38回
2020/11 訪問
今年も松茸と鴨のつけそば食べてきました!毎年進化し続けていて、美味しい‼︎
『饗くろ㐂』
浅草橋駅、秋葉原駅より10分くらい歩きます。
少し不便な場所にあります。
行列にも並ばなければなりません。
ですが、行く価値はあると思います。
気に入っているラーメン屋さんで、ほぼ毎月伺っています。
醤油、塩、つけそば、油そば…などレギュラーの麺は勿論、季節の限定麺も間違いなく美味しいものが多いです。
10月発刊の東京のラーメンのランキング情報誌
『TRYラーメン大賞2020〜2021』では、
TRY大賞 総合2位 に輝いた実力店です。
この日は限定麺と限定ご飯
●松茸と鴨の塩つけそば 1800円
●松茸ご飯 300円
をいただきました。
鴨ロースのチャーシューは300円で増量できました。
松茸は都度カット…
つけつゆが仕上げられていきます。大ぶりに切られた松茸がたっぷり入っています。
良い香りです。
このつゆ、鴨出汁、鴨脂が美味しい、塩ダレも深みがあって、つけつゆだけで飲める、かなりな美味しさ(^-^)
新小麦の麺は、幅広くストレートで、いつもよりややしっかりしたつややかさ、ブルンとしたコシも…。
最初は、酢橘を搾って…いただきます。
つまみやすくかなり好みの麺、ムッチリとしています、ソフト過ぎないのが良いです。
例年通りかなりおいしかったのですが、毎年更に何かを変えていて進化している印象です。
美味しくあり続ける努力…素晴らしいです。
※松茸と鴨の限定は
19日の昼、夜
21日の昼、夜
の提供で終了予定です。
2020/11/19 更新
2020/09 訪問
好きで何度も通っている浅草橋の名店
『饗くろ㐂』
JR秋葉原駅より徒歩10分くらいです。
今年も、コロナ禍にあっても不定期ですが夏の限定麺を再開されています。
行列店で、このご時世なので、並びすぎが問題にもなっているようです。
お客側としてはマナーを守ってお店に迷惑がかからないよう協力していきたいです。
今年の夏の限定麺は
「鰹の冷やし中華そば」を既にいただいています。
例年よりは回数少なめに食べています(笑)
ですが、今回は、逃したくなかった
きみひめ(とうもろこし)の限定
待ってましたとばかりに行ってまいりました。
●とうもろこしの冷やしそば 1400円
スープは、糖度の高いきみひめで、かなり旨みのあるポタージュです。天然の甘さの奥に昆布出汁などの塩味な旨みも感じ、お互いを引き立て合います。
ヒンヤリとしていて美味しいのです。
麺は太平打ちで、粘度のたかいスープをよく絡めます。パスタのフェットチーネ(幅8ミリくらい)のよう。
コシがあってムッチリとした麺で、頬張る、噛む楽しみがある美味しい麺です。ズルリズルリといただきます。
スープに甘さがあるので、アクセントには割と多めにガラムマサラ、ピリッとフワッと効いて、最後まで飽きさせません。
いつもながら季節の限定は、殊更美味しいです。
夏麺もそろそろ終盤…。次は、大将が絶対にやるといってくれている、これまた美味しい
「冷やしカレーそば」を食べに行きたいなと楽しみにしているところです。
2020/09/06 更新
2020/06 訪問
6月より通常営業再開‼️
6月より本格的に営業再開されています。
秋葉原駅より10分くらい歩きます。
ですが、歩く価値のある名店。
メディアにも良く紹介されていて今年で9年目の実力店です。
お店の雰囲気も良く、メニューも定期的に刷新されていますが、ここ数年は落ち着いた感。
コロナ禍で、4月中旬より5月末まではお持ち帰り麺、通販で営業。現在は、通販を継続中。
お持ち帰り麺かなりしました(笑)なぜなら、ファン心をくすぐる多彩なラインアップだったからです。
