さぴおさんが投稿した宍道湖しじみ中華蕎麦 琥珀 東京本店(東京/雑色)の口コミ詳細

さぴおのラーメンガイド

メッセージを送る

さぴお (30代前半) 認証済

この口コミは、さぴおさんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。

最新の情報とは異なる可能性がありますので、お店の方にご確認ください。 詳しくはこちら

利用規約に違反している口コミは、右のリンクから報告することができます。 問題のある口コミを報告する

3

  • 昼の点数:4.5

    • ¥1,000~¥1,999 / 1人
      • 料理・味 4.5
      • |サービス 4.0
      • |雰囲気 3.5
      • |CP 3.5
      • |酒・ドリンク 3.5
3回目

2024/01 訪問

  • 昼の点数:4.5

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気3.5
    • | CP3.5
    • | 酒・ドリンク3.5
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

麺はモッチリ伸びる手もみ麺!醤油のみでいただけるシジミの滋味深い味わい!!

どうも、さぴおです。

■麺はモッチリ伸びる手もみ麺!醤油のみでいただけるシジミの滋味深い味わい!!

本日紹介するのは『宍道湖しじみ中華蕎麦 琥珀 東京本店』さん。
こちらは令和元年元日組。
2019年5月1日に開店した今やシジミの大名店。

『ほん田』出身ですから仕上げオイルの使い方が上手く、シジミのインパクトを与える味つくりが得意という印象です。
さらに焼肉店に在籍した経験もあるようで、肉の扱いにも心得があることでしょう。
今まで2回訪問していますが
1回目:つけ麺(塩)
2回目:中華蕎麦(塩)

ときたので醤油目当ての訪問です!

正直、2回目の訪問での塩のシジミインパクトがあまりに印象的。
3回目でも塩にしようかと激しく悩みます。

立地は雑色駅から徒歩5分ほど。
西へ歩き踏切を超えればファミリーマートの前にお店があります。

並びは15人程度と意外と並びは落ち着いているようですね。

食券は買わずに列に接続。
代表待ちは禁止です。

客層としてはラーメンフリーク少々…
あとは評判を聞きつけたラーメン好きな人々という感じかな。

店内昇格し、券売機にて食券を発券。
最後まで塩にしようかと悩みましたが初志貫徹の醤油を注文。

地鶏としじみの中華蕎麦(手揉み麺)1200円+吊るし焼きバラ丼500円 計1700円
醤油のみ手もみ麺変更可能です。

手もみ麺変更は醤油のみできるんですね。

店内は瀟洒で明るく5席のみ。
TRYラーメン大賞、ミシュランガイド、食べログ百名店などからの
トロフィーなどの表彰の贈呈品が飾られていますね。

店内はスタッフ3名。

提供はややゆっくりめかな。

●実食
丼は縁が広がった形状は醤油では変わらずですね。

スープ表層には仕上げオイルがツヤめいて出ていますね。
スープからいただくと、やや甘っぽい醤油の味わいが広がり
後口にジン!!!とシジミの風合いが広がります。

おお~…コレコレ!!となるシジミのフックがありますね。

醤油でこれだから塩はさぞヤッテるシジミが体験できるのだろうと思うも違いました。
塩のスープも飲んでみたのですが
かなり鶏が強めに出されていてシジミはサポートいう構成でビックリ。
まさかの醤油の方がシジミが強かったです。

僕としてはやってるシジミ塩の方が好みでしたが
こちらの鶏も立ってバランスの方が多くの方が好むのでしょう。

麺は…これは自家製?それとも菅野製麺?
明るい方はご教授お願いいたします。

醤油にした最大の目的は「手もみ麺を食べるため」

麺はモチィ…っとコシのある太麺手もみ
このモチ感…もち姫とか使ってるんじゃなかろうか

この表層が少し溶けて、独特のモチぃ…加減がある麺
これが好みでないはずがありません!
この麺、素晴らしいので麺フェチの方は食べた方がいいですね。

トッピングはチャーシュー、メンマ、芽ネギ、ネギ。
チャーシューもメンマも隙のない出来ですね。
これは名店の仕込みレベルです。

完飲完食へ。
直接では飲みにくい丼ですが完飲です。

醤油ではシジミは鳴りを潜めるのでは?という心配は杞憂に終わりました。
ジンと広がるシジミの後口に、モチっと伸びるような麺の食感。

非常に好みのバランスでしたね。

ごちそうさまでした。

2024/02/12 更新

2回目

2021/07 訪問

  • 昼の点数:4.7

    • [ 料理・味4.7
    • | サービス3.0
    • | 雰囲気3.5
    • | CP3.5
    • | 酒・ドリンク3.5
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

襲い来るほどの蜆インパクト! 宍道湖しじみ中華蕎麦琥珀 @大田区雑色

『琥珀』という屋号は多いのに『翡翠』という屋号のラーメン屋があまりないのは何故?
どうも、さぴおです

■今さら名店シリーズ
RDB全国16位の名店。
実は汁そばは未食でした。
以前、つけ麺をいただいて93点を付けている超新星の令和元年元旦組。

この日は汁そばを目当てに訪問。
なぜ汁そばを食べていないのは、どこかで聞いた
「開店当初は美味かったけど、今は味が落ちた」という噂。
それにここは『ほん田』系列。
タレの強さと仕上げオイルで味をまとめていくほん田イズムで、何となく味の想像がついていたのもありました。

食券に相対し「せっかくだし」と特製に。
さらにもう1回「せっかくだし」と豚バラ丼を。

ここの店主さんは元焼肉店での経験もありますからね。
肉系のレベルも高いという噂です。
たまに超絶限定の肉丼も出てますよね。

提供はやや時間がかかります。
3人もスタッフがいるのに。
持ち帰り分もあるのか、ロット以上に麺を茹でられてましたね。
テボを吊るして放置するオペを悲しい気持ちで眺めつつ、配膳です。

