「居酒屋」で検索しました。
1~20 件を表示 / 全 143 件
築地の多け乃。勝鬨橋を向こうに見て波除神社の通り手前の路地に入り、物や業務用冷蔵庫に埋もれているような暖簾をくぐると、ごく普通の手狭な食堂の様子。しかしながら壁にはびっしりと魚を中心としたメニューが張り巡らされており圧巻です。予約していましたので3人でテーブル席につき、ビールで乾杯スタート。二階もあるようですね。 肴は刺身から。鰯がありました。元々好物ですので旨くないはずがありません。コチは白身で淡白、初めて食べたかもしれません。カワハギは肝醤油で間違いなし。更にシメサバですから刺身三昧です。 そろそろ本命の煮魚を。折角ですので奮発してのどぐろです。多分4500円。煮汁がうまい。のどぐろが旨いのか味付けなのか値段で美味しく感じるのか。でもほっぺたほじくり返して食べたらやっぱウマイ。農口尚彦研究所の純米無濾過生原酒もまた旨し。 大体目的は果たしたのであとは気になるメニューを我儘オーダー。天ぷらは定番のキスとお店オススメのギンポウ。大衆的な天婦羅ですが中々です。続いて、記憶が定かではないですが、多分やまうどの酢味噌でさっぱりと。今更のポテトサラダは驚くほど美味しく好み。で、枝豆と来れば逆順極まれり。 締めはオムレツと焼そば。我ながら自由さに感心します。それにしてもどちらも昔の定食屋のそれっぽく、うまかったー。毎日食べたい味です。市場の人達の日々の食事のお店だったのでしょうね。ご馳走さまでした。
2019/08訪問
1回
日ノ出町駅川向かいに佇む栄家酒場。相当年季の入った居酒屋です。幸運にも一卓空いていたので3人でお邪魔しました。一見さんでも座ってしまえば居心地よいです。 本日野毛界隈3件目につき、まずは黒生瓶ビール小瓶で乾杯。お通しはタコの煮付けで期待が高まります。刺身メニューが多く悩みましたが、シマアジ、くじら、シメサバでお願いしました。これが只者ではなくどれも新鮮で美味しいのは言うまでもないのですが、鯨刺は今まで食べた中では一番旨かったかも知れません。基本獣肉は火を通すほうが好みなので自分に驚きです。〆鯖も包丁が冴えているようでビンビンに旨い。これは熱燗に行くしかありません。 後半戦は骨煎餅に穴子の煮付けと湯豆腐。穴子はあっさり炊いても旨いんですね。暖かい料理で熱燗の杯を重ね、ラストはきぬかつぎ。サトイモの小芋の皮をつまむとつるりと中身が飛び出し口中に。これは旨いし楽しい。 いろいろ細かく注文しておかみさんや大将にも手を焼かせましたが、常連さんと変わらず気さくに接して頂けました。ご馳走さまでした。
2019/04訪問
1回
野毛の花葉根。お惣菜家庭料理とお酒が充実しているお店です。6時前のタイミングでの飛び込みで厳しいかとも思いましたが7時からの予約まで空いているカウンターに案内頂きました。一時間ちょっとですが、本日、野毛二件目としては丁度良い感じです。 ということで、ここは最初から日本酒で。西條鶴無濾過純米ひやおろしをお願いしました。一合程の大きなぐい呑みというか湯飲み茶碗での提供。お通しのひじき煮をあてにしっぽりといただきます。いいですね。 ねぎ玉オムレツが出ました。酒のツマミという感じではないですが、どうしても食べたく注文しました。しっとりふわりと最高です。チーズみそ醤油漬け、酒盗豆富、鮭白子ポン酢合えと酒肴も充実、日本酒が進みます。開華本醸造辛口旨酒を追加です。 料理は蓮根つくね焼きも旨かったですね。〆は白菜と煮豚の辛うま煮。中華とはまた違った和風の旨煮。実に美味しい。短時間とは思えないほど充実のひとときでした。ご馳走さまです。
