ganma3045さんが投稿した日の出食堂（北海道/旭川四条）の口コミ詳細

21/05/22 休日の昼飯として「正油ラーメン 550円」を実食。

中古車を買うことにした、隣課の新人ちゃん。　
ネット検索を頼りに、今日もおいらとお店巡りだ。
でも、まずは腹ごしらえだな。
「ganmaさん、おいしいラーメンが食べたいです」
新人ちゃん、いい所に連れてってあげるよ！

「えっ、ここですか？」
平成生まれの彼女にとって、昭和の廉売市場は未知の世界。
市場側から静かにドアを開け、いざ店内へ。
久々のテーブル席へ腰掛ける。
お母さんと娘さん、お元気そうで何より。
すみませーん、みそと正油、お願いしまーす。

やっぱ旨いわ、日の出ラーメン！
三味どれもイケるのは、ベーススープのしっかりさにある。
800円台のラーメンが珍しくない昨今。
550円〜650円で、この味を出せるのは奇跡に近い。
新人ちゃん、お味はどーよ？
「とってもおいしいです」
「でも…」
でも？
「麺の量、なんか多くないですか？」
新人ちゃん、ここは昭和の大衆食堂。
ボリューム満点も、大事な要素なのさ(笑)。

お腹はしっかり満ち足りた。
頑張っていいクルマ探そうな。
おいらの大好きな『昭和食堂』。
これからも、どうかこのままで。

20/12/19 休日の昼飯として「みそラーメン 650円」を実食。

一週間続いた降雪で、街中が真っ白になった旭川。
こうなると、みそラーメンが恋しくなってしまう。
久々に昭和のお味を堪能しに行くか。
こちらへは、一月半ぶりの臨場である。

入店したのはちょうどお昼時。
以前なら、待たなきゃいけない時間帯。
だけど今日はすんなり座れた。
これも厄介者のせいなのかな…。

でもね。
お母さんと娘さんのコンビネーションは健在！
二人の手際良い所作を眺めるのも、楽しみの一つだ。
10分少々の待ち時間で着丼。
いただきまーす。
うん、この味この味(^^)
あっさりしっかりしたベーススープ。
ちょいピリ辛な、適度な濃度の味噌ダレ。
麺はもちろん、加藤ラーメン製ホワイト麺。
日の出的こっさりラーメンは、相変わらずの旨さだ‼
ガンガン食べ進むおいら。
もちろん今日もしっかり完ツユ♪
おいらの大好きな『昭和食堂』。
これからも、どうかこのままで。

20/10/03 休日の昼飯として「正油ラーメン 550円」を実食。

嫁＆娘不在の土曜午後。
こちらへは4か月ぶりの臨場だ。
市場側から入ろうとすると、『諸々の事情』の案内が。
厄介者のせい？
お母さんの体調のせい？
ちょっと心配。

オーダーはいつもの正油ラーメン。
待つこと10分で着丼だ。
あっさりしっかりしたベーススープ。
濃度抑えめの正油ダレ。
旭川麺と一緒に啜ると、いつも幸せな気持ちになれる。
優しいお味のチャーシューや、塩抜きメンマもご健在。
一気に食べ進むおいら。
ところで…
麺の量、他店より多めと思うのはおいらだけ？
ここは昭和の大衆食堂。
お味だけでなく、満腹感も大切なのだ。
うーん、お腹いっぱい(^^)

20分間のハッピータイムは、あっという間に終了。
外には待ってるお客さんもいる。
さっさと撤収するとしよう。
おいらの大好きな『昭和食堂』。
これからも、どうかこのままで。

20/05/30 休日の昼飯として「塩ラーメン 550円」を実食。

所用帰りの土曜午後。
時刻は12:04。
物騒な日々が続く昨今。
あのお店が気になって仕方ない。
前回訪問は雪景色。
実に3か月ぶりの臨場である。

普段なら、駐車に難儀する時間帯。
されどすんなり停められた(驚)。
店内の前客は僅か3名。
イスが間引かれた、カウンター席に滑り込む。
これも全て厄介者のせいだ…。