⚫️実食
縁が広がった丼ですね。
香りを伝えたいんでしょう。
しかしこの丼は最後にスープが飲みにくいのが難点。
まぁ、僕は連食ありきでスープ完飲しないのでいいんですけどね

肉の隙間にレンゲを差し込んで一口…。

うおお!!
まさに旨味爆発!!!!
凄まじいシジミの旨味と滋味がやってきます。
多くの貝出汁ラーメンを食べてきたけれど、これほどとは。
シジミ出汁を仕込む際には2日寝かせて旨み成分を増やしているそうですね。
サポートに少し鶏や乾物などが入っているようですね。
いやー…ぶっ飛ぶスープです。

麺は菅野製麺の細麺。
麺が少しざらみがあるように、引っかかりを覚える麺ですね。
食べていくと粉みを覚える麺です。

危ない。ここで神奈川淡麗系の
シルキーでたおやかな麺を合わせてきて
勢いよく啜れることで、しじみがさらに華やぐ構成だったらどこまで点数が伸びたことか。

店的にも麺はわりと影の存在とさているようなのでその辺は麺フェチとしては歯がゆいな。

特製なのでチャーシューが、たっぷり。
バラ系が1枚でロースト系がいっぱい。
やはりバラ系が激美味い。味付けが絶妙で
豚の香りや脂の質が最高!!
個人的にはバラが沢山あってほしい。

他は芽ネギ、煮玉子、刻み玉ねぎ、ワンタン。
煮玉子はトロリと美味く、味付けも薄味で素材の美味さを堪能できるもの。隙はなし。

ラスト、飲みにくい器にガッツいて完飲完食しました。

いくつかの減点をもってしても突き抜けた美味さがありました。

次は「醤油」メニューをいただいてみたい。

ごちそうさまでした。

2021/08/15 更新

1回目

2020/08 訪問

  • 昼の点数:4.7

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス3.5
    • | 雰囲気3.5
    • | CP3.5
    • | 酒・ドリンク3.5
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

蜆インパクト!!!

宍道湖の読み方をいつまでも覚えられない。
どうも、さぴおです

つけ麺最終日ということで、蒲田へカマしに。
開店30分前に到着したら先客20人。

完全に舐めてましたね。
開店する頃には30人待ちに。

こちらは6席かつオペはゆっくりめ。

たっぷり2時間は待たされました。
線路沿いで、頻繁に電車も通るのでうるさい。結構イラつきます。

店内は白を基調とした綺麗なカフェ風。
店主と妹さんとお母様の3人で切り盛り。
こちらのお母様は愛想のいい感じ。
名物女将となっていくことでしょう。

店内左手にある食券機にて、つけ麺を。
ワンタンもあったのでこいつもポチリ。

本当は特製盛りにしたかったのですが、
券売機では紙幣は千円札しか受付けず。
両替してもらうのも何だか億劫になってしまい止めました。

⚫実食
美しく整えられた麺ですね。

麺をつけダレに浸して啜ります。

おっと。
かなり鶏の旨味が強烈なんですね。
鶏油も、お使いと思われ香りもオイルさも強め。
そして塩気も高くてガツン!ときますよ。

そして後味にふわりとシジミの滋味が。

「なるほど。こういうチューニングなのか」と油断していると


刹那


ブワッと濃厚なるシジミの滋味

この旨味の伸びに思わず目玉をひん剥きました。

ガツン!と濃厚な鶏に高い塩気とオイルのあとに
じわっとシジミの滋味が広がる味覚の種類の多さ。
前半と後半のギャップ。それをきっちりと感じる間違いなく極上の塩ダレです。

麺は東京製麺の琥珀オリジナル。
春よ恋などの高級小麦を使用した平打ち麺。
むちっとした麺の弾力に、しっとりと舌に吸い付くようなお肌。
26歳くらいの妙齢の女性のような丁度いい吸い付きのある舌触りですね。

つけダレに潜むのは吊るしチャーシュー。
香り高くて、効いた塩気と含まれた油分が丁度いいです。このチャーシューだけ見てもクオリティの高さが伺えます。やはり特製にすれば良かった!

ワンタンは大葉?入り的な爽やかな味わいが印象的な豚餡でした。

ポット型のスープ割にて温め直して、完食完飲のKKF。

完全に痺れました。
今年のさぴおラーメン大賞の有力候補。

というかラーメンTRY新人大賞取るんじゃないのかな。

ごちそうさまでした。

2021/05/18 更新

エリアから探す

すべて

開く

北海道・東北
北海道 青森 秋田 岩手 山形 宮城 福島
関東
東京 神奈川 千葉 埼玉 群馬 栃木 茨城
中部
愛知 三重 岐阜 静岡 山梨 長野 新潟 石川 福井 富山
関西
大阪 京都 兵庫 滋賀 奈良 和歌山
中国・四国
広島 岡山 山口 島根 鳥取 徳島 香川 愛媛 高知
九州・沖縄
福岡 佐賀 長崎 熊本 大分 宮崎 鹿児島 沖縄
アジア
中国 香港 マカオ 韓国 台湾 シンガポール タイ インドネシア ベトナム マレーシア フィリピン スリランカ
北米
アメリカ
ハワイ
ハワイ
グアム
グアム
オセアニア
オーストラリア
ヨーロッパ
イギリス アイルランド フランス ドイツ イタリア スペイン ポルトガル スイス オーストリア オランダ ベルギー ルクセンブルグ デンマーク スウェーデン
中南米
メキシコ ブラジル ペルー
アフリカ
南アフリカ

閉じる

予算

営業時間

ページの先頭へ