AMNIRさんが投稿したイタリアン オット（埼玉/所沢）の口コミ詳細

一番嬉しい季節。期待しまくりでオットへ。

○穴子フリット
割るとホワッと湯気が。周りはカリッと中はふわふわ。
花山椒が爽やか。いきなり美味い！

○白魚
蕗の薹のジェノバソースと。立派な白魚のふわっとした食感と蕗の薹の苦味がたまらない。春らしくて最高！

○石鯛カルパッチョ
めちゃくちゃ美しい。
このトマトとアラビアータソース！うめええええええ！
このトマトの美味しさはほんとに凄い。
甘くて香りよくて旨味強くて少し酸味があって…毎回びっくりしてしまう。どういう事？
美味すぎだろこれは。

○毛蟹と塩のパンナコッタ
この滑らかな食感。何度食べても飽きない。やっぱり外せないなあ。

○ホワイトアスパラガス
焼き目がしっかりつけられた香ばしくジューシーなホワイトアスパラガスと柔らかく甘いえんどう豆。
生ハムも塩気もちょうど良くて旨味も濃く、滑らか。
焼いてから刻んだ卵が混ぜられていて、この香ばしさとコクがアスパラガスと最高に合う。これがこの店の真骨頂なんだよ！
うっま！！

○単角牛サーロイン
岩手産、30日吊るし熟成のサーロイン。
肉はもちろん美味いんだけど…筍が！
とうもろこしに似たこの甘い香りと味。
う、うますぎる！！！
本当に鮮度のいい筍じゃないとこうならないんだよなあ。
何か醤油に似た味がするからシェフに聞いたら、アンチョビの魚醤のようなものを刷毛で塗って焼いているらしい。
筍、主役になっちゃってるよw
これ10個くらい食べたい。

○蛤のパスタ
旨味の塊、ハマグリ。ジェノベーゼソースとめちゃくちゃ合う。

○ドルチェ
苺と桜のダックワーズ。さっぱりしてこれまためっちゃクチャうまい。苺自体が甘い！

いやー、今回も最高だった〜。
春の食材はやっぱり格別。それをここで食べることが何よりの楽しみ。

食べログって5点以上は付けられないんですか？
9.5とか付けたいんだけど。いや、マジで。

11月のオット。
キノコの季節が通り過ぎてしまった。無念…。

○穴子フリット
外はカリカリ、割ると湯気がふわーっと。アツアツ、ふわふわ。ビールに合うー。

○マハタのカルパッチョ
コンソメバターのソースが美味しい

○白エビカッペリーニ
生の白エビがネットリとして甘い。どんぶりのプチプチした食感も楽しい。実に美味しい。

○毛蟹と塩のパンナコッタ
いつもの。相変わらず美味い。

○豚バラとちりめんキャベツの煮込み
好みのやつ！スモークされた豚バラと甘いキャベツ。
バラの脂の甘みとトリュフの香り。合わないわけがない。

○牛ランプ炭火焼き
肉汁たっぷり。シンプルで美味い。

○白子とウイキョウのパスタ
白子のねっとりしたコクとハーブのすっきり感。

○ドルチェ
四万十栗のモンブラン。栗自体がうま。

今回も大満腹…美味かった。
年内にもう一度行けるかな？

9月のオット。いつものメンバーで。

○ガス海老、白茄子、オマールのコンソメジュレ
海老がトロッとして美味い。オマールのジュレもエビの風味が凄い。

○ツブ貝とパドロンのジェノベーゼソース生うに添え
生うにが甘い〜。パドロンはししとうの一種です。

○フォワグラのブリュレ　黒いちぢく
カリカリのキャラメル部分の歯触りと濃厚なブリュレ、イチヂクの甘さが絶妙

○毛蟹と塩のパンナコッタ
いつもの。相変わらず美味い。

○ムール貝のスープ　真ハタのヴァポーレ
このスープがめちゃくちゃ美味しかったなあ。ムール貝も柔らかくて美味しい。

○北海道産子羊のコンフィ
この羊の脂が美味しいんだよなあ。コンフィだけどしつこくならない。付け合わせのキタアカリが美味すぎてビビる。

○イワシとウイキョウのパスタ
少し太めのロングパスタが嬉しい。

○シャインマスカットとクレームダンジュ
シャインマスカット美味い。巨峰のジェラートもうんまい。

相変わらずの季節感と満足感。
次はキノコの季節だな〜！（ニヤニヤ

オットも例のアレで営業を自粛していたが、ようやく再開されたので、ソッコー予約した。
週末のランチ、8000円コース。
（ランチは現在日曜のみとなっているので注意）

