26回
2022/06 訪問
地球の中華そば@長者町
MIXワンタン煮玉子白醤油 57
6月15日、今日の昼食は 地球の中華そば です。
11時25分の到着で5番目に接続。まもなく開店となり、順番に食券を購入します。
MIXワンタン煮玉子白醤油 1250円
チャーシューネギご飯(小) 300円
今日のオーダーは 煮干し×魚介 出汁の白醤油。すぐに店員さんに食券を渡すと、細麺か手揉み麺で聞かれました。同じ出汁の味噌と同様のラインナップなので、迷わす手揉み麺をお願いします。指示されたカウンター席に座り厨房を見ると、今日のスタッフはご主人以下3名体制。たぶん女性は奥様だと思いますが、お見かけするのはずいぶん久しぶりのような気がします。この辺りのラーメン屋さんは、美人の奥様ばかりだよなぁ。なんて考えていると、着席から10分程度で提供されました。
MIXワンタン煮玉子は、デフォルトのチャーシューやメンマも含めて具だくさん。緑色の九条ネギには黄色い柚子が乗せてあって、彩りも考えられているようですね。それではさっそく啜ります。
麺は注文通りに中太平打ちの手揉み麺。以前味噌をいただいた時よりも、けっこう太く感じたのは気のせいでしょうか?スープが思ったよりもどっしりしていたので、このくらいがちょうど良いバランスなのかな?と思いました。スープは 煮干し×魚介 の出汁がしっかり効いていて、塩味強めの白醤油とバッチリ合っています。具もそれぞれに美味しいのですが、特にお肉たっぷりでボリューミーな肉ワンタンと、ぷりぷり海老としゃきしゃきクワイの食感が楽しい海老ワンタンの対比はなかなか面白いと思いました。美味しく食べ進め、スープ以外を食べつくしたらチャーシューネギご飯に移ります。
ご飯の上に刻んだチャーシューとネギ。オイリーなタレで美味しくいただき、あっという間に食べ終わりました。最後はスープまですべて飲み干して完食です。
一番人気の 塩そば をはじめとして、豊富なメニューの 地球の中華そば 。さらにはちょくちょく限定もやってくれるので、二ヶ月に一度の訪問では全然追いつけません。しかもすべてのメニューが美味しいので、行く度に何にしょうか迷ってしまいます。次回はホントに何を食べようかな。今から悩んでます。
ごちそうさまでした。
2022/06/20 更新
2022/04 訪問
地球の中華そば@長者町
信州フランス鴨のつけそば 41
4月14日、今日の昼食は 地球の中華そば です。
予定ではかみさんといっしょなのでラーメン以外のものを考えていたのですが、Twitterの情報で限定を確認。つけそばならばと付き合ってもらうことになりました。
平日なのであんまり慌てずに到着は11時15分。ところが6番目の接続は一巡目ギリギリで、ホッと胸を撫で下ろす結果となりました。
定刻通り11時30分に開店。順番に食券を購入して入店します。
信州フランス鴨のつけそば 1200円
麺大盛 100円
白醤油と醤油で選べるのですが、一応自分が醤油、かみさんが白醤油でオーダーしました。一人だと落ち着かないテーブル席も、二人向かい合って座れば自然にリラックスできますね。スタッフはご主人以下男性のみの3人体制。役割分担がしっかりしていて、スムーズなオペレーションに見えました。しかしつけそばは、麺を冷水で締めるために余計に時間がかかります。他のお客さんのオーダーも限定麺が多いようで、結局20分近くかかって提供されました。
まずはお皿に盛り付けられた鴨チャーシュー、メンマ、刻みネギ、青菜のお浸し、が運ばれてきました。鴨チャーシュー以外にはゴマが振りかけてあって、手が込んでいます。続いて運ばれた昆布水に浸かった麺とつけ汁には一切具は入っていません。とにかく麺とつけ汁を味わえるスタイルなんですね。とりあえず最初は麺のみで啜ります。
中細平打ちストレートの麺は、コシというよりも強い弾力を感じました。昆布水の味もしっかりしているので、このままでも十分な美味しさがありますね。次はつけ汁にたっぷりとくぐらせてから啜ると、最初に感じるのは和歌山県産ブドウ山椒の爽やかな刺激。強烈ではありますが辛くはないので、自分はけっこう気に入りました。次にキレのある醤油がきて、最後は信州フランス鴨スープの深い旨みを感じます。
自分の感覚だとこれだけ攻撃的なつけ汁ならば、もう少し太めの麺が合うような気もしますが、こういった細麺のつけそばも面白いですよね。しばらく食べ進めた後に、かみさんとつけ汁の交換をしました。白醤油は醤油に比べると、少しマイルドなイメージ。しかしその分、ブドウ山椒の刺激はさらに強く感じる気がします。かみさんはこの点がちょっと苦手らしく、交換したまま食べ進めることにしました。
別皿提供の具について、まず刻みネギをつけ汁に投入します。メンマと青菜(春菊?)のお浸しは、箸休め的にいただきました。鴨チャーシューはスープと違ってフランス鴨ではないそうなんですが、十分に美味しいと思います。麺と具をあらかた食べつくしたら、スープ割りを二人分お願いしました。
スープ割りは割り出汁を持ってきてくれるスタイル。熱々の煮干し出汁は冷えきったつけ汁を、見事に魚介系のスープに変身させてくれました。柚子の風味も感じる美味しいスープ。最後はすべて飲み干して完食です。もちろん昆布水も残しません。
少し贅沢な信州フランス鴨のつけそば。和歌山県産ブドウ山椒の爽やかな刺激も加わり、とっても美味しくいただきました。ただかみさんは山椒の刺激は苦手だったそうで、比較的刺激が薄めという理由で醤油の方が気に入ったそうです。自分は両方ともに好きですけど、どちらかといえば白醤油の方かな?いずれにせよ美味しくて大満足できました。豊富なレギュラーメニューもすべて美味しい上に、限定も間違いのない 地球の中華そば。次回も何にしようか今から楽しみです。
ごちそうさまでした。
2022/04/16 更新
2022/02 訪問
地球の中華そば@長者町
MIXワンタン煮玉子塩 16
2月9日、今日の昼食は地球の中華そばです。
11時25分の到着で6番目。その後すぐに開店となり、順番に食券を購入して店員さんに渡します。
MIXワンタン煮玉子塩 1250円
鮭節オニオンソースのご飯(小) 280円
今日のオーダーは看板メニューの塩そば。麺のチョイスは基本の細麺ではなく、自分の好みを優先して平打ちをオーダーしました。