定番の塩そば、油そば、滅多に提供されない鴨出汁を使ったそばなどはちょっと多めに購入、楽しみながらの自宅調理。…レアな時間を過ごさせていただきました。
しかしやっぱりお店で食べるのは別格です。
再開間もないこの日。
お持ち帰りにはなかった、醤油そばを細麺で。
特製醤油そば 1550円(あれ?あがった?止む無し)
焼売 300円
久しぶりに伺い相変わらずの行列にびっくりでしたが、しかし、勤勉?な日本人、ソーシャルディスタンスは守られていました。
入口に消毒液。
店内入るとかなり変っていまして
ツイタテに各々に消毒液、なるほどこれで、席を減らさずの対応されているのですね。
新しく、蓮華置きに箸がセットされていました。
やや、違和感(*´ー`*)の中食べてきましたが、いつもの美味しさでした。
スタッフの大池さんが、6日で卒業されるそうで寂しくなりますが…
こちらの名店、変わらず利用したいと思いました。
2020/06/10 更新
2020/04 訪問
通常利用外口コミ
この口コミは試食会・プレオープン・レセプション利用など、通常とは異なるサービス利用による口コミです。
日替わり持ち帰り麺もはじまっています。シュウマイなどは毎日提供!
浅草橋の名店
饗くろ㐂
コロナ禍で休業していましたが4月19日より持ち帰り麺の提供を始めました。
現在同時進行で、通販の準備もされています。
4月20日
この日は
幸せが舞いおりてくる様にと、大将黒木さんの願いも込められた、縁起の良い魚
「幸神目抜けのつけそば」
1パック2食 3000円
コウジンメヌケは、クエやハタにも匹敵の最高級魚で、このお値段でもかなり抑えた価格です。
つけつゆには、
大ぶりな切り身ひときれ
饗くろ㐂の大根煮
が入っていて、いつものしっかりした出汁の旨さに目抜けの脂ののった旨さが加わり、素晴らしく美味しかったです。
味変用に
昆布だしをつくる小板昆布1枚
薬味に九条ネギ半本
もついていつもの大将の抜かりない気配りでした。
今後も日替わりで、そして通販で色々な麺を提供してくださるようです。
今まで通り、楽しみに待ちたいと思います。
2020/05/02 更新
2020/03 訪問
今年も石巻市の十三浜わかめの季節がやってきました。第一弾は「肉煮干しわかめそば」
今年で何度目でしょうか。
春先のこの時期、十三浜の若芽を使った限定麺を心待ちにしています。
何年も行列の絶えない実力店…つい最近もTV放映されて更に行列が伸びていたようです。…ですので限定の初日ではなく頃合いを見計らって訪問しました。
肉煮干しわかめそば 1200円
めかぶごはん 200円
肉煮干しと敢えて謳っているように、噛み締める旨さもある薫香の豚ももチャーシューに、煮干しは四国中央の極品片口鰯。スッキリ上品なお出汁でした。醤油も美味しい。
もちっとした手揉み多加水麺、にスープ注がれ、ダイスオニオン、たっぷりわかめは茎も多めで食感プラス。チャーシューもたっぷりと7枚。
今年も満足の一杯でした。
この先に提供されるであろう、筍とわかめのそばも楽しみに待っている所です。
また行きます。
ごちそうさまでした。
2020/03/09 更新
2020/02 訪問
寒〆ほうれん草のとろみそば
秋葉原駅より徒歩10分くらい、ちょっと歩きます。
いつも行列のこちらですので、経験値からの曜日、時間帯など、考えて伺っています。
この日は、木曜の夕方開店前15分位につきまして10番目でした。
塩そばの予定で行きましたが、限定の
寒〆ほうれん草のとろみそば 1500円
に変更。
また限定の魅力に負けてしまいました。
寒〆で甘いほうれん草が主役なので、しっかり生の茎が天に盛られています。実際甘くて美味しかったです。
