2回
2021/02 訪問
【兵庫 丹波篠山の一軒家お蕎麦屋さん✩.*˚再訪は晩冬の新蕎麦を手繰りましょう！】
晩冬の山道。食べ物を探しに降りて来た猪や鹿に出会えることもあるそう。
室内は木の温もりがとても暖かい♡
黒豆茶が振る舞われます(∩˘ω˘∩ )♡香ばしくて美味しい！
そして玄米スープで胃腸を整えます。長旅への気遣いが嬉しいですね。
山の恵みの前菜。なんて綺麗な彩り！冬の野菜とは思えません。
鹿ロースメインの八寸。
鹿ロースも美味ですが、黒枝豆と住山ごぼうの美味しさといったら♡
一の蕎麦。平打ちタイプ。
しっかりした歯応えと蕎麦の香りが噛む度に広がります！
炊き合わせの主役は椎茸♡と思いきや。。。
ほくほくの大野芋。福井県の名物ですが篠山で収穫に成功させたそう(๑•̀⌄ｰ́๑)b
二の蕎麦。大好きな田舎そば〜ヾ(｡º∀º)ﾉ━♡
荒々しい！星がいっぱい♡
穀物感がたまりません。噛み締め、噛み締め、味わっていただきます。
凌ぎ(お口直し)的な蕎麦寿司！酸味が強く驚き！酢の物っぽい要素もあり、さっぱりといただけます♡
三の蕎麦。おろし蕎麦。
おろしとつゆでぶっかけにしちゃいました♡福井式ね。
サラサラの蕎麦湯と香の物。
デザートはお芋のきんつばとお薄♡
もっちり。甘さが控えめで美味しゅうございました♡
珍しくいただいた冷たいそば茶も美味しかったです✩.*˚
お箸の先にご注目。お箸にはちょっぴり煩い私。この極細のお箸でいただくお蕎麦が大好きなんです。
大きなこの部屋に2組限定。広々とした空間なのでソーシャルディスタンスも心配いりません。
他に個室が2部屋あります。マックス4組限定です。
松田氏のお姿がチラリ。奥様と営まれています。
邸宅のようですね(*´艸`)ピンポン探したくなるw
趣きのある一軒家です。
春の準備をしている冬山。
のどかな田園と山に包まれた集落丸山にあります。
2021/05/15 更新
2020/07 訪問
【丹波篠山 鳥のさえずり蛙の鳴き声。念願のろあん松田さんで蕎麦を手繰る(*´◒`*)】
毎年恒例、私のお誕生日会を2か月遅れで、職場の同僚が開いてくれました( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )❤︎
今年は念願の「ろあん松田」さん☆彡
丹波篠山の山奥の一軒屋お蕎麦屋さんです。
4人でお伺いしました。
緑深い山の中の一本道を奥へ奥へ進みます。
あまりの大自然の景観に
同僚の911が滑稽に見えてきますよ(*´艸｀*)
のどかな集落を過ぎて、さらに奥へ。
ポツンと佇む一軒屋。
車から降りると、ピ〜ヒョロロロロロ〜〜〜と
トンビの鳴き声。
蛙の合唱。
小さなオーベルジュみたいな店内には、靴を脱いであがります。
和風モダンなインテリア。。。
なんだけど、そこまで頑張ってない感じ。
肩の力が抜けた柔らかい空間は、窓から見える茂った緑のせいかな。
静かで穏やかな空気が流れます。
木で出来た建造物は、音や暑さを吸収してくれますね。
呼吸しているみたいな居心地の良さ♡
6人掛けのアンティークテーブルに4人でゆったり座らせていただきます。
ワインを始め、アルコールメニューも豊富にありましたが、この後、仕事があったので我慢です。
⚫︎黒豆茶とえごま玄米餅
玄米餅のおかきは、カリッと歯を立てると香ばしさが口中に広がります。
胃に優しく、開宴の合図の食前茶。
⚫︎焼き野菜
乾燥エノキがあま〜い！