案内された席は前回同様、まさかの4人掛けのテーブル席。カウンターは5席しかないので、6番目の自分は必然的に4人掛けのテーブルを一人で占領することになります。少し落ち着きませんが仕方ありませんね。スタッフはご主人以下の3名体制。ワンロット2~3杯のようで、自分への提供は入店から15分後くらいでした。
澄んだ黄金色のスープに、肉と海老のMIXワンタンと煮玉子。その他にはチャーシュー、メンマ、ネギ。そしてひときわ目立つ、赤いやつと緑のやつ。赤はドライトマトのペーストで、緑はクレソンを刻んだものだそうです。間違っても豆板醤ではありません。
というわけで、さっそく麺を啜ります。
平打ち麺とはいえ、中細ストレートで細麺を2本並べたくらいのイメージ。麺本来の味がはっきりわかるので、自分としては細麺よりもこちらの方が好みです。スープとのバランスも悪くないと思うのですが、これは自分の好みの問題なんでしょうね。スープもすっきりしていますがコク深く、多少麺が自己主張しても包み込むような美味しさなので相性はバッチリだと思いました。ドライトマトのほのかな酸味やクレソンの微かな苦味もちょうど良いアクセントに感じます。具もそれぞれに美味しいのですが、特にお肉たっぷりでボリューミーな肉ワンタンと、ぷりぷり海老としゃきしゃきクワイの食感が楽しい海老ワンタンの対比はなかなか面白いと思いました。麺と具をあらかた片付けたら、鮭節とオニオンソースのご飯に移ります。
ご飯の上でたっぷりの鮭節が踊っています。見た目はほとんど鮭節しか見えませんが、とりあえずそれごとご飯を掻き込んでみます。メインの味付けは少し酸味のあるオニオンソース。そこに鮭節の風味が香り、なんとも言えない美味しさです。あっという間に食べ尽くし、スープもすべて飲み干して完食しました。
一番人気の 塩そば をはじめとして、豊富なメニューの 地球の中華そば 。さらにはちょくちょく限定もやってくれるので、二ヶ月に一度の訪問では全然追いつけません。しかもすべてのメニューが美味しいので、行く度に何にしょうか迷ってしまいます。次回はホントに何を食べようかな。今から悩んでます。
ごちそうさまでした。
2022/02/13 更新
2021/12 訪問
地球の中華そば@長者町
辛味そば(塩) 134
12月8日、今日の昼食は 地球の中華そば です。
開店5分前の11時25分に到着。しかしすでに客入れが始まっていて、その段階でも前に7~8人いました。たぶん一巡目は無理だろうと感じたのですが、落ち着いたところでやはり4番目。小雨降るなかしばらくは外待ちです。
ところが思ったよりも回転は速く、11時45分には入店できました。券売機で食券を購入したらすぐに店員さんに渡して、麺のチョイスは前回同様に平打ちをお願いします。
辛味そば(塩) 980円
鮭節とオニオンソースのご飯(小) 280円
案内されたのはまさかの4人掛けのテーブル席。外待ちもまだまだたくさんいるのに、一人でテーブル席を占領するのは落ち着きません。ソワソワしながら待っていると、5分程度で提供されました。
見た目は前回の醤油味とスープの色以外は変わらないように思えます。
中央に盛り付けられた白髪ネギと振りかけてあるチリパウダー。スープにはたっぷりのラー油と一面のゴマが特徴的。さらにネギとニラも見えていました。それではさっそく啜ります。
麺は注文通りの平打ちで中細ストレート。濃い味のスープに負けないしっかりした味と食感で、小麦の風味もちゃんと感じられます。スープは醤油味以上に、リニューアル前とはだいぶ変わったように思えました。具は短冊状に刻まれたチャーシュー、メンマが白髪ネギの下にたっぷりで、第一印象よりはけっこうボリューミーです。前回の醤油味よりもスッキリした印象を受ける味付けで、まさに 酸辣湯麺 という感じ。もちろん無造作に啜ってしまうとやっぱりむせてしまうので慎重に食べ進め、鮭節とオニオンソースのご飯に移ります。
リニューアル後に登場した新メニュー。見た目はほとんど鮭節しか見えませんが、とりあえずそれごとご飯を掻き込んでみます。メインの味付けは少し酸味のあるオニオンソース。そこに鮭節の風味が香り、なんとも言えない美味しさです。もともとこちらのチャーシューネギご飯も好きだったのですが、さらに自分好みに思えました。あっという間に食べ尽くし、最後は残しておいた辛めのスープまですべて飲み干して完食です。
リニューアルでだいぶ変わった 辛味そば 。前は醤油味の方が好みだったのが、今では塩の方が好きですね。もっともしいて言えばというレベルで、両方とも間違いなく美味しいと思います。他にもメニュー豊富なこちらのお店。次回は何を食べようかな。今から迷ってしまいます。
ごちそうさまでした。
2021/12/11 更新
2021/10 訪問
地球の中華そば@長者町
辛味そば(醤油) 107
10月6日、今日の昼食は地球の中華そばです。
10時25分の到着で5番目。なんとかカウンター席に間に合ったと思ったら、すぐに開店してくれました。順番に券売機で食券を購入してから入店します。
辛味そば(醤油) 980円
トッピング肉ワンタン(3コ) 300円
チャーシューネギご飯(小) 300円
今日のオーダーは、リニューアル前一番好きだった辛味そば(醤油)。外張りのメニューには(酸辣湯麺)とあったので、以前のエスニックなイメージの味とはだいぶ違うのでしょうか?すぐに店員さんに食券を渡し、麺の種類は平打ちでお願いしました。案内された一番手前のカウンター席は、麺を茹でるご主人の真ん前。見ていると一度に調理するのは2杯ずつらしく、自分はサードロット。入店から15分くらいで提供されました。
トッピングが大きく変わったと聞いていましたが、スープもだいぶ違います。ラー油が増え、ゴマが一面に散らしてありました。のせてある薬味は白髪ネギ。以前はパクチーが基準で、ネギに変更した場合も九条ネギだったことを考えると大きな変化ですよね。それではさっそく啜ります。
麺は中細の平打ちストレート。濃い味のスープに負けないしっかりした味と食感です。スープは以前に比べて酸味が強くなったかな?味のイメージはだいぶ変わったように思えました。具は短冊状に刻まれたチャーシュー、ネギ、メンマがたっぷり。肉ワンタンも追加したので、思ったよりも具だくさんです。無造作に啜ってしまうとやっぱりむせてしまうので、慎重に食べ進めます。ただ、辛さの中にも旨みが感じられて、自分にはちょうど良い辛さだと思いました。あらかた食べ尽くしたらチャーシューネギご飯に移ります。
