「東京都」「ラーメン・つけ麺」で検索しました。
1~3 件を表示 / 全 3 件
たまに無性に食べたくなる煮干し系ラーメン。 ラーメン激戦区の九段下にある、「井さい」さんに訪問。 ランチタイムの12時前後からはいつも結構並んでるので、ピークの20分前くらいに来店。 店内は三味線の民謡が流れる心地よい空間。 今回はふわとろ肉ラーメン1500円をオーダー。待つ事10分ほどで着丼。 見てください、このいぶし銀に輝くスープ。そそるぜこれは。 ふわとろ肉は名前のとおり、ふわとろで噛んだ瞬間に溶ける。多分相当長い時間煮込まれてるのがわかる。 そして、煮干し出汁のスープが絶品。濃すぎるわけでもなく、すっきりしすぎなわけでもなく、クセになる味わい。するすると飲めちゃいます。 麺もちょうどよいくらいにスープと魚粉がまとわりつき、非常にバランスを考えられて作られてるなと。 僕はいつも麺少なめなんですが、麺少なめなので海苔を多めにトッピングしておきましたと。そういう細かいサービスも人気店になる秘訣ですね。 ラーメン1000円の壁とよく聞きますが、物価高騰してる中で、これだけ手間隙かけてたらそりゃ超えますよ。1000円以上出す価値が全然あります。 つけ麺もあるけど、煮干しを存分に感じるなら、個人的にはラーメンのほうがオススメ。口の中で煮干しが泳ぎだします(笑) ご馳走様でした!
2025/10訪問
1回
20年前によく中野店には訪れてたのだけど、中野店は閉店により本家高円寺店に、久しぶりに思い出の味を食べたく妻と訪問。 雇われ時代、お金が無い時によくお世話になってました。 ノスタルジックな雰囲気漂う高円寺のガード下を数分歩けば、はい、懐かしの赤い看板発見。 似合いますねぇこの街に。 で、昔よく食べてたカツカレーを注文。カツカレーで650円て、このハイパーインフレの時代においての価格破壊ですよ(笑) ジャガイモや肉、たまねぎもちゃんと入っていてこの値段、安すぎです。 味は中野店と変わらない味で、本当懐かしい、当時の思い出がよみがえるわけですよ。 カツを揚げてる油の味もやっぱり一緒で、目まぐるしく変わる時代の中でも変わらないものっていう感じ。 関西出身の妻も、なんか大阪の下町感があって懐かしいと。 地元民に愛されつつ、僕にとっても思い出の味なわけで、これからも長く続いてほしいと願います、ご馳走様でした!
2025/08訪問
1回
友人に教えてもらって訪問 もうね、ラーメンじゃなくもはやフレンチですよ。 オーナーシェフはフレンチ出身との事なんで、本当もう、食材の活かし方が抜群です。 アミューズも美味しい。 スープからはエビが超濃厚に感じられつつ、とはいえエグさや、甲殻類特有のクサみも一切なし。 口の中でエビが跳ねまわってます、エビ、エビ、エビです(笑) 普段は糖質制限で麺は結構残してしまうのだが、こちらは麺もスープも綺麗に頂いてしまいました、完食。 だってずっと食べていたいんだもの。 そう思わせるくらいの完成度にリピ確定ですな。次回はリゾットとオマール海老まるごとをオーダーしよう