「そば」で検索しました。
1~20 件を表示 / 全 29 件
茅ヶ崎駅南口の升源亭。料理の守備範囲が広いコンビニのように便利な居酒屋です。 いつものように酎ハイオーダー。ツマミは海鮮九条葱ぬたとシロの辛味噌炒めで。ぬたは葱の他、シラスにワカメ、タコ、鯵、カンパチでしょうか。具沢山でまさに酒の肴。安定の美味しさです。シロは所謂ホルモン炒めですが鉄板皿でアツアツ旨い。酎ハイもドンドン進みます。 メニュー看板で気になった辛い麻婆豆腐を追加注文。大きめカットの豆腐に麻婆餡が絡み白髪葱や糸唐辛子がトッピングされていました。辛さはやや辛ぐらいでしたね。それにしても、麻婆まであるとは脱帽です。今回も節操の無いセレクトでしたが楽しめました。ご馳走さまです。 茅ヶ崎駅南口の升源亭。手軽にいろいろ旨いものが飲み食いできる居酒屋です。今宵もふらりとやって来た次第です。 店を覗くと先客なしですが、だいたい後から地元の方々がどんどん来るので、邪魔になりにくそうなカウンターの端に陣取りました。目の前に篝火大吟醸の札が下がっていたので、とりあえず日本酒!とばかりにオーダー。肴はおまかせ刺し盛をお願いしました。 升受けのグラスで篝火がきました。注ぎ済みで運んできたので升への溢しは一寸だけですね。全く知らない酒ですのでまずは味見で一口。まあ飲みやすい。でも肴の酒としては普通酒の宮の雪の方がいいかな、という感じですね。個人的には。 刺し盛はおまかせでもマグロサーモンなどということはなく、しっかり地物と思われるその日のおすすめが4種2切れづつ盛られていました。この日はヒラメ、ブリ、メジマグロ、カンパチ。何れも新鮮で美味しいです。ここの刺し盛は脇役も見逃せません。ツマが旨いのはもちろんのこと、ワカメ、大葉とともに添えられる自家製カイワレがいい味だしています。カウンターの目の前で栽培されているものをその場で摘んでいるようです。 さて、そろそろ酎ハイに切り替えです。次に頼んだレバニンニク醤油炒めが来ました。串焼もいいですがあえて鉄皿料理に仕立てることにより少ない手間で味の工夫ができるようです。熱々で酎ハイに合うーっ。 胃が活性化してきました。ツマミで天ぷらは何ができるのか聞いてみると、適当に盛り合わせを作ってもらえるようなので、海老天入りでお願いしました。これがけっこう立派で、海老天が二本とかしわ天、玉ねぎにピーマン。天つゆもつきますが、そっと出された小瓶に入った竹焼き塩が絶妙に旨い。天ぷらの衣はけっこうついていますが、厚いというよりは散らした衣を集めて纏わりつかせたようなタイプで油っぽくはありません。なので塩と相性は良いのですが、さらにこの竹焼き塩は何か旨味を引き出す力を持っているようです。 酎ハイをおかわりしてサクッと小一時間。充実の内容です。ご馳走さまでした。 茅ヶ崎駅南口の升源亭。肉も魚も食べたいときに便利な駅近居酒屋です。 カウンターに座り、いつもの如く酎ハイ。刺身はおまかせ刺し盛りにしてみました。これがまた当たりで、イナダ、鯵、メダイ、かますの新鮮地物が並びました。おいしい。焼き物は軟骨ねぎ焼きをお願いしました。鉄皿で熱々、硬いですがバリバリかじると実にうまい。五目厚揚げもなかなかでした。 メニューがすごく多いわけではないですが多岐にわたっていて楽しい店です。酎ハイ3杯で適度に切り上げ、ご馳走さまでした。 茅ヶ崎駅南口すぐ交番隣の升源亭。前回ちょっとだけ寄って結構良かったので、もっと食べ飲みしようと再訪しました。 カウンターに座り、まずはマイブームの酎ハイからスタート。ボードにイワシ刺を見つけたので速攻注文。近ごろ巷でイワシを見かけないので嬉しいですね。もちろん新鮮でウマイ。更に海鮮九条葱ぬたの札を発見。イカ鯵イナダでしょうか、贅沢な酢味噌和えでした。 