しーししさんの行った（口コミ）お店一覧

抜群に旨い蕎麦◎日によって変化あるという自家製粉だから尚更キニナリマス

ふらり訪れるにはハードル高い立地。最寄り交通機関は札幌市営地下鉄東西線ひばりヶ丘駅になる…よな。JR新札幌駅からだと…なかなか歩く…よな。除雪ままならない雪道を歩き辿り着いた此の辺りは何とも殺風景。日曜１５時。かつて、紅やがあったビルだなぁ...懐かしぃ。等々、思いながらもワクワク…奥へと進んで、扉を開けたら…いい～雰囲気◎スタイリッシュ空間に高揚。エスコンフィールドにつづき北海道2号店とされるが何とも優雅。 「贅沢に設計されていますねぇ～店長ぉ～」 「そうですか、普通じゃないですか」 って、クールな返答。 「ってか、僕の店ですからねっ☆」 って…、、、失礼いたした。 埼玉に本社を構え首都圏中心に展開している「あこや」屋号は恵比寿と日比谷、北海道エスコンにあるが全て「焼貝」としている。此処を「酒場」としていることに意図はあるようだが、「あこや」屋号に信念があるようだ。で、オーナーが中央に構えるシチュエーション。丁重でぬくもりあるサービスをしてくれるイケオジ仲居様も和みのエッセンス。まずは赤星を頂戴いたす。オススメあんきも同時注文。 めっちゃnice☆あんきも～ 思わず…赤星飲み干す前から日本酒へシフト。豊富なラインナップ。メニュー表示以外にも用意されているようで「好み言ってください」の心配り。キリっとオーナーは背筋を立て調理を進める。鮮やかな刺身盛り合わせに舌鼓…あぁ、酒が進むん。パクチー好きにはたまらないサラダはナンプラーをまとわせられているシンプル仕上げなのだが…酒が、進む。そんなスパイシーな話に耳を傾けてくれていたオーナー様から…提案していただいた「スパイスキーマカレー(米なし)」と「弥栄鶴」熱燗とのペアリング最高ぉぉぉ。日本酒、そして熱燗に魅了された。 全国各地に出向き目利き。 生産者の思いを伝えるべくして… 厳選食材の魅力披露☆ エスコンへのアクセス良好。 おいしかった。 ごちそうさまでした。

夏真っ盛りの夕暮れ時。気温高く風もない。札幌市営地下鉄 南平岸駅から平岸高台をテクテク上る。目指す此処のサインは やや遠くからでも見える...まさしく坂の途中にある焼鳥店。17時開店だが此の時間に入店はハードル中中高い人気店。事前予約をしていただき暖簾を潜ったが...やっぱり満席デシタ。幹事様アリガトー☆ 札幌の夜は涼しくなるので一枚羽織ってきた...が、汗だく入店。本日は気温が下がらないのねぇ...。よって、スグサマ注文→サッポロビール★旨っ。 ■れんこんパリパリチーズ焼 ¥550 　パリッと焼かれているものの、その上部は..とろ～りチーズ◎。 ■いぶりがっこマスカルポーネチーズ ¥450 　いぶりガッコとチーズの相性は勿論いいのだが、此のマスカルポーネがnice◎。 ■酒盗クリームチーズ ¥400 　チーズと合わせることでサッパリとした味わいに。クリーミー◎。 ■なら漬けクリームチーズナッツ ¥450 　可愛らしい盛付け◎ナッツが二つをよりよくまとめてくれる。 ■黒生七味めんたいこ ¥350 　付け合わせのシャキッと白菜&磯海苔を合わせていただく◎。 注文した各種一品料理も丁寧な盛付けのみならず、その味わいにも満足度高い。壁面オススメポップ表示のナスと大葉の味噌炒めや、さきいかを注文した頃には日本酒を楽しんでいた。 ■とりねぎ ¥160 ■はつ ¥100 ■れば ¥100 ■かわ ¥150 ≪おすすめ≫ □しそまき ¥200 (自家製梅肉ソース) □自家製つくね 夏にコレ!!冷やしピーマン ¥300 □ささみしょうが ¥200 ■余市ポーク ¥200 ■しろ(とろけるホルモン) ¥200 小ぶりで食べやすい。串打ちから焼きまで、実に丁寧な仕事ぶりが伺える。部位や種類によって変化させる火入れ具合が面白い(ふわっ、かりっ、もちっ、ぱりっ、汁滴るジューシー...etc)。 柔らかなstaff様も居心地を良くしている。 各種 変わりドリンクも中中楽しく美味しい。 オイシカッタ。 ごちそうさまでした。