オーダーしたのは塩ラーメン。
お母さんと娘さんの連携プレーで着丼だ。
まずはスープを一口。
ああ、やっぱ旨いわ。
あっさりさっぱりしたベーススープ。
その中に、しっかり円やかな塩味。
麺はもちろん加藤ラーメン製低加水率麺。
ウェーブにスープがよく絡む。
もも肉チャーシューは優しい味付け。
塩抜きメンマの歯ごたえも良し。
バランスの取れた、王道の食堂系ラーメンだ！
ガンガン食べ進むおいら。
本日の最高気温は27℃。
あっという間に汗だくだ(笑)。

幸せな気分で、12:28に撤収。
その後何人かお客さんが来店。
ちょっとホッとしたな。
おいらの大好きな『昭和食堂』。
これからも、どうぞこのままで。

20/02/18 市内出張時の昼飯として「みそラーメン 650円」を実食。

朝から雪が降り続く火曜日。
学園都市線上司と二人、外回りに励む。
時刻は11:20。
上司殿、少し早いですがランチなど…
「じゃあ、日の出食堂へ」
あざーす！
雪の舞い降る日はみそラーメン。
こいつがおいらの定番なのだ。

11:30。
娘さんがのれんをかける。
市場側から入店だ。
おいら達の着席で、もうカウンターは満席。
しかもテーブル席には『予約席』の表示まで。
相変わらずの人気である。

ああ、やっぱり旨いや。
豚骨ベースに程よい濃度のみそダレ。
チラリと入った一味は、お味のアクセント。
日の出的こっさりスープは、加藤麺にベストマッチだ。
このスープ、みそ専用の野菜達ともよく馴染む。
昔ながらのもも肉チャーシュー。
シンプルな塩抜きメンマ。
全てのバランスが、たまらなくいいのだ。
これが650円。
本当にありがたい。
一気に食べ進むおいら。
やべっ。
ネクタイにスープ飛ばしちまった…(涙)。

初臨場の上司殿は、正油ラーメンを満喫。
「おいしかったです」
後客に席を譲るべく、11:48に撤収。
お母さん、忙しいのに笑顔で送り出してくれた。
おいらの大好きな『昭和食堂』。
これからも、どうかこのままで。

20/01/11 休日の昼飯として「正油ラーメン 550円」を実食。

嫁&娘不在の土曜午後。
こんな日は、必ずあの店の前を通る。
今日は駐車できるだろうか。
おっ。
やっと訪問できそうだ。
平日は混雑必至のこちら。
実に17ヶ月ぶりの臨場である。

12:44に入店。
カウンター席の右端へ腰掛ける。
こちらはお母さんと娘さんの二人体制。
相変わらず忙しそうだ。
息の合った所作を見つめつつ、タイミングを待つ。
娘さんと目があった。
正油ラーメン、お願いしまーす。

やっぱこの味いいなぁ。
あっさりしっかりした豚骨ベースのスープ。
正油ダレの濃さは、以前よりやや抑え気味かな？
加藤ラーメン製旭川麺との相性は抜群だ。
控えめな味付けの、豚ももチャーシューも旨し。
シンプルな塩抜きメンマも申し分ない。
こんな旨いラーメンが550円。
本当にありがたい。
一気に食べ進むおいら。
あっという間に完ツユだ。

13:05に撤収。
この店以外は無人の新日の出市場。
帰り際に振り向くと、老婆が独り歩いていた。
ここもかつては賑やかだったはず。
その歩みは、市場を回想しているようにも見えた。
おいらの大好きな『昭和食堂』。
これからも、どうかこのままで。

30.8.14 休暇中の昼飯として「オムライス550円」を実食。

お盆休み中のおいら。
嫁と娘は、入れ違いでサッポロへ。
午後からは雨予報の旭川。
慌てて敷地内の草むしりを済ませる。
すっかり腹ヘリコプターだ。
やっと行けるな、あの店へ。

