さむそいぽさんが投稿したBISTROT L’adret(東京/千歳船橋)の口コミ詳細

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さむそいぽ (50代後半・男性・東京都) 認証済

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BISTROT L’adret千歳船橋/ビストロ、フレンチ、ワインバー

13

  • 夜の点数:4.2

    • ¥10,000~¥14,999 / 1人
      • 料理・味 4.2
      • |サービス -
      • |雰囲気 -
      • |CP 4.0
      • |酒・ドリンク 3.5
13回目

2020/03 訪問

  • 夜の点数:4.2

    • [ 料理・味4.2
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク3.5
    ¥10,000~¥14,999
    / 1人

(再訪)きわめてまっとうな、教科書に載っているようなフランス料理

  • 白ワイン

  • 富山県産ホタルイカのタブレ 焦がしパプリカのソース(クスクスのサラダ)、肝をあまり感じさせずスッキリと調和したお皿

  • ホワイトアスパラ、柔らかさがちょうどいい、ほのかな酸味であっさりと

  • 赤ワイン

  • フランスロワール産仔羊のロースト、素材の素晴らしさとぴったり調和した火入れとソース、素晴らしいです。

  • フランボワーズのムースグラッセ

2020/06/07 更新

12回目

2020/02 訪問

  • 夜の点数:4.2

    • [ 料理・味4.2
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク3.5
    ¥10,000~¥14,999
    / 1人

(再訪)きわめてまっとうな、教科書に載っているようなフランス料理

  • こだわり赤卵のウフマヨネーズ

  • 白ワイン

  • サーモンの冷燻製のマリネ

  • 白ワイン

  • 帆立、白身魚、山芋のスフレ 白ワインと青のりのクリームソース

  • 赤ワイン

  • カスレ(白いんげん豆の煮込み、ソーセージ、鴨のコンフィ、豚肩のコンフィ)

  • 赤ワイン

  • チーズの盛り合わせ

  • ピスタチオのクレームブリュレ

2020/04/26 更新

11回目

2020/01 訪問

  • 夜の点数:4.2

    • [ 料理・味4.2
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク3.5
    ¥10,000~¥14,999
    / 1人

(再訪)きわめてまっとうな、教科書に載っているようなフランス料理

  • 帆立・白身魚・山芋のスフレ アメリケーヌソース

  • パン

  • 白ワイン

  • スープドポワソン

  • 赤ワイン

  • 北海道産カムイ豚のロースト

  • チーズの盛り合わせ

  • ヌガーグラッセ

2020/04/26 更新

10回目

2019/12 訪問

  • 夜の点数:4.2

    • [ 料理・味4.2
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク3.5
    ¥10,000~¥14,999
    / 1人

(再訪)きわめてまっとうな、教科書に載っているようなフランス料理

  • 白ワイン

  • 白いんげん豆と豚足の煮込み、程よい濃厚さの中にほのかに感じる酸味と豚足の食感が素晴らしい。

  • パン

  • 白ワイン

  • 帆立と白身魚のスフレ アメリケーヌソース、アメリケーヌソースが重たくなく美味しく軽いスフレといい相性

  • 赤ワイン

  • 牛肉のステーキ ロッシーニ風 トリュフとマデラ酒のソース、多いのにさくっといただけるバランスのよさ

  • チーズ盛り合わせ

  • ブランマンジェ紅茶風味

2020/04/26 更新

9回目

2019/11 訪問

  • 夜の点数:4.0

    • [ 料理・味4.0
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク-
    ¥10,000~¥14,999
    / 1人

(再訪)きわめてまっとうな、教科書に載っているようなフランス料理

  • フォアグラとあんぽ柿のテリーヌ

  • パン

  • 白ワイン

  • スミイカのソテー、野菜のブレゼ添え

  • 赤ワイン

  • フランス産ウズラのファルシー、甘エビのソース

  • チーズの盛り合わせ

  • レーズンと栗入りのトレイベイク(クッキー生地土台のスクエアケーキ)バニラアイス添え

2019/12/30 更新

8回目

2019/09 訪問

  • 夜の点数:4.5

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク3.5
    ¥8,000~¥9,999
    / 1人