全国各地から集めた旬をオリジナル炉端にて仕上げ提供するKAGARI。エレベーター扉が開いた先の左手に灯される屋号から落ち着いた大人の風が流れている…篝。その先にはシックで上品な空間が広がる。いや、カジュアルで柔らかくもみえる。その中央奥には店の主役であろう炉端が紅く灯りをあげている。見渡良いL字カウンターに案内され着席。改めて見渡す。此処にみえる紅く染まった盆栽からも貴賓を感じ取れる。鮮やかなカウンター天板もまた同様か。そんな空間にて乾杯スパークリングワインを煽り飲み干しサッポロクラシックにて落ち着きを取り戻す。目の前にてオ相手してくれる若きイケメン店主様の手捌き&風土を頂戴しながら優雅な時間を過ごした。 ■漁火¥11000 至高の炉端焼き全11品 ◇蕪のすりながし ◇水蛸の山わさび梅肉ソース ◇鮑の肝ソース（酢飯） ◇白老牛のバーガー ◇大トロ鰯の塩焼き ◇太刀魚の大葉味噌焼き ◇焼き野菜（かぼちゃ&札幌黄） ◇鰤大根 ◇白老牛のヒレ肉炭火焼き ◇鰻丼（お茶碗） ◇アイスクリーム 拘りの食材は北海道産を中心に生産者様から直接契約仕入れを主としている。より鮮度よいなかから厳選した食材のみを仕入れています…と、若イケ店主。そんな材料に纏わせる炭には香りよい北海木炭を採用し高級品でありながら惜しげもなく汲めている。その火を通した食材の数々はどれも上品。目に見える豪快さと繊細さの両方を楽しめる。特に今回のメインでもあった「大トロ鰯」と「太刀魚の大葉味噌焼き」から溢れでる旨味からは、御客様すべての笑みがこぼれた。串に通した肴を囲炉裏に立て焼く原始焼きは見た目だけではないようだ。白老牛バーガーから滴る肉汁からも受けてとれる素材の美味しさ…火入れ…シンプルだがこれだな。言うまでもないであろうヒレ肉は優勝だ。日本酒やワインとのペアリング…良過ぎた…離れられない。提供される度にうっとり…する上質な器もまた美しい。 どの席からも… 見える原子焼き… そのライブ感が… たまらん☆ ゆったり… 寛ぎボックス席にて… 会話を楽しみながら… ってのも… 素敵☆ おいしかった。 ごちそうさまでした。

スタイリッシュなカウンター席に着くなり爽やかスタッフ様からオシボリの提供を受ける。先客様に提供されている逸品の説明は…名古屋コーチン。なるほど。推し。全国各地から仕入れるのは肉のみならず全てのよぉだ。つい先日まであがっていた屋号「絢鳥」スタッフ様が店を引き継ぎリニューアルオープンへの重ぉ～い想いが軽やかにフレッシュに咲いている。京都銘酒まつもと…めっちゃ嬉しぃ～っす。 キシキシと階段を上りきった先に銘酒アリ。東北出身の店主セレクトのカラフル酒瓶にうっとり。しとやかに丁寧な接客案内を受けて肩の力がスッと落ちる。さっ、まずはサッポロパーフェクトクラシックをいただきますか★ ◇蒸し鶏の甜麵醬ソース～しっとりテリーヌ鶏にコク甘ソース。サクサク薄皮鶏せんべいと香ばしい揚げ葱アクセント。 ◇鶏刺三種～仕入れルートにも拘りが強い。コツコツ…ネットリした、ハツ、ズリ、モモ。薬味三種(ニンニク、生姜、山葵)を乗せてカラフルに味わう。これは酒だなぁ。 ◎上もも～プックリ膨れ上がった焼き上がり。心地よい弾力を楽しんでいると汁があふれる。香ばしい皮から滲む脂がまた旨味を引き立てる。 ◆手羽先～皮脂を一層堪能できる。 ◆鶏サガリ～むむ…これはナイスっ。ふわっと食感。淡白。 ◆ハツ～染み出る旨味は刺身以上に濃い。食感もまた心地よい。 ◆雪見つくね～ふわっとこんもり粉雪パルミジャーノたっぷり。粗挽肉なので肉肉しさと濃い味わいを楽しめる。 ◇燻製ポテサラ～ねっとり舌触りのポテトサラダそのものはアッサリ。と、思いきや…自家製燻製鶏ベーコンの香りが超効いている。更に燻玉を砕きマスタードとよもに混ぜ合わせることで一層ぉ旨ぁ～っ。酒だなぁ。 ◇レバパテ～カリッとパンに和テイストレバ。 ◇涙飯～茶碗上で削る山ワサビ。甘い九州醤油回しかけてパクり。 ◇ジェラート(柿)～地物札幌市内果樹園仕入れ。黒枡にビシッと詰まったジェラートにスコップスプーンを刺す。スッキリ。 一品一品に想いを寄せた肴を低価格にて提供するスタイルは崩せない様子。それが此所の拘りとキッパリ言い切る店主様に好感が持てると共に…近い将来、混雑して入店しにくくなるだろぉなぁ～…っと、プラスの意味でガッカリした。妥協なき挑戦への覚悟が伺える。 おいしかった。 ごちそうさまでした。