チャーシューネギご飯は比較的シンプルな味付けなので、辛いスープにも良く合います。あっという間に食べ終わり、最後はスープまですべて飲み干して完食しました。
自分がもっとも好きだった辛味そば。だいぶ変わったように思えましたが、かえってますます自分好みになってくれた気もします。次回はこのままの流れで 辛味そば(塩) か、基本に戻って 塩そば にするか迷うところです。
ごちそうさまでした。
2021/10/12 更新
2021/08 訪問
地球の中華そば@長者町
海老薫る 塩つけそば 84
8月4日、今日の昼食は 地球の中華そば です。
開店直後の11時35分の到着で外待ちの3番目。かとおもったら、前の二人は店内に消えていき、外待ちの先頭でまつことになりました。
11時40分過ぎ、先に食券購入を促されされます。
海老薫る 塩つけそば 1100円
麺大盛り 100円
トッピング 肉ワンタン(3コ) 300円
トッピングワンタンにMIXの設定がないので、散々迷って肉ワンタンをチョイス。券売機を前に悩んでいるうちに席が空き、一番奥のカウンター席に案内されました。席に着いてから食券を渡し、さらに10分ほど待って提供です。
麺の上には具がたっぷり。デフォでも多いのに、肉ワンタンまでトッピングしたので超豪華版になってしまいました。さっそくチャーシューの下から麺を引っ張り出してそのまま啜ります。
麺は中細の平打ち。とはいえこのお店では一番太いかもしれません。出汁に浸かってはいますがそんなに強い味ではありませんね。しっかりと小麦の風味も感じて、さすがは自家製麺だと思えます。
次につけ汁に浸していただくと、つけ汁の味はけっこう複雑。ネギやゴマなどの薬味もたっぷりだし、確かに海老も薫りますが、甘味や酸味、塩味などがいろいろ混ざり合っているように思えます。麺だけでなく、チャーシューやワンタンにも合わせてあるように感じました。あまりの美味しさに、あっという間に食べ終えてしまいます。
スープ割りをお願いすると、割り出汁を提供してくれるスタイル。出汁は魚介系なんですが、削り節ではなく煮干しっぽい感じに思えました。残ったつけ汁に投入すると、温かなスープに大変身。すべて飲み干して完食です。
メニューが豊富でいろいろな味を楽しめる、地球の中華そば。味のリニューアル以降、まだ試していないものもまだまだあるので、次回あたりは好物の辛味そばでもチャレンジしたいと思います。
ごちそうさまでした。
2021/08/19 更新
2021/06 訪問
地球の中華そば@長者町
MIXワンタン煮玉子味噌 64
6月12日、今日の昼食は地球の中華そばです。
土曜日ということもあり、11時50分の到着で外待ちの12番目。カンカン照りの日向での待ちは、けっこうしんどい季節になってきましたね。
12時27分入店。券売機で食券を購入したら店員さんに渡し、指示された一番手前のカウンター席に座ります。
MIXワンタン煮玉子味噌 1300円
チャーシューネギご飯(小) 300円
先月のリニューアルに伴い、新登場した魚介出汁の味噌をオーダー。ワンタンも海老、肉、両方のMIXです。
麺は細麺か手揉み麺ということなので、手揉み麺をお願いしました。着席から数分待って着丼です。
スープの色が味噌としては白っぽく見えました。トッピングはワンタン2個、煮玉子の他はチャーシューとメンマ、ニラ、白髪ネギ。振りかけてあるものは出汁粉でしょうか?強烈な煮干しの香りの中、さっそく麺を引っ張り出して啜ります。
麺は手揉みということでしたが、平打ちよりもちょっと太いのかな?少し柔らか目のせいか、手揉みによる縮れはあまり感じられませんでした。スープは確かに味噌の味ですが、それ以上に魚介出汁の風味が強く、一般的な札幌風とはまったく違う印象です。具もそれぞれに美味しかったのですが、肉ワンタンと海老ワンタンの違いがけっこうはっきりしていて、おもしろいと思いました。後、ニラもいいアクセントでしたね。
麺と具を食べつくしたら、チャーシューネギご飯に移ります。
ご飯の上には刻んだチャーシューとネギ。ネギの刻み方がちょっと変わったようですね。オイリーなタレで美味しくいただき、あっという間に食べ終わりました。最後はスープまですべて飲み干して完食です。
新登場の魚介スープの味噌。独特の美味しさで気に入りました。他にもいろいろ新メニューや変更メニューもあるようなので、次回以降も楽しみです。
ごちそうさまでした。
2021/06/13 更新
2021/03 訪問
地球の中華そば@長者町
辛味そば 33
3月31日、今日の昼食は地球の中華そばです。
開店5分前の到着で5番目に接続。なんとかカウンター席を確保できました。少し早めの開店で、順番に食券を購入しながら入店していきます。
辛味そば(醤油) 950円
海老ワンタン(3コ) 270円
チャーシューネギご飯(小) 300円
美人の女性店員さん(奥さん?)に食券を渡し、麺は平打ちをオーダー。そして指示されたカウンターの端席に座ります。
今日のオーダーは個人的に一番好きな辛味そばの醤油です。辛味そばには基本的にパクチーが乗っているのですが、お願いすればネギに代えてもらえます。自分はパクチーが苦手なわけではありません。しかし以前食べ比べた結果、醤油の時はネギの方が合うと感じたので代えてもらいました。麺はいつもの平打ちで、海老ワンタンのトッピングもマスト。着席から10分程で提供です。
赤いスープとネギに降り積もるチリパウダーが、めちゃくちゃ辛そうに見えますが、見た目ほどではないんですよね。とりあえず麺を引っ張り出して啜ります。
中細の平打ち麺が旨辛のスープとバッチリ。あまり勢い良く啜るとむせてしまいますが、麺自体の味はスープに負けていません。トッピングしたワンタンも美味しくいただき、やっぱり醤油ベースの辛味スープには、パクチーよりもネギの方が合うと納得しながら食べ進めます。麺と具を全部たべおわったら、いつものようにチャーシューネギご飯。美味しく食べ尽くし、最後はスープまですべて飲み干して完食です。
メニューが豊富な上に、何を食べても間違いのない地球の中華そば。次は何を食べようかと毎回楽しみになります。
