1回
2018/03 訪問
お客さんへの気遣いが凄く感じられるお店！混んで立て込んでいる中でも心配りは忘れない素敵なお店！
1. 訪問回数
初訪問
2. 店、店周辺の情報
六本木ヒルズの近く
レジデンス側
3階
3. 店の外観、内観の所感
ヒルズ界隈のお店にふさわしい外観
カウンター席10席ほど、2人がけのテーブル席が20席ほど
ランチ時はかなり賑わっており、とてもいい雰囲気でした。
4. 利用した時間帯と予約の必要度合い
13時ごろに伺いました。
伺う5分前に予約の電話を入れての訪問になりましたが、
席に着いてからいらっしゃる方の殆どが「予約した◯◯です。」と仰っていましたし、
予約せずにいらしたグループの方々は悉く断られていたので
2名以上でいらっしゃる際は予約は必ず行っておいた方が良いかと思われます。
5. 食べたもの(品名、金額)と感想
ピッコロメニューを注文 1,944円
前菜：広島県産 かなわ水産の生牡蠣（写真右:大黒神島、左:先端）
牡蠣好きの私にはたまらないチョイス。前菜で殻付き牡蠣が出てくるところは初めてだったのでとても新鮮でした。
どちらも初めて食べる牡蠣だったんですが前菜にはふさわしいあっさりとした味でした。
パスタ：北海道産 仔羊のラグーのスパゲティ
仔羊のお肉がパスタの上に散りばめられた一品。
程よい水分と脂身で全くクドさはなく、するっと頂けました。
麺は細め1.4mmくらいのものだと思いますが、一口分が取りやすく
サッと食べられるようなパスタでした。
デザート：マスカルポーネたっぷりのティラミス
ティラミスというと私の中ではすごく甘い印象のスイーツなのですが、マスカルポーネをたくさん使用しているためか
とてもあっさりとしたスイーツとなっていました。
食後の余韻を引き延ばしてくれるような、コースの1品1品の作る流れを止めない印象を得られました。
6. 総括
全体として、あっさりとした印象の味で構成されていたように感じました。（コースのチョイス次第だとは思いますが。）
また、いい意味ですごく気になったのはスタッフの方々のお心遣いです。
入店と同時に出入り口付近のカウンター席に案内されたのですが、
あいにくの雪の日だったため、出入りの度に背中がすごく寒い思いをすることになりました。
さほど気にしてなかったのですが、スッと女性スタッフの方がいらっしゃって
「こちらの席ですが、冷えてしまい申し訳ありません。」と一言。
この一言があるのとないのとでは、お店の印象がかなり変わるなーと思った出来事の１つです。
それに加えて、とても嬉しいことがありました。
その女性スタッフが前菜の牡蠣を持ってきてくださったんですが
その際に、私自身が牡蠣が好きであることを伝えました。
その女性スタッフは厨房に戻り、その後すぐに男性シェフが私の席に来てくださり
「牡蠣、好きなんですか？」と一言おっしゃったので
「好きなんですよー！」と返すと、ニコッと笑顔を返して
すぐに厨房に戻って行かれました。
たった一言だけでしたが、その心配りにとても感動させられてしまいました。
（後々、その男性シェフはla Brianzaのオーナーシェフ 奥野義幸さんでした。オーナーがわざわざ声をかけに来てくださるなんて、なんて素晴らしい意識の高いお店なんだと感じられました。）
このような細かな心遣いを意識されている方が運営しているお店だからか、
スタッフの方々は皆さん意識高くお客様と接することが徹底されているのだと感じました。
とても居心地のいいお店でした。
外観
広島県産 かなわ水産の生牡蠣（写真右:大黒神島、左:先端）
北海道産 仔羊のラグーのスパゲティ
北海道産 仔羊のラグーのスパゲティ
マスカルポーネたっぷりのティラミス
メニュー表
メニュー表
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