2018/10訪問
1回
ちょっと立ち寄っただけでしたが良い店でした。
2017/12訪問
2回
国府津駅前の相仙。伊藤博文が名付けた茶屋が由来というSince1889の海鮮和食店です。21世紀の相仙は昼はランチが美味しく夜は肴も酒も旨い人気の居酒屋です。私はちょっと良いものを食べたい時に伺うような感じですね。 今回は何となくアジフライが食べたくなり、ランチで利用しました。とは言え、他のメニューにも目移りしていると鯵フライ2枚を追加できるシステムを発見。これぞとばかりに、海鮮ちらし+鯵フライでお願いしました。 先ずは海鮮ちらしがきました。目にも鮮やかなちらしのお重にお味噌汁と板わさが付きます。ホタテにイカ、カンパチ、サーモン、サバ、キンメ、鮪2枚に鯛、大葉の後ろに玉子が2切れ、ガリとわさびが添えてあり、真ん中にとびっこが盛られて壮観です。さすが何れも新鮮、きざみのりを敷いた酢飯も旨い。箸休めの板わさも小田原ならでは。手頃なのになんと贅沢なことか。ツレの小田原丼やまぐろアボカド丼も変わらず美味しそうでしたね。 鯵フライは小ぶりな2枚。これがさっくりふわっと美味しいのです。久しぶりの相仙ランチ、楽しませて頂きました。夜も来たくなってしまいます。ご馳走さまでした。
2017/11訪問
1回
藤沢駅南口プライムビル1階の奥のいろは丸。駅近の海鮮寿司居酒屋でいつも賑わっています。今回はちょっと遅めの時間での訪問、禁煙席に案内いただきました。 まずは生ビールで乾杯。お通しは飯寿司でしょうか。ここはお通しも手が込んでいて楽しめます。二人だったので刺身は五点盛りをオーダー、あん肝ポン酢と鰯梅紫蘇揚げ、定番の辛し蓮根をお願いしました。 刺盛りはかなり豪華で八点盛り状態。サービスだそうです。目利きはできないので定かではありませんが、定番と地物の組合せで鮪平目鯵鯛、カンパチカマスカワハギサーモンと言ったところかと思います。 日本酒に切り替え生酒の冬の月。飲みやすくておいしいお酒です。やはり嘉美心は私に合います。 終盤は熱燗で暖まりながら、握り少々と鶏せせり焼、そしてあおさ豆腐は外せません。せせり焼は初めてでしたがごま油をつけてキャベツで巻いて食べるとかなり旨いです。前半戦で頼むべきツマミでしたね。 結構いろいろ飲み食いしてしまいました。満足ご馳走さまです。 藤沢駅南口プライムビル1階の奥のいろは丸。駅近の人気海鮮寿司居酒屋です。大分前のログなので簡単に紹介します。 先鋒は生ビール。お通しのイカ合えでスタートです。大海老のエビマヨは予想だにしなかった充実ぶりのリアル大海老ブリブリ。待望の地魚天ぷらはカマスとイワシとトビウオでした。ほんと魚の天ぷら好きです。 嘉美心の酒々のはさらさら。インスタ映えしそうなラベルの旨い酒はお寿司を肴に頂きました。鰯とコハダ、ウニ2貫と特製玉子焼きにトロタクで〆です。プチ贅沢三昧、ご馳走さまでした。 藤沢駅南口プライムビル1階の奥のいろは丸。駅近で気軽に飲み食いできる繁盛店です。海産系の料理や寿司のイメージがありますが、オカのツマミもナカナカ、日本酒のラインナップも十分という便利なお店です。今回はカウンターの隙間に滑り込みました。 いきなり神心純米原酒からスタート。岡山の嘉美心酒造の日本酒で爽やかな甘みがあるので、料理を待つ間にもリラックスしながら楽しめます。以前ここで、蔵元の藤井さんが来ていたところに遭遇したことがあり、神心を注文したらわざわざ挨拶にきて頂けました。