暖色照明の灯りが馴染んだ木目Ｌ字カウンターを温かく照らす。ソコに提供される数々の逸品料理はどれも丁寧な仕事ぶりが伺える…旨い。素材の旨味を熟知した店主がイイ頃合いで焼き上げる技術は洗練されている。北海道らしい食材を中心に日替りメニューの構成をされており、常連様がいつきても飽きさせないように工夫されている。もちろん北海道外からのお客様へのオモテナシ空間利用に適している。 このところ呑み潰れてしまうことが…多々。本日はそれにブレーキすべく…スローでゆっくり酒を楽しもぉ…とも行かず、長時間滞在。浴びるように美味しい酒を楽しませていただいた。 生ビールで乾杯◎ｳﾏｯ。お通しの昆布出汁効いた湯豆腐(鰊がｲｲ)に添えられた博多ゆず胡椒のパンチがイイ◎旨っ。ビールは直ぐにおかわりデス。 *牛タン *ふらの和牛 *炙りタコ *牡蠣 *ズッキーニ *下仁田ねぎ *炙りタラコ *白菜漬 *焼き餃子 etc. 各種料理をいただきながら1年を振り返える。その反省会は直ぐに終わってしまう。これだけ旨い料理が並べばソノ旨さゆえに…旨い旨い旨いの連続。よって、ビールから名物のフルーツサワー(グレープフルーツ)にシフト→もちろん継ぎ酒連発。勢い余って、もっきりワイン(白)もいただく。うまぁ〰️い。 お隣様にもたくさん遊んでいただきました(和牛ごちそうさまデス)。イイ情報たくさんありがとうございます。あっという間に閉店時刻です。うぅ、旨かった…飲み過ぎデス。 おいしかった。 ごちそうさまでした。 かわらない店主の構え◎（food&drink１人対応） こだわり食材&その調理◎（simpleに◎） 予約必須ｵｲｼｲお店◎（はまる&ｸｾになる） さんざん飲んで記憶薄め…22時をまわった頃に気になり通りがかる。入口からのぞくと…あらnoゲスト。酔ってる勢いか luckyと判断してしまいすかさず入店。。。元気にコンバンハー…断られるか…店主縦に頷きOK。けっこう久々だけどやはりこの雰囲気ｲｲなぁ。カウンターにうまっていたお客様がちょうどすべて引いて片付けていた様子。ド定番のグレープフルーツサワーいただきます→もちろんおかわり（写真ﾅｼの大失態）。おつかれだろう店主だが酔っぱらいにも対応いただいた…と思う。 この時期お楽しみのタケノコとアスパラを焼いていただく。タケノコ根元ポキポキ折り折りからの蒸し焼きはもちろん◎→アスパラ根元皮をｻｻｰｯとむいてから鉄板→バター落としてnicecut◎→ｳﾏｯ。 後半の記憶が薄い。。。 だいぶ酔ってたなぁ。。。 でも店主かまってくれたなぁ…ｳﾚｼｲ でも久々に入店できて嬉しかった。し、次回は一次会で魚&肉をもちろんいきたい。 変わらず旨かった。 ごちそうさまでした。

2023年3月9日オープンから絶好調な客入が続いている話題の新店「北海道もんじゃ薫」に潜入。拡散HP(インスタグラム)が人を呼びまた人が呼ぶようで広くゆとりある間隔の取られた卓(10卓超)は18時時点で満卓(17時開店)。DM予約で乾杯ドリンクサービスはさりげなく嬉しい。その説明をしてくれるフロアスタッフ様、様、様の接客ナイス。オーダーから提供までのオペレーション(速度)にバラつきはあるものの「北海道もんじゃ」の的確な説明から楽しみ方まで各々様がそれぞれのビジョンで解説してくれる。オーダー(注文)はスマホQRコードから。テーブル会計で各種カード決済可能。各テーブルに換気ダクトが設置されているが…さすがに満卓だと広い店内に白煙が浮遊するのも否めない…美味し～香りが充満してるん。 即座に、 サッポロ… パーフェクト… クラシック… 注文☆ で、 テーブル鉄板に火が入った。 