(再訪)きわめてまっとうな、教科書に載っているようなフランス料理

約1ヶ月ぶりの訪問、最近はインスタで新しいメニューのアナウンスを見て訪問したりしていましたが、今回はそういうわけではなく、以前からシェフにスペシャリテを食べて欲しいと言われていたので、これを目的とした訪問です。料理3品とワイン3杯で1万円弱の会計となりました。

まずは「人参ムース・自家製コンソメ・ウニ」、雲丹は自己主張の強い食材ではありますが、濃厚なコンソメとも喧嘩せず、人参ムースがこれらを包み込んで全体としては爽やかにいただけました。

そして最近の新しいメニューでインスタにも上げられていた「エイヒレのムニエル焦がしバターソース」、これが前菜なのかと驚くほどの堂々たるお皿です。身はボリュームがあるだけでなく透明感あふれる素晴らしいものでして、軟骨もポリポリといただける仕上げでした。さらに素晴らしいのは焦がしバターソースという表現にはおさまりきらない酸味のある工夫の感じられる重たくないソース、最高に美味しい一皿となりました。

そして満を持していただいた「ブーダンブラン(鶏肉のソーセージ)キノコのクリームソース」がシェフのスペシャリテです。これほどスペシャリテという表現が適切と思われるお皿ってあるのでしょうか。今回はエイヒレのお皿をいただいて、これを一押しとして口コミを書こうと思ったものの、さらに上をいく美味しさでした。ソーセージ自体が肉々しいながらも柔らかい食感で飽きずにいただけるのに加え、ソースがとても素晴らしいのです。キノコが和食の出汁や中華料理の乾物の味わいに匹敵する奥深さを与えてくれると感じました。オーソドックスな料理ではありますが、その堂々たるオーソドックスさが感動的な印象です。引き続き通いたい、という思いをより一層強く持ちました。

  • 人参ムース・自家製コンソメ・ウニ

  • 白ワイン

  • パン

  • エイヒレのムニエル焦がしバターソース

  • 赤ワイン

  • ブーダンブラン(鶏肉のソーセージ)キノコのクリームソース

2019/10/06 更新

7回目

2019/08 訪問

  • 夜の点数:4.2

    • [ 料理・味4.2
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク3.5

(再訪)きわめてまっとうな、教科書に載っているようなフランス料理

ここを訪問しはじめた頃は、メニューはある程度固定するのかな、と思い込んでいたのですが、シェフは作りたいメニューがたくさんあるようでして、インスタに次々と新作(と言ってもオーソドックスなフランス料理のメニューのようですが)が登場しています。

とある平日、今日はどこかで食事をしてから帰ろうと決め、あれこれネットを見ていたところ、こちらのインスタにウサギのメニューがアップされていたのを見て、約1ヶ月ぶりに訪問しました。

まずは泡をいただきながら「自家製コンソメ、アジ、フォアグラのテリーヌ」、濃厚なコンソメとフォアグラを組み合わせてあるなんて、かなり重たいと思いきや、量のバランスがいいようでして、全然重たくなくてパクパクといただける爽やかな美味しさです。

次は白ワインとともに「フランスジロール茸のオムレツ」、茸のうまみが染み渡り、卵との相性がピッタリでとても美味しいです。ジロール茸を美味しいと感じたことはあまりありませんでしたが、その魅力がうまく活かされています。地味ですが素晴らしい料理と感じました。

そして楽しみにしていた「イタリア産ウサギのコンフィ、マスタードクリームソース」を赤ワインとともに、期待どおりとても美味しかったです。素直な素材を柔らかく仕上げてくださり、マスタードとバターとクリームのいい配合のソースでした。重たさも特に感じず、これもばくばくといただきました。

ということで以上の3皿、とても美味しく、きわめて満足度が高かったです。

これだけいただいておきながら、濃厚と見せかけて意外と軽やかなお皿が多かったので、さらにチーズ2種とヌガーグラッセをいただきました。ワインは泡白赤と3杯、合計で1万円ちょっととなりました。

この日は結果的に満席、カウンターはズラッと常連さんたち、味も雰囲気も自然体な感じになってきて、ますますいいお店へと進化しているように感じました。引き続き通いたいものです。

