ゔぁいおりすとさんの行った（口コミ）お店一覧

こんな大人気店に投稿するのは自分のポリシーではないのだけど、余りに感激したので。 旅先における平日の昼、ランチタイムはちょっと過ぎたあたり。並びはしたけど、回転が頗るよく、さほど待つわけでもなく席に案内をされた。 このスープは何でしょう。丸鶏の旨味が凝縮さされた上品な味わい。チャーシューならぬ鶏もも肉は、親鶏のコリコリのヤツで、これがまた美味い。 独特の太縮れ麺は、この極上スープを実にしっかりと連れてくる。箸が止まらないとはこういうことかと。 店の人に話を聞く余裕まではなく、ただ美味しく味わったのみですが、はっきり言います。1,200軒以上を食べてきた中で、ここはトップクラスに入る店です。

旅先、というほどではないが、わざわざ食べに行く一杯というのがある。期待が大きい分、評価が厳しくなることはある意味やむを得ないわけで。 4年ほど前になるのかな、この店がオープンして間もない頃に初訪問した際に、美味しさに感動した記憶がある。あれから久し振りに裏を返すことができた。 「手もみラーメン」、程よい太さとコシが相変わらず素晴らしく、麺好きには堪らない。一応、醤油というオーダーではあるが、何とも控えめにあっさりとしたスープも感服せざるを得ない。 私はこの店を高く評価するものである。

静岡県藤枝市には、有名な朝ラー文化が根付いている。過去何度か食べに訪れているが、この日も旅行のついでにラーメンの朝食をチョイスしたのだった。 この店は初めて。藤枝のラーメンは温かいのと冷やしとがある。セットで一杯ずつというのがゴージャスコースのようだが、自分にそんな元気と胃のキャパはないので、基本温かいのをいく。 しばらくして出てきた一杯に唸った。節の効き方がハンパてない、目が覚めるようなスープ。味付けはシンプルで飽きがこないやつ。朝から素晴らしい食事をした。

岡山をしっかりと訪ねたのは、初めてに近い。ラーメンは、四国方面へ出かけた際に寄った店があるくらい。 そんな中で、一二を争う岡山ラーメンの有名店であるここを初訪問と相成った。 早めの夕食ということもあり、客は自分一人。オーソドックスな「中華そば」をオーダー。 スープは豚の匂いがしっかりしながらも、あっさりさっぱりとして、どれだけでも飲み続けられる。これはマジ好きなやつだ。 全体的にボリュームがあり、特にチャーシューが充実しているのが岡山流なのかな。今回ここ以外にも数店を食べて感じたところ。

ツーリングで何と、鳥取までやってきた。ここまで来れば、麺道修行としては、牛骨ラーメンに行かねばなりません。というわけで訪れたのは、地元でも確かな定評のあるこの店。 これぞ、というメニュー、「なつ旨ラーメン」は、何ともいえない甘味が食欲の中枢をダイレクトに刺激するから、際限なく腹に入っていきそう。 幸いにして（？）、自分はおっさんなので、一定以上の無茶食いはしないのだけれども、大満足なのは間違いない。

オープンから1週間。話題の新店に、突撃と相成った。 とあるWEBサイトで見て、ビジュアルにやられた「芳香中華そば」をチョイス。出てきた一杯は写真で見るより遥かに美しい。 何よりスープのふくよかさが印象的。麺は細めだけどもっちり食感、やや意外な気がしたけど、これはこれでスープとのコンビネーションがよい。 具材の豪華さもなかなか。まあまあな値段がついているけど、この内容なら申し分ない。 これなら、つけ麺の方もぜひ食べてみたい。再訪必至。