極め細かな泡が最高の喉越しを生む。グビグビ飲み干しオカワリ注文。赤星も置いてあるところがニクイねっ。お通しに箸をつけていると酒肴が登場。 ◆北海道下川産高糖度トマト ¥490 弾けるフレッシュ感。爽やかジューシー。鉄板焼の合間に置いておきたい逸品。 ◆黒い筋煮込み ¥790 白と黄の二種類の煮込みがスタンバイ。今宵は白をチョイス。出汁が濃ゆく効いたプニプニ食感モツは後引く旨さ。ビールもすすむが...ライスオンもいいなぁ。 温度が上がってきた鉄板から微かな煙が昇ってきた。卓上に置かれる油をひいて準備。ワクワクしてる暇なくスタッフ様が提供してくれた逸品がまた旨いっ。 ◆きのこ盛りバター ¥890 ◆北海道産 牡蠣のバター醤油焼き ¥1090 ◆北海道産 いか姿焼き ¥890 舞茸、シメジ、えのきを鉄板へサーブ。広げながら両面に焼き目をつけたところでバターin☆間髪入れずに醤油を垂らし煽る。と、香ばしいイイ～匂い。そのまま牡蠣焼き。焼き目がついたらバター＆醤油。同時焼きが見事にマッチ。プリップりな海のミルクは磯の香り高い。合わせるキノコの食感がまたニクイほど美味しい。鮮度良好な透き通るイカだって鉄板に乗せるやいなやでプックリ膨らんだ。ひっくり返して透かさずカット。やっぱりバター＆醤油最強ぉ。トッピングメニューからネギ＆チーズを注文したが...到着しなかったので乗せられなかったことが悔やまれる。が、ただただ焼いただけでも旨い逸品に変わりない。 なんて楽しんでいると... インパクト大な... 御店看板メニュー登場 ◆北海道和牛の京風すき焼きもんじゃ ¥1990 べろ～んと丼を覆う一枚のサシ入り北海道和牛肉に心弾む。焼き方を説明してくれるも...勢いそのまま鉄板に乗せてしまった。チョッピリそのまま食べてニンマリ◎旨ぁ。肉から滲み出る脂を贅沢だなぁと思いながら...カンカンカンと刻み、丼中の具材も鉄板ON。千切りキャベツをはじめとしたもんじゃベース具材他に、春菊、豆腐、椎茸が入るすき焼き風。土手中に出汁を流し入れると鰹の香りが堂々登場。伸ばして伸ばして、、、ヘラにて焼き付けてパクっ。後引く旨さ...で、思わず追加もんじゃ。 スタッフ様にオススメされた逸品がまたナイスっ☆ ◆スープカレーもんじゃ ¥1490 御当地らしい◎北海道名物スープカレー風。山盛り具材上にカレースパイス粉がたっぷりふりかかっている。ジャガイモ&鶏肉&玉ねぎニンジンを刻んだあとは土手を作りそこへ特製出汁流しいれる。旨味をぎゅ～っと、染み込ませていく。カレー風味たまらんわぁ。此方にもチーズや納豆トッピングがいいかもなぁ。 賑やかな満席店内。 あっという間に90分経過。 さ、〆ます。 ◆豚バラ特製醤油焼きそば ¥1290 甘い脂身が美味しぃ北海道産豚バラと炒め野菜だけでも旨いわぁ…なのだが、ボソッと中太麺がその旨味を吸い込むので…一層、旨そぉ。そこにサッパリ出汁醤油を…ジュ〰️〰️っと流し入れて煽る。コテコテじゃないアッサリ焼きそばナイスぅ～っ。同時注文した「あんみつバニラアイス ¥690」と、交互に食べる至福。甘み→塩み→甘み→塩み…終わらない無限ループにニンマリ。 「北海道にもんじゃ焼き文化を根付かせたい」という想いでススキノで開店。ミシュランで星を獲得した店の秘伝出汁を継承した、他とは一味違う「割烹もんじゃ」。とことんこだわった北海道産食材使用。上質な野菜、青果、肉、魚介を生産者と直接契約仕入れ。鮮度抜群かつ上質な食材。笑顔満載で説明してくれた店長様の笑顔キラリ。老若男女問わず楽しぃ時間を過ごせますね。近く再訪ぉしたぁ～ぃ。 おいしかった。 ごちそうさまでした。

