八坂牛太さんが投稿したパティスリー リョーコ（東京/高輪台）の口コミ詳細

予約システムが変更になり予約自体はかなりしやすくなった印象、予約困難な事に価値を感じる
層がいるので難易度が低くなることは超良い事。ただし、後述の通り枠数管理は相変わらず。

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◇ジャポネ　桃（4,400円）　☆×4.2
　ふんわり軽やかな生クリームと瑞々しい桃と玉子感の高いスポンジの調和で勝利。このお店
　のショートケーキは個性的ながら果物との調和が抜群に良いので、基本どの味も勝利確定。
　カスタードクリームの丸さを足すのでスポンジと合わせて軽くはない、満足感は高い。
　シンプルに桃の果実が美味しいので、ジャポネも美味しいが桃はタルトの方が良いかも。

◇その他
　シュークリーム 4個入り（1,560円）　☆×4.4

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仕上げを来店後にするので結局店の周りに人だかり状態＋店に向かって右側は受け取りSMSが届
いた人用の列だが、掲示を読まずに並んで受け取りを妨げている人が複数いて滅茶苦茶だった。

人気＞＞供給で相変わらずすぎるが、ホールケーキとして考えれば高くはないし再訪する。

総合点：4.3→4.3（増減なし)　／　以下は2022/04レビュー

相変わらずほぼアントルメのみ販売。個人的にはこの手の販売方法だと（厳密には異なるが）
オーダーメイド系のお店が比較対象？になるため、それを考えると価格は比較的安いと思う。

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◇ジャポネ　苺（4,240円）　☆×4.2
　構成：いちご＋フランボワーズジャム＋生クリーム＋カスタードクリーム＋スポンジ
　潔く形状維持は諦めているので、時間が経つと中心に向かって沈んでいくため保管が大変。
　内部にいちごは少なくメインはフランボワーズジャム、これに新鮮ないちごを足す。瑞々しさ
　としっかり味の濃さの担当を分けているが、食べるときちんと調和して一体となるのが上手い。

　卵の濃い味わいのスポンジとコクのあるカスタードクリームは共通、卵系の前2種に関しては
　プチガトー時よりも強く印象が出ている気がする。どちらにせよ美味しいので勝利。

◇その他
　シュークリーム 4個入り（1,440円）　☆×4.3

――――――――――――――――購入した商品等（税込）――――――――――――――――

受取時間を遅くすると待たない気がするが、立地から遅くする梯子が難しいのが困りどころ。
味は美味しいがそんなに再訪しなきゃ感は無い、夏～秋ごろに再訪するかも。

総合点：4.3→4.3（増減なし)　／　以下は2021/09レビュー

最近プチガトーセットからキャラドゥが外れているので狙いたいが、如何せん日が合わない。
お店としては良くも悪くも超特殊な営業形態だが、味が美味しい＋技術が高いのは間違いない。

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◇桃のタルト（4,100円）　☆×4.7
　構成：桃＋カスタードクリーム＋タルト台
　サクサクのタルト生地は香ばしく豊かなダマンドと食感が本当に最高、ここだけで100点。
　カスタードクリームの丸さが中々に強いので、意外と重さもあるアントルメが多い気がする。

　桃はたっぷり使われているが、リフィルを外すと崩壊する原因でもあるジュレに甘さが乗っ
　ている。桃単体の爽やかさと甘さを両立している＋水分量が多くなりサクサクタルト台との
　対比が非常に秀逸。物凄い速さで劣化するので、作るのに待たされるのは一応は納得できる。

◇その他
　シュークリーム（2個・680円）　☆×4.5

――――――――――――――――購入した商品等（税込）――――――――――――――――

個人的には値段に見合わない＋味で勝負していない気しかしないプレミア感が売りのオーダー
メイドケーキ店や会員制店になられても困るので、現状で良いのかもしれないと最近諦観気味。

プチガトー販売後期は長蛇の列でほぼ行かなかったのが悔やまれる、また再訪する。

総合点：4.2→4.3（+0.1)　／　以下は2019/04レビュー

以前の大行列回避のため完全予約制で、商品は生菓子はアントルメのみで大体5種類程。
営業形態の不安定さは神楽坂に負けていそうだが、全体的な不安定さはこちらも負けない。

