3回
2019/10 訪問
風雅、その全てがエモーショナル
この日もカウンターおまかせ 15000円(税込み、サービス料なし)をいただきました。
量や苦手なもの、握り多めやつまみ多めなど、予約の際事前に相談出来ます。
自分はこの日は量を少し抑えて、握り重視でお願いしました。
2回目も非常に素晴らしく満足な内容でした。
わざわざ茨城まで来る価値のある、地元や茨城県にフォーカスした食材。
今回は地元の生産者指定の豚や蓮根、今回の大雨や台風で被災した、久慈の卵や幻の林檎など、その土地の素晴らしさや、パワーを感じられる内容には感動しました。
以下は過去のレビューからの引用です。
まずロケーション、大きなガラスに一枚の絵の様に映える群青色の夜空と秋風になびく竹林。
目の前の木製のネタケースの中には冷え過ぎないように氷で温度管理された極上の鮨種。
塵や手垢一つ無く、無臭の店内。
5年間牛乳で磨き込まれた白木の一枚板のカウンターは氷の様にスベスベ。
親方は引き締まった体に渋い白髪で凛としています。
いい予感しかしません。
肝心のお食事もミシュランや食べログ上位、様々食べ歩きましたが、奇跡の完成度の酢飯(シャリ)です。
酢は赤酢、米はササニシキ、水は筑波山の伏流水(親方が毎週汲みに行くそうです。)鮨種も酢飯でここまで美味しくなるかと感動です。
地元のマッシュルームや地元の完全放牧の牛のチーズ、千代田の栗のデザートなどなど、その土地のテロワールを感じる女将の料理も素晴らしいです。
(加熱や温度、5味や香りのデザイン、女将さん凄いです。)
目にも舌にも忘れられない感動!愉悦の境地は茨城県は稲敷市にありました。
もずく 菊 酢の物
中落ち 手巻き 大吟醸酒粕 奈良漬
土佐清水 白甘鯛 4日目
ヤイトハタ 6キロ 12日目
イシカゲ貝 岩手
三厩 100キロ 本鮪 漬け
地元おひたし 小松菜 油揚げ
三厩 100キロ 本鮪 中トロ
毛蟹 北海道
鯛 淡路
ノドグロ 徳島
シマエビ 昆布締め
奥久慈しゃも、稲敷のれんこん、愛知の銀杏のつみれ 奥久慈しゃもの卵
閖上の赤貝
三厩 100キロ 本鮪 大トロ
明石 スミイカ すだちと藻塩
ホワイトセロリ ゴーヤ バルサミコ酢で
北方四島 馬糞雲丹
本ミル貝
ほっき貝
軍鶏の卵の茶碗蒸し 白子 雲丹のソース 蝦蛄の卵
蝦蛄 小樽
地元 鹿熊豚のベーコンのポテトサラダ
大根の漬物
淡路のアジ
小肌 江戸前
穴子 対馬
かんぴょう巻き 栃木
しじみ 味噌汁
玉子焼き
いくら
大子町 幻の焼きりんごとバニラアイス
(妻はコーヒーゼリー)
コーヒー
2019/11/04 更新
2019/10 訪問
風雅、その全てがエモーショナル
食をエンターテイメントととして捉えた時、自分史上最高は鮨小野かもしれません。
この日はカウンターおまかせ 15000円(税込み、サービス料なし)。
まずロケーション、大きなガラスに一枚の絵の様に映える群青色の夜空と秋風になびく竹林。
目の前の木製のネタケースの中には冷え過ぎないように氷で温度管理された極上の鮨種。
塵や手垢一つ無く、無臭の店内。
5年間牛乳で磨き込まれた白木の一枚板のカウンターは氷の様にスベスベ。
親方は引き締まった体に渋い白髪で凛としています。
いい予感しかしません。
肝心のお食事もミシュランや食べログ上位、様々食べ歩きましたが、奇跡の完成度の酢飯(シャリ)です。