偶然にはほぼ発見のできないロケーションで、目が覚めるような一杯に出会う。興味深い店の存在について情報を得たので、少し早めに仕事が上がったある日、訪ねることと相成った。 チョイスしたのは「塩らーめん」。黄金色に輝くスープは、食す前から美味いのが分かる。特筆すべきは麺。加水低めで歯応えある麺の食感は、まさに自分の好みど真ん中。麺道探究者たる者、この麺を知らずに何とする。 スープまで完食するのは、アラフィフのおっさんには滅多にないこと。それだけのクオリティだった。

何度か訪問しながらも店が開いておらずに食べられないことが続いていたが、本日念願の初訪問が叶った。 偶然に訪れることはまずないロケーション。オーソドックスな「ラーメン」を注文、暫く待った後出てきた一杯は見るからに美味しそうな濁り方。 これが、アラ由来と思しき魚介の風味が詰まった、何というか上質な鍋物のダシのような。だから鍋の〆にラーメンを食べているかの如き気持ちになる。 久し振りに美味いッ！てなるスープに当たった。

スーパーカブでのツーリングの最中、最終日の昼食にこの店をチョイスした。オーダーは「塩」、鶏白湯と魚介のWスープ。豊富なメニューの中にあって、あっさり好きにおすすめなんだそうだ。 これが名古屋人のソウルフード、スガキヤのような味わいで、ことのほか美味い。縮れ気味で程よい弾力のある麺との相性も大変よい。 国道沿いにあるので、旅の途中に訪れる客も多いようで、特にライダーは私以外にもたくさんいた。最後にいい思い出をつくって、この先250kmほどの帰路についた。

旅先で訪れた、有名ではないであろう（失礼）地域にひっそりと佇む店。しかし、ここの中華そばは驚きの一品であった。 スープは、老舗の中華そば店に共通する、第一印象はさっぱり薄味？と感じるのに、その実、野太いコクがあるタイプ。この手のスープは本当、最後まで飲み飽きるということがない。 そして特筆したいのは麺。中太、いやそれ以上に太めと言ってよいであろう縮れの入ったモチモチの麺が美味いこと。 地方の力って、恐ろしい。

もとよりあっさり豚骨スープは好き系であるから、宮崎に行ったらラーメンは楽しみにしていた。2日余りの滞在で3軒を訪問したが、いずれも期待を外さない一杯。 中でも宮崎を代表するこの店、やっぱり名店は何かが違う。あっさりをベースにしながらも味に深みを加える油。ジューシーなチャーシューも美味い。 そしてこういう素朴なラーメンには、少し柔らかもっちりな麺が合う。最近の固麺流行りに「ラーメンってそれだけじゃないよ」と語りかけてくるのである。

奈良県民の方々はご存知でしょうが、全国の皆さん。 奈良には「スタミナラーメン」なるご当地ラーメンがあって、ここ通称「天スタ」と「彩華」が両雄。炒めたキムチが入ったラーメン、のイメージでしょうか。 稽古事の関係で奈良には月1回、これまでに250回以上通っているけど、この店で食べるラーメンが、楽しみのひとつ。 大体年に2,3回程度行っているかな。 天スタの特徴は、独特の酸っぱ辛さ。 ただでさえ辛いものには食欲をかき立てる力があるものだが、そこに肉と野菜の旨味が加わり、さらにパワーアップ。 そして、思ったほどにはニンニク臭さはない。（彩華の方はかなり強烈。） そういえば、昔いっときだけ名古屋に進出していたことがあった。訪ねる前に閉めてしまったけど。

赤橙さんは、江南の店にも瀬戸の店にも訪れたが、よい印象しかない。しかし、食するのはいつもラーメンで、つけ麺は食べたことがなかった。 新しくオープンしたここ、一社店は遅くまで開いているので、毎日曜夜の用事の後にちょうどいい。せっかくなので、つけ麺を食することに。 実はワタシ、つけ麺はあまり好みではないのだが、ここのは素晴らしい出来。こんなにつけ麺を美味い！と思ったことはないかも。ということで、流石は赤橙ブランドなんである。