それ以来何となく好んで飲むようになりました。よく五感で味わうなどと言いますが、それだけでは無いんですよね。ウマイということは。 お通しはイカとニンメだったと思うのですが酸味のある味付けで食欲が増します。カツオのタタキも来ました。モチモチしています。ゆーっくり純米酒をお供にいただきました。 しばらくして、季節メニューの早春キャベツとしらすのアンチョビー炒めが来ました。かなりの量です。キャベツの甘みとアンチョビーやしらすの塩味がマッチしています。これは旨い。唐辛子、ニンニク、ネギのアクセントも効いてます。これに合うのはハイボールですね。酒の順番などは気にせず急遽オーダー。打って変わってゴクゴクガツガツと行きます。 さらに角煮を注文。以前は大きな塊だったと思うのですが、今回は肉の大きさが一口大になっていました。迫力は減りましたが味や量は変わってなさそうですね。ネギが盛られ、煮卵半分が2つ添えられています。魚以外の料理も美味しいのがうれしいところです。 〆は寿司です。中トロ、ウニ、エビ、つぶ貝、コハダ、干瓢巻きを、茅ヶ崎の蔵元熊澤酒造の天青特別本醸造で頂きます。いつもながらここのウニは手頃なのに美味しいです。スッキリした味わいの特本との相性もバッチリです。 またまた食い過ぎ飲み過ぎです。リーズナブルなお店ですがけっこう贅沢してしまいました。反省しつつも満足ご馳走さまです。
2018/01訪問
3回
仙台のたんや善治郎。牛たん焼きのお店です。仙台駅ビルの牛たん通りに店があるのは知っていましたが名掛丁入口のビルに本店があったとは。午後の予定まで時間があったので、ここで昼食をとることにしました。 ランチタイムで大混雑、焼場前のカウンターに案内頂きました。カレーやラーメンなどの邪道系にも目移りしましたが、無難にBランチ牛たん定食をオーダー。牛たん4枚分のやつです。 焼場では仕込み済みの牛たんを一枚一枚はがしては焼網の上に並べていました。繰り返されるウマそうな情景を暫し眺めていると、いよいよ来ました麦飯、テールスープに、お新香と南蛮味噌漬けが添えられた牛たん焼き。牛たんつくね付きです。 まずはネギだくのテールスープを一口。やわらかなテール肉もかなりの存在感。うまい。牛たんは二つ切り4枚分、厚みがありますが細かく包丁が入っているので柔らかく噛みきれます。旨い。やはり店で食べる牛たんは美味しいですね。麦飯を頬張り、南蛮味噌漬けを舐め、また牛たんを喰らう。止まりません。つくねは美味しいですけど牛たんならではという感じは薄れるので箸休め的なものでしょうか。おつまみメニューも多いようなので夜にも来てみたいですね。ご馳走さまでした。
2019/12訪問
1回
茅ヶ崎駅北口の桜花亭。元町に新しく出来た中華料理屋さんです。明るく綺麗な店内は町中華とは一線を画し老若男女選ばず入れそうです。 まずはレモンサワー。甘いタイプでした。ツマミには搾菜。これは細切りでいい感じ。しょっぱいのでチビチビ食べるのにちょうど良い塩梅。 メインの四川麻婆豆腐が来ました。中々辛そうです。山椒が効いているのが見た目でわかり、一口ほうばるとコリっとしたアクセントとともに痺辛がきて旨い。これはストライクですね。私の好みです。汗がどんどん出てきますが旨辛なので構わず食べ進められます。 援軍の蟹炒飯も来ました。卵、ネギ、そして何故かカニカマ入りのシンプルなパラパラ炒飯。蟹の姿は分かりませんでしたが、しっかりとした味付け。麻婆とも合います。 甘くないホワイトホースハイボールに切り替えて、汗だくになりながらも全て完食。堪能しました。ご馳走さまです。