こよなく愛するこちらには、13時ジャストに臨場。
さすがにテーブル席は空いている。
されどカウンター席は、お客さんでびっしり。
辛うじて空いていた、右端の席へ滑り込む。
あれ？
2ヶ月前も、この席だった気が…。

今日のオーダーは、大好きなオムライス。
実に1年ぶりの実食だ。
お母さんのフライパン捌きは変わらずお見事。
最後のケチャップも、一度フライパンで温めてからかけてるのだ。
えっ、当たり前だろって？
ここはオサレなビストロではない。
地方都市の大衆食堂なのだ。

オムライスうめー。
チキンライスの具材は、鶏肉&玉ねぎとシンプル。
ケチャップ一本勝負の味付けも、いつもながら良し。
くるんでいるきめ細やかなオムは、卵焼き感ゼロ。
かかっているケチャップにも、微妙にウスターソース(だと思う)を加えているのだ。
一気に食べ進むおいら。
まさに至福の一時である。

もっと旨いオムライス、世の中にはあるんだろうな。
でも、550円でこれだけ満足できるオムライス、おいら知らないんだ。
ここのオムライスは、おふくろの味。
テフロンフライパンならではのお味って、あってもいいと思う。
おいらの大好きな『昭和食堂』。
これからも、どうかこのままで。

kitadoraさま
営業情報、ありがとうございました。

30.6.2 休日の昼飯として「正油ラーメン500円」を実食。

今年も6月の第一土曜日がやってきた。
毎年この日は、娘の部活のビデオ撮影だ。
嫁と娘はすでに会場入り。
札幌へ単身赴任中のおいら。
この日はこちらへ訪れる、絶好のチャンスでもあるのだ。

11:50に臨場すると、店内は相変わらずの混雑。
辛うじてカウンター席の隅っこに滑り込む。
まずは、調理に忙しい娘さんとアイコンタクト。
ずっと食べたかった、正油ラーメンをオーダーする。
早速やってきたラーメンを撮影していると…
横で塩ラーメンを啜ってた、白髪の男性が話しかけてきた。
「兄さん、ここのラーメンそんなに珍しいかい」

白髪の男性は語り続ける。
「俺は平成7年からずっと通い続けてる」
「ここの事は色々知ってるぞ」
「昔、一大ラーメンブームがあっただろ」
「ここにもテレビが何社か取材に来たんだ」
「だけどここの母さん、全部断った」
「毎日来てくれる、お客さんの迷惑になるからってさ」

彼の話を聞き終え、黙々とラーメンを食べる。
あっさりしっかりしたベーススープ。
ちょい濃口の正油ダレ。
加藤ラーメン製の低加水旭川麺。
味付け控えめ、もも肉チャーシュー。
塩抜きのみのシンプルなメンマ。
ここのお味は、通い始めた頃からずっとそのままだ。

おいらが生きるビジネスの世界。
時代に合わせ、変化し続ける努力が求められる。
だけどここには、変わらないために努力している人達がいる。
毎日来てくれる、お客さんのために。

12:17に撤収。
この店以外は無人の新日の出市場。
今日も静かに見送ってくれた。
おいらの大好きな『昭和食堂』。
これからも、どうかこのままで。

30.1.5 休日の昼飯として「みそラーメン600円」を実食。

朝から雪がちらつく今日の旭川。
年末年始を、無事自宅で過ごせたおいら。
初詣も行った。
おみくじも引いた。
新年の挨拶周りも行った。
渋々子供達にお年玉も配った。
カーポートの雪下ろしもやった(ツラかった…涙)。
新春のルーティンワークは完璧だ。
でも…あっやべっ！
まだ初『日の出』を拝んでいない‼
旭川の重鎮kitadoraさん情報によると、あのお店は4日から営業しているはずだ。
いかんいかん、急がねば‼‼

開店直後の11:40に臨場。
まだ松の内のせいか、前客は3名のみ。
今日は迷わずみそラーメンをオーダー。
雪の舞い降る日には、みそラーメン。
こいつがおいらの定番なのだ。

