2回
2019/11 訪問
味に器の素晴らしさを添えて
3度目の訪問です。
ちょうど紅葉とカニの美味しい季節なので、こちらを予約して訪問です。
いくらに貝、栗に落花生が突き出しです。
美味しいのはもちろん、こちらのお店の器はほんとに素晴らしい。秋らしい表情です。
そしてお刺身から、予約の際にお願いしていたカニ。焼いているときから汐の香りと香ばしい香りがやってきて、待っていましたといわんばかり。青いお皿に赤いカニが芸術品のよう。
もちろん味噌もいただきますが、今度は土色のお皿。そしてうなぎに土瓶蒸し。11月ですが最後の松茸とのこと。今年は割と遅くまでいいいのがあったとのことで、大きいし、最高に美味しい。そして春巻き。お酒をいただいていたので、食事の前にからすみと銀杏もいただきます。
お酒も料理に合ったものをお願いします。
富久長 ひやおろし 純米吟醸 秋桜 直汲み
獺祭 純米大吟醸 磨き三割九分
最後は海老の天丼、これがまた絶品。
素晴らしいお料理、お酒、器と盛りで良い時間を満喫しました。
2019/12/23 更新
久しぶりの訪問です。
この季節は蟹。兵庫の香住の松葉をいただきます。
まずは白子、大根など。。
いかと鯛、そして氷見のぶり。〆方が変わっているらしく、10日目くらいのものでも新鮮で美味しいです。
お酒はビールから日本酒へ。まずは黒龍の垂れ口 古酒のような色で味わいも濃いです。
続いて蟹味噌と九条葱を和えたもの。これは酒のつまみに素晴らしく合いますね。
お酒は春鹿の超辛口2020BY、FirstBrew。
ここで蟹のお造りを蟹味噌醤油でいただきます。盛付けが美しい。
そして茹でた足、蟹味噌焼きと続きます。こちらは器とのバランスがいい。
これには香住鶴 生酛純米。生酛ですが、飲みやすい。
これでもかと言わんばかりの蟹シャブ。なぜこんなに身が綺麗に華開くのであろうか?
そして上品で繊細な美味しさ。
旭日 純米酒に七田 純米と飲みすぎますね。
お酒のアテにと生ガキが出てきます。
最後は蟹チャーハン、そして柿で終了。
飲み過ぎでした。