ホットケースに蕎麦用のかきあげが並んでいたので頼んだところ、わざわざ揚げたてで出していただきました。そりゃうまいですよ。 そろそろ日本酒の宮の雪に切り替え。これは食事に合います。もうちょっと食べたい気分でレバニンニク醤油炒めを追加しました。鉄皿で食べやすく美味しいです。 それにしてもここは刺し身も焼き物も両方旨い貴重な店ですね。ご馳走さまでした。 茅ヶ崎駅南口すぐ交番隣の升源亭。2階の居酒屋升源の蕎麦屋版ですが、立ち食いそばと立ち飲みが合体したような気軽さと充実の酒肴飯を兼ね備えていると思います。 今回初訪問でしたが、当日2軒目ということもあり酒肴飯は一品ずつ計1260円の〆飲みです。レモンサワーを頂き、メニューの一番上にあったカシラの満州炒めをお願いしました。これは串焼きではなくタレ焼きのカシラがタマネギとともに鉄板皿で供されます。なるほど串のように手間はかからず鉄板で冷めにくく、タマネギで焼き過ぎない工夫がされています。旨いですよ。 はじめ常連さん一人だけでしたが、次々とお客さんが増えてきました。ざるそばをお願いしてサクッと〆です。ソバは結構シャッキリと冷たくしめてあり、濃い目のソバツユとも良く合います。薬味もネギ、ワサビの他にオロシも付いていて通常のきざみ海苔よりも細い海苔が散りばめられていました。さりげないのがちょっとイイですね。短時間ですがゆるりと美味しく過ごさせて頂きました。ご馳走さまです。
2018/02訪問
5回
湘南台駅西口の元祖鴨南ばん本家。以前から店の存在は知っていましたが、同行者のオススメで江戸から続く鴨南蛮起源の老舗だということを初めて知りました。遅ればせながら初訪問です。 注文は元祖鴨南ばん。温かいお蕎麦です。具材は長ネギの短冊と小口切り、鴨肉と実にシンプル。しかしながら汁には鴨肉の脂がたっぷり染みだしています。掬って飲むと旨いっ。細目のソバを啜ると汁が絡み旨味たっぷり。鴨肉もジューシー、大きなネギも良いアクセントです。 汁が結構濃厚だったので最後に蕎麦湯で割ってみたら、これもナカナカです。今まで鴨南蛮にさほど興味はありませんでしたが美味しいものですね。寒い季節にも食べてみたいです。ご馳走さまでした。
2017/08訪問
1回
JR藤沢駅の大船軒。東海道線ホームに現存する昔ながらの立ち食いそば店です。立つだけでもスペースぎりぎり、正真正銘の立ち食いです。私の場合は電車の待ち時間に食べると言うよりは、たまにここのソバを食べたくなったときに立ち寄るといった感じですね。 ということで久しぶりのざるそば。冷水で良くしめられたソバにはきざみ海苔、濃い目のツユと薬味はネギとワサビのみ。シンプルですがこれがどうやら好みに合うようで旨いのです。ささっと啜ってすすっと退散。ご馳走さまでした。
2018/06訪問
1回
辻堂駅西口南側の金太郎。駿河流手打ちそばのお店で本店は御殿場にあるようです。駅近で手軽に入れそうな蕎麦屋を探してたまたま見つけました。土日祝日は昼間通し営業というのも便利です。 店内は明るくこざっぱりとしていて、いかにも手打ち蕎麦屋という雰囲気ではありません。うどんや丼ものなどもあるようですが、天ざるの富士を頂くことにしました。 天ぷらを揚げる音が聞こえ暫し待つと、結構立派な天ざる登場です。蕎麦は普通よりも量が多目だと思います。海苔もタップリですのでざるそば派には嬉しいところ。自家製粉のそば粉と山芋だけの手打ちそばという触れ込みの蕎麦はキリリと締められかなりの弾力、ボソボソすることはありません。これは心地好い美味しさです。 天ぷらはそばつゆとは別に天つゆ付き。なす、ししとう、かぼちゃ、海老、大葉、きす、いか。どれもよい油でカラリと揚がっていました。美味しいです。 仕上げはつゆを蕎麦湯で割り、ほっと一息。これも塩梅が丁度良いですね。意外なところで穴場を発見したようです。ご馳走さまでした。