本家☆水道橋～もつ焼処の流れを北国で

なんだか近代的というか現代的というか…ニーヨン的って言うのかなぁ。納得のメッチャ旨肴でムッチャ旨い酒を煽るん。スタッフ様、様、様は若々しく元気いっぱいで酔客様の対応も呆気なさがにじみなからもキッチリ対応されている。自信アリアリのメニュー表記にハズレが少ないのも特徴かもしれない。ウンチクガチャガチャメンドクサーな吾が輩に対しても朗らか対応してくださった…。酒も肴も、常連客様に勧められるがままにパクパク…グビグビしたがどれもこれも旨かったぁ。 大幅遅刻にて店に入り着席。平日だと言うのに満席の21時。すでに呑兵衛ふたりは陽機嫌で迎えてくれた。乾杯ビールとともに自慢のお通しである鮮度良好小皿刺身盛にうっとり満足。事前に遅刻する我輩の分の注文も完了しており、席についてから、一品一品調理して提供してくれた。 コツコツ…刺身。 カラッパリッ…揚物。 しっとりふわぁ…焼物。 どれをとっても申し分なく旨い。 今や事前予約必須人気店☆ ごちそうさまでした。

決心して暖簾を掲げた此の地にて御客様を迎えもてなす大将の飽くなき好奇心は永遠に絶えなさそう。其れに付く常連客様の期待値も徐々に上がっている様子。完全予約制。四季折々な逸品や御客様ニーズに沿った材料仕入れにて懇切丁寧な仕込みが節々に感じられる創作和食の数々。どの角度からみてもハイコスパ◎御誘いしてくれた常連様のプレッシャーが高かったのかな…。なんてこともないようだ。一度暖簾を潜れば二度目には客のニーズに合わせた献立を提案し提供してくれるスタイルこそが大将の方針であり信念のようだ。 人は人を変えられない。 しかし、 うまい肴は人の心を揺さぶり、 動く切っ掛けを与える。 【おまかせコース】¥10000 ※税込ドリンク別途 ◇白魚イカダ揚げ道産アスパラ添 あまおうタルタルソースの春めいた酸味と甘味がシンプルで素材の味わいを盛り上げてくれる。細長く削がれたアスパラの加熱具合よく風味豊かながら全てをまとめ上げてくれる。サッポロクラシックとの相性も格別良い。 ◇茶碗蒸～細目昆布かけ 小樽産の春名物昆布が放つ磯の香り強く、茶碗一体が海のよう。そこに沈む鮑も自然体。旨味成分ぎっしり(昆布)。 ◇白海老寿司 海老の甘味を引き出した上で添えられる味噌漬けされたカラスミを干すことなく使用している。ネットリしっとり。赤酢シャリがニクい程サワヤカ。 ◇鰻白焼(タタキ) ぷりんぷりんコラーゲンたっぷり鹿児島県鰻ふっくら仕上げ。風味豊かな白身を薬味白葱と自家製ポンにて頂戴する。此れは…酒だな。 ◇漬鮪サラダ 茗荷を含むスプラウトの香味をマグロに包み口にする。つける返しそのもののが気になるなぁ…。マグロの濃い旨味凝縮なのだが…爽やかな逸品。 ◇ヤリ烏賊刺 活らしい歯ごたえある烏賊に覆い被される歯ごたえ食感カズノコと共にくら ◇赤貝と大溝貝～梅酢漬和え ブリンとしたコツコツ&歯切れよい食感。軽やかでフルーティーな味わいの相乗効果。 ◇蓬饅頭 強い香りと味濃いヨモギのモッチリ皮に包まれた鰻蒲焼。青々しき香りにはさすがの旨鰻も顔を潜める。鰹出汁させ打ち勝てないほど蓬パワー満開。 ◇蛍烏賊蕗味噌 北海道民らしい逸品◎ジャガイモにイカ塩辛乗せ風ですね。春の逸品ながらその食べ方アレンジ。 ◇万願寺とうがらしつくね 餡にはイノシシ旨味ぎっしり。筍が食感アクセント。なるほど…青椒肉絲ね。添えられる茄子煮浸しにギュ～っとしみる和出汁が嬉しい。 ◇手羽毛蟹 ほぉ～、なんとも贅沢なアレンジ。パリっと鶏皮に包まれはパンパン毛ガニ。甲羅に詰まる蟹だるまでもなく、挽き肉詰められた手羽餃子でもない。不思議に感じるが鶏脂との相性よい。焼き上げる備長炭効果も大きいだろう。 ◇おろし蕎麦 福井県名物蕎麦のビジュアルながら白雪は鬼おろしにされた山わさび＆大根おろし。ほんのり鰹香る汁の土台は昆布出汁とあってか見た目以上に爽やか。よくよく混ぜ合わせることで辛みに旨味が纏い蕎麦を美味しくしてくれる。角立つ蕎麦…なかなか良いな。 ◇鰻茶碗 うわっ!!ディナータイムでも〆は此れがいただけるのか。嬉しい逸品。脂乗り間違いなし。甘タレと甘いコラーゲンが艶々炊き上がり良好白米とベストマッチ。パリっと焼き上げた鰻ひつまぶしも気になってきたなぁ。 白秋… 山崎… 竹鶴… 響… 素敵☆ おもしろかった。 ごちそうさまでした。

落ち着きある涼しい空間。其処で頂戴する料理の数々に納得◎目にしたビジュアルから連想する価格帯...安くねぇ？☆彡。オススメ夏酒ラインナップ上々ですねぇ～☆彡。これは呑まさるわぁ☆彡。今宵はゆったりオトナ酒 in TOMAKOMI★蕎麦花。 土曜17:30店主自ら暖簾を上げる。やわらか～なイラッシャイマセ◎。本日、超常連様に御予約していただいておりました。奥の半個室風ボックス席に座り早速ビールで乾杯◎旨い。で、そこから料理注文するまでが長かった...此方の都合デス...なんせ、どれも食してみたくなる逸品揃いなうえに...良心的価格。優柔不断オッサン２名が出だしから瞑想...。ま、振り返ってみればソレも楽しかった。 ＊板わさ～旨味さわやか歯切れ良。もう少し弾力ほしい。 ＊鴨焼き～自家製燻製合鴨炙りに、シャラ葱&黒胡椒◎濃い～ぃ味わい。 ＊鴨焼き～サッパリ夏仕様～炙り鴨に、鬼おろし&シャラ葱&カボス◎。 ＊蕎麦刺し～蕎麦の甘みを楽しむ◎鬼おろし&ナッツ&本山葵を乗せて。 ＊蕎麦実ローストナッツ～胡桃・カシューナッツ・アーモンドを水飴コーティング仕上げ。 ＊自家製燻製チーズのオリーブオイル漬け～コスパ◎至福マリアージュ。 ■〆の小もり蕎麦 ¥410+税 黒塗り正方形せいろに盛られた四角い中太蕎麦の水〆洗いｰ水切り適正◎その茹で加減よく蕎麦の角を口の中で楽しめた。また、程よいザラつきも良。風味さほど感じられないものの甘味を噛み締め楽しめた。時季によって国産蕎麦粉を変更しているとのこと。一休そば料理長(だしソムリエ)が手がけた汁は、どっしり昆布土台に鰹の旨味を乗せ奏でた出汁に返しを合わせたシンプルな味わい。調合よく円やか。確かに...此れに砕いた木の実を合わせると旨そうだ。あ、いや、店舗イチオシ商品に間違いなさそうだ→焙煎木の実せいろ、次回のオ楽しみ☆。 今尚、探求し続ける熱い企業に称賛イタシマス◎蕎麦含め、どの料理も苫小牧風土を生かした味わいに感じた(なんか懐かしい)。 美味しく楽しかった。 ごちそうさまでした。

