3回
2017/02 訪問
誕生日にディナー利用しました
母親の誕生日に、母親もお気に入りのポトフでお祝いをすることに。
5000円のコースを予約しました。
アミューズは、見た目はまんまシュークリーム。
春菊の皮にアサリのピューレが入っています。もちろん甘くない(笑)。ほんのり磯の香り♪
オードブルは、スライスした野菜を重ねたテリーヌ、カリフラワーソースがけ。
見た目も綺麗で食べごたえ十分です。
魚料理はヒラメのムニエルキャベツソース、芽キャベツ添え。
肉料理は宮崎牛のステーキ。お肉、ポテト、黒人参のペーストがどーんと大皿に盛られていて、テンションが上がります。
スタッフさんが大皿から一皿ずつ盛り付けてくれます。
お肉は柔らかく、黒人参のペーストはほんのり甘くて優しい味でした。
こちらのシェフ、スタッフの方はいつも丁寧に料理の説明をしてくださり、細やかな心配りがあって楽しく食事ができます。
今回は子供がいたのですが(予約の時に確認済み)、嫌がることもなく「何か別に作りましょうか?」とオムレツを作ってくださいました。子供たちも大喜びでした。
誕生日だったのでデザートに名前を入れていただきました。
今回も大満足でした。
いつも素材の組み合わせの新鮮な驚きと、食べる楽しさを感じさせてくれるお店です。
またお邪魔します♪
2017/05/28 更新
2016/09 訪問
職場の近くだったら毎日通いたいお店
シンプルな外装のカジュアルテイストのフレンチレストラン。
気取らずフレンチを楽しめるお店です。
小倉駅から少し離れた場所にあるにもかかわらず、開店と同時に満席になります。
ランチは予約必須です。
見た目の意外性、美味しさ、コストパフォーマンスの高さ、デザート(別注文)、本当にお気に入りのお店です。
【2016年9月】
相変わらず付け合わせのひとつひとつにも妥協なしで、驚きとワクワクの楽しいひとときでした。
1000円のランチ(スープ、メイン肉か魚、パンとコーヒー)で、メインの肉と魚をひとつずつ友人とシェア。
ビーツの冷製スープは鮮やかな赤紫色。
ほんのり甘いスープと酢漬のビーツの塊がよくマッチしています。
お肉:長州鶏のロースト@モロヘイヤタルタル添え。
丸ごと焼いたものを切り分けているようです。
柔らかく、付け合せの山芋のピューレも美味でした。
魚:ヤリイカ野菜詰めとナスのコンソメ煮。
モチモチのヤリイカの中にぎっしり野菜が詰まっています。
切り分けるとポロポロこぼれるけど美味しい!
別オーダーのスイーツは、
シェーブル(ヤギミルク)のチーズケーキ&キャラメルアイス
栗のブリュレ& ビールのアイスを。
ヤギミルクのチーズケーキはがっしりと固めで、クセがあって好き嫌いの分かれる味です。
私はドンピシャ、この臭みがたまらなく好き〜!
栗のブリュレは濃厚な甘さ。
ビールのアイスは、アルコール成分は飛んでるけど、最後にほろ苦さが残ってとっても美味しかったです。
秋の名物、栗のモンブランも始まるし、近々また行かなくちゃ!