2017/11訪問
1回
茅ヶ崎駅北口の水火。山鉄ビルの地下にある蕎麦居酒屋です。機会がありランチでの初訪です。落ち着きのある仕切られた座席に案内頂きました。 セットメニューから海老天小丼せいろセットをセレクト、単品で手焼き玉子をシェアする作戦です。せいろは二段ざるという以外特筆するものはないですがごく普通に美味しく頂きました。天丼は海老天、獅子唐と南瓜、舞茸とベーシックながら美味しいです。蕎麦屋の丼ものはあまり外れないですね。逆はイマイチな場合が多いと感じています。手焼き玉子もジューシーで旨い。甘焼きですが酒にも合いそうです。 居酒屋ランチはお得感がありますね。ご馳走さまでした。
2018/10訪問
1回
藤沢駅南口六光会館4階の蕎麦・酒 二八。昨年開業したばかりのお店です。カウンターがあり、落ち着いて蕎麦呑みができそうなので来る機会を伺っていました。今回は軽く飲んだ後の二件目で訪問。 落ち着いた雰囲気の店内、先客はいません。2名だったので奥のテーブルに案内されました。若い店主でまだ手馴れた感じでは無いものの、丁寧な接客です。もう少し会話に蘊蓄を盛り込んでも良いのではと思うぐらいに控え目ですが、逆に品があるとも言えます。 まずはハイボールで乾杯。グラスで600円には驚きましたが、日本酒等他の飲み物は普通の値段なので、どうやらハイボールはカクテル感覚のようです。ホワイトホースと言うことでスコッチハイボールは初めてです。 お通しはごま豆腐。山葵が添えてあり、醤油をかけないのがオススメとのこと。確かに風味がよいです。 蕎麦がきをツマミに、信州の日本酒水尾をいただきました。修行先の地元の蔵元だそうです。徳利は見たことのない形で、料理の器などもこだわりの焼き物を使っているようです。 蕎麦屋の焼き鳥が来ました。ネギマのタレ焼きを皿盛りしたような逸品で、意外といっては失礼ですがかなり旨いです。シオ全盛の昨今、焼き鳥屋以外でのタレ味の提供は貴重です。 いよいよ主役の蕎麦です。私は桜えびのつけ天蕎麦をいただきました。温かいつけ汁に桜えびのかき揚げが半分浸っています。さすがに二八蕎麦は美味しいですね。量も十分。かき揚げもサクサクシミシミで食べごたえありました。最後は蕎麦湯でほっこり。ご馳走さまでした。 一軒目で来たい料理内容ですが店の雰囲気は〆の三軒目といった感じで、使い勝手が悩ましいです。
2017/01訪問
1回
藤沢駅南口の鵠餡。そば居酒屋の体ですが牛タンなどいろいろやっているようです。中二階の楽助に行くことが多いのでマンジャーレ酒場閉店後はこの半地下店舗に来ていませんでした。今回なんとなく蕎麦でも食いたいという勢いでの訪問です。 オーダーは2軒目ということもあり、へぎそば二人前と日本酒二合を3人でシェア、ツマミは馬刺しとだし巻きのサク飲み体勢で。 まずはお通しのゆでタン。これがホットでなかなか旨い。馬刺しは赤身、霜降、たてがみの三種。ルイベに近いタイプで好みではありますが、たてがみは脂感がちょっと苦手かも。だし巻き玉子は甘焼き。しっかりと甘い玉子焼きは珍しいかもしれません。 いよいよへぎそばです。当たり前ですがいかにもへぎそばという盛り付けで食べやすく美味しいです。 全体に悪くはないのですが単価が高めの印象ですので、普段使いの酒場という感じではないですね。ご馳走さまでした。
2019/01訪問
1回
