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昼の点数：4.0
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￥2,000～￥2,999 / 1人
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料理・味 4.0
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|サービス 4.0
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|雰囲気 3.9
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|CP 4.0
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|酒・ドリンク 4.0
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［ 料理・味4.0
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| サービス4.0
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| 雰囲気3.9
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| CP4.0
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| 酒・ドリンク4.0 ］
細かい心遣いが感じられるお店です。
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2016/10/25 更新
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何度目かのチャレンジ。
ずっと訪れたいと思っているのに、
何度扉を開けても中から、
「すみません、満席です。」の声。
御縁がないまま時は過ぎ～。
土曜日11時半、ダメ元で扉を開ける。
恐る恐る「2人ですが、入れますか？」と。
なんと！空いてるよ、しかも4席も。やった～！
とかなり喜んでいる気持ちを顔には出さず、
冷静を装い、席に。
すでに座っていらっしゃる方は、通っぽい一人客と、
通を気取りたい風の男の方と女性の2人組。
こだわってるお蕎麦屋さんやお寿司屋さんって、
気難しい店主って事がありがちなんだよな～。
ここもそうだったらどうしよう、少しドキドキ。
まずはビールとおつまみをオーダー。
お店の方の動きが全てわかる作りで、待っている間も楽しい。
シャモジにお味噌を炙っているのを見ながら待つ。
お酒のアテの品数が少なく、少数精鋭って趣。
お昼用だからかな？
お、運ばれてきましたよ。
店主の他に、アルバイトさんらしき一人の女の子。
初々しい感じ。まだ慣れてないのが分かる。
「だれでも始めは初心者よ。」と心で思う。
ついつい親心が出てしまう。
と、店主が店員さんの女の子にも気を使っているのが良くわかる。
店員さんへの対応を見て、
この店主ならきっと美味しい物を出してくれそうだなってわかる。
何だか途端に安心。
ビールを飲み終え、主人気に入った様子。
これは、お酒が進むぞ～。って思っていると案の定、日本酒をオーダー。
普段日本酒あんまり飲まないじゃないの～。
これはこれは、今日は2種類は飲むのか？
運ばれてきた日本酒の器を見て、思わず「素敵！」
水色の鮮やかな色と形、店主のセンスに感心。
器に多めに入り、満足の量だったのか、
1種類“たまか”でおしまい。
日本酒の器に限らず、蕎麦猪口などの器類にセンスが感じられる。
聞けば、有名な作家物ではなく、気に入った物を並べてると、控えめに一言。
こだわってるのに、グイグイ押してこないのが心地よい。
肝心のお蕎麦の味は、言う事なし！量もちょうど良い。
どこぞの老舗のせいろ2枚位食べないと満足感が得られないっていうのとは違うぞ。
と思っていると、横でせいろを食べた主人が
「すみません、湯だめ蕎麦」と、オーダー。
うそ？まだ食べるの？
お腹いっぱいだけれど、湯だめ蕎麦食べたいって･･･。
主人は気に入ったお店だとお酒が進むのだが、
今日は、蕎麦が進んでる。
ペロッと湯だめ蕎麦も食べ、満足でさあお会計。
大満足でお店を後に。
また訪れたいけれど、空いてるかな？
でも、空いてなくてもチャレンジに値する！