rtake57さんの行った（口コミ）お店一覧

10月の研野さん

祇園で美山のジビエを満喫

２月の富小路やま岸さん

予約困難な中華、ようやく訪問できました

和に洋の香り

京都にいます。 和食とワインのこちらにお伺いしました。 普段、ワインは飲まないので、視野に入って いませんでしたが、シェフに某所でお会いした ので、意を決してお伺いしたのです。 飲み慣れないので酔いつぶれないかしら。 お店はリッツカールトン京都の前ですね。 オーナーソムリエに迎えられ入店しました。 １階はカウンター席です。２階にテーブル席が あるようです。先客は３人でした。 料理はおまかせです。ワインはちんぷんかんぷん なので、ペアリングをお願いしました。 最初はシャンパーニュです。ポール・バラという プジー村のシャンパーニュとのこと。 最初のお料理は寒い日に嬉しい熱々の蕪蒸しで、 中に甘鯛と銀杏が入っているのでよく混ぜて。 熱々で汗ばむほど温まりました。 次のワインは白で、ピノ・グリと言えばフランス のアルザスですね。しかしアメリカオレゴン州に もおいしいピノ・グリがあるとのこと。 オレゴン州のピノ・グリです。 お料理は油物、数の子（まがりこ）と堀川牛蒡の フライです。まがりこは、獲れたてのニシンを 船上で捌き、その場で卵を塩漬けにするとキュッ と縮まり”曲がる”ことからとのことです。 シェフがお蕎麦に粉末をかけ、さらにすりおろし ている。チーズかと思ったら贅沢にも１０割蕎麦 に山のような唐墨パウダーだった。 まさに和風ボッタルガパスタですね。 ワインはドメーヌ・デュ・プティ・メトリ　 サヴニエールです。 次のワインはアルガブランカピッパ白です。 アルガリブランドは勝沼醸造のプレミアムワイン で、日本固有の葡萄品種「甲州」にこだわり特化 した甲州ワインで、樽醸造「ピッパ」は、熟成を 重んじた円熟味のあるワインとのこと。 フレンチオーク樽で６ヶ月間醗酵熟成、さらに瓶 で熟成を２年以上重ねており、醤油や味噌、 わさびとの相性も良とのこと。 ワインは葡萄果汁の発酵中にアルコールを添加して発酵を止めることにより、果実そのものが持つ甘みが残る、６５年の熟成超古酒 お料理は椀物、椀種は素揚げした鶉の真丈に 揚げた白髪ネギ、青菜です。 美しいお椀の柄はは五穀豊穣の稲穂です。 ワインは、赤ワインがブルゴーニュのジュヴレ・ シャンベルタン・ヴィエイユヴイーニュ2012、 白ワインがイタリアマルケ州のアジェンダ・ アグラリア2015です。 あわせる料理はお造りです。 フグの身と皮の白子和え、 氷見の鰤は神経〆して５日寝かせ。鰤の薬味は 醤油に溶き辛子だ。 脂の強い鰤は赤ワインに負けないし、あいます。 美味しい。 次は肉料理です。ワインは赤、オー・メドックの シャトーペラボン2009で濃厚な赤ワインだが苦み はさらりとしていた。 お肉は香川県のオリーブ牛のイチボ炭焼き、 薬味は辛み大根とニンニク醤油だったかな。 付け合わせはすぐきのごま和えだったと思う。 氷魚（鮎の稚魚）とワカメ、ウルイでさっぱりと 口直しをします。白ワインは イタリアのマルコ・カルピネーティモーロです。 ローマの南、小さな町コーリのワインとのこと。 食事は土鍋ご飯です。炊きあがったご飯を見せて くれました。牡蠣と牛蒡の２種類です。 ご飯のお供は牛肉のしぐれ煮と香の物、味噌汁。 まず牛蒡ご飯、牛肉のしぐれ煮は牛蒡のご飯と 相性が良い。牛蒡を油で炒めてから炊き込むとの こと。牡蠣ご飯は牡蠣がたっぷりです。 ２膳ずついただいたがたくさん残ったので、 お持ち帰りにしていただいた。 お隣の男性と２人で一釜だったが、お隣の方が 要らないというので全部いただいてしまった。 甘味はわらび餅でした。 デザートワインはドメーヌ・サン・ジャン ダラモン リヴザルト1954で、ラベルの絵は京都や 金沢を愛したアメリカ人の版画家クリフトン・ カーフの作品とのこと。 葡萄果汁の発酵中にアルコールを添加して発酵を 止めることにより、果実そのものが持つ甘みが残 る６５年の熟成超古酒です。美味しいですね。 うんちくを言ってますが、全くの受け売りです。 ワインは奥が深いです。 ごちそうさまでした。また来ます。