小田原市飯泉のゆで太郎。立ち食い系の蕎麦屋チェーンです。巡礼街道つきあたりの吉野家跡地にいつのまにか出来ていました。 看板を見てお得そうな日替わりのミニ海老天丼セットを選択。食券を渡して窓際のカウンター席に座りました。午前中にもかかわらず結構客足は途絶えません。 蕎麦は均一な細切り。江戸切りと称しているのでどんなものがでるかと思ったら実に普通。奇をてらわず正に普通に美味しいです。天丼も小ぶりですがしっかり海老天2本と茄子などの野菜天。お値段もお手頃で十分です。 強いて言えばセットでもガッツリというボリュームではないので、もう少し何か追加したくなりましたが、そこは我慢し、ご馳走さまでした。
2019/12訪問
1回
藤沢駅南口に出現した富士そば。藤沢駅界隈ではこれで5軒目の立ち食い系そば店となります。眩しいほどに目立つ店舗はもはや立ち食いそばの趣ではないですね。ちょっと怯んだところで中に入ろうとすると券売機の上に開店記念サービスの冷やしかき揚げそばミニカレーセットのポップが。迷わずボタンプッシュ、食券を渡して奥のカウンターに陣取りました。 さて肝心のソバは乱切りタイプ、固めで冷たくしめてあり良いです。つゆは普通、ワカメ、ネギ、ワサビ添え。かき揚げは丸い量産型。これは好きじゃないので選択を誤りました。ミニカレーは辛めのスパイシーなルーでまずまず、ご飯はやわらかめでしたね。 全般にこれと言ったところはなさそうですが、夜も開いているので、飲んだ後でチョイと汁物が欲しい時にいいかもしれません。ご馳走さまでした。
2018/08訪問
1回
小田急藤沢駅改札横の箱根そば。藤沢駅はJRにも2軒の立ち食いそばがあり、駅横の連絡地下道の立ち食いも入れたら4軒。駅ビルの蕎麦居酒屋は除くとしても、かなりの立ち食いそば密度で、しかも全部違う店。大したものです。 今回は座ってガッツリ気分でしたので、箱根そばの月末月火限定、箱そばスペシャル750円を冷しそばで頂きました。お得なのかどうかイマイチ分かりませんが、箱根そば定番のカレーコロッケ、海老天、かき揚げ、肉そばの肉、大根おろしに温玉、ワカメ、ネギが豪快に盛られた一品です。冷しはワサビも添えられます。 温玉が全てをまろやかにしてしまうので、味はさておきと言うか、正直、定番のコロッケそばの方が美味しいです。でもやっぱりこういう全部のせ見たいなメニューは時には楽しいものです。ご馳走さまでした。
2017/07訪問
1回
JR小田原駅構内の駅ソバ小竹林。電車の待ち時間が20分もあったので空腹を満たしにサクッと入ってみました。 季節メニューらしいちょっとお高めの白海老天そばを注文。座席に荷物を置いてコップに水を汲んでいるうちにすぐ出来上がってきました。 濃いめ甘めのツユとソバはまずまずおいしいですね。天ぷらは特にこれぞ白海老といった感はないのですが、一般のかき揚げよりさっぱりしているかもしれません。悪くはないですが、コスパは良くないので、まあ、変わりモノを食べたいという欲求を満たすラインナップと言えるでしょう。ご馳走さまでした。
2018/01訪問
1回
茅ヶ崎駅南口のむさし乃。町のお蕎麦屋さんといった佇まい。あまりにも暑いお昼時、さっぱりしたものが食べたいという提案に、かねてから気になっていたこの店を思いだし訪問しました。 店内は既に満席でかなりの賑わい。暑さで他の店を探す気力はなく待つことにしました。涼しいだけで助かりますが結構待ちました。先客の方々に少々気を使わせたかもしれません。大テーブルの片側に3人案内頂きました。 オーダーは冷やしたぬきそばの海老天入り。それはたぬきじゃないだろうと心の中でツッコミつつ待つこと暫し、平たいそばの上に海老天、カニカマ、玉子焼き、蒲鉾、キュウリそして揚げ玉がのって出てきました。冷やし中華の蕎麦バージョンの様なビジュアルです。 カリっと揚げられた天婦羅は衣も美味しくたぬき感をキープ。なるほどのお味です。冷たい平麺はボリュームもあり食べごたえ十分、具も多いので満足感が高いですね。 最後に温かい蕎麦湯を頂きしっぽりと。最後までおいしく頂きました。ご馳走さまです。