185rcさんの行った（口コミ）お店一覧

○中華そば¥870＋味玉¥100 土曜日の開店直後、行列はありませんでした。カウンター7席のみの極狭の店内には、先客4。雨模様の天気に助けられたようです。 注文を受けてから麺を打っているようで、時間がかかると券売機に貼ってあったとおり。待つこと20分で着丼しました。 始めは匂い。煮干しスープの香りは甘味を感じるほどです。(待っている間中、隣のお客さんからやって来ていましたが…) トッピングは、赤身のしっかりとしたチャーシュー１枚+α、長ネギは内側のみを少し長めの四つ切りにした感じ、細目ながらもしっかりとした歯応えの特徴的なメンマ。全てに手間がかかっています。 麺は、竹打ちの中太縮れで、小麦の美味しさを感じられます。 一人で調理、配膳、後片付けの全てを行いつつ、「味は薄くないですか？」と細やかな気遣いのご主人に感動のお店です。

ラーメン¥750- 土曜日の午後３時過ぎ、数年ぶりの来訪です。 ここのところお洒落系や澄んだ煮干し系など、さっぱりしたラーメンを攻めていたので正統派九州豚骨はかなり久し振りです。 店外の券売機で標記の食券を購入し、なるべくデフォルトとなるよう好みの調査シートに記入して、食券と共に大陸から来られた女性店員さんに渡します。 この時間ですので閑散としており、二人の店員さんはネギのカットや麺の準備など本格的な繁忙時間に備えていました。 いずれにせよバリカタでオーダーしましたので、あっという間に着丼です。 やや表面の油が多めに感じられますが、やっぱり美味しいです。秘伝タレも旨さを引き立てます。テーブルの胡麻すりもバッチリ合います。もちろん辛子高菜も入れ放題です。 やっぱり凪の豚骨は王を名乗るだけあると納得させられました。 原点回帰は大成功でした。皆さんも是非!

お洒落なパン屋さん

一信ラーメン¥750.- 東大駒場付近の山手通り沿いにあり、前々から気になっていたものの、渋すぎる外観といかにもな幟などからやや敬遠していました。朝から何も食べていない土曜日の夕方に訪問しました。午後は通しの営業のようです。 店内に入ると、若い店員さんが１人で迎えてくれます。カウンターのみの小さなお店のようです。前客なし………少し不安になりつつも、あまり見慣れない券売機で標記をポチッとし、カウンターに付きます。 大盛無料とのことですので、大盛をお願いして待つこと5分強で着弾です。 失礼ながら店舗の外観からは想像できない上品な外見です。 スープは、澄んだ鶏ベースの醤油で、すっきりというよりは油多めのまろやかな感じです。好みです。 麺は、加水率低めのストレートの細麺で、これまた好みです。 トッピングは、太めのメンマ1、海苔1、ネギ、糸唐辛子に珍しい鶏もものチャーシュー2。このチャーシューが絶妙で、後で自分でチャレンジを誓います。 テーブルには、こしょうと柚子胡椒のみのシンプルさですが、これまたピッタリのチョイスです。 結果的には、個人的な好みにピッタリでしたので、次は鶏白湯をお願いしようと思います。 ご馳走様でした。

調和の究極という平凡感

中華麺¥700+味玉¥50(食べログ百名店) 土曜日の午後１時少し前、２４６号線沿いに池尻大橋から三軒茶屋に移動中、いつもの行列が店外１人待ちの状況を発見し、そのまま接続しました。時折、魚介系の甘い香りが漂います。 １５分後、店員のお姉さんに薄暗い店内に案内され、唯一の奥の４人掛けテーブルに１人着席し、標記を注文しました。今時、券売機がないのも珍しい。 約１０分後、大きなどんぶりがお盆に載せられ到着しました。 トッピングは、大きなバラロールチャーシュー１枚(厚さもまあまあ)、海苔１枚、メンマ多数、みじん切りネギ少々に別注の味玉。 麺は、加水率中位の中太平打ち縮れで、やや太さにばらつきがあります。 スープは、あっさり豚骨に魚介系だと思いますが、濁った茶色で、薄く油が覆っており、魚介の苦味は全く感じられず凄くまろやかな味で匂いに甘味を感じます。魚介は、煮干も入っているようですが、節系の甘味と旨味が前面に来ており、店名どおり角のない和風です。 最近流行りの淡麗魚介系のキレとは対象的な、トータルバランスにこだわったコクとまろやかさの一杯で、血圧が気になりつつも完飲してしまいました。 中盛(1.5玉)+¥50、大盛(2玉)+¥100とありましたが、普通でかなりの量があります。 店員さんの丁寧過ぎる接客は、やや過ぎた感じです。最後まで相席はありませんでしたが、はす向かいなどの相席は構わないと思いました。大変恐縮です。 後客５で帰りの店外待ちは３と、相変わらず流行ってはいますが大穴の１日だったようです。