  • 自家製コンソメ、アジ、フォアグラのテリーヌ

  • 白ワイン

  • フランスジロール茸のオムレツ

  • 赤ワイン

  • イタリア産ウサギのコンフィ、マスタードクリームソース

  • チーズ2種

  • ヌガーグラッセ プラムのソース

2019/08/27 更新

6回目

2019/07 訪問

  • 夜の点数:4.0

    • [ 料理・味4.0
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク3.5
    ¥10,000~¥14,999
    / 1人

(再訪)きわめてまっとうな、教科書に載っているようなフランス料理

公式インスタをちょこちょこチェックしていたところ、なんと鴨のパイ包みが登場とのこと、そう言えばシェフはいずれパイ包みを出したいと言っておられたなあ、と思い出しての訪問、1ヶ月ちょっとぶりになります。

夏だから当たり前とは言え、暑い、暑い、暑い....。ということで、そもそもフランス料理は敬遠したくなる季節ではありますが、夏ならではのメニューをいくつも用意してくださっています。ということで以下の料理をお願いしました。料理とドリンク3杯でほぼ1万円でした。

・ガスパチョ(野菜の冷製スープ)
・こだわりの赤卵のウフマヨネーズ
・ズワイガニとアボカドのタルタル
・鴨肉のパイ包み焼き 赤ポルト酒のソース
・ヌガーグラッセ

前述のように夏らしいメニューをラインナップされているからということもあるでしょうけれども、料理のスパンが広がっている感じがします。バランスを崩さない程度に味付けを際立たせて、ワイルド感を出したり、爽やかさを感じさせたり、そんな料理になっているように思えます。

まだまだあれもやりたいこれもやりたいという野望をシェフはお持ちですので、それらが実現していくのが楽しみです。

以下はいくつかの料理の印象です。

☆ガスパチョ(野菜の冷製スープ)
 甘さ控えめ、酸味がキリッとしており、これはこの暑い季節にぴったりですね。

☆こだわりの赤卵のウフマヨネーズ
 塩味の濃い卵に濃厚なマヨネーズのソースこれが400円とは驚いてしまう美味しさです。

☆ズワイガニとアボカドのタルタル
 暑い季節に嬉しいとっても爽やかなお皿です。あくまでタルタルが主人公のように感じられ、これにズワイガニとアボカドが立体感を添えている感じです。従ってアボカドのクセは感じないのです。

☆鴨肉のパイ包み焼き 赤ポルト酒のソース
 ビストロ料理の王道のようです。がっつり系と言いますか、ハンバーグみたいと言ったらちょっと違うしシェフにも叱られてしまうかもしれませんが、多くの方にこういう料理を召し上がっていただいて、フランス料理に親しみを感じてもらいたいものです。
 なお、この料理に合わせていただいた「春一番」という(おそらく日本限定)ワインは、ややくせがあるもののとっても好みでして、ボトルで購入したいとさえ思いました。

  • ガスパチョ(野菜の冷製スープ)

  • パン

  • こだわりの赤卵のウフマヨネーズ

  • 白ワイン

  • ズワイガニとアボカドのタルタル

  • 赤ワイン

  • 鴨肉のパイ包み焼き 赤ポルト酒のソース

  • ヌガーグラッセ

2019/08/04 更新

5回目

2019/06 訪問

  • 夜の点数:4.0

    • [ 料理・味4.0
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク3.5
    ¥10,000~¥14,999
    / 1人

(再訪)きわめてまっとうな、教科書に載っているようなフランス料理

と表題に書きましたが、もっと自由にメニューを組み立ててきているように感じる昨今です。

例えば今回最初にいただいた「とうもろこしのプリン北海道産ウニ添え」、これは食材からして日本的に感じます。フランス料理ではとうもろこしや雲丹って使われるのでしょうかね。これがいただいてみると甘さ控えめ、シェフもそこに注力したとのことでして、とうもろこしの料理は甘さたっぷりのものが多いので新鮮に感じられます。

次に「夏野菜のテリーヌタプナードソース」、これは茄子などの素材感たっぷりです。そして今回メインにいただいたのは「フランス産鴨肉のローストアメリカンチェリーのソース(ハーフ)」、ハーフなのにこれだけの大きさです。フォンドボーやポートワインを使ったというソースが奥深く感じられ、極めて秀逸です。