そのほかのトッピング、蓮根素揚げの上には牛そぼろ(トマトと煮詰めてあります)。ダイストマト、ダイスオニオン。
中華鍋で炒められた、ほうれん草にはしっかりした牛スープが投入され、片栗粉でとじられ、とろ〜りとしたスープが完成。
太縮れ麺にスープが注がれ熱々の一杯が完成…。
松坂牛の脂も仕上げに投入、甘い香りとコクが良いです。
トッピングの食感、スープ、麺、考えられた構成の一杯。
汗をかくほどに熱々で、寒い日には間違いのない美味しさでした。満足満足。
2020/02/26 更新
2019/10 訪問
浅草橋の名店
饗くろ㐂
季節を待って頂く限定の中でも、人気一際高い
松茸と鴨…
今年は松茸と鴨のつけそばで提供です。
10/1〜10/7日での限定です。
松茸と鴨のつけそば 1600円
限定ご飯は
鴨ネギご飯 300円
今回は鴨ネギご飯も注文
ご飯、九条ネギの上に鴨ロースふた切れ、
個人的には、毎回ネギがやや辛いのですが、芳醇な鴨つけ汁を回しかけると食べやすく、グットバランスになりました。
そばの方は
先ずつけつゆには、ネギが浮かびさらに松茸が5切れ、ポコポコと豪快に浮いています、良い香り。大将が、スライスではなくあえて香りと食べた感があるようにとこの切り方です。
つゆはサラリとしていて鴨出汁に節が合わせられているようです、強すぎないでも、良い香り、松茸の香りも邪魔してはいません…
トッピングは鴨ロースふた切れ、糸島メンマ、春菊、酢橘
私は、酢橘を先ず麺全体に搾りそのまま数本頂きました。あぁつるりとした平太麺、爽やかな香り…麺がいつもながら秀逸です。
今度は酢橘香る麺をつゆに…酢橘をまとっているので、つゆも爽やかに…鴨出汁が美味しいです。
トッピングも相変わらず隙のない綺麗な味
鴨ロースにいたっては文句のつけようがありません。ロゼカラーで柔らかく、臭みも全くなく美味しいです。
今回も、やっぱりの満足感、こちらの鴨、松茸を使った限定はやっぱり最高です…。
2019/10/05 更新
2019/09 訪問
スタッフの大池さんによる初めての限定
(※9/18日のこの日のみ)
〈信州黄金シャモの山塩そば〉
そぼ降る雨の中駆けつけました。なにせ限定で30食。
前の用事が長引き焦って辿り着くと、この日は、黒木店主が行列担当で整理券を配っていて、思わず微笑んでしまいました。
ギリギリ27番の整理券…危なかったです。
6時にオープン。40分くらい待ち、ラスト3名の中カウンターでゆっくり食べさせていただきました。
信州黄金シャモや昆布などの出汁の澄んだ美味しさ、饗くろ㐂育ちの、上品で厚みのあるスープです。綺麗に澄んでいます。
もちもちの太手打ち縮れ麺。短めですね。意識して?の多加水麺?雨だったからこの仕上がり?新鮮、新鮮(ちょっと、ののくら感)、敢えてのこの麺なの?もちもちしていて、縮れにスープが馴染んで美味しい。
トッピングはミニドライトマト、細めの上品なメンマ、シャモのお肉ふた切れ、白髪ねぎ、三つ葉。シンプルにまとめたようです。特にシャモがやっぱり歯ごたえがあり美味しかったです。
聞いてみたい事は多々ありましたが、大池氏まだまだ余裕はなさそう…ささっと帰りますか。
黒木大将も、テーブル席に座り鋭くチェックを入れていたようです。
スタッフ大池さんの、ここからの、さらなる成長が楽しみです。
ごちそう様でした、美味しかったです。
2019/09/29 更新
2019/08 訪問
浅草橋の名店 饗くろ㐂
新麦のざる中華が始まったとの事で、早速行ってまいりました。今年は新麦の北上とともに、麺を展開する予定との事で楽しみです。