○ラーメン味玉¥920 貝だしソルトエアーさんを訪ねると、「ひらくら」に変わっていましたが、いつものように食券をポチッとして入店。卓上に口上があるのも変わっていません。 先客なしですが待つこと約１０分で着丼しました。かなり丁寧に作っています。 かなりシンプルな昔風のラーメンのビジュアルです。 スープは、口上に豚と煮干しとありましたが、店内は煮干しの匂いに包まれています。味も煮干し主体にさっぱりながらコクのある脂。豚骨ではなさそうです。 麺は、加水率の低い手打ちのような縮れで、素朴ながら小麦の香り高いものです。 トッピングは、あまり手の入っていないような小さめの豚バラチャーシュー３枚位に、メンマ、ネギ、味玉とシンプル。 素朴なビジュアルに値段がやや高めに感じられますが、慈味深いラーメンでまた食べたいと思えます。

新しいコンセプト？

醤油ラーメン¥730- 初訪故に券売機の左上(デフォ？)をポチっと。 平日13時半過ぎでしたが、先客7、後客4と流行ってます。 チャーシュー刻み入りの「こむすび」がサービスとの情報でしたが、券売機の上には「こむすび本日終了しました。」のボードが…(TT) コの字形のカウンターに着くと、麺の選択。ストレートorちぢれで、ちぢれをお願いしました。なお、平日13時まではストレートとのことで、デフォはストレートでした(^o^;) 10分弱で着丼。 シンプルな醤油ラーメンの見かけで、トッピングは、三つ葉、小さいが厚切りのチャーシュー2枚、細切りメンマ。 スープを啜ると、表面に油があり、熱々ですが、癖のない煮干しガラで美味❗ これまで色々食べてきましたが、こんな形で最高点です(^^) 2009年九州じゃんがらでスタートとのことですが、想像のつかない進化だと思います。

ぶらっと独り飲み

タンギョウ¥880

すごい煮干しラーメン特製¥1,100- 日曜日の午後３時も過ぎた頃、お目当ての駅傍のお店は店外待ち約10人程…。こちらは諦めて、辺りを調べると安定の凪の支店があるではないですか。早速向かうことに。 店外から覗ける店内には前客5とまあまあですが、空きはある様なので、店外の券売機で標記をポチッとして店員さんに大盛を告げます。 待つこと約10分程で着丼しました。 トッピングは、海苔まんま１枚、大きな薄切りロースチャーシュー3、味玉に乱切り長ネギ、いったん麺3です。 さすが凪の安定感で、全てが一体となって完成した煮干しラーメンを感じられます。特に、甘辛のタレの煮干しの風味は素晴らしく、中太の手揉み縮れ麺とよく絡みます。 やや塩味が強いものの、大盛も最後まで飽きることなく頂き、ご馳走様でした。 なお、３時半頃に店を後にしましたが、後客5と繁盛しておられました。

ゆず白醤油ラーメン(￥750+￥100) 何度も店には行ったのですが、自転車の置き場に困って断念していましたが、本日は徒歩で来ましたので安心して入店できました。 デェフォルトと思われる券売機の左上は、醤油ラーメン¥750でしたが、ここで「ゆず白醤油はお好みの醤油ラーメン券に¥100を足して注文してください」の文字に目が止まりました。微かな口コミの記憶が甦り、食券と¥100玉をカウンター越しに店員さんに渡して、「ゆず白醤油」を発声。 日曜日の午後４時過ぎ、前客1。シラスご飯を追加注文していました。 待つこと５分位で着丼。見た目は、想像どおりの透き通ったスープの上品な感じです。 麺は加水率低めの細めストレート。 トッピングは、穂先メンマと普通のメンマ、水菜と海苔1。チャーシューは、小さめの油多めと赤身の各1。これまた「ゆず白醤油」からの想像どおり。 食べてみて想像と違っていたのは、スープの塩味が意外に強いこと。塩味については賛否ありますが、薄味の多い昨今、高めに評価し、過去最高得点タイ! 後客1は、鶏皮ご飯を頼んでいたので、みなさんしっかりとしたスープをご飯と楽しんでいたのでしょうか？ また、調べてから伺います。