お母さんの鮮やかな手さばきで、あっという間にみそラーメン着丼。
まずはスープを一口。
ああ、旨いなぁ。
あっさり系のベーススープに、程好い濃さの味噌ダレ。
そいつらがいい感じで、おいらの舌に乗っかってくる。
おいら的には、これを「こっさり」と呼びたい。
スープを邪魔しない味付けの、もも肉チャーシュー。
スープを引き立てる塩抜きメンマ。
これにみそ味限定の野菜達と、ど鉄板の旭川加藤麺が入れば、究極コスパみそラーメンの完成だ。
ハンカチで汗を拭きつつ、ガンガン食べ進むおいら。
今年の初日の出、しっかり拝ませていただいた。

12時ジャストに撤収。
気がつけば、店内はいつもの満席状態。
そそくさとお代を払って帰ろうとすると…
「今年もよろしくお願いしますね」
娘さんから、お年始のタオルまでいただいてしまった。
札幌へ単身赴任してから、数える程しか来てないおいら。
本当に申し訳ない。
おいらの大好きな『昭和食堂』。
今年も繁盛間違いなしナリ！

29.11.2 休日の昼飯として「塩味ラーメン500円」を実食。

今日は混雑のピークを過ぎた、12時半過ぎに臨場。
夏季休暇以来の『日の出詣で』だ。
久々に正面から入ってみるか。
ただいま。

オーダーしたのは、いつもの塩味ラーメン。
あっさりスープに程良い塩味。
王道の加藤ラーメン製旭川麺。
しっかり塩抜きされたメンマ。
そして豚もも肉のチャーシュー2枚。

何を食べても、懐かしさを感じるこちらのお味。
一年前に初臨場した時の感動は、今も全く色あせない。
おいらの大好きな『昭和食堂』。
これからも、ちょくちょく寄らせてもらうナリ。

29.8.21 休暇中の昼飯として「正油ラーメン500円」を実食。

お盆も単身先の札幌で働いていたおいらに、ある日社内メールが届いた。
北見へご栄転された、おいらレビュー好き上司からだ。
『業務連絡』なる件名の、メールの内容はというと…
「旭川帰省レビューヲ執筆サレタシ」
「臨場シタ店舗ノソノ後ガ気ニナルナリ」

今週は週遅れの夏季休暇。
組織人たるもの、離れていても上司の指示は絶対である(笑)。
おいらがこよなく愛するこちらには、11:40に臨場。
かろうじて残り1席のカウンターへ滑り込む。
相変わらずの盛況ぶりだ。
今日は迷わず正油ラーメンをオーダー。
旭川にいる実感を、まずはここのラーメンで感じよう。

ああ、いつもながら旨いラーメンだ。
豚骨ベースのスープは、あっさり感としっかり感がちょうどいい。
これに正油ダレと低加水率の旭川麺が加わると、懐かしい味わいの旭川ラーメンの完成だ。
スープの味を活かすべく、豚もも肉のチャーシューは味付け控えめ。
これをスープやメンマと一緒に噛み締めると、またたまらないのだ。
これがなんと500円(驚)。
このお値段でこのお味、やっぱりここはステキなお店である。

久々のお味を堪能して、12:02に撤収。
1回転めの混雑が終わった店内は、これからまた忙しくなるのだ。
いつも帰りたくなる『昭和食堂』。
もちろんこれからも通い続けるナリ！

29.6.3 休日の昼飯として「塩味ラーメン500円」を実食。

今日の旭川の予想最高気温は9度。
本当に肌寒い。
午後からは、屋外で娘の部活のビデオ撮影だ。
温まってから出かけたい。
気がつけばこちらのお店に来ていたのだ。

オーダーはいつもの塩味ラーメン。
初めて食べた時は、その旨さと値段に感動した。
今ではこれがおいらの「いつものお味」だ。
出張帰りの週末は、何故か食べたくなる優しいお味。
今日もあっさり旨いお味を満喫して、早々に撤収。
だって、お昼時は待人が出る程の繁盛店なのさっ。