ごちそうさまでした。
2021/05/31 更新
2021/02 訪問
地球の中華そば@長者町
坦々そば 22
2月26日、今日の昼食は地球の中華そばです。
開店3分前の到着で2番目に接続。平日ということもあり、開店待ちは普段よりだいぶ少なめでした。
11時30分、定刻に開店。順番に食券を購入したらすぐに店員さんに渡し、麺の種類は平打ちをお願いします。案内された席に座って後ろを見ると、いつの間にかたくさんの人が待っているように見えました。
担々そば 950円
チャーシューネギご飯(小) 300円
カウンター席はパーテーションで仕切られ、間隔も広めにしてあります。入店時には手指の消毒を促される等、感染症対策はしっかりしているようです。いつものように黙々と作業されるご主人を眺めながら待ち、10分ほどで提供されました。
実はこちらの坦々そばは初めてなんです。レギュラーメニューが豊富なので、たのみ忘れていました。というわけで初対面の印象ですが、クリーミーなスープに浮かぶネギと真っ赤なチリパウダーがとっても辛そう。以前いただいた辛味そばを思い出して、おそるおそる麺を啜ります。
弾力のある中細平打ち麺に絡むスープは、思ったほどには辛くありません。むしろ芝麻醤の甘味さえ感じます。ベースの白湯スープに芝麻醤とラー油を加えた感じですかね。見た目よりもさらりとした口当たりは、小麦香る麺ともバッチリ合っています。
麺を食べ終わったら、チャーシューネギご飯に移ります。少しオイリーなタレと香ばしいチャーシューの味。坦々そばのスープとも良く合います。あっという間に食べ尽くし、最後はスープまですべて飲み干して完食です。
基本的には辛いもの好きなんですが、担々麺ってあまり食べたことなかったんですよね。今回の坦々そばのおかげで、辛いだけではない旨みを知ることができた気がします。次回は何にしようかな。
ごちそうさまでした。
2021/02/28 更新
2020/12 訪問
地球の中華そば@長者町
海老ワンタン煮玉子塩そば 133
12月2日、今日の昼食はホシチュウこと地球の中華そばです。
開店直後の11時30分に到着。すでに客入れは終わっていて、外待ちの4番目に接続しました。今日のTwitter情報によると14時ごろから限定を出す予定ということで、開店時には余裕があると予測したのですが甘かったようです。しとしと降りだした雨の中、しばらく傘をさして待ちます。だいたい25分後くらいに入店。まずは券売機で食券を購入。指示されたカウンター席に座りました。
海老ワンタン煮玉子塩そば 1180円
チャーシューネギご飯(小) 300円
何を食べても間違いのないこちらのお店ですが、今日は中でも一番定評のある塩そばをチョイスしました。食券はすぐに店員さんに渡します。その際に細麺か平打ち麺かを聞かれたので、セオリーの細麺ではなく平打ち麺でお願いしました。
店内は、余裕のある席間にパーテーションが置かれ、アルコール消毒液も各席ごとにありました。カウンター内ではご主人がメインの調理担当で、もう一人がそのサポート。接客担当はとてもかわいらしい女性でてきぱきと動いていますが、たしか奥さんだったと思います。3人のスムーズな連携もあり、着席から5分少々で提供されました。
澄んだ黄金色のスープに有料トッピングの煮玉子とワンタン2個。その他にはチャーシュー、メンマ、ネギ。そしてひときわ目立つ、赤いやつと緑のやつ。赤はドライトマトのペーストで、緑はクレソンを刻んだものだそうです。間違っても豆板醤ではありません。
というわけで、さっそく麺を啜ります。
平打ち麺とはいえ、中細ストレートで細麺を2本並べたくらいのイメージ。麺本来の味がはっきりわかるので、自分としてはこちらの方が好みです。スープとのバランスも悪くないと思うのですが、好みの範囲内なんでしょうかね。スープもすっきりしていますがコク深く、多少麺が自己主張しても包み込むような美味しさなので相性バッチリ。ドライトマトのほのかな酸味やクレソンの微かな苦味もちょうど良いアクセントに感じます。具もそれぞれに美味しくいただき、チャーシューネギご飯に移ります。
刻んだチャーシューにたっぷりのネギ。シンプルに素材の味を楽しめますが、自分はスープで流し込むのがお気に入り。こちらの相性もいいんですよね。あっという間に食べ尽くし、最後はスープまで全部飲み干して完食です。
こちらの塩には細麺がセオリーだと思うのですが、自分にはむしろ、平打ち麺の方が美味しいのではないかと感じてしまいました。多分好みの範疇なんでしょうが、それがあるので麺を選べるようにしたのですかね。いずれにせよ、最上級の美味しさに大満足です。
ごちそうさまでした。
2020/12/18 更新
2020/10 訪問
地球の中華そば@長者町
海老ワンタン煮玉子白湯そば 112
10月14日、今日の昼食は地球の中華そば。
開店3分前の到着で4番目、と思ったらすでに二人先に入っていたので実質6番目。カウンター5席プラステーブル二人だったのでけっこうギリギリでした。
海老ワンタン煮玉子白湯そば 1180円
チャーシューネギご飯(小) 300円
食券を購入して店員さんに渡す際、細麺か平打ちで聞かれたので平打ちを選択。案内されたカウンター席に座りしばらく待ちます。塩が一番人気のホシチューですが、白湯もリピーターにはなかなかの人気なんですよね。
ご主人以下、ホール担当の女性スタッフを含めた3名体制。調理中のご主人の表情は真剣そのもの。ボクサー経験があるだけあり、気迫さえ感じます。圧倒されながら待っているうちに白湯そばが提供されました。
鶏や豚をはじめとした各種材料をじっくり煮出したスープに、塩と醤油を合わせた白湯ダレ合わせた白湯そば。ワンタンと味玉の他、チャーシューは2種類入っていました。メンマは穂先のようです。薬味には細かく刻んだ青ネギ。その上には柚子も見えました。
まずは麺を引っ張り出して啜ります。
麺は平打ちといっても中細。自分の好みからすれば、佐野や白河、喜多方のような中太の平打ちが好きので、ちょっぴり肩透かしを喰らったような気もしましたが、思った以上にこの麺が美味しい。今までの細麺だって十分なのですが、この平打ち麺は複雑で奥深いスープの味にバッチリ合っています。チャーシューやメンマ、味玉もとっても美味しいのですが、ホシチューのワンタンは本当に絶品です。美味しく食べ尽くしたら、チャーシューネギご飯に移ります。