特製ワンタン麺ハーフ(黒)¥1,000.- 日曜日の午後５時を少し過ぎた頃、言わずと知れた有名店に行列がないのを見て入店しました。 入口脇の券売機で標記をポチッとし、案内された店員さんに渡します。先客は８名ほどでしょうか。 店内は、コの字型のカウンターのみの十数席で、奥にオープンキッチン。インテリアは白と黒でまとめられ、さながらオシャレなバーみたいです。待つこと１０分程で着丼しました。 噂にたがわぬ美しいビジュアルです。 スープは、醤油ベースに鶏、節、煮干など。クセがなく上品にまとまった感じです。 麺は、クセのない中細ストレートでスープに良く絡みます。 トッピングは、海老ワンタン×２、肉ワンタン×２、太いメンマ×２、チャーシュー×２、海苔、青ネギ。 ワンタンは、ぎっしりと餡が詰まっており、熱々、プリプリで、自分史上最強です。 チャーシューは、小さめですが、外側が赤みを帯びたやや甘めで全くクセのないタイプで、初体験ながら違和感を感じさせません。 全体的に凄く上品にまとまっておりましたが、ジャンク舌の自分ではミシュランなど絶賛までの理解はできず、今後の課題とします。

○宴会コース¥3,000込 ２時間飲み放題、枝豆、棒々鶏、餃子、麻婆豆腐、黒酢酢豚 靖国神社の正面にあるお店。混雑した時のスペースは非常に狭いが、料理は美味しい。

魚介つけ麺¥850(大盛1.5玉サービス) +味玉¥100 土曜日の午後４時半、東大駒場近くの山手らーめんさんを初訪しました。店舗横に製麺所が併設されており、期待が高まります。 こんな時間ですが前客8ぐらい。繁盛してますね。ほぼ満席のカウンターに滑り込みました。なお、椅子はビールケースならぬ一升瓶のケースなんですね。 まずは食券を買えと書いてありますので、店内を見渡せば後ろの棚にコンパクトな券売機があります。お金を入れてメニュー番号を入力、大盛(1.5玉)無料ボタンと味玉¥100ボタンを押すと１枚の食券が出て来ますので店員さんに渡します。 なお、おしぼりと水はセルフサービスだそうです。 前のお客さん達も待っている方が多かったので、覚悟して待っていると僅か８分程で着丼しました。 スープは赤く、一見辛そうですが、意外にも優しいまろやかさで、あまり魚介感も強くはありません。乱切りの煮豚と大きめのメンマが沈んでいます。 麺は、やや太めの縮れた自家製で小麦の味わいがあります。麺量は大盛で250g位でしょうか？よく水で締めてありました。 味玉は、別皿で提供されました。 テーブルには、胡椒のほか、すりおろしニンニクと豆板醤がありますので、飽きることなく食べることが出来ました。 この麺を活かすのは背油と味噌かと思いましたので、次は味噌ラーメンを攻めたいと思います。 なお、奥にテーブル席がありましたが、やはり椅子は酒ケースでした。