店を出ると、電信柱の小さなスペースに、きれいな草花を発見。
ここのお母さんが植えたのかな。
おいらの大好きな『昭和食堂』。
また寄らせてもらうナリ。

29.5.2 娘不在時の昼飯として「おいら:オムライス550円 嫁:正油ラーメン500円」を実食。

飛び石連休の中日、休暇を取ったおいらと嫁。
娘はもちろん学校で不在。
午前中、自宅の窓清掃で大汗をかいたおいら。
当然腹ヘリコプターである。
こんな時の昼飯はあの店しかない。
「おかーさん、日の出行こうよ」

まさか嫁と『日の出詣で』をするとは思わなんだ。
正に初日の出を拝みに行くような心境だ(笑)。
ちなみに、嫁はおいらのレビューを全く読まない。
「他にやることがいっぱいあるから」だそーな(涙)。

混雑が一段落する13時ごろに臨場。
車もあっさり停められた。
店内にはリーマンやガテン系のお客さんが数名。
皆さんそろって、平日限定の定食(550円)を実食中だ。
そんな中、嫁は正油ラーメン、おいらはオムライスをオーダー。
定食にも惹かれたが、嫁にもここのオムを味わって貰いたかったのだ。

いつも通りのテンポ良い娘さんの調理で、まずは正油ラーメン入場。
すぐにお母さんの技が詰まったオムライスが到着。
追加のスプーンとお皿を拝借し、いそいそと嫁におすそわけするオムを取り分けるおいら。
「おとーさん、写真撮る前に分けてどーすんの」
奥様、おっしゃる通りでございます。
なんかいつもと勝手が違うな(苦笑)。

早速ラーメンを実食する嫁。
「あっ、おいしい」
「とってもやさしい味のスープね」
そうでしょう、そうでしょう。
取り分けたオムライスにも手を伸ばす嫁。
「あっ、おいしい」
「この味はきっと娘も好きよ」
そうでしょう、そうでしょう。

おいしくいただき2人とも無事完食。
退店後に建物の周りを歩いていると、開設当時からあると思われる、市場の看板を発見！
こちらのお店には、いつ来ても新しい発見と懐かしいお味があるのだ。
これだから『日の出詣で』はやめられない。
チャンスがあれば、家族全員で臨場したいナリ…。

29.2.16　市内出張の昼飯として「定食（小ライス）500円」を実食。

食通上司との街ナカ仕事も今日が最終日。
「今日は昼飯どうしますか」
「そりゃあ日の出に決まってるっしょ」
職場内での会話を聞きつけ、この店への臨場を熱望していた食通上司。
今回は念願叶っての初臨場である。

混雑を考慮して正午ちょい前に臨場。
車はすんなり停められた。
まずは市場側から入店し、昭和ノスタルジーを味わってもらう。
「いやー、よくこんな建物残ってるな」
ツボにはまったのか、場内を隅々まで観察する食通上司。
のれんをくぐり、扉を開けると…
満席である。
こちらのお店、結構徒歩でのお客さんも多い。
停まっている車の数と混み具合は、必ずしも一致しないのだ。

空席待ちをしながら、お客さんのオーダーを拝見。
オムライスは本日２名。絶対誰かが食べている人気メニューだ。
おいらイチオシのラーメンも多い。
だが一番人気は、平日限定の定食。
見ていると、ごはんもおかずもボリューム満点だ。
今回は2人とも定食をオーダー。
母さんがごはんの量を聞いてきた。
もちろんおいらは「少なめで」
食通上司は「普通で」
えっ、見てるでしょ、ごはんの量。
大丈夫なんだろうか…。