この日は、熊本の新麦ミナミノカオリのプレミアムTの麺、特別な栽培方法で、パンや麺に向いたたんぱくを持った麦との事です。
席に着きますと、あまり待つ事無く、麺が提供されます。
大将の久しぶりなキリッとした盛り付け、思わず笑顔。麺線も美しく、ツルツルピカピカです。
具材は、チャーシュー、メンマ多め、大葉、ネギ、わさび。
つけつゆ、は出汁を強く感じやや濃いめ。少なめにつけて食べてくださいねといわれます。
麺の風味をより楽しむためですね(o^^o)。
さぁ、ずずっと空気はらませいただきます。麺が動くとより強く綺麗な麦の香りを感じます、新しい麦のちょっと甘くてフレッシュな味。食べ始めると、止まりません。
途中、煮干しオイルをつけつゆに投入し、味変、コクが加わり香りもまた変わり最後まで楽しくいただきました。
予定を見てみますと何種類かの新麦を楽しめるようです。楽しみに待ちたいと思います。
ごちそうさまでした。
2019/08/18 更新
2019/08 訪問
8月10日までの限定
本マグロの冷やしそば1500円
気になっていたので、最終日に慌てて行ってまいりました。相変わらずの行列でしたが30分ほどでクリア。
こちらの定番麺そして限定麺も好きで、定期的に通ってしまっている 饗くろ㐂。今回はマグロの色々な部位を楽しませてくれるものでした。
出てきた一杯は、一見いつもよりかなりシンプルなルックス。
キッチリ冷やされた麺は幅広平打ち麺、これだけでも美味しい麺です。
そしてつけ汁、こちらの方にかなり具沢山!に隠れていました。
スープは
鮪骨の出汁と羅臼昆布の出汁のミックスで、そこに花椒オイルとくろ喜の薄口醤油ダレ、ネギ、鮪をグリルしたオイルなど鮪感満載の美味しく、楽しいもの。
つけ汁の具としましては、
ネギ、グリルされブリブリの頬肉、背鰭の下のスペアリブのようなお肉、長茄子の揚げ浸しでした。
麺を、つけ汁につけ食べてみます。麺がやや幅広なのでズルズルっと…口の中が鮪の香りと旨味でいっぱいです。頬肉のグリルに使った黒胡椒もピリッとたまに効いてきます。
つけ汁の中の具の、背びれ下のお肉はまるでスペアリブでしたので手で頂きましたが、すかさずおしぼりも用意されていました。
こういう所なのです、気遣いの くろ喜。さりげないところが嬉しいのです。
齧り付きますと骨間のお肉がほろりととれジューシー、美味しかったです。
他、頬肉のグリル、焼きなすの揚げ浸し、箸休めに、レンゲには胃袋の酢味噌和えと楽しい構成でした。それぞれの味も大変良かったです。
来週からは今年の新そばも始まりそう!またまた目が離せません。限定麺も新作が続きます。
そしてまた、伺う事になるのだと思います。
ごちそうさまでした!
※レビューできていない麺の写真だけ、まとめて載せさせて頂きました。
2019/08/19 更新
2019/05 訪問
餐 くろ喜
秋葉原駅から徒歩10分くらいです。すでに行列店として名高いお店です。
定番の麺も勿論美味しいのですが、限定麺の美味しさにも定評があり、実際、過去に食べてきたものは、全て美味しかったです。
こちらのお店が、個人的味覚にあっているからだとは思いますが、それにしても、数限りない具材と麺の組み合わせに、いつもウキウキしながら伺わせていただいています。
この日の限定は、
松阪牛脂の和えめん 1300円
松坂牛脂と塩だれと、火入れしていない生の鶴醤で和えた麺に、粗挽き牛ひき肉とひよこ豆など…
辛くないチリコンカン風のトッピングをしたものでした。
さっぱり担当の玉ねぎの荒微塵切りや三つ葉も入り、食感が楽しかったです。
つけだれは、綺麗な鰹出汁にローストトマトが一枚丸ごと…旨味ましましです。
わたしは、器の中で、トマトを崩して汁の中に溶け出させ旨味の相乗効果を!