SAKE呑みの肴いつも蕎麦 しゅぼ

安定感抜群◎気づけばまた足を運んでしまってる…しかしながら上には上がいるようで常連様がたくさん集う店なんですねぇ…お一人様でも安心して食せる雰囲気づくりをしているイケメンマスターは流石デス◎。 本日もまずはハートランドorderからstart→で、やっぱりBEAMハイへ自然とシフト◎ｳﾏｯ安っ。 で、本日注文は… *鶏たたき→まずｺﾚだけorderでゆっくり飲めばよかった…ｳﾏｯ◎。 *鶏豚７種盛→もうもう安定溶岩石焼good◎コゲ目つくまで何度も返しながらｼﾞｯｸﾘ焼くのもまた楽しい◎付けﾀﾚ色々だからｿﾚもまたｲｲ。プレーンに塩のみか出汁くぐらせが好みだ。 *野菜５種盛→肉焼きに必須◎肉の旨味をしっかり吸ってもらいますわょ…◎ｳﾏｯ。 *本日サラダ→カウンター上に野菜盛りだくさんだからｿｺからオススメ提供される。さっぱりドレッシングｲｲ◎。 *ふらんく→ゆっくりボイルで提供がオススメらしいが…ライヴ感重視のため目の前で焼き焼きｽﾙ◎ｳﾏｯ。 *だし巻き卵→ｺﾚいいゎ◎しっかりタイプのものを肉油纏わせながら再加熱的なのｲｲ◎ｵﾓｼﾛ。 *〆そば→ｺﾚ必須◎つけﾀﾚ出汁でﾏﾁﾞｳﾏに食せるのｲｲ◎。 なかなか長居させてもらいました…ビームハイ何杯いったか…。マスターひとり調理&ドリンク&接客だがよくまわってます◎ｽﾃｷ。 楽しく焼いて→色々美味しくいただけて→reasonable…◎ってか、感心します。 また近く訪問しちゃうんだろぅなぁ。。。 ごちそうさまでした。 明るく爽快感ある店内◎ あっさり焼鳥ｸｾになる◎ 爽やか店主笑顔対応◎ とってもお気に入りリストになりました→ｺｺ。カウンターに並ぶ野菜各種とても綺麗。石焼鳥食べに入店だが野菜が豊富にあるのも行きたいと思う要因のひとつ。 お通し *トマトナムル→めちゃｳﾏｯ◎胡麻油との相性good→おかわりいただきましたゎ。 石焼盛合せ７種&野菜盛合せ *鳥各種→好みは手羽◎ *豚２種→歯ごたえある感じ。ﾀﾚｼｯｶﾘ纏わせパク◎ *野菜各種→肉の脂を吸わせながら焼いていく。これが抜群に旨くなる◎野菜おかわり。 *お出汁にくぐらせるのがｲｲ◎ｺﾉ出汁食べnice。 砂肝ｺﾝﾌｨ◎→やはりお酒のお供だゎ。 ビームハイボールさくさく進む…何杯おかわりしたことか…安◎石焼にぴったり。 〆麺→石焼で使った肉つゆ出汁でいく→これ◎。おかわり必須◎。冷麺に近いタイプのオリジナル麺。あっさりだけど肉脂がｺｸを出してる感じ。 ｺｺのｺｽﾊﾟﾊﾝﾊﾟﾅｲ◎ とってもおいしかった。 ごちそうさまでした。 メイン通りではないだけに気になる店構え。気になる…→ついに入店→帰りには入ってﾖｶｯﾀと思う◎。 外観&店内雰囲気ｵｼｬﾚ◎（ひとり入店しやすい◎） さわやか店主◎（タイミング◎優しい対応◎） 丁寧&気配り◎（ｺﾚによってｵｲｼｸ食せる◎） カセットコンロセット済みのカウンターに座らせていただいた。あ、そうなんだぁ…とﾁｮｯﾋﾟﾘ驚いた。トリヤコットだから鳥なのはイメージしてたが石焼鳥なんだなぁと。ランチは おじやのみで営業してるとのことだが夜メニューにもその おじやがあったりだから一人でもふらっと入りやす印象。ってか、シンプルなメニューだけどどれも気になるものだらけ…と店主がやさしくオススメしてくれたのがメインの焼き物盛合せ→これでハーフ？と思う程の盛。7種類それぞれの食べ方を楽しめる。お気に入りは…出汁付け◎。この出汁に焼いた肉をくぐらせて食す→ｽｯｷﾘあっさり感◎。初めにセットされた各種付けﾀﾚがあるので食べあきしないなぁ。とても工夫されてる◎＋テーブルにセットさらてるシンプル塩◎→ｺﾚかなりｲｲ→ハイボール進むわぁ（ビームﾊｲ安◎）。プレモル回避のカールスバーグもｺﾉ焼きによく合う。 お肉の油が石の上であばれてくるのでｿｺに野菜盛合せを敷き詰めて吸わせながら焼◎→ｺﾚｲｲ◎ｳﾏｯ。 キュウリ&アボカド奴を箸休めにしながら肉をじっくり焼く。オススメは7回返すとあるがしっかり焼いてもふっくらした肉食感はｸｾになる。と、唐揚げ登場（自分でオーダーしたの忘れてた(汗)）→ハイカラだけでも通いたくなるゎ◎。 とってもおいしかった。 串焼じゃない焼鳥とてもお気に入りになりました。 ごちそうさまでした。