酢は赤酢、米はササニシキ、水は筑波山の伏流水(親方が毎週汲みに行くそうです。)鮨種も酢飯でここまで美味しくなるかと感動です。
地元のマッシュルームや地元の完全放牧の牛のチーズ、千代田の栗のデザートなどなど、その土地のテロワールを感じる女将の料理も素晴らしいです。
(加熱や温度、5味や香りのデザイン、女将さん凄いです。)
目にも舌にも忘れられない感動!愉悦の境地は茨城県は稲敷市にありました。
▫ 水は 霧筑波の仕込み水。筑波山の伏流水
静岡トラフグ 自家製ポン酢
松茸とスッポンのお吸い物
握り
長崎 対馬のクエ 3日熟成
勝浦の金目鯛 昆布締め
宮城 石垣貝 表握り
地元ほうれん草のおひたし
握り
愛知 あかざ海老 やや炙り
スミイカ つくばのキャビア添え
地元マッシュルームと地元完全放牧牛モッツァレラチーズのココット
握り
閖上の赤貝
塩釜の本マグロ中トロ
同じく大トロ 1週間熟成
北方四島の馬糞雲丹
大阪湾 サヨリ 昆布締め
常陸 メヒカリ一夜干し 天ぷら
銀杏 天ぷら
カラシナのおひたし 笠間焼の器で
握り
赤身
大分の車海老 & アカザエビの出汁 ペアリングで
白えび 昆布締め
ボタンエビ 卵乗せ
大根のおひたし みかん唐辛子乗せ
握り
宮城 戻り鰹 藁焼き
対馬 ノドグロ
アジ
成田、有精卵の茶碗蒸し ほたて
柿を梨の酢漬け デザート
いくら
にぎり
アワビ 6時間蒸し 肝添え
生湯葉
数の子
にぎり
鉄火巻
アナゴ
卵焼き
すまし汁
デザート
千代田の栗 モンブラン
コーヒー
アクセスは常磐道三郷jctから約40分 北関東道大栄jctから約30分 圏央道稲敷icは千葉、埼玉、東京、茨城、どこからでも今は繋がっていてアクセスしやすいです。
2019/10/14 更新
今回は家族でランチ 鮨 会席 11000円コースを頂きました。
夜とはまた違った雰囲気で目の前に広がる自然豊かな風景に思わず感嘆の声が皆一様に漏れます。
風に靡く竹林、枯れ草色の田畑や野山、春の近づきを伺わせる梅の花、みかんをつつきに来る椋鳥、運がよければ国の天然記念物ひしくいが見れるそうです。
料理、サービス、雰囲気、どれも素晴らしいの一言につきます。
会席料理の方も、豊洲で仕入れる極上の素材の他にも地元や茨城県にフォーカスした食材をふんだんに使った料理は創意工夫、その土地のテロワールを感じる唯一無二の料理。
握りの方はシャリが秀逸、筑波山の伏流水で炊き上げられた淡い赤シャリはどの鮨種にも合うバランス、酢と塩の効かせ方も自分好み。
接待や家族ぐるみの食事など喜ばれる事間違いなしです。
夜の15000円カウンターコースは過去のレビューを参考にしてくださいませ。
鮨会席 11000円コース
柿と大吟醸酒粕 (酒粕は筑波山ふもと浦里酒造)
常陸牛のしゃぶしゃぶ 野菜巻き
メジマグロ 刺身
地元のフルーツトマト 新利根チーズ工房のグラタン
角トビウオのなめろう
サワラ 大吟醸酒粕漬け 黒豆
ホタルイカ 九条ねぎ ウドの和え物
榛名湖ワカサギ 静岡の黄金柑
握り
北海道ナメタカレイの昆布締め
もずく 新潟笠島
閖上赤貝
宮城サヨリ エビのおぼろバサミ
北方四島の馬糞雲丹
隣成田市の有精卵の茶碗蒸し ウニ カニ
銚子 本鮪 大トロ
ヤリイカ 房総
いわしのつみれの味噌汁
とちおとめシフォンケーキ