島根への車中泊旅行は、最後に米子へ寄り、米子城に登城。その時に立ち寄ったのが、この店。今回の旅では、麺道修行がほぼ蕎麦であり、ラーメン店はここだけ。 あらかじめ写真をチェックし、こりゃ絶対美味いやつ、とは見込んでいたが、我が目に間違いはなかった。甘〜い、牛骨スープに、そうか、ここは鳥取なんだと再認識。 お客さんもひっきりなしで、地元に愛されている店なんだなと。緩めの麺にも、老舗らしい趣きが感じられ、ほっこり。

この店のすぐ近く、中村高校に通っていたのは、30年以上前のこと。初訪問はその時である。当時、人生初のベトコンラーメンに、こんなエゲツないもの食えるか！と思ったが、以降、自分の味覚も鍛えられたもんである。 前回訪問はいつだろう。ちょっと思い出せないくらいだが、久しぶり食したベトコンは、目の覚めるような美味さではないか。 ゴロゴロと入った丸ニンニクは、絶妙な下拵えで匂い控えめ。対するヘッドの炒めにはフレッシュ感溢れるニンニクが使ってある。2種類のニンニクの相乗効果で、スタミナチャージ。

観光と墓参りを兼ねた、2泊3日の四国への旅。香川県ではさぬきうどんを食べねばなりません。今回も4軒、訪れたのだけれど、その最後を飾ったのがここ。 実はこの前に1軒、釜あげうどんを食べており、正直食欲はなかったが、せっかくなので、ずっと行きたかった大円さんをチョイス。 食べると胃腸が快適になるであろう「おろしぶっかけ」をオーダー。出てきたうどんを一口食べるや、一気に全部啜り込んでしまった。 美味いものは際限なく食べられるもんだねえ。

久しぶりに再訪。現在の店に移転する前から、何度か行っているが、いつ行っても美味い。そんな中でも、一度も食べたことのなかった、ワンタンメンを初めてオーダー。 ワンタンメンって、何か妙に惹かれるものがあって、これが売りの店に行くと、つい注文してしまう。しかし、ほとんどの場合、期待が勝ちすぎてしまって感動が薄いのだけれど、今回は違った。 値段は少々張る。でも、このクオリティのブリブリのワンタンが5つも入っていれば、大満足。ええもん、食った。

原付ツーリングで滋賀を堪能すべくやってきた。初日のスケジュールを終え、あとはリラックスタイム。銭湯でひとっ風呂浴びて、晩酌にチョイスしたのがこの店。コロナが収まって何よりである。 あらかじめ情報収集はしてあったのだが、やはり焼鳥串が美味そうだ。ずり、きも、はつと鳥モツ系をいくつか頼んでみたら、これがクオリティ高し。自分は何よりも好きなのが鳥肝なのだが、何ともジューシーで大満足。 ついつい酒も進んで、夜は更けていく。

奥越前方面への車中泊旅行。この辺りに来たら、おろしそばはマストなんである。一杯の量が控えめなのは、賛否あるだろうけど、自分は連食できることを前向きに捉えている。 さて、この日一軒目。店に辿り着くまでのロケーションは中々怪しい。レジで先に注文というのも珍しい。 出てきた一杯は期待どおり。この時期、新蕎麦が出てくるので、そばは殊更食べたくなるね。大根は辛味がやや強い。この方がおろしそばらしいと言えよう。 食後は酵素の効果か、腹の調子が冴えてくる。

いつのまにか前あったラーメン店が閉じて、新しいラーメン店ができている... これは行かねばなりません。ということで、初訪問と相成った。 煮干系の店のよう。濃厚メニューもあるが、まずは基本と思しき、煮干そば（醤油）から。 これがあなた、ノーマルでも目が覚めるようなガツンとくる煮干ダシ。麺はギリギリまで固茹でになっていて、まさにパツンパツン。 クオリティには非の打ち所がない。あとはやや厳しい立地を乗り越えて定着できるか。応援したい店です。