テーマはジビエ

京都に現れました。 道人さんにお伺いしました。 まず柚香煎。柚の香りがします。 冷酒は岐阜県の三千盛純米大吟醸。 富田林の海老芋と煮穴子、人参葉。薬味に生姜。 冷酒は京都府丹後大宮の白木久。 淡路のフグと鱈の白子にフグ皮の胡麻油和え。 椀物は鯛と蕪です。 お造りは鮪で、今日は大間とのこと。 ヅケとトロでヅケは炙ってあった。 付け合わせは黄韮のお浸。 薬味はわさびと昆布醤油。 冷酒は島根県のヤマサン正宗いざ一献、 福島県の大七、 栃木県の鳳凰美田からヤマサン正宗。 大きな器にクラッシュアイス、その上に立派な 伊勢海老君が鎮座している。 思い出したように暴れますが、ご主人にバリバリ と捌かれてしまった。 柚釜はセコカニの蒸し寿司。 コッペ蟹、香箱蟹のことですね。 酒肴で大きなバチコを炙って。 焼き物はマナカツオの幽庵焼きにカボス。 冷酒は愛知県の醸し人九平次。 天ぷらは愛知県の虎魚、はまぼうふう。 冷酒は栃木県の鳳凰美田純米大吟醸。 先ほどの伊勢海老君が煮物で登場。 最初の椀は豆腐と青菜、次は大きなナメコ。 御酒は熱燗にしましたが何だろう。忘れた。 大七だったかな。 食事は土鍋ご飯に香の物色々、ちりめん山椒、 一品は何だろう。酔ってしまって不覚です。 何杯もお代わりしたようです。 甘味はお饅頭で最後にお抹茶をいただいた。 と、写真は残っていました。 ごちそうさまでした。 京都に現れました。 道人さんで夕食をいただきました。 ご主人１人でされているので、１日１組ほど、 また、食材の仕入れから１人は受けないところ を相客のおられる日に受けていただきました。 中島さん、相客様ありがとうございました。 暑かったのでまずビールをいただきました。 中瓶のみとのことでヱビスビールをチョイス。 先付けは向日町の白イチジクです。 皮が柔らいためほとんど流通していないとか。 ご主人がかぶりついてくださいと。 皮ごと食べられます。イチジクは得意ではないの ですが、美味しくいただきました。 太刀魚の炙りには茗荷や葱、赤紫蘇がたっぷり 乗せてありポン酢の生姜餡が添えてあります。 冷酒は少しずつお願いしました。 最初は京都の招徳京乃辛口。 ご主人の中島道人（みちひと）さんは福岡県の 太宰府の産で未在出身、で３年ほど老人ホームで 調理の仕事をされていたこともあるとか。 カウンターに御料理宮坂さんの名刺が置いてあり ました。 お造りはボストンの鮪をわさびと醤油、昆布醤油 いただきました。 昆布醤油はそれほど辛くはありません。 鮪の脂に飽きたらスダチを搾ってとご主人、 鮪にスダチはと思いましたが意外にスダチ醤油 があいますね。 冷酒は京都の澤屋まつもとをお願いしました。 小吸い物は鱸とオクラです。 出汁は昆布だけ、水出しで濃いめに作り薄める とのこと。塩は加えないそうです。 冷酒は京都府京丹後大宮の白木久です。 根室産の赤ウニと毛蟹の一口寿司です。 焼き物は三島亭のヒレ肉とズッキーニとカボチャ の間のような韓国カボチャ（ほうば）です。 薬味はマチュピチュの岩塩、実山椒のペーストを ご飯でとろみつけたソースが美味しいですね。 冷酒は秋田県のまんさくの花です。 美しい酒器でいただきました。 炊き合わせの煮鮑は房総、揚げ物の里芋はご主人 の実家から。赤と緑万願寺唐辛子、新銀杏に栗の パウダーを粉雪のようにかけて。 冷酒は岩手県のあさ開超辛口水神。 徳島の白ぐじと松茸の出汁すき焼きは玉子を くぐらせて。 冷酒は秋田県の新政生成2017エクリュ。 ご飯はまず煮えばなをいただいた。 おかずは伝助穴子の山椒煮だったかな。 鮪の醤油漬け、香の物は瓜と昆布、生唐墨です。 お米は滋賀県の「夢ごこち」。 何杯おかわりしたかな。 冷酒は秋田県の新政秋櫻2016コスモスと瑠璃2016 ラピスラズリです。 新政のカラーシリーズのうち３種類をいただいて 酩酊しました。 甘味は呉豆腐に八重山の黒蜜をかけて。 黒蜜が美味しいですね。 まだ時間が早いのでバーの話をするとご主人は カルバドールのマスターとも懇意とのこと。 水菓子はシャインマスカットでした。 ごちそうさまでした。次回も相客のおられる 日にお伺いします。 さて、バーに寄れるでしょうか。

