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再訪確定のチキン南蛮専門店です
2023/12訪問
1回
改札から1分 かなり本気の海鮮居酒屋さん!
2023/10訪問
1回
2021年聖なる夜、おっさん三人は居酒屋サーフィンで三軒目の店を探して放出の町をうろついていたのであった。迷いこんだ通りは暗く、ただ電柱に掲げられた看板行灯が白くならんでいるだけ。行灯には夜店通りの名があるが、開いている店はなく、無論夜店など何処にもない。かなり面妖な場所にきてしまったとおっさん三人の腰が引けている。すると、向かい合わせに二件の店が開いている。 その一軒に取り敢えず飛び込む。おおおお、通りには人影はないが店の中はほぼ一杯。鰻の寝床の店はカウンターと奥にテーブル。雰囲気はもろに昭和酒場。だが見るとカウンターのショーケースの中にはウニ、ズワイガニ、虎ふぐがゴロリ。その横には松茸の木箱が山積み。まるでドン・キホーテのディスプレイのように高級食材が並んでいる。 なんかヤバいんじゃない? ビビるおれ、気にせず酒を頼み、黒板の松茸と鱧の天ぷらを注文するおっさんA。おれも酒の品書きに目をやると思いのほか安い。いや、ずいぶん安い。そこで高級食材以外のアテを注文する。 お通しの切り干し大根の炊いたので早速一杯やってると、カウンター隅のお姉さんが、「こちらおしぼり出てへんやないの」と、いらっしゃいとおしぼりを渡してくれる。ありがとう、どう見ても店の人やない、客やねんけど。 鱧と松茸の天ぷらは、大きなマッシュルームサイズの松茸が姿でごろりと二つ。鱧も大きな切り身が二つ。三人で分けるのは難しい。早いもん勝ちになるのは必然。これが1500円。さらに生ビールで茄子田楽。品書きの安田ステーキってなに? 尋ねると頑固おやじ風の店主が丁寧に説明してくれる。長芋を鉄板の皿で焼いたもの、店のオリジナルだって。これがなかなかうまい。食感はもんじゃ焼きだが、豆腐も入って優しい味付け。酒の冷やによく合うわ。 おれはすっかりここが気に入って、腰を据えたい気分だったが、おっさんBが新地のやしきたかじんみたいなヤツですぐに梯子酒したがる。しゃーなしにここで〆になってしもた。個人的には大のお気に入り。料理は美味いし、店は和気あいあいとしていて一見でも気兼ねなかった。また来ます、ご馳走様。
2021/12訪問
1回
既に老舗店の貫禄ありの庶民の味方
2020/08訪問
1回
一見客にも優しい、大人気の店。