刻んだチャーシューとネギがたっぷり。味付けはシンプルなので、スープといっしょにいただくのがベスト。あっという間に食べ尽くし、最後はスープまで飲み干して完食です。
ラーメンWalker神奈川では、3年連続のベスト3以上を果たして殿堂入りを果たしました。正直いえば、これだけメニュー豊富ですべてがレベルの高い評価を受けているというのは、本当に凄いことだと思います。次回は何をいただこうか、もう楽しみにしています。
ごちそうさまでした。
2020/11/19 更新
2020/08 訪問
地球の中華そば@長者町
支那そばやリスペクト 塩らぁ麺 90
8月28日、今日の昼食は地球の中華そば。
先日、本来ならば4月の予定だったラーメンWalker神奈川のコラボ限定麺を、26日から29日までの4日間で実施するとTwitter告知がありました。自分の予定と照らし合わせて28日を訪問日とし、先週発売された前売り券を購入、当日をむかえました。
開店5分前の到着で5番目。イベントながら通常の平日並の行列です。それでも開店時には10人ぐらいにはなっていましたが、前売り整理券の効果は十分に発揮できたように思えます。11時30分、定刻通りに開店すると、順番に食券を購入しながら入店となりました。
支那そばやリスペクト 塩らぁ麺 1200円
チャーシューネギご飯(小) 300円
自分の場合、イベント麺については前売りで購入済み。なのでご飯ものだけを買って前売り券と一緒に店員さんに渡したのですが、自分の前の人は本を提示して当日購入をしていました。
案内された席はカウンター席の一番手前。カウンター席は間引いて5席のみ。テーブル席も相席にしないので、一巡目は6名のみの入店だったようです。各席間にはパーティションが置かれていて、しかも各席ごとに消毒液がありました。行列を避けるための前売り整理券方式も含め、感染症対策は万全のようです。感心しながら眺めているうちにまずはチャーシューネギご飯、そして塩らぁ麺が10分程度で提供されました。
4月にいただいた支那そばやの塩らぁ麺とほぼ同じような構成です。まあ支那そばやでは毎回ワンタンと味玉をトッピングしていますがね。明らかな違いはチャーシューが2種類なことぐらいかも知れません。同じチャーシューが2枚乗せてある支那そばやに対して、今回は三元豚の煮豚を地球の中華そば、吊るし焼き豚を中村麺三郎商店で担当したということです。その他の具は穂先メンマ、江戸菜、揚げネギにたっぷりの刻みネギ。良くここまで寄せたなぁと感心しながら麺を啜ります。
麺は極細ストレート。しなやかで少し柔らかめなのが支那そばや風。もちろん噛みしめると小麦を感じる味の濃い麺です。スープの持ち上げもバッチリで、口いっぱいに旨みが広がります。スープはコク深いのにスッキリした美味しさ。山水地鶏をメインにしているので支那そばやに近いのかなぁ?まあ自分の舌では詳しくはわかりませんが、とにかく最上級の美味しさに間違いありません。チャーシューだけは支那そばや風ではなく、地球の中華そばと中村麺三郎商店の味が楽しめますが、その他の具もしっかり支那そばやリスペクトしてありました。ただひとつ疑問に思ったのが江戸菜です。4月に支那そばやでいただいた時はカラシの味がしたのですが、今回はしませんでした。これは時期的な理由なのか、それとも江戸菜ではなく小松菜なんでしょうか?とにかく極上の美味しさを味わい、スープ以外を食べ尽くしたらチャーシューネギご飯に移ります。
素材の味を楽しめるチャーシューネギご飯も、このスープとの相性バッチリ。あっという間に食べ尽くし、最後はスープまですべて飲み干して完食です。
4ヵ月前の中村麺三郎商店を思い出したり、支那そばやの味を思い浮かべたりしながら、なかなか楽しめるイベントでした。他の組み合わせもそれぞれ楽しかったのですが、こちらの二人はもともと同じお店で働いていたこともあり、お互いのイベントを手伝いに行ったりして本当のコラボを見せてくれたような気がします。
今回は全店コンプリートの予定なんですが、なんとか残り3店舗も実施してもらいたいですね。
食事終了後、お店を出たところで並んでいた尊敬するマイレビ様ご一家と、久しぶりにお会い出来たのは嬉しい驚きでした。特にご子息とは初対面で可愛らしい笑顔を見せていただき、幸せのお裾分けをいただけたのは喜ばしい限りです。次の予定が詰まっていたので、ご挨拶程度しかできませんでしたが、いつかはゆっくりお話しさせていただきたいと思います。
ごちそうさまでした。
2020/08/30 更新
2020/06 訪問
地球の中華そば@長者町
海老薫る塩つけそば 58
6月10日、今日の昼食は地球の中華そばです。
10分前の到着で2番目。11時30分の開店と同時に入店。順番に食券を購入してから店員さんに渡し、指示された席に座ります。
海老薫る塩つけそば(海老ワンタン入り)
1270円
麺大盛り 100円
当初の予定では白湯そばのつもりだったのですが、券売機を見てまだ食べていなかった塩つけそばに気付いて予定変更しました。
開店時の待ちは3名のみだったので今日は空いているかなと思ったのですが、つけそばの提供を待っているうちに満席となり、さらには外待ちもいるようです。
店内はシールドカーテンの設置やカウンター席の間引き、換気にも気を配っているみたいですね。もちろんご主人をはじめ、従業員全員がマスクを着用しています。やっぱりきちんと感染症対策をしているな。と考えていたら、着席から10分ぐらいで提供となりました。
麺の上にはチャーシューと穂先メンマ。レモンも添えてありました。出汁に浸してありますが、流行りの昆布水でしょうか?つけ汁は細かく刻んだネギなどの薬味類がたっぷり浮いていますが、ワンタンが入っているのは確認できます。
まずは麺のみを啜ります。