2019/08訪問
1回
湘南台駅西口のしゅう平。繁華街からは若干離れた通りにひっそりと佇む老舗居酒屋です。そこにあるのは知っていましたがこれまで立ち寄る機会はありませんでした。今回近場の店に行く途中でちょっと行ってみましょうという話になり初訪問しました。 中に入ると如何にも常連さんという雰囲気の先輩方がカウンターにずらり。小上がりもワイワイと楽しげなお客さんで埋まっています。これはいい店に違いありません。一見さんでも快く空き席に案内いただきました。 まずは生ビールで乾杯。良く冷えたジョッキでビールがウマイ。お通しの蒟蒻の煮物がまた美味しい。いいですね。これだけで結構飲めてしまいましたが、イカワタのホイル焼きが出てきたところで高清水の熱燗に切り替え。ほろ苦のワタが旨くて、やっぱり酒に合いますね。揚げ茄子も鰹節が効いていてうまい。こういう昔ながらの酒のアテがおいしいのは嬉しいところですね。 刺し盛りはメジャーなラインナップ。マグロ、サーモン、真鯛、カツオでワカメ添え。この時はカツオが一番美味しかったです。尚、山葵などの薬味やツマに抜かりはありませんでした。 揚げ物もあります。お揚げに納豆を包んで揚げたものも香ばし旨し。串揚げ5本はカマンベールにアスパラ、鶏肉、玉葱、海老と中々のもの。こうなると串焼きも食べずにはいられません。ねぎま、かわ、レバーはタレで。美味しいタレです。塩でカシラとシロに加えてピーマンがあるのが泣かせます。好きなんですよね。 結局熱燗2合を2回お代わり、良く飲み良く食べました。ご馳走さまです。
2018/11訪問
1回
上野駅前の江戸ッ子。シャキッと江戸前回転寿司のお店です。初見でしたが店頭のほろ酔いセットに惹かれて暖簾をくぐりました。2階があるようですが超コンパクトな回転レーンは数人でいっぱいになりそう。でもタブレット付きと設備は最新鋭、何か凄い違和感があります。 口頭でほろ酔いセットを酎ハイでオーダー。目玉刺身という3種のお刺身付きでナント490円。爆安です。酎ハイは甘くなくスライスレモンも沈んでいました。素晴らしい。刺身もアジとコロ鯛にカンパチが2切れずつ。本わさびの他に鯵にはネギ生姜と手抜きなし。ネタも新鮮で美味しいものでした。タブレットメニューを見ると刺身やツマミのメニューがかなり豊富で、大好きな鰯刺を探してみると有りました。440円で4切れほど。これも旨いッ。 しめて税込み千円ポッキリ。30分にも満たない滞在でしたが、旨い魚とサク飲み楽しめました。近くに欲しい店です。ご馳走さまでした。
2018/11訪問
1回
野毛のもつしげ。もつ焼きのお店です。夕方前の4時ごろでしたが、既に野毛小路は大勢の人出、もつしげにも3組ほどのウェイティング。すかさず列に並びましたが、向かい側にはなれ店があり、どちらか空いた方に順番に案内してもらえるので意外と早く入れました。これは助かります。 はなれ1階奥のテーブルに着席、かなりの賑わいです。久しぶりに取り合えず生ビールで乾杯、お通しは生キャベツで無くなるとお代わりできました。 名物のもつの塩煮込みがさっそく来ました。じっくり炊かれたと思われるモツは柔らかく、さすがに旨いです。汁まで掬いたくなりますね。 後はもつ焼きをそれぞれ思い思いに。ぼんじりと牛芯タン、レバー、とり皮にカシラ、牛ハツと牛ハラミ、鶏ハツにネギだったと思いますが、中々の美味しさ。ポテトサラダはイモがしっかりしていて好きなタイプ。 ビールの後は本気レモンサワーというレモン1個分を投入したものに切り替え。結局ナカ2杯お代わりしたので、一軒目からハイペースになってしまいました。野毛の雰囲気のなせる業でしょうか。ご馳走さまです。
