4回
2019/03 訪問
火入れが素晴らしい名古屋の名店♡
久しぶりのレミニセンス。
友達とランチで訪問。
予約サイトから空いている日を検索、前回いつ訪問したか、苦手な食材とかを入力して予約に進みます。
この日もすぐ下の乃が美さんでパンを予約して…到着すると、何事!?の様な雰囲気の長蛇の列が出来ていてびっくり。
かきわけるようにと言うのはかなり大げさですが、乃が美さんの列をすり抜けてreminiscenceへと続く階段を登ります。
白基調で明るい店内。
コートを預けて、綺麗にセッティングされたテーブルへスマートに案内され着席です。
白ぶどうのジュースと桃のジュースで乾杯☆
ランチもディナーも1種類のコースしかないので迷わなくて済みますね。
ランチは7500円 税別
まずは雲丹からのはじまり。
あおさの入った葛粉のチップスに乗った雲丹を手でつまんでいただきます。
猪のコンソメスープ
スープを注いだ写真を撮り忘れました。
臭みのない美味しいスープ。
深い味わいのコンソメが美味しい。
白子
自然薯、マイクロパクチー、黒トリュフ。
トリュフの香り、白子の火入れが素晴らしく美味♡
筍
中にスッポン。
これは以前にも食べた記憶…
料理は前菜からメインへ…
鰻
レミニセンスと言えば鰻も。
カリッとした焼きでとても美味しくてこれは唸りました。ソースがまた美味しい。
肉
ジビエも良いですが、やはり牛肉が一番ですね。
絶妙な火入れでこちらもソースが美味しくて♡
前菜、メインも終わり、デザートへ…
ブラッドオレンジのソルベ。
さっぱりして口直しにぴったり、
下にはゼリーやら何やらで味が変化。
苺
ギモーヴの下から大きくて甘い苺が中から出てきます。
茶菓子
雪見大福、チョコレートケーキ。
コーヒーはジムランコーヒーのスペシャリティ。
ネルドリップで淹れてます。
パンはバケットラビットのパン。もちっとして美味しい。
それにしても隣の席の方と料理が違うのは何故なのか?
今回初めての来店の友達もしきりに隣の料理が気になっていた様子。
筍の料理が前回と同じなのもちょっと…
出来れば前回と被らない料理を提供して欲しい。
ちょっと腑に落ちない点もあったけど、火入れは素晴らしく、スマートな接客、適切な距離感、見送り等、サービス面では非の打ち所がないので、評価は据え置く事に。
ソースの味、一体感もやはり素晴らしいと思います。
次回も楽しみです。
2021/03/24 更新
2018/05 訪問
圧巻のレミニセンス♡
6月より昼夜共に値上がりするレミニセンス。
その前に一度お邪魔しようと、3人で訪問。
前回来た時から早くも半年ちょっと経ってしまって…
久しぶりに伺いました。
12時のオープン少し前に到着、少し早いけど店内へ。
個室に案内されました。
もう1人が30分ほど遅れるとの連絡を受けて、先にドリンクをオーダー、ノンアルコールカクテルで、とりあえず2人で先に乾杯☆
フレッシュハーブがすごく効いていて美味しい♡
3人揃ったので、ドリンクをオーダー、仕切り直しの乾杯です☆
ぶどうのジュースはボトルの物を目の前で注いでくださいます。
私はオレンジジュースを(絞った温州みかんと何とかって言ってました。)
もう1人は自家製ジンジャーエール。
今回予約したのは 6500円のコースです。
第一章 〜余韻〜
まずはおきまりの雲丹からスタート。
チップスが一番下にあり、手で摘んでいただきます。
レミニセンスと言ったら雲丹ですね♪
蛍烏賊
ホワイトアスパラとともに。
ホワイトアスパラがとても美味しい!
蛍烏賊は大ぶりのもの。
火入れが絶妙!