○とうもろこしの冷たいスープ
大好物のとうもろこし！
甘く良い香りのとうもろこしのスープ、モッツァレラが柔らかくてとても美味しい。
蒸し暑い日だったので冷たいスープが嬉しい。

○ハタのカルパッチョ
和えてあるホワイトアスパラガスがジューシー！

○毛蟹と塩のパンナコッタ
いつものだけど今回もやはり美味しい。

○平貝
めちゃくちゃ大きな平貝。焼き目が香ばしく、歯応えがジャキジャキとしていて食べ応えがある。下には白ナスのフリット。トロトロでめちゃくちゃ美味いのでもっと食べたいんだが！

○子羊
以前も食べた北海道の子羊。脂部分がとろけるのにさっぱりしててめちゃくちゃ美味い。

○蛤とそら豆のパスタ
蛤は旨味の塊ですねー！

○ドルチェ
マンゴーのジェラートとパイナップル。この白いパイナップルが甘くてめちゃくちゃ美味しい。

○小菓子
マカロン、オランジェットなど。

夏らしい構成だった。いつもだけどこの季節感が良いんだよなー。
例のアレで春の一番楽しみだった時期を潰されて腹立たしいけど、待ちに待ったオットにまたこれて良かった。
今後も何があるかわからんからやっぱりなるべく来れるときにたくさん来ておこう。
次も楽しみだ！

なんでこんなに美味しいのかねここは。
他の店と比べるのやめる。そんなの意味がないから。
どうせこの店超えないんだから。

○さつま揚げ
やったー！これ大好き。アッツアツ。手で頂きます。
帆立のふわふわしたすり身と香ばしい桜海老の香り。
最高なんだよなあ。

○菊芋のスープ
中には香ばしくソテーしたフォワグラが。
菊芋のスープは濃厚で甘味が強い。
フォワグラもしっかり焼き目がついているのでカリッとした表面の食感がとても良いし、しつこすぎない。
この皿も一瞬で無くなる。

○白魚
今回これが一番インパクトあったかなあ。
ふわふわとした白魚は感動ものなんだけれども、このトマトと蕗の薹のソースがたまらない。
スプーンですくって口の近くに持って来ただけで、蕗の薹の春の香りと甘いトマトの香りが混ざり合って…。
食べる前に香りだけでウマイ！と言ってしまった。
初めてだ、こんな事は。自分で笑ってしまった。

○毛蟹と塩のパンナコッタ
いつもの。相変わらず美味すぎ。

○海老と豚肉とキャベツ
オット風のロールキャベツみたいな。
プリプリとした豚肉にプリプリとしたガス海老。
この柔らかい春キャベツがのけぞるくらい甘い。なんだこれは。
しかしガス海老をこんな風に使うなんて贅沢だなあ。

○A5ランク和牛のランプ
ランプだけどうっすらサシが入ってて、これまた火の入れ方も完璧で。美味いねえ〜。これも一瞬で無くなる。

○ホワイトアスパラガスのリゾット
ホワイトアスパラガスのリゾットは食べた事あったけど、見た目が違う。なにか上にかけてある。
卵を半熟に焼いて、それを細かく刻んで載せてあるらしい。
え〜？なにそれ。そんな料理聞いたことないけど。
でもこれが本当に…最高に美味しい。
卵が焼かれてるから、この香ばしさがおとなしい印象になりがちなリゾットのアクセントになっている。
ホワイトアスパラガスの苦味とシャキシャキとした歯応えが気持ち良い。

○モンブラン
○小菓子
モンブランもめちゃくちゃ美味かったが、その後の小さいスイートポテトとか死ぬほど美味い。焼きたてで熱くて。カカオのフィナンシェとか抹茶のマカロンとかも異常に美味い。抹茶の香りが濃い。


