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禁煙可のレストランガイド
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禁煙可 (40代後半・男性・茨城県) 認証済
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1回
夜の点数：4.0
昼の点数：4.0
2015/09 訪問
やってます。変わらずに
生まれてずっと牛久に住み続け、はや40年になります。このお店は物心ついた時から在りました。親に連れられて何処かへ出かけ、水戸方面から6号を帰ってくると、ここの看板が、ああ帰ってきたなあ、と実感する目印だったのを思い出します。ホテルひまつぶし、は無くなっちゃいましたが。あれから劇的に様変わりを遂げたひたち野地区にあって、ピンクから水色になった以外、変わらぬ姿をたたえています。そう、変わらない。変わってない。今、営業してるのか分からない、と仰る方が多いと思います。が、ここ、昔っから営業してるのか分からんかったのです、正直。なので、かくいう自分も、つい最近になって初めて入りました。40年越しで。結果から先に言えば、もっと早く来ればよかった。五目あんかけ焼きそば 670円特筆すべきは具材の多さ。豚肉、キャベツ、花の形に切ったニンジン、ピーマン、タケノコ、きくらげ、まいたけ、しめじ、ヤングコーン、ぎんなん、何か忘れたかな？フクロタケこそ無いものの、計10品目以上。670円。どうです。適度にしっかりめの味付けの賑やかな餡が、部分的におこげ状態になった、これまた絶妙な焼き加減の麺にたっぷりとかけられ、あとはもう、皆さんご存知ですね。ちゃんとした、あんかけ焼きそばたる要件を全て満たした、「あの」あんかけ焼きそばでした。言うまでもなく旨い。皿の縁には、辛子がべったりと添えられておりました。春巻き 420円小さめのが4本、揚げたてのアッツアツで来ました。皮が厚めなのか、パリパリ、というより、ガリガリで、中身とのギャップがより一層際立ちます。旨いに決まってる。中華丼 670円後日再訪して頼みました。期待通り、焼きそばにかかってた餡が、そのままちゃっかりライスにお乗り換え。と思いきや、食べてみると今回は若干優しい味付けになってる気がする。ご飯に染み込むせいで、そう感じるだけ？スープ、漬物つき。スープはハムの味がしますね。金華ハムに代表される、中国のハムはスープを取るのに使われる、と聞いたことがあります。これほど明らかにハムの味のスープは初体験でした。強めの塩気が、丼の優しさとバランスとれてます。初めての中華屋に入って、頼むものが無い時、あんかけ焼きそばをよく頼みます。まずは無難に満足感を得られつつ、一方その店の実力を推し量ることもできる、メニューだと思います。ここのはもう、1ラウンドKOされましたね。厨房は奥にあり、料理人の姿は見えません。きっと本場を知る凄腕がいるに違いない。なんかオーラを感じます。スルーし続けた40年の時間を取り戻そうと、手を差し伸べ、つかんでみたら、中国四千年まで一緒に出てきちゃったって感じです。
2015/12/26 更新
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家族・子供と
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女子会
合コン
大人数の宴会
接待
一人で入りやすい
知人・友人と
禁煙 分煙を含む
喫煙可
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日本酒あり
焼酎あり
オシャレな空間
カップルシート
カウンター席
ソファー席
座敷
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生まれてずっと牛久に住み続け、はや40年になります。
このお店は物心ついた時から在りました。
親に連れられて何処かへ出かけ、水戸方面から6号を帰ってくると、ここの看板が、ああ帰ってきたなあ、と実感する目印だったのを思い出します。
ホテルひまつぶし、は無くなっちゃいましたが。
あれから劇的に様変わりを遂げたひたち野地区にあって、ピンクから水色になった以外、変わらぬ姿をたたえています。
そう、変わらない。変わってない。
今、営業してるのか分からない、と仰る方が多いと思います。が、ここ、昔っから営業してるのか分からんかったのです、正直。
なので、かくいう自分も、つい最近になって初めて入りました。40年越しで。
結果から先に言えば、もっと早く来ればよかった。
五目あんかけ焼きそば 670円
特筆すべきは具材の多さ。
豚肉、キャベツ、花の形に切ったニンジン、ピーマン、タケノコ、きくらげ、まいたけ、しめじ、ヤングコーン、ぎんなん、何か忘れたかな？
フクロタケこそ無いものの、計10品目以上。670円。どうです。
適度にしっかりめの味付けの賑やかな餡が、部分的におこげ状態になった、これまた絶妙な焼き加減の麺にたっぷりとかけられ、あとはもう、皆さんご存知ですね。ちゃんとした、あんかけ焼きそばたる要件を全て満たした、「あの」あんかけ焼きそばでした。言うまでもなく旨い。
皿の縁には、辛子がべったりと添えられておりました。
春巻き 420円
小さめのが4本、揚げたてのアッツアツで来ました。
皮が厚めなのか、パリパリ、というより、ガリガリで、中身とのギャップがより一層際立ちます。旨いに決まってる。
中華丼 670円
後日再訪して頼みました。期待通り、焼きそばにかかってた餡が、そのままちゃっかりライスにお乗り換え。
と思いきや、食べてみると今回は若干優しい味付けになってる気がする。ご飯に染み込むせいで、そう感じるだけ？
スープ、漬物つき。スープはハムの味がしますね。金華ハムに代表される、中国のハムはスープを取るのに使われる、と聞いたことがあります。
これほど明らかにハムの味のスープは初体験でした。強めの塩気が、丼の優しさとバランスとれてます。
初めての中華屋に入って、頼むものが無い時、あんかけ焼きそばをよく頼みます。
まずは無難に満足感を得られつつ、一方その店の実力を推し量ることもできる、メニューだと思います。
ここのはもう、1ラウンドKOされましたね。
厨房は奥にあり、料理人の姿は見えません。きっと本場を知る凄腕がいるに違いない。なんかオーラを感じます。
スルーし続けた40年の時間を取り戻そうと、手を差し伸べ、つかんでみたら、中国四千年まで一緒に出てきちゃったって感じです。