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幸福と伝導
2016/04訪問
1回
「蟹って、こうして食べると美味しいよなッ!」を教えてくれるお料理でした。
2020/12訪問
1回
休日の夕方は少し切ない気持ちになる。この想いは年を重ねても変わらない。 温かなゆっくりとした時間と明日への準備の時間はまるで権利と義務のよう。 押込まれる気持ちを押し戻すようにPCを開きMailに目を通す。 こうして頭の中がまた回り始める。それでもせめて今夜だけは安らかに眠りたいと 宙の星に願っていた頃にお邪魔したお店。 北新地のホテルにある稀代のChefの名を冠とした仏蘭西料理店。 素敵なインテリアと気が利いたテーブルの配置が入店と共に気分を高揚させてくれます。 諸説ありますが昨今様々もて囃されているフュージョン・イノベーション料理の 日本における先駆者の1人であることは供される料理の数々から感じられる圧倒的な 調理技術の高さとサービスされる色あせぬ品々がそれを示しています。今では普通と なっている多点盛りのPresentationも当時は「これは仏蘭西料理では無い!」と誇り高き 仏蘭西人から罵られた程斬新なものであり、いまだ新しく生み出されるinspirationは 鈍るどころかより洗練され完成度が上がり供される素晴らしいサービスとともに笑顔溢れる素敵な時間を過ごすことができます。またお料理に併せるvinの品々も個性的ではありませんが料理に寄り添いまた多くのwineloverをも納得させる逸品が多く揃っています。 涙、笑い、悲しみ、苦しみを共存できた喜びを分かち合うとき是非また伺いたいお店です。 大ぶりの花々のブーケが置かれた白いソファーが特等席だったはず。でも今日はそこに 笑顔が舞い降りてこなかった。大好きなGCのChampagneもお気に入りのmie cuit de saumonも上の空。でもトートの気持ちを決して受け入れないシシーが白い盆を回りながら冒険の旅に出ると歌い上げる気持ちが最後に分かち合えた凍った心を溶かす夜でした。
2019/04訪問
1回
優しさと易しさ
2019/02訪問
1回
帰り道涙が止まらない! 地球の大らかさと生命の尊さに包まれる素晴らしいお店