【2016年1月】
12時半頃お邪魔しましたが、相変わらずの繁盛っぷり。
時間を少しずらして1時過ぎとかにするとスッと座れるかもしれません。
1000円のランチはメインを肉か魚か選ぶスタイルです。
今回は友人と肉と魚をひとつずつシェア。
菊芋のスープとサラダ
肉:豚肩ロースの煮込み
魚:太刀魚のムニエル
これにパンとコーヒーがつきます。
フォークを入れるとホロホロと崩れる豚肩ロースは割と濃いめの味付けで、ソースをパンにつけて食べるとちょうどよかったです。
付け合せの大ぶりの菜の花はほろ苦い春の味。
太刀魚のムニエルはキャベツに包まれていて、中には太刀魚と卵が入っていました。
デザートを注文しようとしてメニューが書いてある黒板がよく見えなかったのでシェフに尋ねたら、パカッと黒板を壁から外してそれを見ながらひとつひとつ説明してくれました。
ここのデザート、シェフの創作ではなくフランス各地に昔からあるスイーツなんだとか。
今回は
ババ・オーラム(ラム酒に漬けたパンケーキの中にバニラアイス)
パリ・ブレスト(自転車の車輪に見立てたシューの中にクリーム、イチゴ、ダークチェリー)
をいただきました。
どちらも自然に口がほころぶ美味しさ。パリ・ブレストはパリパリのシューにフォークを入れるとポロポロ崩れて中のクリームが飛び出るので見た目が悲惨なことになりますが、とっても美味!
ババ・オー・ラムは名前のとおりラム酒の香りが口いっぱいに広がり、アイスとの相性抜群。
今回も大満足でした。
「高くて美味しい」のは当たり前だけど、この値段でこんなに満足感を味わえるお店は少ないと思います。
【2015年7月】
12時に予約して伺いましたが、何組か予約のない方が断られていました。
今回は
カボチャの冷製スープ
牛テールの赤ワイン煮とジャガイモのテリーヌ
これにパンとサラダ(今日はサラダの代わりにスイカでした)がつきます。
これで1000円。こんなに本格的なのにこの値段はすごい!
そして特筆すべきはデザート。別料金で決して安くはないですが、デザートにかけるシェフの本気さ、意気込みが感じられる一品です。
今回は桃のコンポートラズベリーがけをチョイス。中にはアイスが入っていて、ソースもぜんぶ舐めちゃいたいくらい美味しかったです。
いつも幸せな気分になるお店です。
次は夜にお邪魔したいと思います。
2016/10/16 更新
私の中で「これを食べないとこの季節が終わらない」食べ物が2つあって、夏の終わりを告げるのがポトフのペーシュメルバ。
秋の終わりを告げるのも、こちらポトフのモンブランです。
あれ、春と冬が終わらない食べ物は何だろう(笑)?
というわけで、今年も桃を堪能しに行ってきました。
この日のランチコースは、魚料理が深海魚のヤガラのムニエル、肉料理がローストチキン。
サツマイモの冷製スープ、あま~い!
ちなみにランチのスープにはいつも可愛いニコちゃんマークが描かれているのですが、これを家で作ったスープでやってみたらオリーブオイルがどばーっと出て油っぽくて苦い液体になってしまいました…これも簡単そうに見えてテクニックが必要なようです(笑)
深海魚のヤガラ、初めて聞く名前だったのでネットで検索したら、どこ食べるん?といった見た目(気になる方は検索を)でしたが、白身が淡白で美味しかったです。
上に乗っているのは茄子かと思ったら、オクラの花でした。
クローバーみたいなのはスーパーフードと言われるモリンガです。
ローストチキンの上に乗っているのは金時草と竜の髭という野菜だそうです。
見たことない野菜使ってるなあと思ったら、昨日シェフが道の駅むなかたで見つけて爆買いしたとのこと(笑)
私たちが最後の客だったので、色々と野菜のお話を聞くことができました。
初めて見る野菜はとにかく使ってみる!と野菜見せながら熱く語るシェフ、だから毎回新鮮なメニューなんですねぇ。
お待ちかねのペーシュメルバは、毎年器やフルーツが変わっていて、毎年食べても全然飽きません。
シェフこだわりの「大糖領」という山梨産の桃は、コンポートにしても煮崩れないのだとか。
今回の桃の中のアイスはパッションフルーツでした。
桃とパッションフルーツって好きなものの二乗!幸せ!
食べ終わった瞬間から来年の夏が待ち遠しくなる一品です。
さ、次はモンブランだ♪
ごちそうさまでした!