2018/10訪問
1回
関内駅南口の津和野。ハマスタからも近い大衆酒場です。ベイスターズファンの仲間に誘われ観戦した後、勝利の美酒を浴びにきました。ちょうど店を出る先輩方とお祝いのご挨拶をしながら暖簾をくぐり賑わう店内の4人席に案内頂きました。 ここは注文する前からコップビール1杯がサービス。素晴らしい。皆で乾杯。渇れた喉が一気に潤います。お通しは白滝と豚肉の炒め煮でしょうか。おいしい。食欲が沸いてきますね。 焼酎ボトルをオーダー、氷をもらってロックで乾杯。名前は津和野ですが中味は南さつまの吹上麦焼酎とか。もはや何でも旨い状態でしたが、なかなか良かったと思います。 刺身盛り合わせはマグロ、カンパチ、ホタテ、ホタルイカと定番もの。鯵のつみれ揚げはしっとりと旨し。おからは味付けがしっかりしていますね。厚揚げ、葱ぬたと呑み助御用達つまみが続きます。 鰻の肝焼き。居酒屋では珍しいですが、これは旨い。山椒パラリとほろ苦旨甘辛で焼酎もよく進みます。スパゲティのポテトサラダもいい味だしてました。〆に頼んだ味噌おでんが実に普通ですが何か旨い。いい店です。ご馳走さまでした。
2018/05訪問
1回
平塚駅北口パールロードの湘南ゆるり。県内に複数店舗展開している地域型の居酒屋レストランのようです。店内はかなりの大箱ですが、洒落た雰囲気で落ち着いています。今回、自慢の鮮魚と豪快浜鍋7品飲み放題コースを予約で利用しました。 案内されたのはアーケードが見渡せる窓際の座席で、外からも見えてるようですが、特に気になるようなことは無いですね。 生ビールで乾杯。先付けは鶏ささみのたたき。濃いめのタレでいただきます。結構料理良さそうな予感。続けて刺し盛りは豪華鮮魚4種盛り。出てきたものはどう数えても8点盛り。中とろ、赤身、真鯛にカンパチ、ほか地物っぽい魚たちでいっぱい。魚に詳しければ4種に仕分けできるのでしょうか。なかなかです。大根サラダはサニーレタスと鮭フレークのコンビネーション。おいしいドレッシングでした。 豪快浜鍋はカイワレとネギに覆われた鍋のスキマから鯛のお頭が覗いています。隣の鍋は金目っぽいので、どうやら日々のいろいろな魚のアラを使った鍋のようです。アラだけではなくブリの切身も入っていました。キャベツの甘味に味噌仕立てのスープで、さほど濃くはないのですが出汁が効いたあっさりした旨味があります。 スパイシーシュリンプと長芋の磯辺揚げ。カレー味の川海老といったところでしょうか。揚げ物が良いアクセントになり酒も進みます。鶏の一夜干しの炭火焼きは、私には一夜干しの違いはわかりませんでしたが、温野菜とともにおいしく頂きました。 〆は真鯛の炊き込みおにぎり。これは味がしっかりしていて、ツマミにもなりますね。本締めにコースメニューではないですが、プリンを追加。ブリュレっぽい焦がしカラメルがおいしいです。追加は正解でした。 結構たっぷりと旨いものを飲み食いして楽しめました。コスパも良いですね。ご馳走さまでした。
2018/01訪問
1回