杦さん再訪

京都に現れました。 祇園のぎをん福志さんで夕食をいただきました。 一献は滋賀県の笑四季モンスーンとのこと。 美味しい。 先付けは蓮の葉の器に落とし鱧、蒸し鮑、 つぶ貝、ウニをぽん酢ジュレでいただいた。 冷酒はご主人お勧めの新潟県妙高市の鮎です。 椀物は鱧の葛たたき、海老、焼き茄子、冬瓜。 出汁が美味しいです。 鱧の焼き霜は塩とわさびで味がついていますが 梅肉をつけても味が変わり美味しい。 冷酒は滋賀県の笑四季マスターピース。 濃厚な御酒ですね。 ご主人は滋賀県の酒がお気に入りとのこと。 お造りは、あこう、由良の赤ウニ、トロ。 焼き物はぐじです。 炊き合わせは松茸、カボチャ、里芋、 湯葉に海老そぼろ餡をかけてありました。 お凌ぎはホタテの貝柱にキャビアを乗せた 飯蒸しに銀杏を添えて。 冷酒はマスターピースを半合で追加しました。 食事は稲庭うどんです。 氷の器でとても冷たい。海老と玉子焼き入り。 水菓子は桃と桃のジュレ、ラズベリーかな。 最後に抹茶です。 ごちそうさまでした。

京都に現れました。 前々からＢＭしていた馳走陽雅さんに お伺いしました。 五条駅からすぐ。これがと思うほど狭くて暗い 三条通を少し西へ。馳走陽雅さんは通の北側に ありました。そこだけ灯りが。昼間だと吊るされ た酒林を見落とすと通りすぎてしまうかも。 店内はカウンター８席で主人が一人でされている。まずアペリティフにイチゴ酢。 まず冷酒は店主おまかせでお願いすると ①岐阜県の深山菊をグラスで。 先付けは一口のお粥かな。 八寸はアスパラガスの茶碗蒸し、 赤万願寺唐辛子の寿司、 スナップエンドウに戦場味噌（荏胡麻に味噌、 砂糖）、トコブシの煮物に海苔、白瓜の漬け物、 山桃のシロップ漬けかな。 御酒が進みます。 ②栃木県の大那をグラスで。 ご主人からたくさん飲まれるならペアリングに しましょうかと提案がありました。 ご主人おまかせより量が少し少ないですが、 いろいろといただきました。 ③宮城県の山和。 椀物は鳥貝、空豆豆腐、蓴菜、さやいんげん。 出汁がおいしい。御酒が進みます。 ④福島県の花泉。 向付は天草の鱧、穴子を梅肉で。 ⑤福島県のロ万は花泉と同じく花泉酒造。 焼き物はヤングコーン、甘鯛、鼈甲生姜。 ⑥福島県の冩楽。 ⑦京都の月桂冠。 サンドイッチ。 ⑧石川県天狗舞の五凜。 岩牡蠣とホワイトアスパラガス。 ⑨青森県の田酒。 熱燗は鳥取県の日置桜。 温物で食事です。 土鍋ご飯とご飯のお供いろいろ。ご飯は３膳 おかわりしたが、残ったご飯はおむすびにして お持ち帰り。塩むすびにしていただいた 熱燗は２種類飲んだと思ったが記録していない。 写真に撮っても酒毒に犯された頭なので、記憶に ございません。情けないことです。 甘味は梅味のお饅頭とお薄。 ご主人は御酒を飲まれないとのことですが、御酒 の種類は多いようです。 またお伺いしたいですね。 ごちそうさまでした。