涼しい店内のゆったり個室で美味しい出汁を堪能します。キレイな葉野菜をたっぷりおかわりすることで気分だけでもヘルシー感に浸ります。 連日仕事頑張り系の若者後輩たち。カラダヤラレテマス。。。なんとも悲しい若人。なのに、飲み行きましょぉ…と、気づかいなのか、気分転換したいのか…。なのでｺｺchoiceしました。強制野菜まみれにしてカラダの中から浄化してやります。。。しっかりがっちり飲んだらその効果も薄いか…。 ｺｺの出汁しゃぶしゃぶはココロアラワレます。お通しの出汁を口にしたところから浄化開始。どうやら出汁変えてますね。進化系です。厚ぶしなのか、そもそも鰹を変えたのか、いや鰹じゃない…かな。深みあるがサラッとしてます。と、言うことは、鍋の出汁も、付け出汁も変えてますね。夏使用ってことですかね。この後抜けの香りにホッとします。 本日は食べ放題PREMIUM＋飲み放題にしました。 ■食べ放題¥3000 *豚ロース&バラ *野菜盛合 以下、PREMIUM¥500 *つくね→竹筒。出汁生かすためかｱｯｻﾘ。 *野菜餃子→ヘルシー感でてる。スルッと入る。 *チーズわんたん→オリーブオイル&山椒◎ｳﾏｯ。 *鯛めし→PREMIUMでｺﾚがつくのがｳﾚｼｲ◎。 飲み放題¥1500 乾杯ビール旨い◎うすはりグラスが好き→飲み口ｲｲからｻｸｻｸ入ります。いつでも細やか気づかいお姉様がハイボールも顔色みて濃さ調整いただけるのはありがたい。なので、どんどんおかわりしてしまいます。 いつも好物にしているブロッコリー、きくらげ、ケールを豚スライスと共にしゃぶしゃぶして出汁くぐらせてパクり◎ｳﾏｯ。日替わり野菜の数々。ズッキーニみるとやはり夏感じます。 つけ出汁にネギ多めもｲｲものだが、 オリーブオイル&山椒お気に入り◎ ドリンクラストオーダー後にほうじ茶ぷりんがやってきます。ｺﾚがいたって普通にｳﾏｲ◎。 なんだかとてもスッキリしました。 ｲｲ時間の提供ｱﾘｶﾞﾄｰｺﾞｻﾞｲﾏｽ。 料理長のお見送りに感謝デス☆ 雪解けが進んであたたかくなってきましたが、やはり日が沈むとまだまだ寒い。ので、欲したのがあたたかいお出汁でした。座るや否や、そのお出汁でお出迎え…しみる…飲みほす。だし茶碗蒸しも飲みほす。ん？でも、この二つ微妙に出汁の取り方違うか？どちらもうまいが。 野菜と牛到着。店内満席だったが対応力高し。お出汁にくぐらせて、お出汁につけて食すタイプ。やはりお出汁それぞれ違う。つけなくてもうまいが、つけるとまた違うウマイ。が、オリーブオイル+テーブルの山椒がハマった。この時期は葉野菜をさっとくぐらせて食べるのいいですね。せり好きなので、野菜のなかにその根が含まれていたのがとても嬉しかった。〆の蕎麦◎。 ハイボールはお店でバランスがぜんぜん違う。が、ここは私好み。

此処でコンプリートできる。火水木17～19時入店限定の晩酌セットはオ特三昧。札幌市北区北24条、通称「にーよん」駅近にあるビジネスホテル1階テナント。朝はホテル朝食会場としても活躍している。しばし休業されていたが改装し、フレッシュな装いになり再営業。店長&料理長のホンワカ優しい人柄が実に、実に、実に、にじみ出ているサービス&料理が和みを与えてくれる。特段、特別、すごい名品というわけではないが、北海道らしい風土を感じながら時を過ごし舌鼓できた。 ◆巣庵の晩酌セット ¥1800 ＊ドリンク2杯 ＊本日おつまみ ＊おまかせお造りor和牛タタキ ＊鶏もも照焼or塩ザンギ 上記に追加注文したホタテ釜飯は野付産の肉厚貝柱。あっさりした出汁使いとあって…しみじみほっとする仕上がりだった。各種おつまみの他、日替りでオススメ品を提案してくれる。日本酒の品揃えもよく肴に合わせたペアリングも提案してくれる。が、料理もスタッフ様もそれほど気取ってる訳じゃないのでフランクに訪れやすいのが特徴…ｶﾅ。 おいしかった。 ごちそうさまでした。

圧巻☆刺身9点盛合せ(¥2980)北海道LOVE強めインパクト有っ。店主様ga目利きした鮮度抜群noおさかな各種を…ぶ厚いサイズにて提供してくるん。ボリュームだけに感心しているのではなく、北海道民であっても実感するスケール&ハイコストパフォーマンスに超絶アゲアゲとなルルんっ。厳冬季ならではホッケの脂のりに…トロロんっ。マグロの頃合いが絶妙…程よいさし入り良いトロ感。開店間もないというのに平日でも満席大盛況ぉ。その人気の訳がよくよくわかる。ついつい…一番搾りのおかわりがつづいてしまう。が、人気の地酒各種にも着手したい…。メニューあれこれどれにも北海道を取り揃えているので北海道観光客様にはもってこいではあるが…道産子にも嬉しい品揃え。わいわい賑々した酒場だからこそ安心できるという元気ユーザーには堪らないよなぁ。本店&別邸ともコンセプトに大きな変化はないように見受けるので混雑状況に応じて予約するのがよさそぉ。 おいしかった。 ごちそうさまでした。