藤沢駅南口労金の通りのハイサイうる虎。沖縄料理の居酒屋です。今回は四人で訪問、奥の座敷席に案内いただきました。 それぞれ、好みのドリンクで乾杯。私は紫芋焼酎ハイボールで。お通しの瓶入りもずくは旨みたっぷり、ホントこれ好きです。島らっきょうの肉味噌添え、スパムのポテサラ、ミミガーポン酢と定番ツマミでスロースタート。くるくるのポテトフライは何か名物なのでしょうか。味は普通のポテトですがチビチビと食べやすいかも。ゴーヤーチャンプルーはゴーヤーが多目でグッドです。ホルモンの野菜炒めもありました。 ハイサイハイボールという泡盛ベース酎ハイに切り替え。海ぶどう刺の塩気でお酒も進みます。ネギトロは熱いバケットにのせてとろかして食べるという珍しい食べ方です。これはこれでアリですね。ラフテーも来ました。二人前で角煮4個です。やはらかくほぐれる三枚肉が旨いんです。 終盤戦はもはや記憶も定かではありませんが、厚揚げ、唐揚げ、ソーキそば、沖縄そばと、まあ良く食べました。ご馳走さまです。 藤沢駅南口労金の通りのハイサイうる虎。沖縄料理の居酒屋です。六光会館の前に大勢人が溢れていたのでその場はパスし、裏手に沖縄料理屋があったはずと記憶を便りにたどり着き入店、カウンターに2名滑り込みました。 とりあえず角ハイで乾杯。お通しは瓶に入ったもずく。あまりもずくは好きではないのですが、これは酸っぱくはなく旨味が凝縮されていていくらでも食べられそうです。モズクのウマさ見直しました。 スパムポテトサラダは、けっこう山盛りでイモの大きな塊が残るタイプ。スパムは隠し味のように溶け込んでいるようです。 島らっきょうは肉味噌付き。滑らかな味噌の中に角切りの肉なのでしょうか、柔らかいキューブが隠れています。この味噌は後で頼んだ肉味噌キュウリにも付いていました。初めて食べる食感です。ミミガーポン酢はズバリその名の通りのものですがこれも量が多いですね。そしてラフティー。皮付きの三枚肉の角煮がとろけます。旨いですね。 料理も並んだのでそろそろ泡盛。様子見で20度の美しき古里をロックで。飲みやすいというか強くないですね。ツマミも沢山あるのでスイスイ飲めます。チェイサーの出番はありません。次に30度の請福。これも飲みやすいです。 ツマミの皿を減らしたところで人参シリシリチャンプルー。ゴーヤならぬ人参千切りのチャンプルーです。これも初めてでしたが、きんぴらのチャンプルーという感じでしょうか。良い味加減です。 〆は沖縄そば。他にソーキとアーサーがありましたが、何となくバラ肉を選択。ダシが旨い。メンも旨し。フルサイズをぺろりと完食。うまかったー。 何故かラス〆にブルーシールアイスのサトウキビ味。これまた旨し。沖縄満喫、ご馳走さまでした。
2018/04訪問
2回
藤沢駅地下道の北口遊行通り側スルガ銀行下飲食街の村さ来。言わずと知れた居酒屋界のレジェンドです。こんな人目につかない場所でもいつも賑わっています。 元祖酎ハイとハイボールで乾杯。お通しは小イカとワカメの煮物でした。何気に良いですね。最近エシャロットを良く見るようになった気がします。飲み仲間が好きなので良く注文していますが、島らっきょうほどは辛くなく谷中生姜より食べやすいようで浸透しているのでしょうか。私などは未だにキノコかと思って出てきたのを見て思い出すぐらいに馴染みが無いですが。 チーズ包み揚げはシンプルな定番。ここのはカリカリ度高めです。イワシの磯辺揚げがあり飛びつきましたが一口大なのでアツアツのうちに食べると美味です。肉3種盛りは相変わらずツマミ力高く、これがあれば何杯でも飲めるので重宝します。お味も外れなし。 刺身はつぶ貝とイワシ。今回は鰯料理が多くて嬉しいです。また、サザエのつぼ焼きを他のメンバーはいつも食べていますね。 