京都に現れました。 マイレビ様たちの評判が高いヤオヤさんに初訪問。 出町桝形商店街は小さいがアーケードがあり 映画館や古本屋などがある風情ある商店街ですね。 八百屋さんはたくさんの空き瓶が並んでいるので すぐ見つかりました。 店内にも酒瓶がたくさん並んでいる。 掘り炬燵の席に案内された。 冷酒はおまかせ、半合でお願いしました。 肴は、ばくらいと鶏皮の塩焼きを注文しました。 最初の冷酒は佐賀県の鍋島ですね。 お通しは５点盛りだった。冷やし茶碗蒸し、 菜っ葉と厚揚げの煮物、ホタルイカ沖漬け、 もずく酢、コーンビーフです。 これだけでたっぷり飲めますね。 ばくらいも御酒が進みます。 冷酒は②佐賀県つながりで基山町の基峰鶴 おりがらみです。 鶏皮の塩焼きはキャベツとマヨネーズが たっぷり添えてありこれも御酒が進む。 冷酒は③佐賀県の鍋島ですが社長がブレンド したという裏鍋島だった。 冷酒④は新潟県の鶴齢純米大吟醸山田錦 （東条特Ａ）です。とても美味しい。 冷酒⑤は京都の玉川アイスブレーカーです。 ペンギンマークですね。ロックで飲めるほど 濃厚です。 燗酒も出したいが夏で売り切れてしまうらしい。 冷酒⑥は秋田県大仙市の鈴木酒造の秀よしの夏酒 ひまわりです。 冷酒⑦は佐賀県の鍋島純米吟醸赤磐雄町です。 肴は土瓶蒸しと特製厚揚げ焼き、鮪の酒盗を お願いした。 酩酊したのか土瓶蒸しを何カットも撮影して いました。 しかし、土瓶蒸しでますます御酒が進む。 冷酒⑧は京都丹後由良のハクレイ酒造の 純米吟醸生酒天のかけはしだ。 自治会の研修旅行で見学した蔵です。 最後の冷酒は⑨秋田県のまんさくの花純米吟醸 愛山28BYです。 美味しかったです。再訪決定ですね。 なんとか八条口のホテルに戻っていました。 ごちそうさまでした。

