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夜の点数：4.2
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～￥999 / 1人
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料理・味 4.2
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|サービス 3.5
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|雰囲気 3.8
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|CP 4.0
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|酒・ドリンク -
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昼の点数：4.2
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～￥999 / 1人
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料理・味 4.2
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|サービス 3.5
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|雰囲気 3.8
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［ 料理・味4.2
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| サービス3.5
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| 雰囲気3.8
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| CP4.0
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| 酒・ドリンク- ］
煮干しそば強め？
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本日の煮干しそば（2016年3月31日）
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煮干しそば（強め：2016年3月31日）
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本日の煮干しそば（2016年4月2日）
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海老薫替玉（2016年4月2日）
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煮干しそば（強め：2016年4月2日）
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2017/01/11 更新
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東京の花見＆無化調ラーメン探訪記（第12弾）
西荻窪駅南口の住宅街にある麺尊RAGE。
2015年2月の開店ながら、TRY新人大賞では総合第4位。
生活情報サイト「All About」の読者投票による「オープン1年目でおいしかった店ベスト10」では、堂々の2位。
開店1年にして、既に名店の仲間入りを果たしています。
メニューは、基本的には軍鶏そば、煮干しそば、まぜそばの3種類。
その他、月曜限定のMONDAYRAMEN（限定ラーメン）や、期間限定のメニュー。
定番メニューも、マイナーチェンジを繰り返すなど、店主のツイッターを見逃すことができません。
昨年は帰省時や出張時に都合3回行きましたが、今年は初めて。
実は3月31日（木）昼の部を「麺屋Hulu-lu」で食べた後、池袋駅東口からバスで哲学堂公園へ。
哲学堂から、中野通りの桜並木を、写真をとりながらのんびり散策（8分咲程度）。
中野ブロードウェイ内の書店で、本を数冊購入後、「麺尊RAGE」の夜の部(18時～)がそろそろ始まるということで、ツイッターをチェック。
すると、夜の部まもなくオープンを告げるツイートの次に、「煮干しそば強め 残り僅か」の言葉が。
ちなみに、同店の煮干しそばは、4～5種類の煮干しを水出ししてスープをとり、これに7種類の醤油をフレンドしたタレを合わせています。
当日使う煮干しの種類は、毎日、開店前のツイートで公開されます。
3月31日は、背黒、白口、青口、平子の4種類。
当日の煮干し濃度も同時に公開。
濃度は「ノーマルと強め」に分かれますが（最近「ライト」？もありますが）が、3月30日は、「強め」。
これが残り僅かなら、行かなければなりません。
結局、ツイートをみた僅か15分後には、店の前に立っていました(中野から西荻窪までは電車で約10分。西荻窪駅から徒歩3分で麺尊RAGEに到着)。
平日夜の部は、比較的空いていて、空席もありました。
店は、調理をすべて担当する店主の廣田氏と配膳と会計を担当する助手さんの2人体制。
新店としては珍しく、券売機を置かず、請求書を渡され、後で支払う方式。
早速、煮干しそば（750円）を注文。
10分程で到着した煮干しそばは、セメント色のスープで、いかにも濃度強め。
小ぶりの丼にはパツパツの加水率低めの麺と、豚バラ、鶏ムネの2種類のチャーシュー、穂先メンマ。
さらに、カイワレが添えられ、ドロ系煮干しそば定番の玉ねぎのみじん切りがたっぷり入っています。
ドロ系煮干しそばは、鶏ガラや鶏白湯、豚骨などの動物系スープをベースに、大量の煮干しを炊き込み、濃厚さを作り出すのが一般的。
これに対し、麺尊RAGEの煮干しそばでは、あくまでも、煮干しのみでセメント色のスープを作っています。
この結果、たしかに濃厚な煮干し風味が感じられ、ある程度の苦みも出ています。
しかし、動物系と合わせたドロ系に比べ、比較的ライトで、しかも煮干しの旨味をストレートに引き出すことに成功しています。
無化調て、ここまで煮干しの旨味を引き出しているのは、驚くべき。
さて、当日夜(3月31日)のツイートを見ると、4月1日から煮干しの種類を変えるという。
４月1日の煮干し構成は、背黒、白口、えそに加え海老と烏賊の５種類。
海老と烏賊は下味程度といいますが、どこまでスープに反映されているのでしょうか。
しかも、替え玉として「海老薫替玉」を提供しているといいます。
これは行くしかないでしょう。
そこで、中一日おいた4月2日(土)に再訪。
土曜13時30分頃ですが、行列は4人。
5分程度の待ち時間で店内に。
前回と同じ壁側のカウンター席。
4月2日の煮干しそばは、背黒、白口、青口、平子、烏賊の5種類の煮干しを使用。
海老は外されています。
濃度は、「強め」。
煮干しそばの見た目は前回と同じセメント色のスープ。
しかし、今回は烏賊干しの風味がたしかに感じらます。
麺を食べ終えた後、スープを残して「替え玉」(本日は海老薫替玉：200円)を頼みます。
到着した替え玉は、完全な「和え玉」。
パツパツの細ストレート麺に海老ダレを和え、麺の上には鶏ムネ肉の低音調理チャーシューと刻み玉ねぎがのっています。
いつものように、最初は海老ダレをまぜて油そば風に食べ、次に残った麺を煮干しそばの残りのスープに投入。
一気に完食。
今回は煮干しそばばかり食べましたが、軍鶏の鶏ガラと丸鶏、金華ハムからとったスープを火入れした生醤油と合わせた「軍鶏そば」も、ロックン系鶏そばの逸品。
4月4日（月）は、MONDAYRAMENとして、「プレミアム軍鶏そば」（950円）が提供された模様。
目が離せない店です。