全体を通して。

しかし…リゾットの件だけど。
例えば半熟卵載せるとか、卵黄を混ぜ込むとか…
それなら私でも考えられそうな事だし、それが一番美味しいだろうと考えてしまう。
でも、実際は、こうやってしっかり焼いてから刻んだ卵の方が数段美味しいだろうと気づかされる。

なんでこんな事考えつくのかなあ？
どうすればより美味しく、ってずっと考えてるんだろうな。山形さんそんな事、絶対言わないだろうけどね。

秋のオット。楽しみ。

○サーモンのフリット
ソースは香草がたっぷり入ったタルタルソース。
ナイフを入れるとふわっと湯気が。アツアツだけど半生の最高の火の通り具合。ディルとレモンの香りが鮭とすごく合う。

○イクラと小柱の冷製パスタ
パスタはカッペリーニかな。イクラは先ほどの鮭のものだそう。イクラのプチプチとした食感と小柱の香り。

○フォワグラのブリュレ
フォワグラが入ったフランの部分はしっかりと塩味があり、その上のキャラメリゼされた部分のパリパリとした食感と甘味、黒イチヂクの香りとほのかな甘さが素晴らしいバランス。

○毛蟹と塩とパンナコッタ
いつもの。
いつものと言っても、毎回微妙に違うんですよね。
泡っぽかったり、トロトロだったり、ムースみたいだったり。
塩がしっかりしてたり甘味が強かったり。
どのパターンも美味しくて楽しい。
だから飽きない。

○キノコと栗のフリカッセ
ポルチーニやジロールなどのたくさんのキノコの煮込み。栗は四万十。
キノコの香り、味、食感、栗の甘さ、クルトンのカリカリとした食感、少し溶けた柔らかいモッツァレラとコクのあるソース。栗も凄く甘味があって堪らない。秋らしい素晴らしい料理。
今まで食べたものの中で一番美味しいかもしれないと思った。感動…。

○ラム
キノコで放心状態だったところにメインのラム。
北海道産のこのラムはなかなか手に入らない希少なものだそう。部位はイチボだそうです。
完璧な火入れ。
一口食べて…固まってしまう。
何だこれは。こんな肉食べた事ない。
びっくりしすぎて語彙力喪失。
ヤバイヤバイを連発して出川さんのようになってしまったw
とにかく脂が甘い。
そしてトロトロなのにベタベタしていない。
サラッと溶ける感じ。
肉の旨味も素晴らしい。
肉の中でラムが一番美味しいんだとはっきり分かった。
付け合わせのトロトロのパプリカもインカの目覚めも、めちゃくちゃ美味い。
とんでもないものを食べてしまった気がする。

○ムール貝のパスタ
モンサンミッシェルのムール貝。
これまた貝の旨味がすごい。
ムール貝だけでこんなにいいダシが出るものかなあ？と思っていたらアサリの出汁も入れてるそう。でもあさりの身はパスタに入ってないんですよ。
見えないところでやっぱりものすごく手間をかけてるんだなあと改めて思う。

○ドルチェ
葡萄のコンポートとクレームダンジュ。
これも美味かった。文句なし。

○小菓子

今回も、どの皿もめちゃくちゃ美味しかった。
キノコ好きの我々としたらフリカッセでノックアウト気味の衝撃だったんだけど、さらにそのあと、連続してあのラムだからなあ。
いつも食べられるようなラムではないみたいだけど、また食べたい。
今回来られなかった相棒にも食べてもらわないと気が済まないですし。

とにかくこの店の安定感は素晴らしい。
100%信頼できるお店があるのって幸せなことですね。
次回お店に伺うまで、写真を何度も見直して、美味かったなー、また食べたいなーと思い続けてしまう。
あー。…早く行きたい。

日曜だけでなく、平日、土曜もランチを始めたんですね！これは嬉しいなあ。もっと来やすくなりますね。

さて、8月の夏のオット。6000円のコース。

○シマアジのカルパッチョ
鮮度の良いシマアジ、そしてこのトマトのソースが。酸味と甘みがたまりません。

○とうもろこしの冷たいスープ
フレッシュなモッツァレラ、枝豆。サマートリュフもどっさり乗っております。完璧な組み合わせ。
夏らしくて良いですねえ〜。

○毛蟹と塩のパンナコッタ
定番の。いつ食べても美味しくて飽きない。

○獅子唐と平貝
この獅子唐が肉厚で甘くてびっくりした。
すげえシンプルなんだけどテンション上がるほど美味い。これがイタリアンの良いところ。

○鴨ロースト
レバーのペーストとイチヂクのソース。
山芋を焼いた物の上に鴨が乗ってる。
相変わらず完璧な火の通し具合。血と肉汁でべちゃべちゃにならない。
山芋も周りはカリッと、中はホクホクして…。
フォカッチャにイチヂクのソースを塗って、レバーのペーストを乗せて食べると美味すぎて止まらなくなり、一瞬で無くなってしまった。あーあ。