それをつけ汁にしたり、かけてみたり。
好みで、いただきます(^-^)
着丼しましたら、まず麺をよく混ぜてみます。
何といっても、混ぜているときの松阪牛の脂の良い香りにやられます、お醤油も香り立ちます。
…啜ってみるとさらに口中で、香りが増幅します、脂がくどくはなく、ものすごいうまさとコク。細い平打ち麺によく絡み美味しいです。
具材の牛ひき肉は、かなり粗めにひかれていて、噛みごたえもありジューシー、ひよこ豆たちもポコポコ、ほっくりしていて、食感が楽しいです。味も勿論美味しい!
いつものように、夢中で食べきってしまいました(o^^o)ごちそう様でしな。
次回は、冷たい麺を食べに行きます!
2019/05/24 更新
2019/04 訪問
「紫くろ喜」ゴールデンウィーク29日、30日のみの復活! 営業時間 11:00〜15:00 30日は整理券の配布
「紫」くろ喜は、平成29年9月29日に終了した、毎週金曜に鴨そばを提供するときだけの店名でした。かなり美味しい鴨そば(つけそば等もあります)をいただけました。
その鴨そばが2日間だけ復活と聞き早速行ってまいりました。
覚悟していったのですが、オープン40分前ぐらいでしたが既に80番目くらい(>_<)
食べれるのかしら?一抹の不安をいだきつつ、大丈夫そうなので、ホッと一安心。結果2時間半待ちで、食べることができました。
いただいたものは
特製鴨そば 1300円
鴨葱めし 500円
菊正宗 樽酒 500円
着席すると、程なくそばが提供…お久しぶり再会した美しい盛り付けの一杯。
ラーメンというよりは、より蕎麦っぽく食べたかったので今日は細麺を選択しました。
鴨ロースは勿論、鴨団子、鴨ワンタン、玉ねぎのコンフィ、春菊、ネギ、味玉、穂先メンマ、などで相変わらず、ひとつひとつに隙のない具材です。
醤油味の鴨スープは以前より、洗練されていた気がします、前はもっと甘く丸かったです。ブラッシュアップが止まらないです。お酒に合わせたのかしら???
せっかくの鴨ですので、シャトーマルゴーとはいきませんが今日は菊正宗 樽酒を合わせて。
菊正宗はわりと熱めに燗がされていました。
これを蓮華に注ぎスッと一口…
高い温度なので強く感じる香り、鼻にぬけます、そして辛いね〜。
次はスープをやや入れてさらに一口、あー楽しい。美味しい。
ちょっと鴨ロースをつまみます、鴨団子も…。
具材、菊正宗、スープをあらかた楽しみましたら、次に麺を啜ります。
全粒粉の野良っぽい香り、細いのに歯応えもあり、良いです。スープにもあっていると思います。
お酒があったので、いつもよりはゆっくり、楽しませいただきました。締めに鴨葱めし(切り落としの鴨がまた美味しい!)、鴨脂?で和えられた白ネギもすごく美味しい。
日本酒のほろ酔いも手伝い、席を立ちたくはなかったですが…待つ人は大勢、そろそろ帰りますか…
楽しませていただきました、ごちそう様…また行きますね。
2019/04/30 更新
2019/03 訪問
餐 くろ喜。
秋葉原駅より徒歩10分位でやや駅から離れた場所にありますが、ずっと、行列のできる人気店です。
通常提供されている、塩そば、醤油そば、つけ蕎麦、和えそば、などのメニューもさる事ながら、季節の限定メニューの美味しさにも定評があります。
先週、春を告げる十三浜の若芽と黒豚叉焼の醤油そばをいただいたばかりですが
今回の鴨そばは、限定の中でも別格なので早速行ってまいりました。黒木さんの鴨ロースと鴨スープはかなり美味しいのです。