京都に現れました。 東山安井の祇園にしさんに夕食をいただきにお伺いしました。 まず、すっぽんのお出しの茶碗蒸し。ドリンクは珍しくグラスビールで喉を潤しました。 お造りは、穴子の焼き霜ヒラメです。 冷酒は京都の澤屋まつもとをいただきました。 次のお造りは、長崎の天然車海老とトロ。 冷酒は栃木県の鳳凰美田ひやおろし。 グジの土瓶蒸しには韓国産松茸と新銀杏の真丈。 八寸はのどぐろの幽庵焼き、さつまいものレモン煮、菊菜の白和え、いちじくの胡麻和え、ホウズキはサーモンにクリームチーズ。 冷酒は秋田県の一白水成愛山です。 酒肴にバチコ。 焼き物は鱧、韓国産松茸です。 冷酒は青森県の田酒。 朴葉焼きは近江牛、舞茸、シメジ、新銀杏。 酒は青森県の陸奥八仙ひやおろし。 渡り蟹が出て食事です。 今日は鮭とイクラの土鍋ご飯、親子飯ですね。 ナメコの味噌汁、香の物は茄子とカボチャの漬物、昆布の佃煮で２膳いただきました。 甘味はレッドグレープフルーツのゼリー、ラフランスのシャーベットに貴腐ワインのジュレ、コーヒーでした。 今夜も満腹になりました。 ごちそうさまです。 喫茶ツヅキの続き、名駅で「怪物はささやく」という映画を見てミヤコ地下街でいただいた昼食はカレーでございました。特筆することなし。 夜は東山安井の祇園にしさんにお伺いしました。 昨日の今日ですが御酒を、澤屋まつもと、雨後の月、鳳凰美田、風の森、三諸杉、出雲富士といただきました。 お料理は長芋素麺、お造りは縞鯵と紋甲烏賊、鮪、ホタテ、椀物はボタン鱧と冬瓜、蓴菜でしょうか。 八寸、玉子がけご飯、和牛のすき焼き、加茂茄子だったでしょうか。とても美味しかった。酒の肴にバチコをいただいたので、さらに飲んでしまいました。 しかし食事の鰻と牛蒡の釜飯はたいらげました。 大将はイタリアンにもおられたとのことで、マンゴーのデザート、コーヒーも大変美味しかったです。 酔っ払ってしまいましたが、大将に紹介いただいた隠れ家のようなバーにお伺いしました。 幸い、狭くて急な階段から墜落することもなくホテルに戻っていました。

野菜がおいしい

二条城前に現れました。 二条城はライトアップされ妖しく光って います。オレンジ色は児童虐待防止でしょうか。 さて二条城ふる田さんですね。先客は３人、 外国のお客様ですが、日本語が達者な女性と 中国からのカップルのようで、何度も日本に 来て和食を堪能しておられるようです。 最初の冷酒は秋田県の新政ＮＯ６生もと純米 大吟醸をチョイスしました。濃厚な御酒です。 先付けは蓮根饅頭に渡りカニと菊菜の餡かけ。 甘鯛の松かさ揚げに唐墨のパウダー、銀杏は 新物かな。甘鯛は鱗がさくさくとして美味しい。 甘鯛の身に唐墨のパウダーが濃厚で御酒が進む。 銀杏も美味しく口直しになりますね。 椀物は鱧と松茸です。松茸は長野県産とのこと。 香りと歯ごたえが素晴らしい。 ことに出汁が美味しい。 ご主人が藁をくべて金目鯛を炙っています。 お造りは千葉県の金目鯛炙りと愛媛県の赤ウニ。 冷酒は京都の澤屋まつもとultra純米大吟醸。 天然鰤のお造りに大根おろし。 焼き物はノドグロと椎茸です。脂ののった ノドグロに肉厚の椎茸です。 御酒は熱燗にしましょう。 青森県の田酒純米を大きな鯛の絵付きの盃で。 新物イクラにキノコと青菜です。 肉料理はビフカツと白いちじく、ソースは白味噌 のソース。 子持ち鮎の塩焼きにもってのほか（食用菊）の 餡がたっぷりかかっていました。 熱燗は岐阜県の三千盛純米大吟醸ひやおろし。 食事は土鍋で炊いた松茸ご飯、味噌汁、ご飯の お供はちりめんじゃこ、香の物、昆布の佃煮。 美味しくて２膳おかわりしたが残ったご飯は 折に詰めてお持ち帰りしました。 最後の水菓子は柿、梨、デラウェアで満腹です。 ごちそうさまでした。