○白ナスのパスタ
昨年、あまりの美味さに驚いた白ナスのパスタ！
嬉しすぎる。
ところが、今回のパスタが昨年の美味しさを超えてくるという驚き。
大振りの白ナスはフリットになっていて、外はカリカリ、中はトロットロ、アツアツです。
今回、ショートパスタだったのですが、本来我々はロングパスタ好き。
ショートかあ…と思っていたけども、今回初めてショートの良さが理解できました。
パスタ、ソース、具材をいいバランスで一口で食べることが出来る。なるほどなあ。
なぜこんなに美味いのか？！と考えるから気づくことができる。この店は私にとってそういう店。

○ドルチェ
ティラミスと言うよりはティラミス味の泡と言った方がいいくらい軽い。女性の方、満腹でもこれならいけます。

○小菓子、コーヒー

今回も大満足。幸せすぎる。
やっぱりこんな店他に無いんだよなあ…。

3月の終わり。日曜ランチ。
春野菜が美味しくなる季節ですから…まずはここに来ないと。
いつもの8000円コース。

○筍フリット、さつま揚げ
最近お気に入りのさつま揚げ（正式名失念）、今回は形がまん丸に変わった。
相変わらず超絶うまい。以前より更に美味しくなってる気がする。
この桜海老の香ばしい香りが堪らないんだよ。
そして筍のフリット。テンション上がるなあ。ボッタルガ（からすみ）を削ってかけてあります。
とてもいい香り。

○カルパッチョ
厚切りのカルパッチョ、ホワイトアスパラガスと一緒に。この軽い苦味と溢れる出る水分。春ですなあ。

○カプレーゼ
何度も食べてるけど…今回のが今までで一番凄かった。
信じられないほどトマトが甘い。
本当にトマトがここまで甘くなるのか？
流石に蜂蜜かなんかに漬けてるんじゃないの？！
山形シェフに聞いてみましたが、当然そんな事はしておらず…本来の甘さだそうです。すげー。
そしてブッラータと酸味のあるドレッシング。これで更に甘みが引き立ってるんだろうなあ。

○毛蟹と塩のパンナコッタ
流石のスペシャリテという感じで相変わらず美味い。飽きないなあ、これ。

○桜鱒
お魚は桜鱒。下のふきのとうとチーズのソースが春らしくてとても良い。この苦味が…春だなあ。

○ラム
ヒレ部分の周りにロース部分が巻いてある。
相変わらず焼き加減は完璧。
ヒレ、やわらけー。
付け合わせ、焼いただけの新玉ねぎなんだけど、甘くて美味いんだよなあ。手間かけりゃ美味いってもんでもないんですよね、料理って。

○ペルカトーレ
量が選べますが、今回は普通の40gにしました。
貝とイカの旨味が濃い。

○ドルチェ
ジェラート（ピスタチオとヨーグルト）
ラムレーズンのヌガーグラッセ苺ソース
柑橘とカンパリジュレ
をみんなでそれぞれ。
ピスタチオの味濃い！ラムレーズンうま！柑橘ジュレさっぱり！当たり！

○コーヒー、小菓子
生チョコ、紅茶のマカロン、フロランタン

うーむ。今回も季節感満載。これ。楽しい。
しかし何回食べてもこの高知のトマト、ビビりますわ。

やはりこの店、私はどこよりも美味しいと思います！

12月のオット
日曜日のランチ8000円コース

○アミューズ
小さなメンチカツ。と言ってもビゴール豚、埼玉のウズラ、フォワグラ入り。流石、ただのメンチカツじゃない。
我々はランチはいつもビールからなので…最高に合いますよねw