トマト
トマトの冷製スープは、目の前で注がれます。
甘いトマトにほんの少し酸味があって、フルーツの様に美味しいです♡
筍
出てきた時はてっきりお魚かと。
筍とは思いませんでした。
少しくり抜いた部分にはスッポンが。
びっくりしたのは、このお皿。
重いんです。聞いてみると、一枚3キロあるんですって! 皿は温めてありました。
第ニ章 〜追憶〜
鰻
レミニセンスと言えば、鰻も必ずですね。
この絶妙な炙り。
皮がパリッパリなんです。
この日こちらのお店を予約してくれた常連さんのお友達曰く、シェフは鰻の炙りの為に、蓬莱で修行されたとの事です。
美味しすぎて言葉が出ません。
肉
飛騨牛のシンシンという部分。
見事なサシです。
表面がしっかり焼いてあり、中は見事なレア。
一口食べると幸せな気分、二口食べると美味しさの余韻に浸って、三口食べるとこれ以上食べるのが勿体ないくらい美味しい。
色々なソースが少しずつ、彩られて添えてあり、それぞれの味わいを楽しみながら、肉の旨味を噛み締めて…
第三章 〜安堵〜
美味しかったお食事もいよいよデザートに入ります。
グレープフルーツのソルベ
口直しでさっぱりと…
グランデセールはいちご。
出て来た瞬間可愛い♡♡
フォークを刺して真っ二つにぱっか〜ん!
(桃太郎みたいw)
中からいちごといちごのジェラートが出てきて外側のサクサクのメレンゲとの相性も抜群です♪
ドリンクはジムランコーヒーのスペシャリテで。
ネルドリップでこだわって淹れた、ジムランさんのコーヒー。さすがにこちらはジムランさんのお店でいただくコーヒーにはかないませんが、美味しいです。
そしてシェフの思い出のピノと雪見大福。
接客は一流、連携も素晴らしい。
3人でさっ…と入ってきて、全員の目の前に一斉に並ぶお料理。
とてもスマート。
帰りは全員で下までお見送り。
本当はすぐ下にある、乃が美のパンを予約したのに、こうやって見送られるとさすがに入れず(笑)
帰るフリして見送られながら、すぐの路地に曲がって、一周回って乃が美に戻りましたとさww
流石のレミニセンス。
圧巻でした(♡ˊ艸ˋ♡)
☆値上がりするけれど、内容も少し変わるとの事。
てっきり鰻が高騰したからかと…
2020/04/10 更新
2017/10 訪問
火入れが絶妙♡いつまでも残る余韻…
私事ながら、食べログ始めて今日でちょうど1年。
そして、400件目のキリ番でレビューしようと決めていたお店。
この日は、宮城県から幸子さんが名古屋へいらっしゃると言う事で、みんみん1号さんがこちらのお店を予約、しろちゃん、私の計4人でのオフ会となりました。
一階に、高級食パンの乃が美があるビルの二階に、こちらのお店があります。
予約した時間より、少し早く着いてしまいましたが、個室に案内されると、すでに幸子さん、しろちゃんが到着しており、はじめましてと挨拶を交わして着席。
まずは乾杯!
そして料理のはじまり…
第一章
〜余韻〜
雲丹
鰆
薩摩芋のスープ
ツブ貝のフリット
フォアグラ
第ニ章
〜記憶〜
鰻
のどぐろ
鴨肉(又は鳩肉)
第三章
〜安堵〜
梨のソルベ
モンブラン
終章
〜追憶〜
シェフの思い出のお菓子達
ここでびっくりしたのは、コーヒーは中川区のジムランコーヒーさんのスペシャリテコーヒーを、ネルドリップで抽出しているということ。
最後の最後まで、ぬかりない。
料理はとにかく火入れが素晴しい❣️
見た目も美しく、美味しいを通り越して感動❣️
イケメンさん方の接客も素晴らしい。
そして、予約の段階、当日までに、苦手な食材の打ち合わせが数回あり、当日も、「この後○○を使ったお料理になりますが、よろしかったでしょうか?」と。
そこでも苦手だと変更していただく事が出来る。
一皿一皿、ゆっくりと味わって、楽しくお話しも進み、
本当に最高の1日でした。
次の日も、その次の日も、余韻が残り、永遠に記憶が残る事と思います。
最後はシェフが下までお見送り。
姿が見えなくなるまで、見送ってくださいました。
この場をお借りして、予約していただいたみんみんさん、宮城県からいらっしゃった幸子さん、女性陣3人をお相手された、紳士のしろちゃんに、改めてお礼を申し上げます。楽しいひと時をありがとうございました。
素晴らしいおもてなしをしてくださった、お店に感謝致します。
2020/04/10 更新
東京のマイレビ様が行きたいお店のNo.1候補にあげたこちらのお店を予約して久しぶりに伺いました。
少し前まではランチ営業を終了して、夜のみになってましたが、コロナ禍の影響かランチ営業を再開された様ですね。
お昼のショートコースをネットにて予約。
以前と違って予約が取りやすくてびっくり!