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◇ジャポネ　オレンジ（3,680円）　☆×4.3
　構成：生クリーム＋カスタードクリーム＋スポンジ＋オレンジ
　生クリームは軽くグランマルニエの香りで水分が多く滑らか、味わい＋香りを水分で流す。
　オレンジ自体の果汁とオレンジピールによってオレンジ味はしっかりと感じられる。
　スポンジは反発感が比較的ある＋卵感が強い、これにカスタードクリームを上乗せするので
　全体的にやや卵の重さが前に出ているのはバランスが悪いかもしれない、美味しいけど。

　アントルメを1人で食べられるかと言えば可能だが、いつもアントルメ＋シュークリームの
　2種類のみと言うのは結構寂しく若干途中で飽きる。半分位で丁度良いのだが、難しい処。

◇その他
　シュークリーム（4個・1,360円）　☆×4.5

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最近は1分経たずに売り切れると言われていてそんなことあるのか？と思っていたら、アントル
メは10秒～1分で売り切れた。一定数が自動化使っている気しかしないが、何とも予約が面倒。

他の営業不安定店と違って、改善できる部分を放置しているので色々うーん…なお店だと思う。
ただし、今後も改善される事は無いと思うので諦めて再訪するがやはりモヤる。

総合点：4.3→4.2（-0.1)　／　以下は2019/04レビュー

休日のお昼に伺いました。
改装で休業していたが、店内が業務用冷蔵庫が後ろに並ぶ受け渡しカウンターだけになっていた。

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◇ジャポネ　葡萄（3,400円）　☆×4.8
　構成：葡萄・生クリーム・ジャム＋カスタードクリーム＋スポンジ
　生クリームはほんのり葡萄の香りと味が付いた、口溶けの軽い×優しい甘さのものがたっぷり。
　リフィルが無いと形状を維持できないレベルの柔らかさで、口溶けの滑らかさが非常に秀逸。
　カスタードクリームでコク＋葡萄ジャムで甘さと濃さを足すが、どちらの構成も水分多目なの
　でとにかく滑らかな統一感。全体的に見れば、意外と甘さがはっきりしている印象。

　スポンジは軽くしっとりながら端面に食感がある、卵感が高いので存在感は結構ある。
　ピオーネと長野パープルの品質は非常に高く、実に旨味が詰まって水分が過剰ではないため、
　他構成と綺麗に調和する。多分葡萄は初めて食べて気がするが、味は最高に美味しい。

◇その他
　シュークリーム（4個・1,160円）　☆×4.3

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お店の状態的にプチガトーの販売はもうやる気は無いのだと思う、正直お店というか荷受け所感。
個人的にはアントルメ自体は1人で食べられるとは言え、やはりこの営業形態はうーん…

ケーキ屋には楽しさを求めたいので毎回うーん…と思うが、味は美味しいので再訪する。

総合点：4.1→4.3（+0.2)　／　以下は2019/04レビュー

休日のお昼に伺いました。

最初の枠だったので案の定かなり待ったが、ケーキの種類によっては結構早くできるみたい。
クリームが形状を長時間維持できない柔らかさなので、作り置きは難しいだろうし致し方ないかも。

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◇プチガトーセット（1,300円）
・苺のタルト　☆×5.0
　構成：いちご＋生クリーム＋カスタードクリーム＋タルト台
　サックサクの軽やかさと食感の両取りが出来ているタルト生地は絶妙な焼き加減、これの中に
　リッチなダマンドの甘みが広がる。タルト台単体でここまで美味しいお店は滅多に無い、流石。
　生クリームは軽めの口当たりだが、しっかりコクがあり軽いだけで終わらないのが良い塩梅。
　たっぷりのカスタードクリームは滑らか＋水分量多目で全く食べ疲れしない、ケーキは飲み物。
　いちごは果実＋ジャムで水分量と甘さのバランスが非常に良い、ケーキとベストマッチで最高。

　最早昔すぎて忘れていたが、そもそもこのお店好きになったのはタルト生地が好みだったから
　な事を思い出した。やはり滅多に食べれない＋1種だけでは、ケーキ屋を楽しむ事は難しい。

・キャラドゥ　☆×3.5

◇その他
　シュークリーム（4個・1,160円）　☆×4.3
　フレジエ　　　　　 （3,900円）　☆×4.0

――――――――――――――――購入した商品等（税別）――――――――――――――――

プチガトーセットの1個あたりの単価がかなり上がっている＋キャラドゥが特段好きでは無い
ので、最早アントルメで買った方が良いのかも。ただ2台を1日で食べるのは流石に無理。