そしてメニュー表を見て「今回はなんとかここまでたどりつくぞ」と料理を少し控えめにしていただいた「チーズ盛り合わせ」、サンドムナン(仏プロヴァンス・山羊・シェーブル)、カマンベールカルヴァドス(仏ノルマンディー・牛・白カビ)、カルブルー(伊・羊・青カビ)、アッペンツェラーブラックラベル(スイス・牛・セミハード)、エルトキ(仏・羊・セミハード)、という内容です。ほどよい発酵感が好きなわたくしにとってはどれもばっちり好みでして、特にアッペンツェラーブラックラベルは今回2度目ですが前回同様美味しくいただきました。

今回約1ヶ月半ぶりの訪問でした。まだ明るい早い時刻でしたのでお客さんはいらっしゃいませんでしたが、ほとんどの席が予約で埋まり、カウンターで相席になるかもしれないのを申し訳なく思いながら入れて頂きました。幸いカウンターの方々の予約時刻が遅かったため、わたくしが帰るちょっと前に予約の方々がいらっしゃる、というタイミングでした。いずれにしましても人気がだいぶ出てきているようですので、タイミングが合わないと当日いきなりの訪問は難しくなってきているのかもしれません。でも引き続き訪問したいと思います。

  • とうもろこしのプリン北海道産ウニ添え

  • 白ワイン

  • 夏野菜のテリーヌタプナードソース

  • 赤ワイン

  • フランス産鴨肉のローストアメリカンチェリーのソース(ハーフ)

  • 赤ワイン

  • チーズ盛り合わせ

2019/06/22 更新

4回目

2019/05 訪問

  • 夜の点数:4.0

    • [ 料理・味4.0
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク3.5
    ¥10,000~¥14,999
    / 1人

(再訪)きわめてまっとうな、教科書に載っているようなフランス料理

約1ヶ月ぶりの訪問、ふらっとの訪問で予約が複数入っているようでしたが席はありました。ただ、メディアには何度も登場していますし、予約で2回転する日もあるようで、そろそろふらっとでは入れなくなってしまうかもしれません。実際、このあとの訪問時は予約満席で入れませんでした。

以下の料理をお願いしました。お酒も飲んでいますので1万円強となりました。

・キャロットラペ 500円
・北海道産ホタテのポワレアンチョビクリームソース 2,100円
・ニュージーランド産仔羊のベルシャード(香草パン粉焼き) 3,400円
その他にパン(追加含む)とクレームブリュレ+自家製エピスのアイスクリーム

どれも安心していただけます。特に味付け(ソースとか)が好みだなあと感じています。こってりしていながら飽きがこないのがいいです。

どうも毎回何皿もいただきたいと欲張ってしまいますが、今回の量は二人でも多いかもしれません。でも一人の客はみなさんたくさん食べていくそうです。美味しいから食べれるのかなあと思います。

☆キャロットラペ
 かなり甘めで酸味もしっかりしていますが、ばっちり好みです。

☆北海道産ホタテのポワレアンチョビクリームソース
 アンチョビは仄かに感じるだけですが、クリームの甘さが引き立てさせられていてなかなか美味しいソースです。

☆ニュージーランド産仔羊のベルシャード(香草パン粉焼き)
 オリーブとドライトマトのソースがグッドです。写真ではわかりにくいかもしれませんが、量がものすごいのです。

☆パン
 水分量が多く、発酵感強めです。ばっちり好みですので有料にもかかわらず追加しました。

  • キャロットラペ

  • 白ワイン

  • 北海道産ホタテのポワレアンチョビクリームソース

  • 赤ワイン

  • ニュージーランド産仔羊のベルシャード(香草パン粉焼き)

  • クレームブリュレ+自家製エピスのアイスクリーム

2019/05/16 更新

3回目

2019/04 訪問

  • 夜の点数:4.0

    • [ 料理・味4.0
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク3.5
    ¥8,000~¥9,999
    / 1人

(再訪)きわめてまっとうな、教科書に載っているようなフランス料理

約1ヵ月半ぶり、いつものようにふと思い立ってふらっと訪問、ドアを開けると大勢の方々で賑わっています。カウンターがわずかに空いていて入れました。だいぶ人気が出てきたようですね。いやあこれはもう少しすると予約しないと入れなくなるかもしれません。