終盤戦はセロリの浅漬けと鶏の唐揚げ醤油味、そして〆の黒チャーハン。何が黒いのか不思議な味でしたがどうやらソース味。これはこれでおいしいですね。やっぱり村さ来はいろいろ食べられて楽しめます。酎ハイも杯を重ね、ご馳走さまでした。 藤沢駅地下道の北口遊行通り側スルガ銀行下に場末感満載の飲食異空間が存在します。こんなところに4軒も店があるのかという雰囲気ですが、比較的後から出来たのが居酒屋のレジェンド村さ来。最近なぜか酎ハイがマイブームで原点回帰の意味でも村さ来に行きたいと思っていましたが基本個室なのでふらりと立ち寄るのは難しく、漸くの訪問です。 入り口レジ横の座席マップを覗き見ると満室っぽかったですが幸運にも四人席に案内頂きました。 まずは乾杯。私はこの日は元祖酎ハイで通しました。シンプルで甘くなくて安い。これぞ求めていた酎ハイです。 これだけでも満足なのですが、メニューも豊富で3人で15~6品オーダーしたようです。おつまみきゅうり、ごぼうスナック、自家製厚揚げ、さざえ等々あまり覚えていませんが、肉の三点盛りというのが値段の割にボリュームとインパクトがありました。牛豚鴨芋と揃っていてツマミ能力が高いです。 〆はワッフルとナッツアイスのパフェ。酒飲みとしては邪道かもしれませんが、こういうメニューが選べるのもチェーン店の強味です。村さ来の実力再認識しました。大満足、ご馳走さまでした。
2018/01訪問
2回
蒲田駅西口の炭心。こだわりの地鶏炭火串焼き屋さんです。サンライズアーケードを起点にひたすら歩くと辿り着くのですが、バーボンロードをまわってみたりとウロウロする方が楽しいでしょう。 店内はカウンターとテーブル数組。十数人ぐらいでいっぱいのキャパですが、洒落た雰囲気で狭くは感じません。予約でしたのでテーブル席に四人着席してスタートです。 まずは生ビールで乾杯です。冬でもクーっと来ますね。お通しの高野豆腐の煮物もおいしく、共に乾いた喉を潤してくれました。 炭心サラダはリーフパプリカ系。やさしいサラダです。手作りのごま豆腐はまろやかな味わい。さすが美味しいですね。続けてビンビール。サッポロのラガーです。久しぶりでしたが爽やかです。徐々に胃袋が活性化されてきました。 レバー登場です。大ぶりですが、弾力と柔らかさが丁度良い焼き加減と塩梅、旨いです。そのままでも、ちょいと山葵をのせてもいいですね。じゃこ奴も一見なんの変哲もないですが掛けダレが只者ではなく旨いのです。 それぞれ好きな酒を注文し始め、日本酒組、焼酎組、そして私は酎ハイにレモンです。ゆったりとよいタイミングで串焼きが出てきましたので、お酒の方も程よく進みます。ぼんじり、鶏ハラミ、鴨ネック、どれも美味しいですが、全般に肉が力強く旨味に溢れているように思います。そしてピーマン肉詰めと名物のつくねはタレで頂きましたが、このタレがまた旨いっ。大きなつくねは二本の平串が使われていて、うまく引き分けると綺麗に割ることができます。私は食い焦って少し崩してしまいましたが断面にもたっぷりタレをつけてガブリと。これは美味しいです。 途中で出てきた、めんたいポテトサラダとクラッカーがけっこう良いアクセントでチビチビと串の合間に食べていました。他にもニンニクはタレ焼きで珍しいですね。ご常連の方から頂いたきゅうり味噌はなんとも言えない旨辛。焼鳥以外の料理にも何か工夫やこだわりが見え隠れしているような気がします。 久しぶりの蒲田でしたが、良いお店で楽しいひとときを過ごすことができました。ご馳走さまです。