『「梨」を愛する~♡』パコ崎ミャ子さんの日記

パコ崎ミャ子は、どうすればイイ?

メッセージを送る

パコ崎ミャ子 (東京都) 認証済

日記詳細

中々に・・・、アレなのだが・・・。ははっ~♡

この時期、この季節が、実は一番好き だったり する。

いやいや・・・、素直に言うと、一番好き~だよ~ん♡

それは・・・、『 梨 』が食べられるから~♡ぱくぱくバクバクガシャクュシャ~と♡

イロイロと好きな食べ物はアルのだけれど、「世の中で一番好きなモノは?」と、問われれば、

『 梨 』 と本当は答え・・・たい。

ははっ~♡

・・・前に書いてはいるのだが、「世の中で一番好きなモノは?」と聞かれたら、
世間的には 『 イチゴ 』 と答えるようにしている・・・と・・・。

しかし、それは、お酒の席でそんな雰囲気の中で聞かれた場合に限りで、
イメージとか、相手の妄想とか、そういった漂う大人の関係の潤いを枯渇させないために、
どちらも・・・小さく「yes!」的な感じ・・・のように用意した答えでの・・・『 イチゴ 』なのだが・・・。

当然、時と場合によっては、コチラの都合ではあるのだが、たまたま、
タイミングとか、どうしても感覚的な生まれた星の違いと言うか、生理的にとかで、
お互いに縁が無かったということで、

「 Oh! どんたっちみー 」的に、

噛みつきそうな勢いのグレートデンのような感じで、
食い込み気味に「NO!」と言わなければならない時も、あったりなんかしたりなんかする。ははっ~♡

そんな時に、「世の中で一番好きなモノは?」と聞かれたら、

『 ちゃんこ鍋っス 』と答える様にしている・・・。

『 イチゴ 』も『 ちゃんこ鍋 』も、本当に好きだから、別に良いのだけど・・・。

ただ、『 梨 』 は、好きで好きで好きすぎて、娘の名前にもこの一字を使わせてもらっている。

利益・・・利が木に成るなんて・・・、なんて素敵な名前なんだ・・・。

・・・いやいや、そうではなくて、
古い漢詩に出てくる『 梨 』にまつわる「 美人」 とか「 白肌 」とか、
「明眸皓歯」の元になる話からの『 梨 』なのだが・・・「 桃 」じゃなくてね。♡


・・・。


「 『 梨 』 が好きなんです~♡」

と、昔、仕事の中で言ってしまったことがあった。ははっ~♡

私の仕事のメインの相手は、ほぼ、金が唸った化身のような年寄りがメインであり、その話し相手をする、こと・・・。

つまりは、おさわり無しの超高級コールガールのような仕事なので・・・、・・・、・・・。

・・・嘘ウソ、マジで嘘だから。ははっ~♡

でも、超先輩の話し相手は本当で、お金もチラチラと胸元から、はみ出しているのも本当だけど・・・。ははっ~♡
・・・まぁ、本気の土俵は、もう、人の支えがないとシコが踏めない感じなので・・・ははっ。・・・ははっ~♡

・・・で、何かを満たしたいのか所有したいのか、気に入ったらプレゼント攻撃を始めてしまう紳士が多かったりする。

「 『 梨 』 が好きなんです~♡」

とか、黒目しかないマナコで、鼻水たらしながらの、アホずらで言ってしまうと、
その値段の手ごろさから、車に乗せられないほどの激量の箱で・・・頂いてしまったり・・・なんかする。

『 梨 』って・・・好きだけど、一日に何個も食べる事は出来ない・・・。

ほぼ、自他供に知られているが、私はウサギのエサくらいしかモノを食べないし、食べれない・・・。
バカみたいに食べる時は、三日前から調整に入る・・・。
170で44の体形の器に・・・どれほど入ると思うのだろう・・・に・・・。

この時期の風物詩ととして、イロイロな所から段ボールに何十箱も『 梨 』を頂いても、
梨ジュースとか梨ジャムとか、アップルパイならぬ梨パイにしたリ、
梨のコンポートや焼き梨のハチミツ添えとしても・・・消費できる量は、たかが知れている・・・。
人にアゲルにしても、車に積んで配達しないといけない・・・。
そもそも、貰い物のおすそ分けは、可愛げがある量だから、貰う方も気兼ねなくもらえるもの・・・。
箱とかトラック一杯とか・・・嫌がらせだと思われたら・・・可愛げが無くなる・・・ははっ~♡

追い立てられるように消費するようになると、好きなモノも・・・じゃ、無くなってします・・・。
だったら、自分のタイミングで、『 梨 』を買い、自分のタイミングで、『 梨 』を食べたい・・・と思うモノだろう。

だから、『 梨 』が好きなのことは、この7~8年は秘密にしている。
何なら、過去に『 梨 』好きがバレている人には、『 梨アレルギーになっちゃって 』とか、言っている~♡