以下のメニューとワインを(確か)3杯いただいて約9,000円となりました。

・生ハム・サラミの盛り合わせ(少なめ)
・ズワイガニとズッキーニのクリームスープグラタン仕立て
・鴨モモ肉のコンフィ
・チーズ盛り合わせ

やはりどれも美味しいです。「鴨モモ肉のコンフィ」は他店でいただいて美味しいと感じたことがあまりないのですが、あえて注文してみたらやはりここでは美味しく感じられました。こういう安心感が嬉しいです。

次回はスペシャリテの「ブーダンブラン」をいただいてみたいものです。

以下はいくつかの料理の印象です。

☆ズワイガニとズッキーニのクリームスープグラタン仕立て
 クリームの甘さとズワイガニのうまみが相性よい相乗効果でとっても美味しいです。ズッキーニの効果はわかりませんが、出すものと吸うもののバランスがいいのでしょうか。

☆鴨モモ肉のコンフィ
 鴨のジュと温度の適切なかけ方で鴨の肉だと存分に感じることができます。塩味が濃くないのも好感持てます。めちゃくちゃ美味しいわけではないのですが、正統派の料理だからこそという奥深さを感じます。

  • 生ハム・サラミの盛り合わせ(少なめ)

  • ワイン

  • ズワイガニとズッキーニのクリームスープグラタン仕立て

  • ワイン

  • 鴨モモ肉のコンフィ

  • チーズ盛り合わせ

2019/04/29 更新

2回目

2019/02 訪問

  • 夜の点数:4.0

    • [ 料理・味4.0
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク3.5
    ¥10,000~¥14,999
    / 1人

(再訪)きわめてまっとうな、教科書に載っているようなフランス料理

約1ヶ月ぶりの再訪、シェフ、マダムともに覚えてくださっていた(と思います)。前回はテーブル席でしたが今回はカウンターに座らせていただきました。

メニュー数は多くはありませんが、入れ替わりもそれなりにあり迷います。今回は以下のメニューをお願いしました。ワインは4杯いただき、料理と併せて合計10,000円強の会計となりました。

・きのこのポタージュ 500円
・自家製パン 300円 +お代わり 100円
・ウフマヨネーズ 400円
・ロワール産ホワイトアスパラ 1,500円
・ニュージーランド産仔羊のロースト 2,400円
・自家製エピスのアイスクリーム 500円

やはり文句なしに美味しいです。前回よりもさらに濃厚さも感じましたが、これはきちんとしたフランス料理という内容からして当たり前です。その割に食後感としては爽やかで、内蔵へのダメージも感じませんでした。

前回、ワインは少々弱いかな、と感じましたが今回はそんなことなく、美味しくいただけました。単に好みの問題かもしれません。

シェフは目の前におられますが、真剣に料理に取り組んでおられたのでこちらからはあまり話しかけませんでしたが、気さくな方であることは感じられます。やはり料理の話をするととても楽しそうに話されます。根っから料理が好きなのだと思います。

前回同様この日も最初は一人でしたが、しばらくすると常連さんが来られました。着々と人気店への道を歩んでいるようです。

いいお店ですね。またふらっとお伺いしたいと思います。

以下はいくつかの料理の印象です。

☆きのこのポタージュ
 使われているのはマッシュルームとエシャロットとのことです。マッシュルームの水分を利用して生クリームとかで普通に仕上げているだけ、とのことで、まあそういう意味ではイメージどおりのポタージュですが、そのことがまさに嬉しく感じられます。

☆自家製パン
 これがなかなか美味しいのです。水分量多めでもっちりと充実したクラム、対して薄めのクラスト、これはパン屋さんとしてもやっていけるのではないかと感じられる美味しさで、パンは通常はお代わりしないのですが、今回は有料にもかかわらずお代わりをお願いしました。

☆ウフマヨネーズ
 前回に引き続きお願いしました。これはもう定番と言っていいのではないでしょうか。マヨネーズの味は前回より濃く感じられましたが、濃厚な黄身との組み合わせが見事です。

☆ロワール産ホワイトアスパラ
 マスタードも使っているとのことですがそれはあまり感じられず、トマトの酸味によるソースがお見事でした。火入れもなかなかです。

☆ニュージーランド産仔羊のロースト
 ブルーチーズのソースを使っているとのことで、濃厚なお皿、量も多くてかなりおなかいっぱいになりましたが、なんか迷いがまったくなく作られているようなそんな潔い印象を受けました。