麺は中細平打ち。少し柔らか目に感じましたが、弾力のあるしっかりした味のある麺でした。浸してある出汁は、単なる昆布水ではないように感じます。麺自体の味とさっぱりとした出汁の旨みだけでも十分に美味しかったのですが、次はつけ汁につけていただきます。自分があまり海老好きではないためか、正直、海老はそんなに感じませんでした。とはいえ塩そばが一番人気のこちらでは、塩ダレの美味しさは間違いのないところです。しかも細かく刻んだ薬味たちも爽やかに効いていて、麺との相性もばっちりです。途中でレモンを絞ってさらに爽やかさをプラス、軽く味変して食べ進めます。つけ汁に沈んでいた海老ワンタンは食感のバラエティーボックス。ツルツルの皮にフワフワの餡。プリプリの海老とシャキシャキのクワイが一度に楽しめます。チャーシューや穂先メンマも美味しくいただき、ほとんど食べ終わったところでスープ割りをお願いします。
スープ割りは、割りスープを別にを提供してくれるタイプ。その割りスープにはリニューアル前の塩そばを思い出させるようなあられ入り。つけ汁に合わせていただけば、〆にぴったりのやさしい味のスープになりました。もちろん最後はすべて飲み干して完食です。
こちらでは感染症対策をしっかりやって、営業再開してくれていますが、いまだに再開できないお店や、残念ながら廃業されたお店もちらほら聞かれます。自分たち客の側としても、絶対にコロナウィルスを拡げないように警戒しつつ、それぞれのお店を応援していきたいですね。
今日も美味しくいただきました。
ごちそうさまでした。
2020/06/13 更新
2020/04 訪問
地球の中華そば@長者町
辛味そば(醤油) 44
4月14日、今日の昼食は地球の中華そばになりました。
メインの目的はテイクアウトの鍋スープだったのですが、かみさんと相談の結果ついでに食べてしまおうということで決定です。
予定していたコインパーキングが残念ながら満車。仕方がないのでかみさんを先に降ろし、だいぶ離れた駐車場に停めてきました。急いで戻ったのですが、それでも5分前の到着で11番目。先に降ろしたかみさんは4番目に並んでいます。
11時30分の開店と同時に入店開始。テイクアウトのみの人が二人いましたが、それでも外待ちの3番目。入店した人数からするとやはり席数を減らしているようですね。入店は11時55分、ちょうどかみさんと入れ替わりです。すぐに券売機で食券を購入してから案内された席に座りました。
辛味そば(醤油) 950円
海老ワンタン(3個) 250円
チャーシューネギご飯(小) 300円
店内はビニールシートが垂らしてあったり、感染症対策はちゃんとしてあります。カウンター席の中央だったのですが、いつもより左右の間隔は広くしてありました。ご主人もマスクと手袋で対策しています。営業を継続するために努力されているんだなぁと見ていたら、着席から5分ちょっとで提供されました。
辛味そばの名に恥じない赤いスープ。酸味のある東南アジア系辛さなので、薬味にはパクチーも選べますが、今日はあえてネギにしてもらいました。ちなみに自分はパクチー苦手ではありません。ただ以前いただいた時のイメージで、同じ辛味そばでも塩味はパクチーがあっていたのに、醤油味では違和感を覚えてしまったので、いつか検証してみようと考えていたのです。
まずは辛さにむせないよう、気を付けて啜ります。麺は自家製の細ストレート。辛味のあるスープともしっかりマッチしているように感じます。そして辛味の効いた醤油味のスープは、九条ネギの薬味とばっちりあっていたように思えました。トッピングした海老ワンタンも美味しくいただき、スープ以外は食べ尽くしたところでチャーシューネギご飯に移ります。けっこうシンプルな美味しさで、スープといっしょに食べ進めるのがベストな感じだと思います。最後はスープまで飲み干して完食しました。
あくまでも個人的な感想ですが、辛味そばの薬味は塩味にはパクチー、醤油味には九条ネギが合うと思います。まあ最後は好みの問題だと思いますけどね。
ばっちり美味しい昼食に満足したのですが、今日のメインは夕食にありました。テイクアウトの寄せ鍋スープ。たっぷり1㍑あるので二人で二日分楽しめます。セットの麺は太麺で一玉のみですが、鍋の〆には二人でちょうど良い量でした。
昼夜続けてホシチュウさんで大満足。
ごちそうさまでした。
2020/06/06 更新
2020/01 訪問
地球の中華そば@長者町
海老ワンタン煮玉子塩そば
1月7日、今日の昼食は地球の中華そばです。
新年最初の営業なので混むだろう。と予想したので少し早めに家を出ました。10分前の到着で2番目。思ったよりは空いていましたが、自分の後ろにもすぐに3人続いたので、まあまあ良いタイミングだったと思います。
定刻の11時30分開店。順番に食券を購入してから入店です。
海老ワンタン煮玉子塩そば 1180円
チャーシューネギご飯 350円
念願だったリニューアル後初の塩そば。今日はお腹が空いているので、チャーシューネギご飯は並にします。
入店が落ち着いたら、いつの間にか店内はほぼ満席になっていました。
基本的には2杯ずつの調理なのですが、先頭のお客さんが麺固めのオーダーだったため、自分は次の人といっしょの提供となりました。それでも10分はかかっていません。
ルックスは大きく変わりましたね。
アラレ、カイワレ、焦がしネギがなくなって、新たに赤いものがチャーシューの上にのっています。Twitterではトマトと書いている人が多いようですが、ご主人に直接聞いていないのでわかりません。とりあえず一口啜ります。
ビックリするくらい衝撃的な美味しさを感じました。
まず麺は極細ストレートですが、やや固めの茹で加減。極細ながら麺自体の味が濃く小麦をしっかり感じます。もちろんスープの持ち上げもバッチリでした。
スープはとにかく複雑で深い味わい。いろいろな旨みが幾重にも重なっているようです。カウンターに張ってある素材を確認すると、スープは地鶏メインで豚、昆布、香味野菜の出汁。塩ダレには魚介系の出汁に3種類のブレンド塩。と書いてありました。それだけの味を重ねて一つにまとめあげるのも、ご主人の腕なんでしょうね。さらにスープと麺のバランスが、レベルの高いところで取れているので、口に入れたときの衝撃的な美味しさに繋がっているのだと思います。例の赤いものですが、直接味を見ても良くわからなかったのですが、スープ全体に微かな酸味を感じたので、やっぱりトマトなんでしょう。その他の具は変更なしですよね。変わらない美味しさだと思いました。塩そばというのは、あっさりした美味しさをイメージしますが、このように旨みを重ねて深い味わいにするのも可能なんだと思いました。
麺と具を食べ尽くし、チャーシューネギご飯に移ります。
