4回
2019/04 訪問
気遣いに感動
京橋に『庶民』が来て2ヶ月、この界隈でも大繁盛店になり京都まで行かなくて良いのがうれしすぎて、京橋に用事があると必ず行ってしまう。
5回目くらいの訪問になったが19時台なのに比較的スペースにゆとりがあったこの日。入ると『まいど!』と言われ早くも顔を覚えられたのが気恥ずかしくもあり、うれしくもある。
入って左のコーナーは他の人が後ろを通らないし、最大二人しか客をいれないのできちきちになることもないのでこのお店ではベストポジション。ただ日替わりメニューはここからは見えないので右手に移動してホワイトボードを見に行く。お昼から開店しているため品切れが多い傾向で、今日は品切れが多いなと。これはこの時間だと仕方ない。ここは早めに刺身系を行っとかないと後悔すると判断し、『お造り三種盛』をいつも元気なお姉さんに注文。すると「三種盛りに今日は売り切れてて、マグロは入らないんですが大丈夫ですか?」と言われた。前回三種盛りを注文時に「三種盛りにマグロは入っていますか?」と店長とやり取りしていたのをお姉さんは覚えていてくれたということ。まずそれがうれしくて「構いません。お任せでお願いします。」と言いました。
そして大ビンを飲んでいるとほどなく到着したお造り三種盛り。その時、板長から「マグロが少しだけまだあったので入れておきました!」との言葉。ヒラマサ(これで完売)、アオリイカ、サーモン(やがて完売)に加え、マグロが二貫!合わせて11貫。(一貫が太さ倍以上の厚みがあるので通常の刺身の倍以上のボリューム)
嬉しすぎる誤算。
いつも忙しいので注文をさばくのでも大変なお店と思う。それなのにいつも元気に対応してくれるお姉さん、素晴らしい仕切りの店長、穏やかで今回このような心くばりをしてくれた板長。サービスの素晴らしさ。心配りの大切さを目の当たりにした。
このお店は安い、うまいだけではないと実感。またきっと次も行ってしまうと思う。気持ちよくご馳走になりました!ありがとう!
2019/05/19 更新
2019/04 訪問
まぐろの力
京都の四条大宮から京橋に『庶民』が出来て少し経ちました。京都の繁盛店と知ってる人も知らない人もコスパに敏感な京橋立ち飲み民にはすぐに知れ渡ったようでいつ行っても満員です。
だから晩に行くと人気メニューは売り切れが多いですが
この日早い時間に行けましたから食べたかったメニューが食べられました。写真の『タイ風チキン煮込み』250円は京都でも売り切れで食べられなかったもの。手羽元をグリーンカレーで煮込んでるんだと初確認です。
写真はないのですが『カマの塩焼き』(中)200円、これも晩にはいつもありません。せせるとかなり身が次々出てきて一人だとこれで何杯もいけるお店泣かせメニュー。ハマチのカマだと思います。
大ビンとここにしかない京都の地酒『神聖』を頂き、いいい感じになって来ました。そこで『庶民』で人気の高いマグロの刺身を食べたくなりました。店長に三種盛りにマグロは入りますかと確認し、三種盛り500円をオーダー。やって来たのはマグロ3切れ、ハマチ3切れ、しめ鯖3切れ。マグロの厚み!この写真で伝わるでしょうか?ごついだけだと他にもそんな店はありますが、ここのすごさはマグロの質。赤身なのに程よく脂が乗っていて味がしっかりしていて濃いです。これだけのマグロは中々味わえません。改めて唸りました。お酒が無くなり最後に黒霧島水割り200円をオーダー。奮発した感じなのにこれでもお勘定は1800円でした。この立ち飲みストリートは安い店は多いですが、アテの質と酒の安さは随一でこれからさらに繁盛店になると思います。
京都まで行かなくて良くなりやっぱりうれしいです。
2019/05/02 更新
2019/04 訪問
庶民が京橋にやってきた
京都四条大宮の立ち飲みの大繁盛『庶民』
名前もキャッチーだが、駅のロータリーからすぐにわかる白字に影絵(往年のゲーム『かまいたちの夜』を想起させる)の外観が印象的。ネットで知り、京都に行った時は大宮に立ち寄っていた。
ある日、京橋の立ち飲みストリートに行くと例の『かまいたちの夜』の影絵が。まさかと思い近づくと『庶民』の京橋店が近日オープンとのこと。これで京都まで行かなくても楽しめると喜んだ。
オープンからしばらく経って初訪問。もう京橋のフリークに知れ渡り満席。壁際の二人席に立つことに。セントラルキッチンでその周りにコの字型にカウンター、その外に向かい合わせの二人席が設営。この形のため、オーダーが上がってくると、店の人は直接渡せないので、カウンターのお客さんを経由して手渡しでもらうことになる。外の4人席も同様で『岡室酒店直売所』と同じく入り口のお客さんが手伝ってあげて、外に渡す形となる。
さてメニューだが酒が京都と同じく安い。ビール250円、大びん350円。黒霧島200円、日本酒200、300円など最近大びんが500円くらいの立ち飲みも少なくないのに京橋や天満でも最安のレベル。それに加えて新鮮な刺身などが200円台からマグロの質が高くこれが400円。京都クオリティの漬物が150円。デミグラスベースの少し変わった牛すじ煮込みなど、京都店と同じラインナップと値段がうれしい。当然、京橋でも大反響となっていた。写真を撮ったこの日は生2杯、唐揚げ3個150円拳大の大きさ、寿司もありどれでも一貫200円まぐろ、アオリイカ、タイ。きゅうり漬、京都の地酒『神聖』、黒霧島、おでん盛り100円。これだけ飲んで2000円。通常は1000円行かないことが多い店。これからしょっちゅう行けるのが嬉しすぎる。
2019/04/02 更新
まず食べ物がすごく安い、また海鮮系が新鮮。メニューは多くありませんがどれもしっかりおいしくて安い。これに尽きます。京橋に限らず、梅田、天満、本店の京都どこも値段、満足度、細長い店舗の形状も似ていてブレがありません。
2022/07/03 更新