2018年最後の晩餐

京都の桂離宮に現れました。 マイレビ様たちが絶賛する隆兵そばでお昼を いただきました。土曜日のお昼なので予約して お伺いしました。 予約時に、おそば充実コースをお願いしました。 一人なのでカウンター席に案内されました。 ドリンクは京都の澤屋まつもと守破離。 そばがきは鯉こくの粕汁もあったが醤油、 わさび、塩でいただいた。 先付けの竹かご５種盛りは、鯉の昆布〆、 素麺カボチャにトマトのジュレ、蕎麦豆腐、 蕎麦板、粗挽き蕎麦です。 鯉は臭みがなく美味しかった。 名物ぶぶ天は、鱧の擂り身と山芋をぶぶあられで 揚げたものを出汁に入れつぶしながらいただいた、熱々で美味しい。 ひとくち盛りそばは、濃いめの汁で、わさびは汁 に溶かず蕎麦に乗せていただいた。 おそばは季節の野菜そば（冷）をチョイス、 揚げたじゃがいも、煮たさつまいも、白イチジク、ズッキーニ２種、シメジ、明日葉、マイクロトマト、煮蕪、山菜など、多くの野菜を生で、揚げたり、煮たり、焼いたり、その野菜に合った調理 で、そばに乗せてある。 そばつゆをかけまわしていただいた。 鰻の飯蒸し、香の物、そば茶。もちもちとした もち米に鰻、おそばでお腹がふくれていましたが 美味しかったです。 そば湯とそば湯の具。 デザート、果物で満腹になりました。 ごちそうさまでした。