「その辺で取れた野菜と野草です」って。
すぐ側の畑だったり、山だったり。
こごみとか、蕨とか、蕗とかたくさん。
⚫︎季節の盛りあわせ八寸
鹿ロースのローストをメインに、山葵菜、大根花、黒豆煮、出汁巻、野草の酢味噌和えなど、全部、ここで取れた新鮮なものばかり。
きごしょう(葉とうがらし)の佃煮、美味しかった♡
お酒が欲しくなっちゃいましたよ。
まさに山の幸、山の恵みだね♡
⚫︎季節の天ぷら
別料金なんですが、これは絶対にオススメです！
キメの細かい衣は更科粉で揚げているかな？
うっすらとおしろいしたような、野草の天ぷら。
これが、油が一切、浮いておらず、サクサクッとまるでスナックのような軽い口あたりで美味しい！
適度な塩味と山菜の僅かな苦味と旨味。
セリ、こごみ、蕗の薹、蓬、野萱草などなど。
他にも聞いたことがない野草がありました。
春から今の季節が一番美味しいそうです(*´∇｀*)
⚫︎お口なおしの梅湯
⚫︎蕎麦三種（盛り、荒挽き、おろし）
夢にまで見た、ろあんさんのお蕎麦♡
コラボに何度か参加しようと思いましたが、この日を待ちました。
やっぱり思った通り、私好み。
特に荒挽きの星！
穀物感たっぷりの歯応え。
やや太めですが、その分、鼻に抜ける香り！
さすが山葵も美味しい！
お塩でいただくお蕎麦も美味しいけれど、私はやっぱり山葵が一番好き♡
おろしも爽やかで美味しかったです。
三種目のお蕎麦は選べます。
同僚たちの、温かい鴨南蛮や、とろろも美味しそうでしたね〜
(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾
⚫︎穴子手巻き蕎麦
海苔の香りが立って〆にぴったり。
⚫︎蕎麦湯
⚫︎香の物
蕎麦湯は柔らかく、ほんの少しだけとろみがあるタイプ。
自然な美味しさです。
もちろん、調整用に別のお茶碗を用意してくださいます。
わかってるなぁ。。。と心の奥から嬉しくなります♡
⚫︎おうすとよもぎ餅
このよもぎ餅が、絶対よもぎの方が割合多いでしょうっていうよもぎ度。
大好きなよもぎの香りと食感が半端ない！
最後まで美味しくいただきました〜〜♡
素晴らしいロケーション
素晴らしいお蕎麦、美味しかったです！
ご馳走さまでした꒰◍ᐡ人ᐡ◍꒱
丹波篠山の山の奥にポツンと佇むオーベルジュのようなお蕎麦屋さん。
この山道をまっすぐまっすぐ走ってきました。
関西のお蕎麦好きなら知らない人はいない有名店です。
アンティークな店内。広々とした落ち着く空間です。
窓の外は一面の山。緑。森。
食前酒ならぬ食前茶。丹波の黒豆茶♡
えごま油で揚げた玄米餅のおかき。食指が動きます。
アルコールメニュー。梅ジュース飲めば良かった♡
近隣でとれた野草や野菜を焼いたもの。自然の恵み。
鹿ロースのローストがメインの八寸。
美しい！お酒が欲しくなりますね〜♡
盛りそば。清流でとれた山葵がまた美味しい♡
綺麗な更科タイプ。喉越しが良いですね！
山菜の天ぷら。本日の名脇役♡おすすめ♡
まるでスナック菓子みたいにサックサク♡ほろ苦さと甘みが美味しい(о´∀`о)
お口なおしの梅のお出汁わり。さっぱり。
大好きな粗挽きそば。星がたくさんの穀物感がしっかりタイプ。
穴子の手巻きそば。海苔の風味が良いですねヽ(´▽｀)/
三種目はおろしそば。辛すぎず品の良い辛味。
控えめに下手くそなリフト(-｡-;
同僚1の鴨南蛮。熱々です！
同僚2のとろろ蕎麦。美味しそう〜〜♡
蕎麦湯は優しいとろみが美味しいですね( ´∀｀)