○牡蠣
コンソメジュレとカブのピュレと一緒に。
牡蠣はトロトロ、プルプル、カブの甘みも良い。

○平目のカルパッチョ
酸味のあるソースとプンタレッラ。プンタレッラ美味しい。

○毛ガニのカッペリーニ
スペシャリテの毛ガニのパンナコッタの代わりにこちらを出して頂きました。毛ガニが甘くて良い香り。

○白子のムニエル
アツアツの白子のムニエルに甘く、程よい酸味のトマトソース。めちゃくちゃ美味しい！

○ラム
ラムの煮込み。骨も出してくれました。もちろん手づかみでかぶりつきました。

○椎茸のパスタ
原木椎茸はキメが細かく、滑らかな歯ざわり。厚みがすごい。椎茸って美味しいキノコだよなあ。

○モンブラン、フォンダンショコラ
相棒はモンブラン、私はフォンダンショコラのピスタチオジェラートのせ。
ここでフォンダンショコラ食べるの初めてかな？ドルチェもめちゃくちゃ美味しいです。

○小菓子
マカロン、ギモーヴなど。

いやー、安定の美味さ。どれもこれも文句なし。
やっぱり良い店だなー！

夏のオット。

この日も季節感あるいろんな食材をいただけました。
最初は白茄子を厚く切って熱々のフリットにし、その上に冷たい雲丹を乗せたもの。
前に山形シェフに話を聞いてリクエストしておいた。
茄子はアツアツ、トロトロで雲丹は甘く滑らか。
この温度の対比が素晴らしいと思います。
やはり温度は味覚の一つと言っても良いのでは。

後はフランスから空輸したというムール貝。
しっとりと滑らかで、ぷっくり丸々としていて。
ムール貝っていつもこんな食感じゃ無いんだけど…。
初めてこんなに美味いものだったと知りました！

ワインも肉も安定の美味しさ。
次回はキノコかな！

○さつま揚げ
前回美味しすぎたのでリクエスト！
どうしてもまた食べたかった…。
相変わらずアツアツふわふわ香ばしい、たまらん。

○イカのアヒージョ
うわー！
これ…この見た目。
だって…どう見ても美味しそうでしょ？(^^)
鍋のまま豪快に提供されました。取り分けて頂きます。
中にはたっぷりの花山椒。爽やかな香りと柔らかい食感がイカとベストマッチ！
そして中央には卵黄が！トロッと割って…。
ニンニク、オリーブオイル、イカ、花山椒、卵黄…この相性といったら…美味すぎる。
アヒージョでこれだけワクワクさせられるなんて…なかなか無い経験です。

○カプレーゼ
これもリクエスト。以前食べて美味しすぎたので。
チーズは熱してるわけではないのにホントにトロトロ。
ブッラータの中心だけ使うそうです。
贅沢！
甘みと酸味の強いトマトとミルク感のあるチーズ、最高の相性。

○毛蟹と塩のパンナコッタ
いつもの。飽きないスペシャリテ。美味い。

○ホタルイカとホワイトアスパラガス
ホタルイカ、良いですね、季節感があって。
それにしてもホワイトアスパラガスのみずみずしさが凄い。大好物だけに本当に嬉しい。

○牛（ザブトン）のロースト
ザブトンて焼肉でしか食べたことない！
美味そー！
写真でわかると思いますが、肉汁が全て閉じ込められていて、噛むと溢れ出ます。
ふきのとうのソースの苦味が良いアクセントです。

○稚鮎と筍のパスタ
また季節感あふれるパスタ！
美味いに決まってるやつ。

○抹茶のティラミス…etc
ドルチェもやっぱり美味しい！

今回もこの上なし！
やっぱり季節感が凄い。
その季節に旬のものを美味しく食べる事が、どれだけ贅沢で、大切で、楽しい事なのか再認識できました！
さて、次はいつ来ようかな！