京都に現れました。 弧玖さんで夕食をいただきました。 さて水だしの冷たいお茶で喉を潤しドリンクは 冷酒をおまかせで半合ずつお願いした。 最初は宮城県の山和です。 先付けは涼しげな氷の器にウニとオクラの とろろ、中には蛸と湯葉、お酢のジュレです。 冷たい逸品ですね。 一献は福井県の白龍とのこと。 椀物は熱々の出汁に魚と何だったか忘れて しまったが美味しかった。 お造りは里芋の葉にキンキ、鱧、蒸し鮑、 薬味はおろしぽん酢、醤油とわさび、 蒸し鮑には鮑の肝ソースですね。 キンキは脂が乗って美味しい。 冷酒は静岡県の臥竜梅です。 鰻のたたきは皮がパリパリとして美味しい。 冷酒は香川県の川鶴。 八寸は青竹に入れて笹で覆い涼しげな削り氷を かけてだされました。 青竹の中には葡萄の白和え、玉子焼き、海老に 酒盗、ローストビーフ、玉蜀黍のかき揚げ、 八幡巻き、銀杏の素揚げだったかな。 冷酒は兵庫県の播州一献です。 焼き物は甘鯛だったかな。鱗も油通しして パリパリと食べられる。小さな猪口は口直し のトマトジュースでございます。 冷酒は岐阜県の小左衛門ですね。 鰹のたたきに海苔とずいきの煮物です。 金目鯛の蓮蒸しに冷酒は岐阜県の百春。 食事は鮎ご飯、土鍋ご飯にこんがり焼いた 琵琶湖の鮎を乗せていただいた。 香の物、味噌汁も美味しい。 残ればおむすびにしていただけるが頑張って 食べようと土鍋をさらえてもらったが完食は むりでしたね。 水菓子はグレープフルーツのジュレ、桃、 プラムです。 甘味は焼き茄子餡のお饅頭と抹茶です。 今日もごちそうさまでした。 京都に現れました。 弧玖さんで夕食をいただきました。 ドリンクは珍しくハートランドを飲みました。 昨日飲みすぎましたので。 まず香煎茶（かな）で食欲を増進させます。 食前酒を朱盃で一献、月桂冠とのこと。 先付けは５月らしく菖蒲の飾り付けです。 渡り蟹と湯葉にウニを乗せお酢のジュレです。 椀物は油目と胡麻豆腐、脂ののった油目が 美味しい。 お造りは鯛、鰹の藁炙りです。こうなると ビールでは気分が出ないので御酒を所望した。 メニューにない御酒が並べられました。 大観、石鎚、鳳凰美田、ばくれん、大那が２種、 今代司、龍力、黒澤、浦霞などです。 その中から愛媛県の石鎚純米吟醸槽絞り。 油物は万願寺唐辛子の天ぷらとかき揚げです。 もちむぎ麺にウニだった。もちむぎ麺は姫路 近郊の福崎町の名物ですね。 冷酒は栃木県の鳳凰美田です。食事には濃厚。 八寸は銀盤に乗せて出された。 八幡巻き、鰻寿司、粽の中身は鯛のお寿司だ。 ５月らしく八ツ橋に一寸豆の塩ゆで、キーウイ の白和え、サーモン、うすい豆のすり流しに 玉蜀黍のお豆腐、陶器の中は烏賊だったかな。 鱧と胡瓜の雷干しに大根おろし。 冷酒は茨城県森島酒造の大観純米吟醸生酒。 食中酒として美味しかった。 牛肉のしゃぶしゃぶと焼きナスは胡麻だれ。 冷酒は栃木県の大那生もと純米。 蒸し鮑と厚揚げの餡掛け。 食事は生姜の炊き込みご飯。 谷中生姜の炊き込みご飯が名物となったので 谷中飯と言うらしい。 ご飯のお供はゴーヤの味噌煮、漬け物、味噌汁。 冷酒は新潟県の今代司。 残ったご飯はおむすびにしてお持ち帰り。 殆ど食べてしまったので小さなおむすび。 水菓子は静岡県のメロンと山形県のさくらんぼ フルーツの下にはクリームリュブレ。 甘味は大葉のお饅頭。ハッカのような香。 ごちそうさまでした。 京都に現れました。 出町柳の葵橋西詰バス停からすぐの弧玖さん に夕食をいただきにお伺いしました。 約2年ぶりです。 冷酒をリクエストすると、御酒を並べ立てた。 なかなかのラインナップだった。 先付けは春らしく貝づくしで、山口の赤貝、 三重の鮑の酢味噌に独活です。 酒盃の濁り酒は福島県の百春だったかな。 冷酒は岐阜県の小左衛門をチョイスした。 濃厚な御酒です。 椀物は名残の松葉蟹とのこと。 お造りも貝づくし。ホタテはちょい湯引きして たいら貝は少し炙って。あしらいは蕨、防風、 大根と人参の手鞠で器はたいら貝の貝殻とのこと。大きな貝殻です。 次の冷酒は宮城県の山和純米吟醸山田錦 プリートです。 なんでも、イタリア人ソムリエの命名で 「綺麗な、澄んだ、洗練された」という意味 らしい。 名残のフグの白子、みかわ、とうとう身と フグの全てを使った雑炊で出汁もフグの骨から 取ったとのこと。唐墨が乗せてあり混ぜて いただいた。 桃の花があしらわれた春らしい八寸は蛤の白和え、しば漬けの白和え、湖北の本モロコ、このわた、 ノドグロの炙り寿司などで御酒が進みます。 冷酒は岐阜県の小左衛門赤磐雄町 焼き物はアブラボウズという魚だ。 アブラボウズはカサゴ目ギンダラ科に属する 深海魚とのこと。 とても脂が乗った魚だった。 熱燗が合います。熱燗は 栃木県の大那 新潟県の佐渡の真稜山廃純米大吟醸 をいただいた。 長芋の素麺づくりにウニをあしらって。 揚げ物は野蒜、タラの芽などです。 朦朧として記憶が怪しい。 真稜の熱燗を追加したからだろう。 食事は土鍋ご飯だ。海苔や干し桜エビ、 山椒などが混ぜ込まれていた。 香の物などと味噌汁で、ご飯をおかわりしたが 残ったご飯はおむすびにしてお持ち帰り。 デザートはクリームリュブレとイチゴ、オレンジ です。 甘味としてお饅頭と抹茶が供された。饅頭は りんごの餡だった。 ごちそうさまでした。 次の予約をお願いしました。

京都に現れました。 御幸町田がわさんで美味しい料理を満喫した後、お近くなのでお寄りしました。 ダメかなと、小さなリンゴのマークがあるドアを開けると、ラッキーなことに席が空いていました。 御幸町田がわさんで御酒をいただきましたので、カルバドスハイボールでクールダウンです。 カルバドスをストレートで。 最後にジャックローズをいただきました。 ゆっくりといろいろなカルバドスをいただきたかったですが、飲み過ぎるとホテルに帰りつけなくなります。 マスターやお客様と楽しい時間を過ごさせていただきました。ごちそうさま。 最終バスで京都駅前のホテルに戻りましょう。