皆さん移転してから行こうと思ってるのかなぁ….
ランチはショートコースとディナーと同じコースの2種類あります。
ショートコース 15000円 税込
前回のランチに比べると倍の料金です(⌒-⌒; )
ちなみに前回は2019年3月ですので、3年ぶりの訪問になります。
第一章〜余韻〜
*うに レミニセンスといえばまずはこれ。
*帆立 ソテー
*アスパラ ホワイトアスパラのパニエ ホタルイカ
ニラのソテー
*天の岩戸
私の故郷伊勢志摩の、天の岩戸へシェフ自らが汲みに行く御神水を使った名古屋コーチンのスープに花山椒がピリッとアクセントに
☆パンは岐阜、高山のトランブルーさんの特注のパン
第二章〜記憶〜
鰻 レミニセンスと言えば鰻
熱田の蓬莱軒で学んた技術を活かした絶妙な焼き加減で美味しい。
肝の唐揚げ、金目鯛、味噌と胡麻、大葉のなめろう
ここで葛原シェフが登場、相談がありますとの事で席に来られました。
お客様の1人が鳩が食べたいとの事で、もしお時間ありましたら鳩のご用意をさせていただいても良いですか?との事、少々時間がかかるため、確認を兼ねて。
鳩はフランス ラカン産の鳩と国産の鳩の食べ比べ
時間はあるのでそれに。
焼き上がりまでの間に、メニューに無い一品が出てきました。
甘鯛の鱗焼き 木の子のフリット
コシアブラのソース。
美しい水色のお皿で提供されました。
しばらくしてお待ち兼ねの鳩の食べ比べがサーブ。
牛蒡のソテー スナップエンドウ
鳩の心臓、砂肝
ソースは八丁味噌と、黒ニンニクのペーストソースとバルサミコソース。
火入れが良く食感が良く、ジューシーで弾力があって美味しい。
第三章〜安堵〜
ブラットオレンジのゼリーとシャーベットがグラスの中に入っていて、チョコレートクリーム、キャラメリゼしたナッツとラングドシャも入っており、さっぱりとした中に香ばしさもあってかなり美味しい!
良い口直しにもなりました。
フレッシュいちご
ピスタチオのスフレ いちごクリーム
メレンゲのアイス ピスタチオ
いちごのギモーブ いちごソース
メレンゲのアイスと言えば!!
2年前のカンテサンスを思い出す一品。
味がどうだったかは覚えていないので比べる事は出来ないけど、この10日後に控えたカンテサンスが楽しみになった。
ドリンクはコーヒー又は紅茶。
大好きなジムランコーヒーさんのスペシャリテコーヒーを同じくネルドリップで淹れてもらえるとなると、やはりコーヒーを選んでしまいます。
終章〜追憶〜
ここではいつも葛原シェフの子ども時代の思い出のもの。
雪見大福 プッチンプリン きのこの山 チョコレートケーキ
久しぶりに伺ったレミニセンス。
今までの中では一番口に合った気がする。
何故かいつもは一品ほど口に合わないものがあるのだけれど、今回は全てが美味しかったです。
思う事もあったけれど、来年移転されるお店にも是非足を運んでみたいと思いました。