いよいよ一年で一番好きな春がやって来ました。
まずお伺いするのは、もちろんイチ押しのオットです。

今回も8000円コース。
天気もいいし喉乾いてるのでビールにしちゃいます。

○さつま揚げ（？）
まず出てきたのはさつま揚げのようなもの。
運ばれてきた時にふわっと桜えびの香ばしい香り！
紙で包んであり、手で頂きます。
持てないくらいにアッツアツです。
口に入れた途端、美味すぎて笑いが込み上げる。
ふわっふわな食感と桜えびの香ばしさ。
アイオリソースがまた…ニンニクが効いていて食欲をそそる。
自然薯と帆立のすり身、桜えびの香りを立たせるためにじっくり揚げてあるそう。まさにさつま揚げですね。
ビールに合う！って言いつつ、ビール飲むの忘れてた。止まらないんだよな…気がついたら無くなってた。
相棒と二人、しばし放心状態に。

○コチのカルパッチョとホワイトアスパラガス
コチがホワイトアスパラのピュレと和えてあり、酸味も効いてる。美味いなあ…
ホワイトアスパラも大好物なのでテンション上がりまくり。

○白魚のブルスケッタ
また！この見た目！メチャクチャ美味そう…。
白魚は立派でふわっふわ。良い香り。
そして白魚とブルスケッタの間にはふきのとうのペーストが。
このほろ苦さと白魚のフワフワ感とブルスケッタのカリッと柔らかを両立した食感。
ペーストはジェノバソース作るときの要領で、ふきのとうと松の実、オリーブオイルなどで作っているそうです。良いアイデアだなあ。

○毛ガニと塩のパンナコッタ
お馴染みの。さすがスペシャリテ。ふわふわトロトロ。

○イイダコとポレンタ、イカ墨ソース
イイダコが柔らかい！イカ墨って美味しいですよねえ。

○豚肉ロースト
下の野菜はケールだそうですが、ケールってこんなに美味しいのね…。
ホースラデッシュと粒マスタードがピリリと効きます。今日の焼き加減も完璧です。

○筍、蛤、菜の花のパスタ
これまた季節の食材を贅沢に。素晴らしい組み合わせです。
筍も良い食感、蛤の旨味も凄い。噛むとジュースが飛び出る。

○焼き林檎とキャラメルのジェラート
焼き林檎は良い酸味が残ってて、キャラメルのジェラートの甘みとメチャクチャ合います。
焼き林檎は酸味がないと美味しくないんですよね。
ドルチェも最高だなあ。

○小菓子、コーヒー
紅茶のメレンゲ、マカロン、レモンピール

もうね〜。この店、ヤバイ。
また今回も過去最高を更新。
山形シェフは天才。
好きなレストランはいくつかありますが、比べるとここが頭3つ位、飛び抜けてます。
サービスも本当に良くて…居心地も抜群なんだよなあ。
この店の素晴らしさを伝える相応しい言葉が見つからなくて…もどかしい。

秋の味覚を期待して所沢のオットへ。
私の中でNO1のレストラン。
今回も8000円コース。
ワインは4杯のペアリングコース、2000円だったかな。
少量づつ4種類試せるのでお得です。かなりリーズナブルだと思います！

○アミューズ
海老芋のフリット、トリュフがけ
糸状に削られたトリュフがフリットが見えないくらいたっぷりとかけられています。香りがたまりません。海老芋は外はカリッと、中はネットリとホクホクの中間のような食感。

○シマアジのカルパッチョ
シマアジの新鮮さはもちろんなんですが、とんぶりのプチプチ感と清涼感のあるドレッシングがとても良いです。緑色の大根の薄切りが美しいですね。グレープフルーツとかライムのような柑橘系の酸味と甘みが効いていてとても美味しい。

○毛ガニと塩のパンナコッタ
スペシャリテ。相変わらずの軽さと滑らかさ。
これ食べないとオットに来た気がしないですね。

○北寄貝のグリル天然キノコのスープ
ホッキ貝の食感とキノコの香り、そして何と言ってもスープの味ですね。
貝からのダシ、キノコからのダシの相乗効果。
旨味のカタマリ。

○原木椎茸とカラスミのスパゲティ
この椎茸の肉厚さにびっくりです。すげえ！
椎茸って本当に美味しいキノコですよね。

○赤毛和牛炭火焼
脂の少ない赤身でありながら、この柔らかさとしっとりさは驚きです。
そしてレアな肉料理にありがちな、赤い汁が皿に流れ出していない。
肉汁がぜんぶ肉の中に閉じ込められてる。