着席後すぐに定食到着。
調理担当の女性陣はもちろん、撤収担当の店主も動きにムダがない。
まずはぐるっとつまみ食い。
ハンバーグは鶏肉系。ソースもお肉に合わせてあっさりした感じ。
焼鮭は身体にやさしい塩分控えめ。
大根ときゅうりの和え物も、酸味が少ないさっぱり系の味付けだ。
小ライスは、案の定普通の食堂の大盛レベル(笑)。
銘柄はわからないが、ごはんだけでも何故か旨い。
味噌汁は定番の豆腐と油揚げとねぎ。もちろん旨い。
これで550円！本当にありがたい。

会話も忘れて黙々と実食する二人。
丼メシを完食した食通上司の横顔は、満足感に満ち溢れていた(笑)。

楽しい時はいつまでも続かない。
会計をすませて撤収しなければ。
「ごちそうさまでした」
「小ライスは50円引きで500円になります」
想定外の母さんの一言に、思わずびっくりしたおいら。
もうこのお店からは離れられない。
かくしておいらの『日の出詣で』は、これからも続くのであった。

29.1.23 市内出張の昼飯として「塩味ラーメン500円」を実食。

年配者の多いおいらの職場では、今ちょっとした『日の出食堂ブーム』が起きている。
昭和ノスタルジーを感じさせる店構え。
価格破壊的な旨く懐かしいお味。
来店した社員は、皆このお店の虜になっている。
今週一緒に仕事をする上司は、なんとおいらのレビューの愛読者。
かねてより来店を熱望しており、二週連続での臨場となった次第である。

12時ちょい過ぎに臨場。
市場側から入店し、まずは上司に昭和感を味わってもらう。
「おー、いいねぇ」
扉をカラカラと開け、のれんをくぐると…
なんと満席！
こいつはおいらも想定外。
幸い食べ終わったお客さんが、すぐに席を譲ってくれて一安心。
「満席なんてすげーな」
常連客の多さを感じた一幕であった。

今日は久々の塩味ラーメン。
澄んだ塩味スープを一口すすると、外の寒さも忘れてしまう。
加藤麺の旨味を感じつつチャーシューを頬張ると、箸のスピードも自然と上がってしまうのだ。
会話も忘れ、ひたすら堪能するおいらと上司。
「うん、こいつは旨いわ」

退店時に周りを見ると、やはりオムライスを食べるお客さんが二名。
「次はオムライスだな」
帰りの車中で、上司が静かに呟いた(笑)。

29.1.17～19 市内出張の昼飯のため臨場。
今週一緒に仕事をした上司は、ここの正油らーめんがお気に入り。
他のメニューも食べたいおいらと意見が一致し、今回の連日訪問となった。
ちなみに今週の現場は、お店と全く逆方向である(笑)。

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29.1.17 「オムライス 550円」を実食。
おいらにとって懸案事項だったこのメニュー。
臨場するたびに周りのお客さんが食べており、
とても気になっていたのだ。
御飯物の調理担当はお母さん。
慣れた手つきでフライパンをあおっている。
卵を溶く音も心地よい。

出てきたオムライスを見て、まずはオム生地にびっくり。
食堂系オムライスにありがちな卵焼き感はなく、巻きもしっかりしている。
ライスの具材はシンプルに鶏肉と玉ねぎのみ。
べちゃべちゃ感もなく、ケチャップ一本勝負のお味がストレートに味わえる。
一方、オムにかかったケチャップは、何かを混ぜてひとひねり。
おいらはウスターソースだと思うのだが…。
ちょっぴり酸味の効いたお味が、中のライスと実によく合う。
おかげでボリューム満天でもおいしく完食！
上司は塩味ラーメンを実食して大満足。
「オムライス、うまそうだったな」
おいらは隣のお客さんが食べてたカレーライスが気になるナリ。

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29.1.18 「カレーライス 500円」を実食。
出てきたカレーライスを見て、
「あれ？具材がお肉しかない！」
まるで専門店のカレーのようだ。
リフトしてみると、ルーのとろみは少なめ。
だが御飯とのからみ具合はいい感じだ。
早速一口実食してみる。