昼の部30食はあっという間に完売してしまったので、夜の部へ。
5時半につき6番目でした。これなら楽勝、オープンと同時に入店です。先に食券、本日限定の
芹と鴨の醤油そば 1600円
を購入。
久しぶりの黒木店主の鴨そば…個人的には専門店で食べるより美味しいと感じていますし、内容を考えるとお手頃な気もします。
今回の芹は、名取市の芹農家 三浦さんの芹。納品してもらうまで2年かかったそうです。
根が特に柔らかく歯ごたえあり、甘く、美味しいのです。もちろん茎も葉も存分に使われています。
目の前におかれた、丼の中は綺麗なロゼ色の鴨の切り身と、鮮やかな緑色の芹、シンプルながら美しいし良い香り。
まずはスープ、今回はキレがある醤油のようで、いつもより強く感じます、鴨出汁も美味しいです。
芹…香り、歯ざわりが逸品です。根が主役の盛りつけ、茎はおひたしにしてあり、部分部分が楽しめます。主役の鴨に負けてはいません。
鴨ロースは、ロゼ色で柔らかく味よしくさみなく、これまた逸品。
この鴨をみたら、つい日本酒を追加(๑˃̵ᴗ˂̵)
モチモチの太め縮れ麺は、やや柔らかめでスープを絡めます。口に入ってきた時の、スープと麺の割合が好みで美味しいです。
いつもずっと啜っていたいのですが、美味しいのですぐ無くなってしまいます(-。-;。
待ちの方は大勢…さっと食べさっと帰ります。
ごちそう様でした。
また伺います。
2019/03/21 更新
2019/03 訪問
大好きで通っている、ラーメン店、餐 くろ喜さん。
秋葉原駅から、徒歩10分くらいで、やや歩きます。
この日は、季節の限定の中でも大好きな若芽を使った第1弾
石巻の十三浜の若芽と愛媛の最上塩煮干出汁の肉わかめそば(長いし…)
を食べに行ってまいりました。
お昼どきに行列覚悟で行きましたが、平日のためか待ちは8人ほど…すぐ食券を買え、その後また、行列に戻り待ちます。
肉わかめそば 1300円
焼売2個 300円
待っていると、食券を回収しに来てくれ、その際に注分を確認されます。回収されると中にオーダーが通るので、着席する頃には、あまり待たずに麺が提供されます。
15分ほど待ち、中に入り着席しますと、さっと熱々の焼売がすぐ出てきます。
1つ目は、そのまま、2つ目はタレをかけ辛子もつけて…肉々しく、ジュワーな相変わらずの美味しさ。
ついで、わかめそばが着丼。煮干しと昆布の良い香り。
盛り付けられた、主役の若芽の天には、おろし生姜、下には、糸島メンマの細切りが隠れています。
彩りに赤かいわれ。
そして第2の主役、大ぶりの黒豚叉焼がドーンと。
「この叉焼じゃなかったら単価下げられたんだけどねー…。」店主が笑顔で言っています。個人的には、入れてくれてオッケーd(^_^o)でーす。黒豚叉焼久しぶりです。
麺は新宿だるま製麺の手揉み太め縮れ麺。
スープは、煮干しのよい香り、えぐみ、くさみは皆無で、羅臼昆布の出汁と合わさり、あくまでも上品に仕上がっています。
トッピングに若芽があるためか、いつもより塩味を高めにしてるかな?美味しさのゾーンは外していません。
さて心待ちにしていた若芽
綺麗な緑色、肉厚シャクシャクで食べ応えあり、美味しいです。生姜も良い働きでより爽やかにいただけます。
あぁ増量したい…でもスープとのバランスが…。
次に黒豚叉焼、写真ではあまりわかりませんが、厚さもあります。食べ応え充分で、凄く美味しいです。脂身の入り具合が素晴らしく、単品で食べたいほどの叉焼でした。
