2回
2017/10 訪問
自分でもどうしたらいいかわからないくらい旨い。
2017/11/01 更新
2017/06 訪問
二郎の中でもトップクラスの旨さだと思う。
ラーメン二郎第21回、12店舗目となるこちら「ラーメン二郎ひばりヶ丘駅前店」さん。
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今回早稲田の「としおか」さんにお邪魔する予定が、臨休につき急遽こちらへ。
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副都心線、西武線が東横線と接続するようになって、ひばりヶ丘へも乗り継ぎなしで行ける時代。
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電車に揺られ50分、もはや田舎のひばりヶ丘駅に降り立つ。
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南口から徒歩、モーテルを越え3分程度歩くとそこには異様な光景、キャンプファイアを囲むような円形に配置された酒の通函に座る人々、その後ろに行列。
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24人程度の並びは、高速回転で辛さはない。
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30分待たずして入店すると、店内は若干暗め、冷房ガンガンの心地よさで食券を買いすぐに角席イン。
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今回もまた小豚。
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レンゲもティッシュもない硬派な仕様は流石二郎といったところ。
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10分ほどでコールタイムの到来、ヤサイニンニクアブラカラメの定番コールで攻める。
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降り立つ丼は見た目はシンプルだ。
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アブラもニンニクも野菜に隠れている。
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ヤサイは好みのクタクタ。
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丼には余裕がある、沈めながら味わう初体験。
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乳化していながらも、カラメのシャープなキレのある醤油味と、豚骨の旨み、そして化調。
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素晴らしい一体感、最高に最＆高なスープが、しなびたヤサイにバッチリ絡んで旨い。
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この濃厚な旨み、バケモノ級だ。
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天地を返し、麺にもバッチリ纏わす。
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デロでもないが締まりのない絶妙な茹で加減が特濃スープの絡みを加速させる様はまるでスーパーバイク選手権。
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とにかくあれだ、スープがネ申って訳だ。
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こちら、スープがネ申だけにあらず、豚もやばい。
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箸で持ち上げるのも困難なほど柔らかいバラ豚、前情報は伊達ではない。
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もはや、「小は4枚です」。
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わかんねーよ。
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というくらい崩れ落ちた牙城。
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箸でリフトすりゃバラかどうかも分からぬ状態。
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脂身と肉の究極融合は口腔内で溶ける。
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まさにネ申月豕！
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二郎の豚の中でも突出した柔らかさは他ではあり得ないレベル、カンストだ。
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全てに於いて好みの塊、激動の調和、それ即ち優勝。
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最高の感動をありがとうございます。
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ごちそうさまでした。
2017/07/02 更新
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俺のラーメン二郎27回目踏破店舗13。
今回は俺の二郎暫定一位のひばりヶ丘駅前店さんです。
電車に揺られ1時間、もはや小旅行な距離である。
駅を降りれば空気がうまい。
うまい空気で二郎の腹の準備を済ませ、徒歩5分といったところで到着。
並びは10名程、約20分でのご案内。
店主さんの気遣いで3名連席ありがとうございます。
小豚の食券をポチッと、その青をカウンターにストライクショットする。
今日のポジションは最高に良い、オペレーション丸見えのワクワクドキドキの10分間。
レードルから流れるスープの爆乳に歓喜し、化調の入れっぷりに興奮するひととき。
今日のコールタイムは、ヤサイマシマシアブラマシマシニンニクカラメ。
降り立つ丼にそびえ立つ野菜はエッフェル塔か！
写真を撮ると同時に儚く崩れてしまった。
さあ、今日も喰うぞ。
連席のツレは辛党、一味をバシッと決めていた。
俺も今日は真似するぜ、パササーっと一味をかけて食べる。
お、こりゃどこにでも一味が卓上にあるわけだ、マッチしすぎて同化。
爆乳に沈めたくたびれ野菜、一味、アブラ。
ナニコレナンデイママデイレナカッタンカイ！
超旨い！ただそれだけのバミューダトライアングル、行方不明に注意。
ある程度野菜を減らして天地返ししてみると、スープを纏った硬めの麺が顔を出した。
こいつにさらに一味をかまして食べてやろうじゃねーの。
爆乳スープカラメはスーパー濃い味、豚とニンニクのいいところがモロに出て、乳化ならではのまろやかさで、化調の刺激的な旨味もたまらない。
今日のはやばい、いまだかつてない衝撃ゴウライガン。
もう俺ぁひばりヶ丘に住んでもいいんじゃないかと正直思ってしまった。
そんなヤツを纏った麺がまずいわけなかろう。
この濃厚爆乳スープをまといながらも強烈なオーションの主張、口に広がる香りとハリもコシもMAXな麺。こいつもナンバーワンと言える。
箸休めに細かい刻みニンニクは、他店のソレよりも香り高く辛さも若干控えめで良い。
そして最後にここでは絶対マストな豚。
箸で掴めないというのは言い過ぎなようで正しい表現である。
角煮かよ！って突っ込みたくなるそいつはバラ豚で、完璧な脂身のバランス、口の中での一体感は満足度二郎一と言っても過言ではない。
俺はこいつを食いに来た、あとはおまけなんだ、とは言わない。
だって全てが余すことなく俺の好みなんだから。
いいことづくめな今日の二郎は一生忘れることはないだろう。
そして早めの再訪も間違いなしの中毒プレイでごちそう様でした。
そして、初防衛。