちょこちょこ料理を残しつつ、最後のコース料理までを楽しむとよいと思います。何か、内装がかなりチャラついて見えるんですが、料理やワインに関してはかなり真面目です、笑

ペアリングに関して、こちらも平均以上。これくらいの価格帯のお店でも1つくらいはちょっとマリアージュじゃないな、みたいなものがでてくるんですが、ここは全てマリアージュしてました。

サービスに関して、サーブのテンポは良かったし、1人で来店しているということで、適度な距離感を保ちつつ、会話を振ってくれます。気取った感じは一切なく、敷居の高さがありません。

【デート使い】
ご飯を食べるにはいいけど、深い仲になる前の女性を口説くために来る場所ではないと思います。明るいし、少しにぎやかすぎるし、隣の席との距離が近いのでそれも気になると思います。ご飯の好きな女性とご飯を楽しみにくるか、フレンチになれていないのであれば、予算が許せばですが、コース料理とはどういうものかを練習する場所としてはいいかもしれません。まあ、練習という意味では、タストゥー、ラ・リューン、カラペティ・バトゥバ!あたりの方がコスパがよくていいかもしれませんけど。。。

■予算
20,000 (1人分)

■オーダー
Menu A 8,800 × 1
グラスワイン(ペアリング) × 5
ミネラルウォーター × 1

■内観
カウンター:40席くらい(とにかく多い)
照明:やや明るい
静かさ:賑やか
店員との距離:やや近い
服装:カジュアルOK
トイレ:きれい

■公式ホームページ
https://www.robuchon.jp/latelier

■私のブログ記事
https://theseaoffoods.com/2019/02/02/latelier-de-joel-robuchon/

※各コース料理のレビューは私のブログ記事に書いてます※

  • 内観1

  • パン

  • アミューズ

  • ワイン2

  • ワイン1

  • 前菜1

  • ワイン3

  • 前菜2

  • ワイン4

  • 魚料理

  • 魚料理

  • ワイン5

  • 肉料理

  • サラダ

  • 内観2

  • デセール

  • コーヒー

  • ミニャルディーズ

  • 内観3

2019/02/02 更新

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