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昼の点数：4.6
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料理・味 -
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ラーメン、ギョーザ5ヶ
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ラーメン
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ギョーザ5ヶ
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ギョーザ5ヶ(お土産)
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ギョーザ5ヶ(お土産)
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店舗外観
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2022/09/15 更新
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12時53分に到着した（このときにはまだこれ程までに素晴らしい店だとは思っていなかった）。
駐車場はたくさんあるが満車状態。12人外で列んでいる。支店とはいえさすが『一品香』だと思った。というのも、そもそも『一品香』の城東店（つまり本店のことだが）は僕の特にお気に入りの店であり、他の支店やピンコ系と呼ばれる『一品香』出身者の店はいくつか訪れたが、どこもやはり城東店には敵わないというのが僕のこの日まで抱いていたこのグループに対する感想だったのだ。
店内に入れた。やはりここも本店あるいは他の支店と同様に店内にも数人座って待っている。その頃後ろには10人列んでいる。実際は行列の中に代表待ちの人がいたので＋4人で14人といったところか。
店内は城東店に似て、テーブル席が6くらいあり、カウンターも6席ある。厨房には男性スタッフ3人、女性スタッフ3人、どの方もベテランの雰囲気を漂わせている。
13時23分、着席前に注文を取りに来た。「ラーメン」と「ギョーザ 5ヶ」を注文した。「麺大盛」にしようかすごい悩んだ。並盛に餃子をつければそれで十分満足できるはずなのに、食い意地が悪い癖でついつい大盛に手を出す。だがこの日は初の訪問ということもあってなんとか思い止まったわけだ。
その後着席。特筆すべきは感じの良い女性スタッフ。2人の女性スタッフがよく気がつく人で、また声も優しく、かといってこちらが恐縮してしまうような雰囲気にはさせない配慮もあり、ただただ居心地が良い。正直言って、城東店はこの点について不安があり、家族で訪れるには少しハードルが高く、それが最近足を向けない理由でもあったのだが、そういった不安がこちらの店にはなさそうだ。一方で男性スタッフらは黙々と仕事に従事しておりひたすらに男らしい。全体的に店内の活気と雰囲気はかなり良い。
13時30分に着丼した。見た目が美しい。本店と変わらない丁寧な盛り付けで、うっとりしてしまう。ネギの色合いがまたより美しくさせている。
トッピングはネギ、メンマ、チャーシュ、そしてスープは熱々だ。ひと口飲んでみるとググッと動物系が最初に突き抜け、そしてだんだんと野菜の甘みや乾物系の旨味も広がってくる。
メンマには少しラー油がかかっており、ピリッと軽い刺激がある。このメンマ、数えたら8本もあった。そしてネギがまた美味いこと。
麺はコシが強く縮れた太麺。噛めば噛むほど小麦の香りがしてくる品の良い、そして味わい深い麺だ。これかなり美味い。
チャーシューは柔らかくこのラーメンの中で一番味が強いパーツだ。
そして13時35分、餃子が到着。本店同様に美しい。ザクッとした食感と強烈なインパクトのある味わいで、その強さは前述の「味の強い」チャーシューを超えており、ラーメンのおかずになるような強い餃子だ。
息子へのおみやげに持ち帰りの「ギョーザ」を注文した。
他の客が食べていた「ネギ 多め」という頼み方も気になる。見た目がなかなかすごく食欲を唆られる。この美味しいネギなら頼みたい気持ちもわかる。
この日食べた「ラーメン」と「ギョーザ 5ヶ」、これは本店に勝るとも劣らない素晴らしいものだった。そして接客、店内の雰囲気も考慮すれば、あるいは僕の中での『一品香』あるいはピンコ系の順位に変動がありそうだ。間違いなく「ええ店」だ。
そして、毎回そうだが、お腹いっぱいだ。もう食べられない。これを後に読み返す自分に対する伝言でもあるわけだが「餃子も食べるなら大盛にはするな」だ。