この口コミは、15年目の猫さんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。
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昼の点数:4.8
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~¥999 / 1人
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料理・味 4.8
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|サービス 4.0
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|雰囲気 3.5
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|CP 4.5
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|酒・ドリンク -
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[ 料理・味4.8
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| サービス4.0
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| 雰囲気3.5
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| CP4.5
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| 酒・ドリンク- ]
参りました。
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店頭。
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配膳の瞬間。
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全景。
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うどんと卵。
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ちょいと汚いけど、ご馳走卵。
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2019/05/22 更新
味噌煮込みうどん。
仕事で本郷に行った時のランチ。
先輩と美味しいお店を開拓すべく、近場をぶらぶら歩いていると、ばったり此方のお店に出会ってしまった。
うん、これは運命だね。ずっと行きたかったお店だ。
と云う事で、迷わず入店。
ランチタイムど真ん中にも係わらず、丁度二人用のテーブルが一卓だけ空いていた。これもまた運命。
さて、何食べようか。メニューを覗くと「イタリアン」や「インディアン」等の文字。
確かフォロワーの方が「インディアン」を食べていらした記憶がある。
美味しそうであったので、それを追いかけて「インディアン」かと思いはしたが、やはりここは基本の味噌煮込みうどんにした。
どんなのが目の前に現れるか楽しみにしてると、「煮立った」と云う表現がぴったりなお一人様用の土鍋が置かれた。
赤茶色の八丁味噌スープがもうもうと湯気を立ててぐっつぐつと煮えている。
見た目100点である。食欲が止まらない。それはもうC-C-Bより止まらない。
うん、おじさんだから許し欲しい。
閑話休題。
早速とんすいに取り分けて食べ始める。
スープは絶妙な味噌遣い。濃過ぎず薄過ぎず。そしてやはり激熱だ。そして云わずもがな、激ウマ。
スープには生卵が浮いていたが、今回は潰したりせずに、スープの温度でどこまで固くなるかを知るためにそのまま放置。
そしてうどん。これがまたとても凄いこしのあるうどん。
熱々のスープにずっと浸っていても決して崩れないのには感動した。
このうどんが長めなのも面白い。熱々のスープを纏って啜りにくいのだけども、美味しいからもっと口に運びたいと云う欲求とのせめぎ合い。
途中で麺を噛み千切りたくないから、一生懸命頬張る。そしたら必然的にホフホフ云いながら食べることになる。
良いなあ、こういう食事。下品だと云う人も居るけども、それは分かるが、自分はこう云う食べ物はこう云う食べ方をしたい。
ランチだからか、小さなご飯も付いてきた。
これの扱い方も相当悩んだが、今回は土鍋にINするのを止めた。
スープをおかずにご飯を食べた。味噌とご飯だから、美味しくない訳がない。
結局スープも全部飲み干してしまったが、なんだかラーメンと比べて罪悪感が無いのは気の所為だろうか。
そう云えば、放置した生卵はかなりレア目な茹で卵に仕上がりで、ご馳走に変化してた。
後から知ったが、店主は東大医学部卒の異色の料理人だとか。
しかし、汗をかきかきして絶品の味噌煮込みうどんを食べた後では、ただただ美味しい料理を作る料理人である事に感謝するのみ。
隣のお客は「イタリアン」を食べて嬌声を上げていた。なんだか良いね。
ご馳走さまでした。