目の前に盛られている大皿ごと持ち帰りたいです(o^^o)
スープ→わかめ→叉焼→麺のループで、すぐに食べ終えてしまいました。
あいも変わらず美味しい一杯に満足してお店を後にしました。
早くも、わかめの第2弾が楽しみです。
例年ですと、わかめと筍とのそばもありました…酸辣湯もあったわね、過去には…。
今月いっぱいくらい?の限定のわかめ期間中は、できるだけ行きたいなと思いました。(o^^o)
2019/03/09 更新
2019/01 訪問
秋葉原の行列店のくろ喜。定番の麺もかなり美味しいのですが季節の限定麺も人気で、美味しいものを提供しています。
例年は年末に提供されていた、限定麺の「松坂牛すじそば」今年は1月の提供になりました。以前食べてから、心待ちにしていた、限定麺のひとつでしたので、喜び勇んで伺いました。
平日の12時前、行列の待ちは10人ほど、少なめで良かった。2名が外国の方々。ちょっとづつ外国人比率が高くなって来ている気がします。
定番の麺と迷いながらも、限定の
松阪牛すじそば 1800円
焼売 300円
の食券を購入。よし、初志貫徹!(o^^o)
こちらは、前の人が食券を買ったら、次に買いに行き、列に戻り待ちます。待っていると注文を確認しに来てくれます。
この時点で注文が中に通るので、着席する頃には大体、麺の準備が出来ていて、あまり待たずに着丼となります。
20分待ちくらいで中に案内され着席、最終確認後、焼売が、麺が、あまりまたずに、提供されます。
さぁ着丼。牛スジ煮がこんもりと盛られていて、上質なお肉の甘い香りそして醤油の良い香りがします。周りには九条ねぎ、粟の生麩、スジが沈まないように、大根煮がかくれています。
天には糸唐辛子。
まずスープ
くろ喜の塩だれ、一片の柚子、牛すじの脂を、羅臼昆布、宗田鰹、花鰹からの上質な出汁で、のばしたスープ。
まず溢れんばかりの鰹出汁を感じますが昆布も下支えしていてバランスよく、淡麗で厚い味です。この味を楽しめる日本人で良かったぁ。
そのスープに、トッピングの松阪牛スジを炊いた醤油が効いて更に旨味プラス。
麺はやや太めな、手揉み麺、ウェーブ柔らかめ、スープに馴染んで良いです。
相変わらずの考えられた一杯。…美味しかったです。
情報によると、このあと猪で味噌…とか黒豚チャーシューで醤油とか、次々と限定麺が展開されるようです。
今年も魅了されてしまいますね、これでは。
ごちそう様でした。また伺います。
2019/01/31 更新
2018/12 訪問
年内に行っておかなければ…の大好きなお店のひとつ。こちらくろ喜さん。久しぶりに
醤油味玉そば 1300円
をいただきました。
平日の2時近く、今日の行列は、7番目でした。くろ喜さんの回転力なら楽勝な人数です。前の方が食券を買ったら、次に自分も買いに行きます。
食券を買いましたら、列に戻り、再び待っていると注文を聞きに来て下さいます。…
待ちながらにしてオーダーが通っている。
これが、着席したらすぐに麺が出てくる考えられたシステムです。
雨の日には、傘を。夏の暑さにはうちわを、虫除けを…気配りが嬉しいです。
最近のラーメン屋さんは、接客もかなり良く、不愉快な思いをする事は、あまりありません。
店内に入ると、メニューが確認され、麺の仕上げです。あまり待たずに麺が出てきます。
今回は、久しぶりに醤油そばの細麺…パツっと歯切れの良い麺です。3種の小麦をブレンドした全粒粉で香り高いです。