○ちりめんキャベツとパンチェッタのタリアテッレ
かなりお腹はいっぱいなのですが、食べない訳にはいかない！
黒こしょうがピリッとして、見た目と違って鋭いインパクトのある味。
だからこの店は好みなんだよなあ…

○ドルチェ
洋梨のソテー、チョコレートのムースとキャラメルのジェラート添え
美味すぎ。

そして今回も大満足。お腹いっぱい。
美味しいキノコと野菜と魚介と肉。
他に何も求めるものはないです。

そういえばペアリングの中のワインで、初めて今話題のオレンジワインを飲みました。（オレンジが原料ではなく、色がオレンジ色）
樽の香りがして面白い白ワインでした。
今まで飲んだことのない味。

楽しかったです！

今一番好きな店、オット。
ディナーでいつもの8000円のコース。

感想を先に。
前回も書きましたが、やはりまたしても「今回が一番良かった！」と思いました。
オットは何度行ってもこう思ってしまう。
これは…凄いことです。

美味しい料理や店というのは、最初の印象が強烈に強かった場合、記憶の中で美化してしまい、二度目に訪問した時に「あれっ？！」となる事が多い。
過去にこういう経験は数知れず。

そして、そうでなかった場合も、何度も行くうちに好みでない料理も増えたりして、冷めて行く事も多い。

この15年ほど食べ歩きをし、名のある店は結構訪れたつもり。（食べログはこの一年しか書いてないですが）

はっきり言いますが、この店は他のどんな高級店よりも美味しいと思う。
…と言うか私の好みなのかと。

全ての料理が私と相棒のど真ん中ストライクなんですよね。
イマイチだな、と思った皿は一つもない。

そして山形シェフの人柄も好きだし、居心地良く、サービスも素晴らしい。コストパフォーマンスも優れている。

そりゃ5点付けますよ。こんな店他にひとつも無いもの。
満点てことは何も文句がないと言うこと。
私的には「ついに見つけた！」という気持ち。

この店を見つけた今、これ以上新しいレストランを探して訪れる必要があるのだろうか？
他の店に行ってもがっかりするだけじゃないのか？

そんな事を考えてしまいました。


○アミューズ
とうもろこしの冷たいスープ。中に柔らかいチーズが。この塩気ととうもろこしの甘味が最高。

○時鮭のフリット
カリッと揚げられたフリット。時鮭の中は見事な半生状態。そしてタルタルソース。
皆さんご存知の通り、鮭とタルタルソースは相性抜群。
タルタルソースって…思う人がいるかも知れないけど、私はこの気取らなさ、というか大胆なところ、美味しきゃ良いんだ！という感じが大好き。タルタルソース自体もハーブがたくさん入っててもちろんその辺のソースとは違いますけど。

○鰆のカルパッチョ
この店特有の厚切りで皮を炙ったカルパッチョ。魚ももちろん、夏野菜のソースも酸味が立ってて美味しい。

○毛蟹と塩のパンナコッタ
お馴染みのスペシャリテ。毎回食べてるけど飽きない。やはりここに来るとこれを食べないと気が済まない。

○牛タンと万願寺とうがらし
牛タン？と思ったけど、これがまたものすごく美味しかった！
牛タンは絶妙の火入れで、歯ごたえがタン元特有のサクサク！肉汁ジュワー！
万願寺とうがらしも肉厚で甘い！
う、美味い〜！

○白ナスとトマトのパスタ
今回、最高の一皿。と言うか、今までの人生で食べたパスタの中で一番美味しかった。
白ナスは5センチもあろうかというくらい大振りに切って、フリットにしてある。
外はカリカリ、切ってみると中はトロットロ！
フォークで触っただけで美味しいのがわかる。
（これは同席した相棒も言っていた）
そして火傷するくらいアッツアツ！
トマトのソースは酸味もあって甘みも強くて。
例えば美味しいラーメン食べる時、テンション上がって、もう視界は丼の中だけ、没頭して夢中で食べちゃいません？
このパスタはそんな感じだった。