おっ、旨い。辛さは程よい中辛。
しっかりコクのあるお味のあと、じんわり辛さが追いかけてくる。
よく見てみると、小さな赤いかけらがちらほら。
これ、多分にんじんだよな…。
野菜をルーに溶かしこんでいるのか？
ルーのコクはここからきているのかもしれない。
おかげでボリューム満天でもおいしく完食！
上司はオムライスを実食して大満足。
「オムライス、うまかったけど量あるな」
だってここは昭和の大衆食堂。
ボリューム命なのだ（笑）。

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29.1.19 「チャーハン 500円」を実食。
上司との連日臨場も今日が最終日。
やっぱり最後は大衆食堂の王道メニューに決めた。
フライパンをあおるお母さん、今日もステキである。

確認できた具材は、かまぼこ、ハム、ウインナー、ねぎ、玉ねぎ、にんじんと豊富。
御飯のパラパラ感はそれほどないが、しっかり溶き卵でコーティングされている。
お味もシンプルな味付けで、何より卵の味が滲みている御飯が、とても味わい深いのだ。
おかげでボリューム満天でもおいしく完食！
上司はみそラーメンを実食して大満足。
「いやぁ、それにしても今週はよく食べたな」
確かに、今週はかなり食べ過ぎたナリ…。

28.12.22 市内出張の昼飯として「みそラーメン600円」を実食。
今日の天気は雪。おいらは雪が降ると、ついみそラーメンを食べたくなってしまうのだ(笑)。

今回も娘さんの鮮やかな手さばきで、あっという間に着丼。具材には、塩や正油には無いもやしと白菜が追加されていた。
まずはスープを一口。あっさりスープを殺さない、適度な濃厚さの味噌ダレが旨い。
野菜と一緒にスープを味わってみると、噛みしめたもやしや白菜から出てくる甘味と、味噌ダレとの味のバランスが絶妙だ。くーっ、たまんねー。
やっぱり雪の降る日は、みそラーメンであったまるに限るナリ。

このお店、三味すべておすすめである。
ちなみに今日のおいらの席はカウンターの一番端っこ。
あれ、後ろの小上がりでやっぱりオムライスを食べているお客さんが…。
よし、次回は絶対オムライスだ！

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28.11.19 休日の昼飯として「正油ラーメン500円」を実食。
念願の最臨場！今回は旧市場側からの入店である。
実食してみると、あっさりスープに程よく正油ダレが効いた、期待通りの昔風旭川ラーメンであった。
それにしても、おいらの隣に座るお客さんはいつもオムライスをオーダーしている。
このお店、御飯物も気になるナリ…。

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28.10.15 嫁&娘不在時の昼飯として「塩味ラーメン 500円」を実食。
通勤時、毎日この店の前を通り続けて早1年半。
通る時間が朝と夜の為、遥か昔に閉店した店の残骸だと思っていた。
ところが街中で所用を済ませ、『食べログ』を起動させると… えっ、営業してるんだ(驚)。
これは行くしかないべ。

レトロな店舗の入口から勇気を出して入店。
そこは昔ながらの大衆食堂の赴き。
初老のご夫婦と娘さん(？)の3名体制で、女性2名が調理担当のようだ。
店内はガテン系のおっさんグループや学生風のお兄さん、オムライスをいただくお姉さんなど、繁盛している様子。
閉店済みだなんて勘違いしていて大反省。
気を取り直して塩味ラーメンを注文。
娘さん(？)がテンポよく作ってくれたラーメンは…。

あっさり系の透き通ったスープに、程よい塩味。
モロに我が家好みのスープじゃないか！
麺は当然加水率低めの旭川麺、これがスープによく合う。
チャーシューは脂身少なめ。
一口頬張ると、パサパサ感はなく程よくジューシー。
これが500円！なんてステキなお店なんだ(涙)。

店を出て裏手に回ると、昔の市場らしき入口が。
入って見ると、ここにも店舗の入口を発見。
市場内の他の店は、営業している気配はない。
頑張って続けて欲しいお店である。
もちろん再臨場するナリ！