☆自家製エピスのアイスクリーム
 エピスとはスパイスのこと、ほのかなアクセントになっていて、そのあんばいが絶妙です。

  • きのこのポタージュ

  • ワイン

  • ウフマヨネーズ

  • ペルスヴァル9.47

  • ロワール産ホワイトアスパラ

  • ワイン

  • ニュージーランド産仔羊のロースト

  • 自家製エピスのアイスクリーム

2019/03/02 更新

1回目

2019/01 訪問

  • 夜の点数:4.0

    • [ 料理・味4.0
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク3.5
    ¥8,000~¥9,999
    / 1人

きわめてまっとうな、教科書に載っているようなフランス料理

フォローさせていただいているスーパーレビュアー様のレビューを拝見し、いてもたってもいられなくなり、訪問しました。

しかしなんで千歳船橋なのだろうと思いつつ、小田急沿線に住んでいるので仕事帰りに予約なしでふらっと寄らせていただきました。

訪問したのは20時頃、2階にあって中の様子がわかりませんので少しだけ躊躇しましたが、思い切ってドアを開けたところ、他にお客さんはいらっしゃいませんでした。木を基調としたシンプルな店内です。

メニューは黒板にのみ記載されています。この中から以下の料理をお願いしました。なお、合計金額としては、料理が5,100円、ワインが4杯で3,600円プラス消費税となります。

・こだわり赤卵のウフマヨネーズ 400円
・白いんげん豆のスープ 700円
・サーモン燻製と野菜添え(少なめ) 800円(フルサイズは1,400円)
・フランス産ウズラのファルシー 2,100円
・チーズ(少しだけ) 300円
・パン 300円
・金柑のコンポート 500円

きわめてまっとうな、教科書に載っているようなフランス料理、という印象です。(味ではなく)ニュアンス的に似ていると感じたのが「パッション」「ルグドゥノムブションリヨネ」、すなわちフランスの方が調理される料理です。こういった料理を日本人が作ると、ありきたりの印象の感じないものにもなりかねませんが、こちらの料理は堂々とした美味しさをきちんと感じさせてくれます。相対的にはワインが少々弱いかもしれませんが、これはやはり料理がとても美味しいからそう感じるのかもしれません。定期的にこちらに通って、フランス料理を理解するための舌を育ててもらいたいな、なんてことも思いました。

ホールはシェフの奥様でしょうか、とある女優さんのような雰囲気の可愛らしい方によるほんわかとした接客です。

帰り際にお客さんが二組いらっしゃいました。まだ開店1ヶ月なのに二組とも常連さんとのこと、地域に愛されるお店になっていくことが予想されます。わたくしも常連になりたいものです。

以下はいくつかの料理の印象です。

☆こだわり赤卵のウフマヨネーズ
 甘めのマヨネーズと濃厚な黄身が素晴らしいハーモニーです。400円とは思えない美味しさです。ここに来たらマストではないでしょうか。

☆白いんげん豆のスープ
 メニュー名から想像するそのものの味だなあと思って口に運んでいくと、一口一口味わい深くなっていきます。ほんの少し入っている肉の切れ端とかによる出汁的なものが絶妙なのかもしれません。
 ところで白いんげん豆のスープから連想するのはやはりカスレです。もしカスレを出していただけるとしたら、どんなに美味しいことでしょう。

☆サーモン燻製と野菜添え
 低温によるしっとりとした仕上げです。野菜がきちんと美味しいのがうれしいです。

☆フランス産ウズラのファルシー
 バターや生クリームがふんだんに使われているオーソドックスなソースと(見えませんが)黒米との絶妙な絡み、そして適切な火入れのウズラ、フランスにいるかのような味わいと感じました。フランス料理ならではの料理だなあ、と感じるとともに、フランス料理ってやはりすごいなあ、とも思わされました。

  • こだわり赤卵のウフマヨネーズ

  • 白いんげん豆のスープ

  • サーモン燻製と野菜添え

  • フランス産ウズラのファルシー

  • 付け合せのグラタン

  • チーズ

  • 金柑のコンポート

  • パン

2019/01/25 更新

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