良くも悪くも安定しているのでこのままだろうけど、この営業形態はやはりうーん…
色々思いつつ美味しいのは間違いないので、苺期間にもう一度位は再訪したい。

総合点：4.0→4.1（+0.1)　／　以下は2018/05レビュー

休日のお昼に伺いました。

最初の枠（12:00～）はお店到着後に仕上げで結構待つが、遅い方の枠だと既に出来ていた。
味はフランス菓子の下敷きは弱めの独自方面、軽めで食べログ上で高評価されやすいタイプ。

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◇フレジエ（3,800円）　☆×4.0
　構成：いちご＋スポンジ＋クレームムースリーヌ
　クレームムースリーヌはきめ細かい気泡でふわふわの柔らかさ、食べる最中に崩壊必須。
　最低限の繋がりはありつつも、温度で即滑らかに溶けていく移り変わりに優位性がある。
　甘さやコクはしっかり×キルシュの香りが広がり、存在感はありつつも軽い後味が良い。

　いちごはしっかり繊維の中に水分と甘酸っぱさを生かしたもの、いちご自体の甘さは抑え
　目ながら、クレームムースリーヌの甘さを適度に引き締める良い調和になっている。
　クレームムースリーヌ内にもゴロゴロ入っており、体感クリーム部分の1/3位はいちご。
　スポンジは卵感を感じるふわふわだが、焼き面はしっかりで水分が映らないのが上手い。

　フレジエは基本的に力強いものが好きだが、この手の優しいタイプもたまには美味しい。
　記憶が朧気だが、上部にいちごがあるのでプチガトーよりもさっぱりしており万人向け。

◇ロッシェ ショコラ（3袋・1,920円）　☆×4.2
　ほろほろ軽い食感、カカオ＆アーモンドの香りとリッチなバターと塩味の調和が完璧。
　チョコ味はわかりやすく＋多少の深みもあり、万人が美味しく感じるバランス。
　以前美味しかった記憶があるので3袋買ったが大正解、記憶より遥かに美味しく大満足。
　ただ、即食べ終えてしまったので3袋では足りない罠。次はバニラ3袋にしようと思う。

◇その他
　シュークリーム（4個・1,160円）　☆×4.4

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サービスは最初の枠は間違いなく東京上位を争う酷さだが、他の枠はそうでもないのかも？
ただ、近くの好きなお店に梯子＋ホールケーキ1人で食べるなら最初の枠一択なので困る…

また、コスパに関しては美味しいケーキを当てれば良く感じる個人的に非常に現金な感じ。
種類が食べられないのが悲しいが、ここならではの特別感が高いのでまた再訪します。

総合点：3.7→4.0（+0.3)　／　以下は2018/02レビュー

休日のお昼に伺いました。

完全予約制移行当初よりかなり予約難易度は下がったが、直前でしか予約できない。
出来立ての仕上げが必要な商品はかなり待たされるので、時間に余裕が無いと厳しいと思う。

―――――――――――――――――購入した商品等（税別）―――――――――――――――――

◇ミルフィーユショコラ（3,900円）　☆×3.9
　構成：チョコパイ生地・クレームムースリーヌ・クリーム＋バナナキャラメリゼ
　リフィルをしていてもクリーム主体なので自重で崩壊していく、超切り辛いミルフィーユ。
　圧倒的クリームの構成比率だが、パイ生地は水分を吸わずにサクサク香ばしい食感が秀逸。
　チョコクリームは圧倒的水分量でトロトロ、食べた瞬間から滑らかに溶け出す状態のクリームは
　ここでしか食べられない。味は意外としっかりチョコ味を感じるやや深め×甘めのクリーム。
　クレームムースリーヌは軽めの口溶け、この部分は重さになっていないためクリーム部分の滑ら
　かな統一感を崩さない。

　かなり軽めにキャラメリゼされたバナナは柔らかで甘い、香り面で上手く生きている。
　味は圧倒的にチョコ主体で、香り面がバナナやパイ生地を生かしたバランス良い軽めの印象。

◇シュークリームショコラ（4個・1,440円）　☆×3.5
　皮はチョコクッキー生地が乗っておりサクサクなのだが、ここの香りが焦げ臭なのかうーん…
　通常カスタードクリーム版は味・生地の香り面両方秀でているため、比較すると落差が激しい。
　ビターチョコクリームはさらっとしており軽やかな後味、バニラが軽めに香り食べやすい。
　個人的にはビターならしっかり深みを出してほしいが、軽やか？が好きな人には魅力なのかも。

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味は間違いなく美味しいが、流石にアントルメやシュークリームを大量に1人で食べるのは飽きる。
サービスは相変わらず酷いが、ここでしか食べられないタイプのお店なので再訪すると思う。