味玉濃口中華そば¥950- 休日の正午過ぎ、近所への用事のついでに評価が高くビジュアルも素敵なすずめ食堂さんを初訪しました。店名からは意外な駅前のイトーヨーカドーの１階の店舗ですが、ヨーカドーからは入れません。 11:30開店から約１時間過ぎていますが、店内満席(カウンターのみ８席位？)、店外１の状態に、店先の食券機で標記をポチッとして連結しました。 待つこと約１０分で、後客３となり、店外客の食券が回収され、更に待つこと約５分で店外の３名が店内に案内されます。 カウンターのみの小さな店内は、カウンターの中心で客の目の前で調理されており、目隠しは一切ありません。 待つこと10分程で一斉に着丼しました。 トッピングは、炙りバラチャーシュー1、やや熱の通り過ぎた鶏チャーシュー1、メンマ多数、刻み玉ねぎにトロトロながら味のよく滲みた味玉。 スープは、醤油のカエシにややとろみのある濃厚煮干で、魚粉がざらつきますが、エグミの少ないタイプ。加水率低めの中細ストレートの麺によく絡みます。 テーブル上には、七味と辛子高菜があり、途中で辛子高菜で味変です。 ややお高めの値段設定ですが、丁寧な仕事に納得の一杯でした。ご馳走様でした。

うさぎ担々麺(1辛)¥950- 渋谷神泉の担々麺の有名店のうさぎさんに初訪しました。土曜日のL.O.14:30の少し前に店内に滑り込み、券売機でデフォルトと思われる標記をポチッとし、案内されたカウンターに着きました。前客7～8と繁盛しています。 店内は黒を基調としてやや薄暗く、奥の方がよく見えませんが、カウンターのみ10席程度でしょうか。場所柄、外国人の方々も多いのか、メニューや卓上調味料には英語も書かれています。 待つこと５分強で着丼です。 黒の器に白のスープに加水率低めの白のストレート麺。糸唐辛子とラー油の赤が映える美しい外観です。 挽き肉とマーラーのペーストは本当に最後の最後まで痺れます。 さすが名店。スープの最後まで美味しく頂きました。

辛つけ麺(並辛、胚芽麺)¥850.- 有名店ですし、毎週店の前をとおるのですが、混雑にビビり、日曜４時過ぎの初訪です。 食券を買ってから店外に並ぶ方式であり、店内は八分の客入りで、食券機に前客2。タイミングよく、標記食券を買うと同時に並ぶことなくカウンターに案内されました。なお、麺は普通の太麺と胚芽麺の２種類であり、食券を渡す際に伝えます。 結構な太麺で、未着客が5、6名のため、待つこと約15分で到着です。 見た目も味も予想どおり。ドロドロ、ジャリジャリの濃厚豚魚系。胚芽の素朴さもスープにマッチします。さすがにつけ麺黎明期からの有名店といった感じです。 麺のトッピングは、海苔１枚。スープの中には、厚目大判で油多めのばらチャーシュー２枚、メンマとネギ少々。柚子の皮も見えてましたが、混ぜてしまえば柚子の風味はすっかり無かったことに。 ちなみにお客さんの7割程度は、つけ麺、胚芽麺の組合せだったような。 ４時半の退店時には、外客4とさすがの繁盛店でした。

味玉ラーメン¥880- 日曜日の午後1時過ぎ、珍しく前客1のがらがら状態なのを見て迷わず入店しました。正しくは、店外から店内の券売機で標記をポチッと。 1階はカウンターのみ6席くらい。2階もあるようですが、１階からは想像できません。１階の隅のカウンターに座り、食券のカウンター内の店員さんに渡します。極狭のカウンター内は、至近距離での衆人監視状態ですが、店員さんは手際よくラーメンを作っており、疑う余地はありませんみたいな…５分くらいで着丼です。 見た目は、やや油の多く浮いた醤油ラーメンです。 トッピングは、少し厚目の炙りバラチャーシュー。あまり見ない焼き肉タイプです。あとは、ナルト1、ネギ少々。至ってシンプルです。 スープを啜ると、見た目どおりの油感ですが、鰹節の風味が強く、塩味もやや濃い目の印象です。 麺はというと、きしめんほど幅広くはないものの、腰のしっかりとした幅広のちぢれ麺で、加水率高め。スープにマッチしています。 デフォのラーメンですが、麺量は250gくらいはありそうで、なかなかのボリュームです。 テーブルには、定番のこしょうと七味唐辛子に加え、カレー粉がありましたが、使い方が分からずそのままで完食。ごちそうさまでした。 5年くらい前は、ここが発祥だったと思っていましたが、四ッ谷と曙橋周辺にここと合計3店舗は確認できます。 鯛出汁発祥の人気店も、系列を含めて今では行列ができないようで、時の流れを感じます。