私の『 梨 』との距離感は・・・、とっても微妙だ・・・。
好きなのに、世間に公表できないカップルの様だと・・・変なスリルを味わっている感じだ。

仮面夫婦とか不倫の味わいに似ているとか・・・、

・・・、・・・、・・・いや、全然、違うっス・・・、いつもの、ただの、バカ話っス。~♡ ははっ~♡



・・・。・・・。・・・。



じゃーん! 日本の梨には「赤梨」と「青梨」がありんス~♡

赤梨は、「豊水」や「幸水」など果皮が茶色いもの。
対して、青梨は、「二十世紀」のような果皮が緑色のもの。

どちらの梨も、やっぱり、もぎたて新鮮なシャリシャリした食感が魅力です・・・。
が、
日本の梨に 追熟は無いと言い切られることもあるのですが・・・、
冷蔵庫での7~10日目くらいになると出だす、酸っぱさの広がる、ギリギリのあたりに、
瞬間的なねっとりと甘い、洋ナシと言うかラフランス的な舌触りも・・・楽しめたりします♡

そんな感じ方を知ると、単純に、その洋ナシに最近の和梨は近づいている・・・気もしたりナンカして。ははっ。

もしくは、最新式の冷蔵庫の・・・?
最近の冷蔵庫の性能は物凄くて、最新の電化製品好きとしては、果物や野菜の鮮度を長時間維持すると聞くと、
スグに買い替え熱が出てしまう・・・。ダメな私。
でも、ですね、最近の冷蔵庫は、一年も経つと結構凄い事になっていて・・・、ははっ~♡

ははっ。和梨をですね、ワザと水分が飛んで行くように、
二つ割りとか四つ割りにして、皿にのせて一週間ほど・・・冷蔵庫の中に。
で、その後、頃合いをみて食べようと・・・、
その手触りが、洋ナシのアレと似ているんですよね。
ねっとりと甘さが立ち、食感にゆるいサックリ感のたち割れがおこり、
ぐにゅっとまとわる陽的な感じが、洋ナシを結構な割合で感じさせてくれるのです。
酸っぱさを感じなくて・・・和梨の骨頂である水分を抜き去った後に残る甘味が、
より香り高く感じたりするんですよネ~♡ ははっ~♡



・・・。・・・。・・・。



黒でも白でも、ネズミを沢山とる猫が、仕事が良く出来る猫・・・。

麺が黒でも白でも「美味しい」冷麺が、良く出来ている冷麺~♡

出身が他国であっても、育った環境に馴染み、 魂 が入ったモノは素晴らしい。
日本には、生まれは他国でも、上手に風土に同化し、日本食として馴染んでいるモノは多くある。

弥生、縄文、古代と、厳密に言い出せば、日本にあるモノなど、ほぼ全てのモノが・・・渡来したモノ。ははっ~♡

でも、彼の地で 地の人に 人の手で 魂 が吹き込まれたものに、 生まれが違うから 本物ではないの評価は、

了見の狭すぎる思い違いだ。

別に、日本だけがインプットだけの国では無くて、どんな国でもインプットとアウトプットは呼吸するように行っている。
日本古来のと言っていいのは、精神性とか象徴くらいしか、本来ならあてはまらないと思う。



・・・。・・・。・・・。



「こないだね・・・、息子が風邪をひいた時があったでしょ?」

『うん・・・。ちょっと、大変そうで心配だったけど・・・よくなって良かったジャン』

「うん・・・。それは、そうなんだけど・・・」

『・・・なに?』

「息子の風邪って言っても、ちょっと咳が出ての話で、大袈裟では無かったのだけど・・・、息子の熱っぽい寝顔を見ていたら・・・、何だか、自分が死ぬことが・・・とっても身震いするほど怖く感じてね・・・」

『・・・。あぁ~・・・うん・・・』

「もう、分かっちゃった? ははっ。 そうなの・・・。正しくは、自分が死ぬのが怖いんじゃなくて・・・、息子を残して死ぬことが、とってもとっても・・・とっても・・・怖いの。愛する人を残すって・・・、怖いよネ・・・」

『・・・うん・・・怖い・・・』

「・・・親や旦那や・・・当然、皆、大事だよ。大事だけど・・・子供って・・・正直に言うと、違うよネ。私は、違う。この愛情は、ちょっと表現できない・・・。好きとか大事とか・・・全然・・・。まさに、血を分けた と言うべき感覚かなぁ~」

『・・・うん。そうだね。その表現が一番合ってるネ。・・・血を分けた・・・だよネ』


久々に二人だけのランチ。
お互いのスタッフさんやcoordinatorさんが気をきかせて、二人だけのテーブルにしてくれた・・・。
話すことは、いつも昔から変わらない。

その時、その胸にあること。

確認のために、共有のために、自分のためにお互いが、素直に話す。

それで、「自分の生きている理由」をちゃんと理解する。

私達は・・・生きている。

だから、「自分の理由のために」食べている~♡



・・・。・・・。・・・。
ページの先頭へ