総合点：3.7→3.7（増減なし)　／　以下は2017/11レビュー

休日のお昼に伺いました。

ネットで完全予約制＋ケーキは基本シュークリームとアントルメ以外無しの東京屈指の人気店。
再訪したいと思いつつアントルメのみだと中々思いきれず、プチガトー有時代以来の数年ぶり。

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◇シュークリーム（4個・1,160円）　☆×4.2
　クッキー生地を乗せて焼くザクザクの食感を楽しむタイプだと思うがシュー生地自体もサクサク。
　全体的にザクザクの香ばしい生地がしっかり歯応えを返し、生地は薄めながら食べ応えは高い。
　たっぷり詰まったカスタードクリームは滋味深い、しっかりと卵とバニラを感じさせながら水分
　多目でトロトロ×さらっと×滑らかで超食べやすい、個数が多めでも軽く食べられる。

◇プチガトーセット（1,650円）
・ココ　☆×3.9
　構成：ホワイトチョコ＆ココナッツサブレ・ブリュレ・ムース・クリーム＋カスタードクリーム？
　食べた瞬間にココナッツの甘さ・香りがガツンと来る、味は強めなのに構成比率高めのムースの
　エアリー具合によって軽さがしっかり表現できている。甘さ・引きが強いが個人的に好き。
　クリーム部分もムース部分も水分が多めなので全体的に滑らか、そこにサブレのサクサク＋塩味
　で食感と甘さを引き立てる役目を持たせており上手い、このケーキは構成意図が読み取りやすい。
　ギュッとしているスポンジは正直いらない、全体的に好き嫌いは別れそうな味ではある。

・テリーヌ　☆×3.6
　構成：チョコグラサージュ・ムース・スポンジ
　ムースはビターだが滑らかな口溶けも後味の引きも軽い物凄く食べやすいタイプ、深みや香りは
　あまりないので、見た目よりもシンプルな食べやすい味の万人向けケーキだと思う。
　スポンジがかなりべしゃっているのが残念すぎるが、ムースの滑らかで口溶けの良さは抜群。
　ぱっと見ギャラドゥと被るように見えるが、引きの軽さ等で全く別物なので被り感は無い。

・ギャラドゥ　☆×3.4
　構成：チョコグラサージュ・スポンジ・サブレ＋チョコ＆キャラメルクリーム・ムース
　ねっとりの塩キャラメルがかなり強め、ここの苦みが他構成を覆ってしまいチョコの香りや口溶
　けの滑らかさを殺している気がする、キャラメル自体の香りもイマイチだしうーん…
　比率の高いチョコムースは軽い×トロトロで優しい味なので、前提で見ると押し退けられ気味。
　ショコラサブレのザクザクで食感豊か、後味がやや塩味になるので変化も多彩。
　ただ、全体的に個々の構成の説得力が無い＝スペシャリテだが調和の弱さが引っかかる。

◇モンブラン（14cm・4,200円）　☆×3.8
　構成：マロンペースト＋カスタードクリーム＋生クリーム＋和栗シブースト＋ダックワーズ生地
　マロンペーストは繋がり強めでしっかりとした味、水分少な目で栗そのもので濃厚。
　生クリームは軽めでほんのり甘い＋和栗シブーストクリームからお酒が芳香で、ここの部分が軽
　さを担当しているが比率的には少ないため、完全に軽減できてはいない。
　カスタードクリームはぽってりで結構強め、しっかりした固まりなのでマロンペーストと合わせ
　ると、味・甘さ共に後味に対してかなり引きは強いモンブランになっている＝がっつり目。
　ダックワーズ生地はほんのり甘く軽やかだが、ダックワーズ生地にする説得力はうーん…

　ある程度は美味しいが、モンブランは超レベル高い店が多くそれらとは戦えないレベル。
　予約等の面倒さを考えれば、素直に以前美味しく感じたタルトやジャポネにすれば良かった。

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サービスは以前も酷かったが、予約制にしても尚手際が悪い＝相変わらず酷くてうーん…
お店が狭すぎるのがそもそもの問題＆原因な気が、美味しいのに色々残念すぎて勿体ない。

以前もケーキ毎の完成度にブレがあると感じたが、今回のは若干選択を外した感がある。
人気すぎて大変なのはわかるが、ショーケースに並んだプチガトーを買える日が来るといいな。

ほぼアントルメのみ＋月3日程のプチガトーは中身選べないためハードルが高いお店になったが、
味は美味しい＋意外とホールを1人で食べられると気付いたので機会があれば再訪したい。