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うなぎ 桜家三島広小路、三島田町、三島/うなぎ、日本料理、丼
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昼の点数:4.1
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¥6,000~¥7,999 / 1人
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料理・味 4.2
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|サービス 3.9
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|雰囲気 4.0
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|CP 3.6
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|酒・ドリンク -
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[ 料理・味4.2
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| サービス3.9
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| 雰囲気4.0
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| CP3.6
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| 酒・ドリンク- ]
名水が仕上げた鰻
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鰻重 1.5尾 ¥6,000
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鰻丼 2尾「棚二段入れ」 ¥8,000
ご飯の下に、まだ鰻が半尾隠れてます。
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ホロリと崩れる柔らかさ
これぞ関東焼きの真骨頂
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すぐ横を流れる源兵衛川。
市内の川とは思えない透明度。だから鰻が旨いんです。
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2022/08/15 更新
三島市内は、至る所で富士山の雪解け水が湧いています。
街中を流れる川でさえ澄んでいて、まるで高原の小川のようです。
基本三島では養鰻はしていませんが、これだけ鰻が有名なのはこの水のおかげ。泥臭い鰻を富士山の雪解け水で晒す事で、臭みをしっかりと取る事が出来るそうな。
そんな名水で仕上げた鰻を「うなぎ 桜家」さんで頂きます。創業は安政3年ですから、約160年続いた老舗ですね。
私は1.5尾の鰻重で¥6,000。息子2人は『2尾 棚二段入れ(鰻+ご飯+鰻+ご飯の二階建て)』で¥8,000。
君達、少しは遠慮しなさい。
重箱を開けて立ち上る芳ばしい香りが、まず旨い。
関東焼きの鰻はホロホロで、皮さえ溶ける程。あまりに柔らかく、箸で持ち上げる事が難しいくらいです。
皮目をパリッと焼いた「関西焼き」が好みの方には物足りないかもしれませんが、この蒸しこそが「ザ・関東焼き」。
ついつい山椒を振ってしまいたくなりますが、臭みは全く無いのでそのままどうぞ。東京に比べ甘さは抑えめですが、くどく無い分私は好きです。
名水で仕上げた鰻と、老舗の「蒸し・タレ・焼き」。
私如きが批評するのは憚られる銘品です。ご馳走様でした。