刻んだチャーシューは少しオイリーではありますが、タレは使ってないようです。あくまでもチャーシュー本来の味とネギ、海苔の味だけで、十分美味しくいただけます。比較的シンプルな味なので、複雑なスープとも良く合います。あっという間に食べ進め、最後はスープまで飲み干して完食です。
もともと美味しかった塩そばですが、また別の美味しさで、ランクアップしたように思えました。やっぱりホシチュウの塩そばは、いずれにしても絶品です。
ごちそうさまでした。 3
2020/01/08 更新
2019/11 訪問
地球の中華そば@長者町
限定 背脂味噌白湯そば
11月14日、今日も日勤。夕食はホシチュウこと地球の中華そばです。
Twitter情報によれば、木曜日の夜営業限定ラーメンは、背脂味噌白湯そばということでした。リニューアルした塩がまだ未食なのでどちらにするか迷うところです。
一旦家に帰ってから車で向かい、18時50分過ぎの到着。外待ちの7番目に接続しました。夜はたまにしか来ないのですが、ここまでの並びは初めてです。限定ラーメンの人気のせいかもしれないと思い、今日は限定のほうに決めました。
19時10分入店。券売機で食券を購入したら店員さんに渡し、指示された一番奥のカウンター席に座ります。
限定 背脂味噌白湯そば 950円
半熟煮玉子 120円
海老ワンタン(3コ) 270円
残念ながら直前でご飯物が売り切れ。しかも限定めんは大盛不可。もともと好物のワンタンはトッピングするつもりだったのですが、ちょっと足りないかなぁ。まあ腹八分目でヨシとしましょう。
他の人のオーダーを聞いていると、やはり限定が多いようですね。
ご主人は普段明るい方のようですが、調理中はものすごく真剣な表情をしています。感心して見とれているうちに、自分にも提供されました。
見るからに濃厚そうなスープは少し白っぽい感じです。トッピングした煮玉子と海老ワンタンのせいで麺はほとんど見えません。白髪ネギと青菜が少々。振りかけられた白ゴマと、ひとつまみのおろし生姜がいかにもな感じです。
それではさっそく麺を引っ張り出して啜ります。
麺は中細平打ち麺。こちらのお店にしてはだいぶ太いと思いますが、味噌ラーメンの中では細いですね。スープの持ち上げも良く、一口啜ると口の中がスープで満たされました。
スープの味はまず甘味を感じます。この甘さは味噌本来のものか、背脂のせいかはわかりませんが、その後に白湯スープの旨みを感じます。濃厚なスープの味に麺が少し弱いのかと思ったら、さすがは自家製麺。しっかりとした味でスープに負けていません。ちょうどいいバランスの美味しさで、麺がするすると入っていきます。
おろし生姜をスープに溶かすと、濃厚なスープにさっぱりとした刺激が加わり、さらに美味しく食べ進められます。食べ進めるうちに、ワンタンの下から豚バラチャーシューが出てきました。けっこう大きいものが二枚。脂の感じもちょうどよく、柔らかい食感で美味しくいただきます。
これだけ麺とスープのバランスがいいと、ワンタンが浮いてしまうのではないかと心配しましたが、まったく問題無し。ワンタンの皮にスープが絡んで麺とは異なる美味しさでした。煮玉子もバッチリ。どんどん食べ進めます。
美味しく食べ尽くし、最後はスープまで飲み干して完食です。
他の王道味噌ラーメンとはまったく違う美味しさでした。ご主人のセンスを感じます。次回こそはリニューアルした塩をいただきたいと思います。
ごちそうさまでした。
2019/11/18 更新
2019/09 訪問
地球の中華そば@長者町
海老ワンタン煮玉子塩そば
9月12日、今日の昼食は地球の中華そばです。
11時20分に到着したのですが、先客は一人だけ。入り口横の待ち椅子に二人並んで座り開店を待ちます。
開店時間となり順番に券売機で食券を購入。メニュー豊富なホシチューですが、今日の気分はこのお店の一番人気、塩そばで決まりです。
海老ワンタン煮玉子塩そば 1100円
チャーシューネギご飯 300円
すぐに店員さんに食券を渡し、カウンターに座ります。
厨房内にはご主人ともう一人の男性店員さん。接客担当の女性店員さんを含めた3人体制のようです。開店直後からお客さんも続々と入店してきて、カウンター席はほぼ満席になっていました。真剣な表情で調理しているご主人と、店内の様子を見ていたら、5分ちょっとで提供となりました。
やはり見た目がきれいです。アラレとカイワレの彩りが特徴的ですが、元のスープの色がいいですよね。
それでは早速啜ります。
自家製極細麺はしっかりしたコシと麺自体の味。細いながらも自己主張の強い感じを受けます。その麺に持ち上げられたスープは優しい印象の味。魚介系のみの出汁とは思えない複雑な旨みとブレンドされた塩の旨み。ギリギリのバランスで一体化された味はまさにプロの技。さらに麺とスープのバランスも良く、ホシチューならではの美味しさです。
以前の特製トッピングだと、チャーシューが多すぎに思えていた自分にとって、今の具の設定はまさに理想的です。それぞれの具の味を楽しみ、麺も食べ尽くしたらチャーシューネギご飯にかかります。
50円の差とはいえ、小よりは明らかに大きいですね。少し食べ過ぎになってしまいましたが、チャーシュー自身の味を引き立てるタレの美味しさで、あっという間に食べ終わり、最後はスープまで飲み干して完食です。
絶妙なバランス感覚を持つご主人の、唯一無二の美味しさ。今日も大満足出来ました。
こちらはメニュー豊富なので、次回は何にしょうか楽しみです。
ごちそうさまでした。
2019/09/16 更新
2019/06 訪問
地球の中華そば@長者町
樋口一家の豚祭り
今日は日曜日ですが、本来なら定休日のはずの地球の中華そばが、イベント営業をするということで伺いました。
この辺りのコインパーキングはあまり使い勝手が良くないので、普段使っている伊勢佐木モール近くの立体駐車場に車を停めて、徒歩で向かいます。
10時20分の到着で8番目。少し早めの11時20分ぐらいから客入れ開始して、なんとかカウンターの端席に座りました。
あの樋口くんの豚(並) 1000円
海老ワンタン(3コ) 250円
チャーシューネギご飯(小) 250円
本日のメニューはG系のみ。関内二郎に月一で通っている自分には、絶対に外せない一杯です。並で220g、大盛不可に加えてコールもできませんが、通常のトッピングやご飯ものはあります。量的に余裕ありそうなので、チャーシューネギご飯(小)をオーダー、トッピングは大好物の海老ワンタンにしました。