蕎麦湯と一緒に香の物。ここでもきごしょうが♡
デザートの自家製よもぎ大福♡
甘さ控えめでよもぎの味わいがたっぷり♡
自然がいっぱいの駐車場です☆彡
晴れ女健在d(^_^o)最高のロケーション☆彡
2020/08/05 更新
ランキングと口コミで探せるグルメサイト
グルメキュレーションサイト
毎日の外食が楽しくなるグルメ情報
体調の優れないお連れさんが「お蕎麦ならいただけるかも」と仰るので、美味しいお蕎麦を食べに行きましょう♡と
丹波篠山の山奥の一軒屋お蕎麦屋さんへ出かけました。
お身内でご不幸があり、元気が無かったので自然のパワーをチャージしにリフレッシュドライブですଘ(੭ˊ꒳ˋ)੭✧
季節は晩冬で、葉もほぼ枯れ落ちていますが、ふかふかの枯葉の下では着々と春の準備が進められています。
山の中の一本道を奥へ奥へ進みます。
前回は初夏の訪問でしたので、青々と茂った若葉やトンビの鳴き声に癒されました。
この度は、ちょっぴり寂しげな風景が広がります。
小さなオーベルジュみたいな店内に、靴を脱いであがります。
肩の力が抜けた柔らかい空間は、相変わらずシンと静まり返っています。
暖かい日差しが差し込んで、ちょっと眠たくなる昼ざかり。
静かで穏やかな空気が流れます。
初夏のコースとどんな違いがあるのかな。
楽しみ(*´艸`)♡
黒豆茶で喉を潤してからコースがスタート✩.*˚
◉玄米スープ
◉山の恵みの前菜
・ハコベ
・和タンポポ
・酸味のある葉
・乾燥えのき
乾燥えのき以外は、この時期に山でとれた山菜だそう！
こんなに寒い季節にも収穫できるとはおそるべし。
山の猪や熊たちは、こんなものを食べて春を待っているのかな。
自然の恵みをいただきます。
◉山の恵みの八寸
・丹波篠山産 住山ごぼう
・鹿ロース
・キラ菜(キラさんという人が作ったそう)
・菊菜と蕎麦米
・黒枝豆
・万願寺とうがらし
・銀杏
住山ごぼうは、中がとても柔らかく土の香りがする〜☆*。
お芋のような甘みも感じられます。
ゴボウのガシガシとした感覚がなく、サクサク柔らかい！
感動的な美味しさ♡
そして、お待ちかねのお蕎麦。
①星が少ないタイプの珍しい平打ち。
フィットチーネみたい。
つるつる、しこしこ。
よく噛むとお蕎麦の香りが広がります。
◉炊き合わせ
・福井県の大野芋(篠山産)
・椎茸
・ちんぴ
ちんぴは中国の漢方薬ですが、日本では熟した温州ミカンの果皮を乾燥させたもので代用しているそう。
2種目のお蕎麦は、黒いお蕎麦。
②星がいっぱいの荒々しい、野性味あふれる田舎そば。
私はこれが一番大好き(๑♡∀♡๑)
鼻腔に抜ける蕎麦の香りがたまりません！
◉蕎麦寿司
・穴子
・卵
・水菜
酢が程良く効いた蕎麦寿司！
美味しい♡
海苔がパリパリ〜
香ばしい！！
3種目の〆のお蕎麦は、おろし蕎麦。
③白くて細くて、べっぴんさんなお蕎麦です。
手打ちとは思えないほど極細で美しい。
おろしと良く合う、繊細なお蕎麦でした。
サラサラとした蕎麦湯をいただき、香の物と一緒にいただきます。
◉甘味
・お薄
・手作りのきんつば
初夏の前回は、山の幸を前に出した内容でしたが、冬はバランス良く、お蕎麦が主役のコース構成でした。
私は冬の方がお蕎麦を堪能できるから好きかな〜。
でも今の時期から始まる山菜の天ぷら、美味しかったな〜
(´﹃｀).｡oO
おご馳走さまでした。
時間をかけても何度も来たいと思うお蕎麦屋さんです。
(*´▽`人)