日曜日（7月24日）の夜はこちらにお伺いしました。 ご主人は滋賀県の人気店からニューヨーク進出を よていされていたが、コロナ禍で断念、こちら、 由緒ある青蓮院門跡前にお店を構えられた。 東山駅から歩いて5分ほど、神宮道を南へ少し登ると お店がありました。 １階はカウンター席、２階は個室のよう。 暑い日だったので、まずおしぼりで汗をぬぐい、 冷茶で一息つきます。 ドリンクはメニューから、 最初はいつものように芋焼酎のソーダ割り 鹿児島県日置市西酒造の富乃宝山です。 八寸は 上に昔は七夕の願い事を書いた梶の葉と笹の葉を被せて 朱盃で一献、少し甘酸っぱい御酒 葉を取ると、 もずくときゅうりに長芋をすりおろした酢の物 茗荷の葉でくるんだ鱧の身を刻み込んだお寿司に梅肉 滋賀県のアスパラガスに刻んだ赤紫蘇を衣にした揚げ物 滋賀県の下田ナスに枝豆を射こんで トウモロコシのかき揚げには煮詰めたトマトを乗せ 焼いた万願寺とうがらしに標津町の鮭節 琵琶湖の天然川海老の唐揚げ ドリンクは冷酒をおまかせ、半合でお願いした。 ワイングラスでの提供。 加茂金秀特別純米13 加水せず原酒で13度の低アルコール酒で、 わずかなガス感、甘さと旨味酸味のバランスが良い 広島県東広島市金光酒造 お椀は パプリカを葛で練ったものと万願寺とうがらし、 じゃがいも、パセリ 鮎の塩焼きは 美山の天然鮎と養殖の鮎 薬味は、砕いた実山椒を入れたお酢 冷酒は七本槍、滋賀県木ノ本の冨田酒造 お造りは明石のメイタガレイ、エンガワ、大間のウニ 薬味は醤油、わさび、刻んで醤油漬けにしたわさび 今日の和牛が披露された。 近江牛は14歳の経産牛 北海道のホルスタインは14月の牡 冷酒は天美純米吟醸、山口県下関市長州醸造 冷酒はイセヒカリを醸した木桶造り生酛純米酒 山口県岩国市の酒井酒造の限定酒のようです。 お椀は明石の鱧、蓴菜、ヤブカンゾウの花を添えて 近江牛の14歳経産牛と北海道14月のホルスタイン牡牛の 食べ比べ まず、ホルスタインのタン焼き 付け合わせは焼いたキュウリ、露地物の茗荷 ホルスタインのサーロインとリブロース芯のマキ 付け合わせに美山町のクレソンを焼いたものと、 竜王町の蓬を練り込んだチーズを削りかけて 冷酒は阿櫻亀の尾生酒 幻の酒米亀の尾を60%精米、規格外米のため純米酒とは 表示していない。秋田県横手市阿櫻酒造 冷酒はイセヒカリを醸した木桶造り生酛純米おりがらみ 山口県岩国市の酒井酒造 近江牛もサーロインとリブロース芯のマキ 付け合わせは小玉葱の紫蘇酢漬け、賀茂ナスのペースト 滋賀県産の蕎麦粉で打った10割蕎麦 琵琶湖の天然すっぽん、ヤナギタデの葉を刻み 冷酒は喜楽長純米吟醸極辛、滋賀県東近江市の喜多酒造 煮えばな 焼いた枝豆と琵琶湖の天然鰻に焼いた山椒の葉 冷酒は而今純米吟醸雄町火入れ 三重県名張市木屋正酒造 食事はご飯、焼き魚、煮物、香の物 デザート 滋賀県の草津メロン、バジルと豆腐のシャーベット、 真桑瓜 最中の皮にチョコレートケーキのブラウニー お土産にブラウニーをいただいた。 ごちそうさまでした。