ご主人はいつもの黒いユニフォームではなく、白Tシャツに白タオル鉢巻き。ということは、樋口のおやっさん降臨のようです。
しかし調理に入るといつもの真剣な表情で、丁寧に2~3杯ずつ作っていきます。その姿はG系っぽくはありませんが、逆にご主人の本気を感じました。
しばらく待って11時50分、自分の一杯が提供されました。
量的には少々寂しいですが、香りは間違いなくG系です。ヤサイはもう少し多い方がらしいかな。乗っているのは豚というよりも、きちんとしたチャーシューです。残念ながらトッピングした海老ワンタンには少し違和感がありますね(笑)。
それでは麺を引っ張り出して啜ります。
こちらは自家製麺ですが、普段の倍以上の太さにしたようです。それでもG系としてはまだまだ細め、粉もオーションではないようなので、独特の味や食感とは違います。ただ茹でる直前に一揉みしていたので、いい感じにウェーブしていて、スープの絡みは抜群です。無化調のためG系らしくないところもありますが、豚骨スープと醤油ダレのバランスはIEKではなく、ちゃんとG系を表現していると思います。
ヤサイは茹で置きせず、ラーメンにあわせて茹でているので、抜群の茹で具合。チャーシューは、一枚ずつ手をかけているのがわかる美味しさ。そして普通の二郎ではお目にかかれないワンタンの食感の面白さ。満足して食べ進め、量的な不足分はチャーシューネギご飯で補い、最後はスープまで飲み干して完食です。
正直な感想を言えば、G系にしてはお上品過ぎますね(笑)。二郎って麺の茹で具合にしても盛り付けにしても、もっとアバウトです。多くのインスパイア系にしてもそんな感じで、こんなにきっちり作り込まれたG系なんて初めてです。
もっとも二郎なんて食べもの自体が、もともとアバウトだったとすれば、作り手がG系と言ったらすべてG系でいいのかもしれません。呼び方だって、G系でもJ系でもインスパイアでも、なんでも伝わるじゃないですか。
ただ、自分はもっとふさわしい言い方があると思うんです。ご主人が、いつものレギュラーメニューと同じようにきっちりと作り上げた一杯は、どんなにG系に寄せていても、やっぱりホシチュウの味なんですよね。G系風のホシチュウの新作ラーメン。機会があれば、また食べさせていただきたいと思います。
ごちそうさまでした。
2019/06/18 更新
2019/03 訪問
地球の中華そば@長者町
煮玉子塩そば
今日の夕食は地球の中華そばです。
お風呂上がりに寄り道して19時半過ぎの到着でしたが、外待ちが二人いました。しかし、券売機の順番を待っているだけのようで、ほんの数分で入店することができました。
券売機で食券を購入しようとすると、残念ながらワンタンは売り切れ。それと特製の設定がなくなったようです。しばらく悩んでから決まりました。
煮玉子塩そば 950円
チャーシューネギご飯(小) 250円
購入した食券はその場で店員さんに渡して、案内された席に座ります。
こちらでは一通りいただきましたが、すべて美味しくてハズレがありません。その中でも特に評価の高い塩そばをオーダーしました。
しばらく待ったのちに着丼です。
こちらの塩そばにはアラレが入っているので、カイワレの緑も含めてカラフルですね。それではさっそく啜ります。
自家製の極細麺が、複雑な出汁のスープをたっぷり連れてきます。出汁の旨みと塩ダレ、そして麺とのバランスがいいので、美味しくいただけます。味玉、メンマ、チャーシューも美味しくいただき、チャーシューネギご飯に移ります。
こちらはチャーシューの旨みを塩ダレでさらに引き出し、刻み海苔の風味でいただきます。こちらもあっという間に食べ尽くし、最後はスープまで飲み干して完食です。
今日は昼夜連続で、端麗系塩ラーメンとチャーシュー丼という組み合わせになってしまいましたが、それぞれ違った美味しさを堪能できたので結果オーライ。
こちらでは、次回に何を食べようか、今から楽しみにしています。
ごちそうさまでした。
2019/03/30 更新
坦々そば 84
8月24日、今日の昼食は 地球の中華そば です。
11時26分の到着で6番目。なんとかギリギリ一巡目に滑り込めそうです。到着後2分ほどで開店となり、順番に食券を購入してから入店します。
坦々そば 980円
肉ワンタン(3コ) 300円
メニューが豊富過ぎて悩みに悩んだ末、まだ食べたことのない 坦々そば に決めました。追加トッピングは相性も考えて肉ワンタン。購入した食券はすぐに店員さんに渡し、選べる麺はただ単に自分の好みで平打ちをお願いします。スタッフはご主人以下男性のみの3人体制。自分が一巡目最後の入店だったのですが、それでも席に着いてから10分程度で提供です。
坦々麺のスープは赤と白のマーブル模様のイメージが強いのですが、こちらはオレンジ一色。芝麻醤とラー油が良く混ざっているということなのでしょうか?薬味の九条ネギはたっぷり乗せてあり、オレンジと緑の対比が鮮やかに感じました。それではさっそく啜ります。
麺は注文通りの平打ちストレート。とはいえけっこう細めで、細麺を2本並べたようなイメージですね。しなやかながらコシもあり、噛むとしっかり小麦を感じます。スープは激辛ではないものの、油断するとむせてしまう程度の辛さ。さらには山椒系の痺れるような辛さも感じました。もちろん芝麻醤の甘味や胡麻の風味もありますし、けっこう酸味も感じます。食べ進めて辛さに慣れてくると、幾重にも旨みが折り重なる複雑な美味しさだと思いました。具はシンプルで、薬味のネギの他は挽肉だけなのかな?少々寂しい気もするので、肉ワンタンをトッピングして正解だったと思います。プリプリの肉ワンタンは味の濃い坦々そばのスープとも相性ピッタリ。美味しく食べ進めることができました。しかしレンゲで挽肉を掬っていただいていると、不思議な違和感があります。良く考えてみるとごく少量ながらチーズが含まれているみたいでした。これも複雑な美味しさに一因かと納得しつつ食べ進めます。すべてを食べつくし、スープまで飲み干して完食しました。
豊富なメニューを誇る 地球の中華そば 。本当に何を食べても間違いありません。次回も何にしょうか楽しみです。
ごちそうさまでした。