スープは、青口煮干し、羅臼昆布、鯖節からの出汁にアサリのスープを加えたもの…イタリアンのパスタでも、よく隠し味にアサリスープが使われています、味に奥行きが出ます。
今日のスープもバランスの取れたぶ厚い美味しさ、丼の端に吹きつけられた、醤油も良い香りです(o^^o)
今日のチャーシューは殊更、脂身のはいり具合が良かったです、口のなかで、トロッととろけました。具も全て隙なく美味しいです。盛り付けのセンスも相変わらず美しい。
今日も、美味しくいただきました。
あとは、大晦日に、鴨ロースと蕎麦取りに行って、今年の私の麺のコトリップが終了します。
ごちそう様でした。来年も食べに伺いますね。
2018/12/30 更新
2018/12 訪問
年末になると、年越しそば用にこちらに持ち帰り用のつけ蕎麦を注文に行きます。今年で3年目です。
お店につきますと、珍しく行列がなく、待ちが5人。食べない理由はありません。今日は
地鶏油蕎麦 1300円
を注文しました。
でてきた麺の美味しそうなこと、具材がたっぷりで麺がほぼ見えません。
目を引くローストトマトが、箸を入れるとくずれるくずれるので、充分に、まぜまぜしていただきます。
黒胡椒たっぷりでピリッとアクセント。捌きたての丹波黒鶏2種、ももはグリル、胸肉は低温調理。九条ネギ、とろーり味玉、ほぐし豚。
どれを取っても美味しい具材
特に主役の地鶏はぶりぶりしていて美味しいです。
麺は手揉みの太麺、こちらも美味しい、アクセントの玉ねぎがさっぱり食べさせてくれます。
麺が浸るくらいの鶏油と鶏のスープも上品な旨味となって麺に絡みつき、全方位から隙がありません。
毎回麺を啜りながら、「こうくるのね。…こうくるのね…。」と心の中でつぶやいてしまいます。楽しいなぁ(o^^o)…今年は年末の持ち帰り商品の注文が多く、限定麺ができなくなってしまったそうですが…通常メニューで充分です!また食べにいきたいと思います。
ごちそう様でした(o^^o)
2018/12/16 更新
饗くろ㐂
秋葉原駅より徒歩10分の名店です。
この日は、
●特製醤油そば 1550円
●名物シュウマイ 300円
をいただきました。
分厚いお出汁、上質の醤油、背脂のコク、仕事のされた具材…相変わらず完成された美味しい一杯でした。
さて、このくろ喜。
1月いっぱいをもちまして、2人のお弟子さんが卒業されました。以前より決まっていた事とはいえ、寂しい限りです。
現行メニューも終了。
2月からは、メニューも刷新され
新「饗くろ㐂」として新たなステージの幕開けとなります。
当分は、黒木大将がひとりでされるということです。
先を見越してか、1月17日の日曜日、黒木大将は、1人でどれだけのオペレーションができるか、探るための限定の朝ラーメンを提供…
●富士幻豚叉焼麺(※1/17のみの限定)
でした。
そもそも肉質の良い銘柄豚の富士幻豚、薫香が仄かに感じられる、脂身の甘いかなり美味しい叉焼ののった限定麺でした。
きちんと下味のついた小松菜、上品な味付けで歯触りも良い糸島メンマ…具材全てにきちんとした仕事。料亭も経験されている大将の日本料理の技術を感じました。
1人で全てやってもここまでの物が…と改めて力量を見せつけられました。
2月から、いよいよ黒木大将1人で展開される
新「饗くろ㐂」
どのようになろうとも、変わらず通いたいと思っています^ - ^楽しみです。