○シャモのロースト
美味しい。ササミの部分もしっとり、モモはジューシー。トランペット茸がまた嬉しい。

○ドルチェ
桃のコンポートとプラムのアイスクリーム。
モモは甘くて、プラムは酸っぱくて。
ここはドルチェも何を食べても美味しい。

○小菓子、コーヒー
チョコレートのマカロン、フロランタン


ああ…もう…この店だけあればいい。

そろそろ春めいてきましたので、美味しい野菜を期待して所沢のottoへ。8000円コース。

結果から申しますが、★5個です。（満点をつけたのは2店舗目ですが、もう1店舗は閉店してしまったので、現在はココだけです）
だって、なんの文句もないんだもの。

○アミューズ
海老、えんどう豆とコンソメジュレ
春らしいえんどう豆が素晴らしい味と香り。ネットリした甘い生の海老と良く合います。
これがアミューズだもんなあ。豪華！

○カルパッチョ
カルパッチョといっても黒ムツが厚めに切られていて、皮がしっかりと炙ってある。この香ばしさと、しっかりした酸味が食欲を刺激します。
しかしこのプンタレッラという野菜は本当に美味しいですね。

○カプレーゼ
普通のカプレーゼと思ってはいけません。
他の店とはレベルが違います。
トマトの甘みと酸味と柔らかいモッツァレラ、バジルの組み合わせ…。
なんでこんなに美味いのか？！
本当に美味すぎてちょっと涙出ました。
読んでも伝わらないと思うので、是非食べてください。

○毛蟹と塩のパンナコッタ
お馴染みの一品ですが飽きないですね！スペシャリテというだけある。ヴィシソワーズ部分の甘みと塩気と蟹と泡と…堪らん。

○筍のパスタ
筍の香り、歯ごたえと柔らかい烏賊、ボッタルガの塩気。もう最高なんですが。
ここまで美味いパスタも久しぶり。

○ホワイトアスパラガスと卵黄のリゾット、トリュフ
これまた！過去食べたリゾットの中でも最高峰かな。
ホワイトアスパラガスは時期的にまだ細いですが、そのぶん味と香りは濃いかも。しっかりと焼き目がつけられていて、甘く香ばしい。コクのある卵黄とクラクラするほどのトリュフの香り。ズルいです。こんなん美味いに決まってる。

○子羊
火の入れ方は今回も申し分なく、新玉ねぎも甘い！菊芋のチップスも良いアクセント。
お腹いっぱいのはずなのにペロッと。

○ドルチェ
ヘーゼルナッツのチョコレート
写真のパウダー部分は冷たく、チョコレートは温かくトロットロ。この対比が最高です。
フォンダンショコラの中身だけ食べてる感じ。
苺も香り豊かで甘い！！

○小菓子、コーヒー

いや、凄かった。
細かいことを言うと、カルパッチョにしても、リゾットのホワイトアスパラガスにしても、しっかりと焼き目がつけられているんですね。
この小さなひと手間が、全体の香りを作っていると思います。でもこれが他の店ではなかなかできない。
そして、やはり野菜の美味しさですね。
えんどう豆、トマト、玉ねぎ、プンタレッラ、アスパラガス。幸せでした。

この店は、何回来ても、「今回が一番良いかな？！」と思えてしまう。そんな店、あります？私は滅多にないです。だから超優良店の基準にしています。
すげえな、山形シェフ。

料理って人をこんなに豊かな気持ちにさせてくれるものなのかと。
心底、満ち足りました。
この店を知った私は幸せものです。

えっ？所沢？
高評価みたいだけど本当に美味しいの？
と思う方が多いのでは。

いつも麻布、六本木、表参道あたりのレストランに行かれている方、所沢？いやいや…と思ったのではないですか？！

半信半疑の人ほど、この店の素晴らしさに驚く事になると思います。

総じて高いレベルの料理ですが、野菜が特に美味しいと思いました。
カプレーゼだって、ただのトマトとモッツァレラじゃないですよ！
初めての方は良い季節ならリクエストしてもいいと思います。
スペシャリテの塩と毛ガニのパンナコッタだけはいつ行っても毎回出てきます。
でも飽きないんですよね。軽くて…滑らかで…。見た目も素晴らしい。

肉の火の入れ具合も凄いですよ。完璧。
サービスの方も皆さんフレンドリーで居心地良いです。
シェフの人柄も好きです。客に媚びない雰囲気、でも実は気さくで面白い方です。

何かの機会に所沢に行く事があったら是非…ではなく、この店のために所沢に行くべきです。
後悔はしませんよ。保証します。