某札幌市内焼肉店で口にしたワインを求めて東川町道の駅へやってきた。今年の出来栄えも良かったのと、噂が噂を呼び、今や人気のようで残り少ない数本を購入した。で、ランチターゲットにしていたのは、ほのぼの御夫婦様が営む古民家食堂。混雑必至な同店と聞いてはいたが、やっぱり人気のようで開店15分前で並び客様アリ。タイミングよく滑り込み入店できた。ドライな接客は御愛嬌。見やすいメニューから「銀鱈定食 ¥1600」注文。覚悟を決めて...のんびり待つ。で、運ばれてきた盆は、鮮やか…色とりどり…ほっこり…。どの皿も優しい塩梅なのと、当然なのだろうけど、粒立つ白米との相性が良すぎ。老若男女問わず、気兼ねなく、ちょくちょく、たまには、訪れたいなぁ。 おいしかった。 ごちそうさまでした。

通いつめるなら今のうちかもしれない…。土地価格が札幌イチ高立地にて本格手打ち蕎麦500円(あえ冷)は…どう計算しても真っ赤…。もり650円で二枚目せいろ350円ということは…二枚手繰って1000円。都度仕入れを変えている厳選蕎麦実を「さんたて」提供する拘りを安売りし過ぎている。ぶっ飛び過ぎてませんか？…の問いに店主は「いいんです、旨い蕎麦をわかってほしいだけなんです」…って、良いいのかなぁ…。毎日(毎回)蕎麦の状態を見計らい、オリジナルの電動石臼にて調整挽きして打ち上げている蕎麦の出来映えは優秀。ギュッと詰まった繋がりよい細蕎麦から放たれる風味豊か。此の日は、鹿児島県産在来種、ニセコ産在来種の順で頂戴したがどちらも淡い鶯色を放っており、店主がもっとも拘っている「さんたて」主張が確かに生きていた。季節の肴で酒を嗜み蕎麦で〆る。そんな粋な手繰りをカジュアルに提供する設定のようだが、道産子に受け入れられるには...時間が必要かとも察する。が、此の出来栄えの蕎麦が安価で楽しめるのは嬉しい価格破格。 おいしかった。 ごちそうさまでした。

満を持して‼メモリアルオープン早々から客足が途絶えない絶好調ぶり。そっくりそのまま居抜き営業とのことだが...既に馴染んでいる。祝開店というよりは祝数周年印象。店主が「ここだ！」と即決めした空間は常連客様が集いやすい対面カウンターを主に、ゆとりある大きめテーブル席が並ぶ。半個室も完備されているので利用勝手も幅広く効きそう。元気印つきのチャラっとイケ男スタッフ様&イケ女スタッフ様の対応よく気兼ねなくワイワイ時を過ごすことが出来る、、、楽しめる。ＴＨＥ北海道を打ち出すメニュー構成で海鮮は勿論、鹿&地鶏の逸品も楽しめる。リーズナブルな価格帯なので地元民は基より観光客様にも重宝しそう...ってか、すでに、店主様につく常連客様は北海道外も多いわよね。って、初潜入は大遅刻にて入店。諸先輩方の盛り上がる姿を横目に追いつくぞーっと、サッポロクラシックを煽った。道産ワインの口開けに間に合ってよかったぁ。なんて、言っていると時間になってしまった。次の御客様がやってきた。また近く訪れます。 兎にも角にも... 開店オメデトぉゴザイマス☆

築100年超の古民家改装店舗。レトロクラシカルな装いながら店内のテーブル配置や導線に手間を加えているので居心地良好。丁寧過ぎない接客もまた和み。確かに此処なら店自慢の肴と日本酒がよく似合う一体感がある。兵庫県芦屋に本店を構え関西を中心にオ弟子様が店舗拡大している。吾輩としては土山人訪問二軒目。地下へとつながる階段を下るところからオシャレな池尻大橋店以来の同屋号。彼方も此方も雰囲氣満天。 ■細挽きせいろ ¥900 厳選蕎麦実を毎日石臼にて自家製粉。品質管理に拘わり打ちあげられた蕎麦は風味豊か。十割細打ちにして繋がりよく目に見える細かなザラつき綺麗。その舌触りが心地よい。まろやかにして辛口仕様の汁は枕崎産一本釣り鰹の本枯節厚削りと利尻産昆布の一等をじっくり引いた出汁と返しを合わせ寝かせ調合されている。嫌味のない濃口調。蕎麦をチョンつけにて啜り上げる。主役が蕎麦であり汁が引き立て名脇役。こうなると温蕎麦用のこだわり汁も気になる。手繰るタイミングを見計らいジャストでおろした本山葵の香り高さや関西らしい青葱使いなど助演にも抜かりはない。 荒挽き田舎も手繰るべきだった。 いやいや、、、やはり…酒だった。 おいしかった。 ごちそうさまでした。